ニコニコ大百科

一個人の崇拝という意味で西郷どんの方が全体主義的な傾向があったような
少なくとも一人の人間を過剰なまでに持ち上げたり、一つのイデオロギーを宣伝したりは今のところしてないな

始まったばかりなのにとんでもない事になったな。
竹田氏の父親は確実に登場するだろうし、
大河スタッフは登場回までに騒動が風化することを祈っていることだろう。

正直体育会系や集団スポーツのノリは苦手だし、東京五輪も中止になってもらって結構なんだが
いだてんは純粋に歴史ドラマとして楽しめそうかなと思ってる

オリンピックにどれだけケチが付こうともこの作品単体の出来とは全く無関係だろ
……と、個人的には思うんだけどそう思わない人が多数派だと考えるとなー

そういうのは声がでかいだけだよ

オリンピックと現政権と関係が深いからこそ熱心に嫌う連中の声がデカくなるのは当たり前だね

金栗と志ん生の対照的な生い立ちに笑ったｗ
2話になっても疾走感が心地良いね
病弱な父親とのほろ苦いエピソードとか、子役の演技もハマってる

多分1940年の幻の東京五輪編では嘉納の墓前で誰かが土下座するシーンは有りそうだな。

金栗四三と古今亭志ん生の子供時代のローテーション、森山未來とたけしのナレーションのローテーションに混乱するが話は面白い。が、日本人初のマラソンランナーの物語なのか落語家の物語なのかわからん…
もう1人の主人公の田端政治はまだ出ないし、田端の幼少期もやるんだろうか？しかし中村勘九郎と綾瀬はるかが中学生は…w

>>10-11、>>16
関東大震災や大平洋戦争も描くとなるとクドカンもギャグばかりとはいかないしそこが不安だなぁ。

>>4
おっさんばっかじゃ駄目なのか？若い俳優や女優じゃないと視聴者受けしないみたいな言い方はちょっと堅くないか？

「苦役列車」とかもそうだったけど森山未來のクズ演技ほんとすこ

>>39
>日本人初のマラソンランナーの物語なのか落語家の物語なのか
両方じゃないか
更に言えば彼らだけでなく、オリンピックとその時代に関わる人々の小さな流れが集まって大河になっていくような群像劇タイプの物語だと思う　勿論金栗や田畑はメイン格、古今亭志ん生は狂言回しとして目立つ存在だけど
あとクドカン割とエグい脚本も書いてるしシリアス展開になっても期待してる

大河でオリンピックとか…って思ってる勢（俺とか）に当てつけるかのように、
右も左もわからない若者に「国の代表を背負わされる若者の悲劇」の伏線を張ってるの笑う
とりあえず親父はあかんやろ…w

親父さんの嘘と切なる願いを図らずも叶える形になったんだなと思うと
一話ラストの韋駄天っぷりと嘉納治五郎の抱擁が二重に熱く感じる

>>39
そういやスヤ（綾瀬はるか）が通ってる設定?の尚絅女学校、
今は普通の女子校だけど当時はお嬢様学校だったんだな
「後に5121小隊が置かれる」といえば県外の人にも伝わるだろうか

>>44
自分で突っ込みいれてあれだけどそもそもあの時代に女の子が上位の学校行ってる時点で
間違いなくお嬢様だわな（実際医者の娘だし）
時代的には尚絅と高等女学校（現第一高校）があって信愛がまだ成立してないくらいかな…?

そう考えると四三もスヤも田舎じゃ恵まれた環境にはいただったんだろな
同じころの志ん生はほんとアレだが

俺も現在の利権臭半端ない東京五輪は嫌いだけど、大河ドラマは歴史ものとして楽しんでるから特に嫌な感じはしないな
今回もテンポよかったし、序盤のシーンにもつながってる話で楽しく見れた

？「２０２０のことは嫌いでも、いだてんのことは嫌いなならないで
くだひゃい！」

西南戦争とか田原坂とかの話が出てきたけど西郷どんではほとんどその話は取り上げられてないというのは心底惜しいと思った
もし西郷どんがまともな大河ドラマで西南戦争のことをまじめにやったらそれに続く物語なのかと感じることもできたはず。諸悪の根源は政治にも戦にも当時の歴史的背景や価値観にも興味がなかった脚本家だな
その点宮藤官九郎は努力していると思う。歴史にあまり詳しくないと言っていたみたいだけどちゃんと勉強したようだし

