ニコニコ大百科

戦闘機に爆弾をくくりつけて特攻するって
なんだか無人在来線爆弾みたいだな
デススターやスターキラーのスーパーレーザーは内閣総辞職ビームってとこか

>>298
＞調べりゃ一発でばれた
DJに捕まるシーンで「言われた通りスキャンし直したらクローキングされた輸送船を発見できた」みたいなセリフがあるから、何の偽装も施してなかったわけではないはず

＞僚艦も接舷乗員移譲乗り捨て廃棄すりゃ
僚艦が犠牲になるシーンには毎回ラダスに入っていく輸送船数隻が映ってるから、
艦長みたいな基幹要員以外は出来る限り脱出させていると見ていいと思う

ハックス将軍も近作においてスノークに
「あんな小物を重用～」とか言われちゃったなぁ
そんなスノークもレン君にやられちゃったけど

船長は残るもの、とかそういうしきたりや考え方があるのは分かるんだよ。現実でも船と運命を共に、とかあるし

でも作中で、希望の火花を絶やさずに云々言ってたから、そんな矜持なんて捨てて生き延びろと言いたくなる

>>301
つ「有人Aウイング爆弾」
エグゼクターですら一撃でっせ旦那

>>305
あの時は既にエグゼクターのシールド発生装置が破壊されてたし、設定では第二デススターの人工重力で突き刺さった後もブリッジ以外は第二デススターの爆発に巻き込まれるまで持ちこたえていたんじゃなかったっけ？

>>302
そりゃ偽装ぐらいはあるだろうさ
偽装したうえでばれてしまうのは設備の問題とかもあるから仕方ない
が、ばれる可能性を考慮した形跡がないのが問題なんよ
進言したポーも黙殺したしな
結局ろくにモニタリングしてなかった
敵の馬鹿さずぼらさいい加減さに頼り切ってる作戦過ぎる

僚艦脱落時に輸送船が出てたのは気付かんかったから
教えてもらえたのはありがたい・・・が、
やはり艦長などの要員含めて脱出すべきだっただろうな
要員という責任ある立場に着けるということは
それに見合う能力や実績、もしくは名声があるということだし
艦長として船とともに・・・なら最後に脱出すれば十分やろ
あの日本海軍だって赤城や翔鶴の艦長など
脱出した艦長いるんだし

僚艦のうち１隻（病院船）の艦長は艦と運命を共にしたけどもう１隻の指揮官は多分ホルド提督じゃね？

やっぱりどうしても理解できないのがルークがベン(カイロ・レン)を殺そうとした動機。
「想像を絶する闇」とか仰ってるが、それが一体どういう代物なのか。
それが祖父(アナキン、ないしはヴェイダー)とダークサイドへの歪んだ憧憬だとして
そこに至るまでの理由は？ジェダイや反乱同盟軍への不信？偉大な叔父や父母の重圧？
悪いけど、三部作の二つ目にしてはルークとベンの関係性があまりにも薄っぺらく感じられた。
スノークにしても、期待してたデル・トロ演じるDJの存在感にしてもそうだが
次回の完結編であるエピソード9で全てが明らかになるってのならいいけど、
まさか今作だけで説明がついてるつもりじゃないですよね…

同じような感想を複数見かけたけど
「人は変われることを一番信じてる」ルークが
レンのことは信じてあげられなかった。しかもまだ何も悪事を働いてないのに殺そうとした。
っていうのは正直ショックだったよ。そんなルークは見たくなかった

>>310
それを一番見たくなかったのはルーク自身だったんだろうな。だから自分自身に絶望した。

ルークは変わった。変わらざるを得なかった。
かつてルークはその若いエネルギーのままにオビワンやヨーダといった「最後のジェダイたち」に教えを乞い、「これは違う」と思ったことはヨーダの教えに背いててでも貫き通した。

そうした柔軟さと意志の強さが、ライトセーバーを捨て、ジェダイの帰還を実現させることに繋がった。

しかし今度は自分が最後のジェダイとなった。
数千年にも及ぶジェダイの歴史を背負う最後の一人。
ジェダイ・オーダーの再興と暗黒卿誕生の阻止を全て一人で成さなければならない。「今度は間違えるわけにはいかない」

