黒船賞単語

クロフネショウ

黒船賞とは、高知競馬場で行われる競馬レース名である。

中央競馬など他地区との交流競走が極端に少なく、いわば「鎖国状態」にあった高知競馬にあって、レースに参戦する一線級の強江戸末期に外からやってきた「船」にたとえ、このレース名にしたとも言われている。

概要

高知競馬場ダート1400mコースで毎年1回行われている、競馬の重賞レースJpn)である。日本中央競馬会所属が出走可定交流競走となっており、開催当日は日本中央競馬会所属のジョッキーも騎乗する為、大勢の人が競馬場に来場する。また、当日は黒船賞以外にも中央500万下クラスによる条件交流競走「はりまや盃」も開催されることが多い。中央所属との交流レース皆無高知競馬にあって、中央所属が見れるレアな一日となっている。また、日本競馬界のレース体系からもダート距離路線のレースとして位置づけられている。

漫画「たいようのマキバオー」においても、黒船賞が重要な舞台となっており高知競馬で最も有名なレースであることが伺える。

歴史

 1998年に第1回を開催。高知競馬の経営難もあって、創設当初からは減額されたものの、現在でも賞総額は3,150万円(1着賞2,100万円)と、普段の高知競馬とはケタが違う賞が用意されているが、経営難がピークに達していた頃は資が確保できず、一般のファンから寄付を得て不足分の賞を確保する奇策に打って出たことすらあった。2008年にはついに開催が中止されたが、翌2009年より再開している。なお、2011年は直前に東日本大震災が発生したため中止された。

 第1回は元中央オープンで、船を経て前年から高知に移籍していた8歳のリバーセキトバが当時の地元トップジョッキー北野騎手(のちに園田競馬へ移籍)を背に中央相手に差し切り勝ちを演じる手なスタートとなった(2014年現在高知競馬所属ダートグレード競走で勝利したのはこの1度きり)。その後は中央が上位を占め続けており、2012年からはセイクリズンがいずれも岩田康誠騎手をパートナーとして3連覇を達成している。

出走馬

 フルゲートは12頭。中央競馬5頭以内、地方7頭以内、うち高知所属は3頭以内となっている。 

 2013年止された福山競馬場と一時提携関係にあったことから、福山所属があったり、出走選考競走を福山でも開催している時期があった。

 地元では3月黒船賞への出走をして、1月から「黒船賞選考競走」として優勝に優先出走権を与える重賞(「大高坂賞」、「黒潮スプリンターカップ」、「だるま夕日賞」)が行われており、黒船賞への盛り上げに一役買っている。なお、「黒潮スプリンターカップ」は地方交流競走であり、他地区が通常の選考を経ずに優先出走権を確保するにはこのレース一のチャンスとなっている。

トリビア

関連動画

 

 ※橋口アナP実況したレースで、ニコニコうpされているものとしては上記「第一回黒船賞」が最古の物と思われる。

関連項目

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https://dic.nicovideo.jp/t/a/%E9%BB%92%E8%88%B9%E8%B3%9E

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黒船賞

1 ななしのよっしん
2012/02/03(金) 21:23:58 ID: tUdl/BQcME
第1回は地元のリバーセキトバが勝利

今年は事開催できそうだ。
2 ななしのよっしん
2012/02/03(金) 21:30:55 ID: m5aFBgvBjo
距離が長けりゃスマートファルコンの大記録が達成できたのに

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