宝塚記念とは、『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するレースである。
現実における中央競馬のレース「宝塚記念」がモチーフになっている。
概要
実況:
- 格付:G1
- 開催時期:6月後半
- クラス:クラシック級・シニア級
- レース場:阪神競馬場
- バ場:芝
- 距離:2200m 中距離
- 方向:右・内
- フルゲート:18人
- 出走条件:15000人
- 獲得ファン数:約20000人
- ウイニングライブ:
- (参考)レースレコード:2:09.7(2022年 タイトルホルダー/横山和生)
春の芝のレースを締める大一番である。獲得ファン数も多めである。
プロジェクトL’Arcでは海外遠征トライアルとしてシニア級が目標に設定、なおかつこのシナリオのトゥインクルシリーズレース最終レースである。
トゥインクルシリーズレース
史実を反映して、ファン投票で選出されるという描写がなされている。
春の大一番だけあってシニア級が目標設定されているウマ娘が多い。一方で史実では3歳馬の成績が芳しくないため、クラシック級での目標設定は現状3歳4着のネオユニヴァースのみである。ファン数も多いので、ファン数稼ぎには必須のレースとも言える。
宝塚記念記念と言えば専用ファンファーレであるが、ウマ娘でも専用のファンファーレが流れる[1]。2.5周年に実装された実際の競馬ファンファーレももちろん実装されている[2]。
目標レースに設定
(C)はクラシック級で、(S)はシニア級で設定。(代)は京都での代替開催(右・外)
- サイレンススズカ(S)
- メジロマックイーン(S)
- ライスシャワー(S代)
- ゴールドシップ(S)
- グラスワンダー(S)
- エルコンドルパサー(S)
- エアグルーヴ(S)
- マヤノトップガン(S)
- メジロライアン(S)
- アグネスタキオン(S)
- ウイニングチケット(S)
- マチカネフクキタル(S)
- ナイスネイチャ(S)
- テイエムオペラオー(S)
- ビワハヤヒデ(S)
- セイウンスカイ(S)
- ゴールドシチー(S)
- メイショウドトウ(S)
- カワカミプリンセス(S)
- マンハッタンカフェ(S)
- トーセンジョーダン(S)
- メジロドーベル(S)
- ファインモーション(S)
- タマモクロス(S)
- メジロアルダン(S)
- アドマイヤベガ(S)
- キタサンブラック(S)
- マチカネタンホイザ(S)
- ヤエノムテキ(S)
- アイネスフウジン(S)
- メジロパーマー(S)
- イナリワン(S)
- スイープトウショウ(S)
- エアシャカール(S)
- バンブーメモリー(S)
- ナカヤマフェスタ(S)
- ゼンノロブロイ(S)
- シンボリクリスエス(S)
- ネオユニヴァース(CS)
- ヒシミラクル(S)
- タニノギムレット(S)
- マーベラスサンデー(S)
- カツラギエース(S)
- シリウスシンボリ(S)
- ナリタトップロード(S)
特殊シナリオ等
- ゴールドシップ:二連覇するとレース後に選択肢が出現。下を選ぶと『愛嬌〇』か『ゲート難』を入手。完全に”アレ”の再現。
- ライスシャワー:当初は通常の目標設定であるが、設備不良を理由に直前で京都開催に変更になる。
- キタサンブラック:このレース含む春シニア三冠達成でスキルが貰える隠しイベント発生。テイオーと一緒に踊るシーンが見られる。
出走不可能
アニメ
現実
ファン投票で出走馬を決める、春競馬の大一番である。創設は1960年。1999年より今の専用ファンファーレが一般公募で採用された。
3歳(旧4歳)馬の成績が芳しくないと前述したが、1968年から1987年までは5歳(現4歳)以上に設定されていた。ミスターシービーやシンボリルドルフなどは旧4歳時は”走りたくても走れなかった”のである。もし走っていたら…一体どんな成績を収めていただろうか。
現在連覇したのはゴールドシップとクロノジェネシスのみである。そしてゴルシは三連覇が掛かった時にやらかした。[3]
アニメ
育成
ルームマッチ
関連項目
脚注
- *後述の京都代替開催の際は汎用の「京都&阪神GⅠ競走」が流れる。
- *実際の専用ファンファーレの採用が1999年のため、それ以前に活躍したウマ娘の場合は切り替えてもウマ娘版が流れる場合がある。
- *クロノジェネシスは牝馬であり、出走年齢制限により連覇した年に引退している。
- 0
- 0pt