ニコニコ大百科

「あまちゃん」のクドカンだから朝ドラみたいな雰囲気を感じる。

かと思えば2話の逃げる一瞬の移動撮影が見応えあったのでガンガンやってもらえると嬉しい。なんせ「走る」ことがメインのドラマなんだから

>>60
今のところ永井道明が嘉納治五郎と対立するポジションだけど、彼も彼なりに選手を思ってこその言動だというのが1話からしっかり描かれていたからね
時代劇の勧善懲悪じゃないんだからそれぞれの人物に正義はあるわけで、そこを上手く描けるかどうかが大河の肝だと思う
そこへいくと今年は無意味に貶められるような人物がいないので現段階では期待が持てる

早速低視聴率が槍玉に挙げられているが（じゃあ視聴率散々なのに持ち上げられた去年の西郷どんはなんなんだという話だが）、これは
「一般メディアからは視聴率をネタに叩かれ、大河ファンの中でも異色作ゆえに好みが分かれるが、好きな人はとことん好き」
という清盛や直虎ルートが濃厚かな
もちろん今後のクオリティにもよるけど

てかもうイッテQが裏でやってるかぎり視聴率伸びるとか気にしなきゃいいのに
どんなに出来よくてもイッテQの視聴者が絶対大河見ることはないわ
もう需要が違いすぎる
なんか視聴率以外にも別の配信でがんばるとかしないのかねえ

連投スマン
ただ、批判の中で「志ん生パートの存在意義がわからない」というのだけは同意
少なくとも今のところは、だが

>>62
永井の主張はわざわざ義和団の写真とドランドの悲劇という2つの実例を根拠にしてるしな
しっかり説得力がある
嘉納じゃない方の加納の体育vsスポーツ論と並んで今後の伏線でもあるだろうし

>>64
普段DASHからイッテQ見てるワイ、一昨々年は真田丸見てた
真田丸当時も言われてたけどBS早丸勢（いや今回は早天なのか？）を忘れちゃいけないと思う

永井さんは最後まで嘉納治五郎と対立するんだろうなと思うんだが
だって、金栗四三って結局……

次の日曜8時が待ち遠しい

唯一、東京オリンピック中止の原因を作った日本軍がステレオタイプの悪役にされる可能性はある。クドカンはそのつもりがなくても、坂の上の雲のレオ曹長みたいに、特亜に忖度するNHKが横槍を入れかねない。

ステレオタイプの悪役つーか権力握った無能の方が実態に近い気がするからなぁ
内閣に横槍入れまくってアメリカブチギレさすまでの流れは本当に酷いしガダルカナル以降の無能ぶりも本当に酷い

>>64
民放の場合はCM見てもらわないとお話にならないから録画率高くても良い顔できないのはわかるけどこれはそうじゃないからな
高視聴率でも粗悪な脚本垂れ流して大河ドラマの印象悪化させる方がよっぽどマズい

削除しました

少なくとも当時の軍部がアレすぎたのは間違いないが、
「平和を愛する1940年東京五輪招致委員会は、平和の祭典を実現するため頑張りましたが、軍部のせいでダメになりました」
みたいな単純な勧善懲悪ストーリーにするのもどうかと思う
ぶっちゃけこの時の招致委員会の見通しの甘さも大概だし

日本の場合独裁者とかそういう誰が悪いというような人物がいるんじゃなくて
EU離脱の英国のように各々の利権でわーわー言い合ってまとまらず
退くに退けなくなってヤケクソになって暴走というイメージ
国家戦略が定まっていないというか行き当たりばったりの帝国主義というか

軍が倒閣出来るような地位にあったからしゃあない
唯一天皇陛下だけがそれを纏める事が出来たけど、陛下は立憲主義に拘って自重するという
ドラマで日本軍出すならその辺のゴタゴタはさらっと触れた方が纏まるかも

扱う期間と内容の多さを考えると、1940年の件は重要ではあるがあまりグダグダ描くべきエピソードじゃない気はするな

いだてん今日初めて見たが何で視聴率低いのかわかったわ
視点がよく変わるからお年寄りが理解しにくいからだ

二人は舎監の恐さをまだ知りません

個人的には今回の大河ドラマはあまりにも国策色が強くて好きになれないが、
このスレのレス数が3月までに花燃ゆを追い越すのは間違いないほどには
話題作だという事実は認めざるを得ない。

>>80
どこまで本当かは知らんが、クドカン曰く「国家的プロパガンダ？そんな大それた企画だったら俺んとこなんかに来るわけないじゃない」だそうだ…むしろクドカン本人が企画を持ち込んだそうな
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190120-00833236-number-spo

削除しました

クドカンなのか･･･見てないが>>78の意見は分かるな
時代劇や大河ってお約束を求められる世界だからクドカンの演出とは相性悪いだろう
逆に(比較的)若い人、今まで見てなかった人には当たるかもしれんがどうなるかね

個人的にはキャラの多さと早さの割にスルスル理解できるし
むしろ疾走感が心地いいけどね
真田丸あたり楽しめた人には相性良い気がする

若い世代は色んな手法に慣れてるからこの程度の時系列は容易に把握できるだろうからな。歴史好きも時間や相関関係の把握能力は秀でてるクラスタだから余裕でついていけそう
逆にお約束と一本調子でストーリーの明快さだけを追求したら年寄には好まれるけど歴史好きは離れていきそう

>>59
真田丸から直虎のバトンは鳥肌ものだったなあ、懐かしい。
あの2作品は大河としてかなり攻めた内容だったなと改めて思う。単純な勧善懲悪に走らず、登場人物をよくあるステレオタイプに安易に当てはめず、現代の価値観を極力排除して、本当に面白かった。

いだてんも今の所、その時代の空気と価値観が感じられて個人的にはすごく楽しい。単純な勧善懲悪になりそうな兆候もないし、一年間楽しめそうな予感がしてる。
ただ、ご高齢の視聴者は森山未來とビートたけしの志ん生にこんがらがってしまいそうで、そこが心配だわ。

今日見たけどオモロいやん
こことかツイで朝やれって感想見かけたから少し不安やったけど杞憂やったわ
これからが楽しみ

3話すごく良かったよ
2話とセットて感じだけど　家族　恋愛　大学　運命の出会いマラソン
うまくバランス取れてたし
1話から見てれば登場人物も理解できてた
まあ志ん生パート少なかったからもしれんが
あとこの田舎モンが大学デビューするみたいな感覚を今と昔を結びつけるのが本当にうめーわｗ
天狗倶楽部はエリートのパリピで最先端の遊びスポーツに目がないとｗ
なるほど　なるほど

浅草の凌雲閣は東京の高層建築の先駆けだそうだ、そういうのがあったって今回初めて知ったよ。
志ん生パートは、その視点で明治から昭和までの東京の変遷を描くらしいから、それを楽しみにしている。

いだてん紀行で紹介していた「スタートからゴールまで、川があろうが家があろうが、ひたすら真っすぐ進むレースを企てました」とか。
今やるとすると、パルクールで人家の塀や屋根を駆け抜けることになるかｗ
見てみたい・やってみたいものだ。

志ん生パートについては志ん生本人の生きざまよりも
弟子入りしてきた青年（神木隆之介）と彼女（川栄李奈）を
どう物語に絡めるのかがいい意味で見当つかなくてわくわくする