moganboとは「監視の目、期限がないと何処までもさぼれる程度の能力」を持った東方Projectの手書き動画投稿者である。
概要
淡々と進む東方手書き漫画が初投稿作品。
好きな東方のキャラクターはてゐとレティと美鈴とのこと。
選曲のチョイスと独特の間、妙な雰囲気でタイトルの通りに淡々と進んでいく物語が特徴の投稿者である。
上記の能力の通り、投稿予告日から少々遅れて動画を投稿することがある。
さらに予告した話数より投稿数が多くなることがあり、最大で全九話+αまで増えて視聴者を驚かせていた。
生態
- TRPGと漫画とクリーチャーをこよなく愛するナイスガイ
- 180㎝を超える高身長からオーバーハンドでTRPGのルールブックを数冊まとめて振り下ろす必殺技を持ち、その破壊力には定評がある
- 決め台詞は「身長が高いからって運動神経がいいと思うなよ?」
- 友人の闇月刹那氏とは好みが合わない。大抵根っこの部分から合わない。
動画
淡々と進む東方手書き漫画
moganbo氏の代表作である。題名のとおり淡々とした描写で話を進めつつも、登場人物同士の掛け合いのセンスの良さや、絶妙なツッコミ、予想外の方向から飛んでくるオチによって高い評価を得ており、東方淡々面と言う専用タグが付けられている。
基本的に一話完結を旨としているが、容量の都合上動画一本に収めきれない場合や、製作に時間を要する場合は、一つの話を前・中・後編と言った形で分割して投稿している。極稀に後編が6つあったり、後編がさらに前・後編に分かれたりすることがあるが、気にしてはいけない。
さらに、概要に書かれているように、BGMのチョイスがかなりアレだが、気にしてはいけない。
また、東方手書き界隈では比較的珍しいと思われる、背景をかなりきっちり描き込むタイプである。
「無心で描けるから良い息抜きになる」、「自分の絵柄では水玉とか可愛い系の背景は似合わない」と言う理由から、ついつい描き込んでしまうらしい。
作品の独特の雰囲気に、背景が大きな役目を果たしていることは疑いがないが、画力の上昇に伴って、背景の描き込みっぷりもエスカレートしており、腱鞘炎を患っていないか心配になってくるレベルに達している。
東方ママレードボーイ
第4回東方ニコ童祭に合わせて製作された「百合」を題材とした合作であり、moganbo氏も参加したところ、とんでもないことになった。何がどうとんでもないのかは、是非実際にご覧になって頂きたい。
ちなみにmoganbo氏以外の参加メンバーも異常に豪華であり、ハイクオリティな作品ばかりなのだが、ガチな百合を期待して見ると「どうしてこうなった…」と膝をつく羽目になる(かも知れない)ので、多少の注意が必要である。
またmoganbo氏の担当した部分は、リスナーの要望を受けて後に単品アップされている。
内容はほぼ変更なしで、実質的には再アップに近いのだが、ポップかつキッチュなタイトルと、むせるサムネの効果もあってか、一時的にではあるが東方カテゴリ日時ランキング1位にインすると言う異常事態快挙となった。
(ただし、数時間で他の動画に追い抜かれたため最高順位は2位となっている。それでもmoganbo氏が「なにこれこわい」と怯えるほどの高ランクだが…)
なお、あくまで東方淡々面とは別世界観であるらしく、闇月刹那氏が一緒にしたところめっちゃ怒られたとのこと。
あしんげ
moganbo氏初のフルアニメーション作品。
あしんげは東方自作アレンジ界で名を馳せる森の子リスのミーコの大冒険氏(以下ミーコ氏と記述)が世に送り出したクリーチャーだが、あまりにも前衛的すぎるデザインが災いしてか、ミ-コ氏が自作動画内で三次創作を許可しているにも関わらず、その存在は長らく埋もれたままであった。
しかし、ひょんなことからあしんげの存在を知ったmoganbo氏がこれに一目惚れ。
その情熱は凄まじく、他の動画作業をすべて放り投げ、未経験のフルアニメーション動画をわずか20日足らずで完成させると言う快挙を成し遂げるに至った。
こうして再び世に送り出されたあしんげは、闇月刹那氏の大人のフルパワー(約1万ニコニコポイント)による宣伝効果も手伝って東方カテゴリのランキング上位に食い込み、一躍脚光を浴びることとなった。
視聴者の反応も、
などと概ね好評であり、あしんげの今後のメディア展開が大いに期待されている。
ちなみに動画製作中は、生放送に「あしんげProject」のタグが追加され、日によっては6時間延長枠を2回取るほどの、かつてない勢いで作業に打ち込むmoganbo氏の姿が確認された。
