ヨハネスブルグとは、南アフリカの都市である。そしてひろゆきが逝ったところである。
真面目な情報はWikipediaに任せるとして、ここではネット上で作られた有名なガイドラインを紹介しよう。
概要
もちろんヨハネスブルグの全ての地が危険なわけではない。しかしダウンタウンの危険度は半端ではない。
- 軍人上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の20人に襲われた。
- ユースから徒歩1分の路上で白人が頭から血を流して倒れていた。
- 足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると死体が転がっていた。
- 車で旅行者に突っ込んで、倒れたというか轢いた後から荷物とかを強奪する。
- 宿が強盗に襲撃され、女も「男も」全員レイプされた。
- タクシーからショッピングセンターまでの10mの間に強盗に襲われた。
- 女性の1/3がレイプ経験者。しかも処女交配がHIVを治すという都市伝説から「赤子ほど危ない」
- 「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後血まみれで戻ってきた。
- 「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った旅行者が靴と服を盗まれ下着で戻ってきた。
- 中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%。一度襲われてまた襲われる確率が50%の意味。
- ヨハネスブルグにおける殺人事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が外国人旅行者。
- 妊婦が病院に駆け込んだら、なぜか看護婦に滅多刺しにされた
このガイドラインは有名である。
これをもじったコピペも多く存在する。
とはいえ、ヨハネスブルグは今でも経済の中心地。アメリカのニューヨークのような役割を果たしており、下から三行目のように中心駅付近の都心でなければそこまで恐ろしい場所ではない。警察に賄賂が通じることも無い。むしろパトカーは結構ハイテク(といっても頑丈でよくスピードが出るというレベルだが)である。
しかし、それでもこの治安の問題は単なるコピペとしてギャグの感覚で認識してはいけない。
理由としては南アフリカ大使館にワールドカップにおける治安の問題を問い合わせても「ノーコメント」と答えられる始末だからだ。
ワールドカップに感染、いや観戦に行く人はくれぐれもノリでダウンタウンに行くことはないように。
絶対行くなよ!
第19回FIFAワールドカップ決勝戦会場も含めて、殺人、強盗、強姦、暴行、車上狙い、麻薬売買等の犯罪が、時刻、場所を問わず発生している。
地元警察にて公式発表される殺人事件による犠牲者数は、1日当たり80人、外国からの駐在員及び観光客だけでも1日当たり20人、この人数はあくまでも警察にて認知した公式件数で、現実には警察が認知出来ないほどの事件が多くあり、死者の実数は警察の発表数を遥かに上回っている。昼夜を問わず殺人・強盗は日常的に生じ、どの店でもショーウィンドーには鉄格子が据え付けられているほどである。
実際に、死亡原因の一位だったエイズが殺人被害に塗り替えられるほど、問題は深刻化しているらしい。
車での移動においても、交差点の赤信号にて停車した日本人ドライバーが武装ギャングに襲撃され殺されたり、乗用車の故障のため高速道路の脇に車を停めて車外に出たドライバーがギャングに殺されたりする事件が発生している。
地元警察も「赤信号で『停止しない』のが常識、車外に出ることは非常識、警察呼べよ」と述べてしまうほどである。
白人が駅周辺を歩くことは、昼間であっても自殺行為であるとされ、必ず車を使用するべき(ほとんどのホテルは送迎を行っています)。
夜間は車とか関係なく外出できたものではない。危険な地区では決して停車しないように、という警告がされているが、今では危険地域の方が多くなってしまった。信号待ちでガラス割られるのが常識、前方に黒人が居る場合はすぐ進路変更が望ましい。
殺人事件以外にも、カージャックで毎日30台以上が襲われる、車両盗難で毎日240台以上が盗まれる、車上荒しで毎日470台以上が窓ガラスを割られて車内の物を盗まれている、男性の4人に1人、女性の3人に1人はレイプされたことがある等、我々の常識を大きく外れた事件が多く起こっている。
いいか、絶対行くなよ!
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関連項目
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