>>39
＞しかし中村勘九郎と綾瀬はるかが中学生は…w
新制中学ではなく、旧制中学だから許してやってください
うわキツ？いやいやｗ演技は若い俳優や女優のエネルギーがあって俺にはウケたよｗ
バンカラと女学生ってガジェットは、どうにもテンションが上がるぜ
呼吸法、父の遺した嘘、ヒロインを背負っての遠距離走、視力が原因の不合格、嘉納先生の高等師範学校、良い流れでまとまっている

>>48
初回で目立ってたTNG三島弥彦の父親(三島通庸)は西郷の仲間(精忠組)の一人とか、金栗が目指す師範学校を制定したのが西郷たち留守政府とか、丁度一世代後の物語だけに繋がるところは色々あるはずなんだけどな…西郷どんであまり描写されなかったのが本当に残念だ

>>39
上野樹里(6歳)、玉木宏(6歳)よりはまだ観られる方やで(小声)

>>51
あれこそまさに「誰もやらなかったこととは先人が思い付いてもやらなかったこと」として全ての大河関係者が手本とし戒めるべき究極の配役だと思うわ

旧制中学の五年生なら、現在の価値に換算すると、新制高校二年生である！大丈夫だ問題ない

先の話だけどベルリンオリンピックするのかなーとは思う。
後年のオリンピックに多大な影響残したことは事実だし
マラソンで金メダルとってるけど選手でまた荒れそうなんだよな～。

>>39
阿部サダヲ（１２歳）は割とウケてたから……

>>26
これのどこが朝ドラなの？絶対見たことないでしょ君
自分の捻くれた個人主義主張のために朝ドラを引合いに出すんじゃねえよクソガキ

金栗四三の記事ができてそれなりの記事量だったから田畑政治も青リンクになってて記事できてたのかとクリックしようとしたら「田畑」と「政治」の分割だった
ドラマ終わるまでに記事できるのかな

地元民だから四三に話の比重を置いてほしいという贔屓が入って、頻繁に切り替わる四三と孝蔵と志ん生の描写にはとっ散らかった印象を受けてしまう。
話の構成すら地元びいきで偏った見方になってしまうから、脚本やストーリーを公平に観賞できる自信が無い。
誤った描写やダメな部分すら「大河だから」「フィクションだから」と擁護してしまいそうだ。

>>54
制作発表時には「ストックホルム」「ベルリン」「東京（64年）」の3章立てだったけど、公式サイトでは4章立てになってるから暗部にも触れると思う。
13日付の熊本日日新聞のインタビューでもクドカンは戦争の描写はするって答えてる。

古今亭志ん生の立ち位置だけど、現在のたけし志ん生が葵徳川三代の徳川光圀、過去の美濃部孝蔵が龍馬伝の岩崎弥太郎みたいなポジになるか？
葵の光圀は家康の時代に紛れ込んだり、逆に当時の武将が光圀の部屋に抗議して乱入したり、フリーダムっぷりでは今回のいだてんをも上回る。
>>48
書こうと思っていたことを代わりに言ってくれた。西郷どんの井伊直弼をステレオタイプの悪役にした時点で、真田丸から直虎に渡したバトンを、中園ミホ（西郷どんの脚本）はバトンに汚く唾を吐いてポイ捨てしたようなものだからね。
西郷どんの脚本がまともな人だったら、西南戦争や田原坂でちょうどバトンが繋がって感慨深くなるはずだったのだが、「私失敗しないので（ｷﾘｯ」とか自慢する三流ライターのせいで台無しにされた。

西郷どんでの井伊直弼はやったことこそ卑劣な暗殺だったが役者の佐野史郎さんの演技のおかげで魔王めいた感じだったのが唯一の救い。西郷どんだと主人公と少しでも意見が対立するキャラは不当に貶められ井伊直弼の敵役は全てレベルが低いヤンキーだったからな
いだてんはまだ不当に貶められた人はいないと思っている。西郷どんの脚本家なら初回に嘉納治五郎と対立していた人を愚か者と描きかねない