ここまで製作を急ぐ理由を放送内でmoganbo氏に伺ってみたところ、
「だって急がないと誰かが先に作っちゃうかも知れないじゃないですか」と斜め上すぎる返答を頂いた。
正直moganbo氏以外の全員が「誰もやんねーよ」とは思っていたが、あしんげのことを口外しないよう箝口令が敷かれるほどの徹底ぶりであり、産みの親であるミーコ氏にすら極秘のままProjectは進行。
スピード記録を樹立しつつ無事動画はロールアウトし、親作品登録通知で動画の存在を知ったミーコ氏をして
と言わしめた。
「これはこれで良し。汝に罪なし」と許されている。
ミミック
moganbo氏が血迷って作ったシリーズ第二弾。
題材となったミミックはPS3の名作ゲーム「DARKSOULS」に出てくるそれである。
ミミックと戯れているプレイ動画からインスピレーションを得たmoganbo氏が、ミミックの日(3月39日=4月8日のことらしい)に動画を上げるべく作成を開始。いつもどおり諸般の事情により投稿は遅れてしまったものの、初の東方と無関係の作品と言うこともあり、ゲームカテゴリの住民をして「手描きかよ!」「なぜ書いたし」などと驚愕せしめることに成功。
新たな視聴者層へのアプローチとしてまずまずの成果を挙げたと言えるのだが、ここで一つの問題が発生する。
製作過程で作画の難しさから妥協してしまったミミックの攻撃方法について、「ローリングソバットがない。やり直し」と的確なツッコミが入ってしまったのである。
さすがにゲームカテゴリとなると見るポイントが細かいと言うべきか、この点についてはmoganbo氏も唸らざるを得ず、生放送内にて「ローリングソバットを再現した完全版を上げてやりますよ、いつか」と頼もしいのか頼りないのか微妙なリベンジ宣言を行っている。
作風
もともとクリーチャー畑の出身で、10年以上にも渡ってクリーチャー絵を描き続けている猛者である。その反面、人物絵を苦手としており、弱点を克服すべく東方動画製作に取り掛かったとのこと。
人物の正面顔やアップが特に苦手らしいが、「二人の人物が向き合って話す」と言う動画の性質上、背中を描くのはそれなりに得意になってきた模様。
一方、人物の性格描写の上手さには定評があり、めんどくさい性格のキャラを描かせたら右に出る者はいないと噂されている。
また、作品内の細かい設定まで気を配っている様子が見受けられる。ストーリーには直接関係しない部分でも、気をつけて見るとmoganbo氏のこだわりが見える部分は多い。(例えば、外で労働することの多いミスティアに比べ、普段から暗闇に身を包んでいるルーミアの肌が抜けるように白い、等)
たまに静画にも投稿することがあるが、何故かかなりの頻度で「哲学」タグが付く。
入院
2011年1月、moganbo氏がわりと洒落にならない症状で緊急入院したことが、友人の闇月刹那氏の動画によって明かされる。
幸いにも手術は成功し、3月頭に無事退院するも、暫くの間ネット環境が復旧せず、当時製作中であったシリーズ作「巫女」は完結までにかなりの期間を要することとなった。
ちなみに、闇月刹那氏によって、入院から退院までのサプライズ動画を作られた被害者果報者でもある。
関連コミュニティ
moganbo氏が、生放送しながら動画作成の作業をするためのコミュニティである。
生放送を始めたきっかけは、「誰かに監視されていないと際限なくサボってしまうから」とのこと。
コミュの特徴
- 昼間から生放送を行う場合と、夜から生放送を行う場合がある。昼間はmoganbo氏が1人で黙々と作業しているが、夜は友人の闇月刹那氏などがSkypeで参加することが多く、一気に賑やかになる。
- 動物に囲まれながら執筆している。羨ましい。
- 時々わんこが放送に乱入してくる。
- 時々ぬこが膝の上に乱入してくる。
- 時々ご家族も放送に乱入してくる。
看板
- コミュの歴代の看板は、大体オリジナルのクリーチャーで占められている。
- たまにエイの干物にも占められている。
- 一度、古明地さとりを看板にしたところ、「なに東方コミュみたいな真似しちゃってんスか!」と不評だったと言う(※東方コミュです)
- コミュのマスコットは「霧雨マリポーサ」
- マリポーサのラブリーな姿を知りたい方は、生放送でmoganboさんに訊いてみよう!(※自己責任でお願いします)
関連動画
関連静画
関連項目
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