そういった重すぎる責任が重圧となり、かつてのような柔軟さをルークは失ってしまった。いかなルークといえど所詮は人。老いて朽ち果てるし、立場が変われば自分も変わらざるを得ない。

そうした中、ベンに強大な闇を見出した。
このときルークは「ライトサイドへの帰還」という可能性ではなく「ジェダイ・オーダー再興の失敗」という可能性を恐れ、親友と妹の息子であるという以前に愛弟子であるベンに対してあろうことかライトセーバーを起動してしまう。

若さ故の過ちではなく、老いたが故の過ちからルークはフォースから自分を閉ざしてしまったのです。他人から見ればルークは英雄かもしれないが、ルークだって私たちと変わらない一人の人間なんです。

時期尚早とは思うんだけど
エピソード9ってどんな話になるんだろうね?
ルークの教えは3つ目が残ってるから
『A Final Hope(最期の希望)』とかってなるのか?
着地点が全然見えない…
普通にファースト・オーダー壊滅で終わる気がしない

≫312 というのを鑑賞しながら自然に理解できるような作りにしないとダメなのに一番簡単なのが設定資料集的に言葉で説明することという・・・。

しかもそれすらしないから釈然としない人が溢れるという・・・。

しかもしかもそれを劇としてみせようとすると尺を滅茶苦茶喰うという・・・うーんこのジレンマｗｗ

≫313 「新たなる希望」で始まって「最後の希望」で終わるのは綺麗だけど、「最後の」連続になってしまいますね・・・

救うべき相手が敵勢力のトップになったから
大きく分けると

１、ベンを救ってファーストオーダーと決着をつけて終わり
２、ベンを救ったら第三勢力現れてレジスタンス＆ファーストオーダーが共闘して終わり

のどちらかになるんでしょう
どっちも超王道路線ですね

今日見てきた
かなり重い局面なのに妙にコミカルなシーンが挟まるのがチグハグさを感じて少し気に入らなかったけどおおむね楽しめたよ

>>314
2はユージャンウォングみたいな未知の勢力が来るって感じか？
まあ絶対ここから新勢力とか尺足りんけど

ルークの問題は大きく分けて、
①寝ているベンを殺そうとしたこと
②引きこもったこと
この二つがあると思う
①は>>312のような解釈の仕方があるからいいけど、②はなぁ・・・
殺るならきっちりレジスタンスに加わって殺ってくれと言いたい

対ユージャンヴォング戦は帝国軍と反乱軍が手を組む展開が胸熱すぎたから今からでも正史にしてほしい

>>312
自分もあれに関してはルークも自分がいざ「教える側」になると「教えられる側」だった旧三部作の頃とは勝手が違いすぎたんだろうなとは思ったし、そんな事があった後でクローン・ウォーズの頃とかの先人達の酷い体たらくを何らかのきっかけで知ったりしたんだとしたら「ジェダイが銀河に平和をもたらしそれを守る」という考え自体が傲慢なんじゃないかと考えるのも解らんでもないとは思う。
レジェンズだと前にも1度シスが滅んだ時代に少数のジェダイのグループが「俺達の弟子の中の誰かがシスを復活させるというビジョンを見た」と言って自分達のパダワンを皆殺しにしようとしたなんて話もあるし。
ルークがそういう役回りになる事もスター・ウォーズという映画としては>>244のように考えると今までの流れを完全にぶった切ったわけではないとも自分は正直考えている。
でもやっぱり、「僕はこんな物を見るために映画館に足を運んだわけではない」とも思ってしまうのも確かなんだよな。

作り手の考えとお客さんが観たいものが完全に合致するのって本当に奇跡のようなものなんですね

>>312
そうやって書いて貰えると映画見るより分かりやすい。確かにルークも変わってしまったんだろう、一度新しいオーダーを立ち上げてしまって失敗を恐れすぎてしまったんだと思う。その感情は恐らく過去作でダークサイドに繋がるとか言われる感情かもしれないし納得は難しいけど理解は出来る。
ただその後の行動が残念過ぎてジェダイとしても人としてもダメになってしまったのは悲しいの一言。

ベン君のストーリーは観ていて楽しかったけど、アナキンは堕ちて以降一貫して自分の家族の邪魔は許さない→家族で支配の思考だったけどベン君は両方滅ぼす！は分かるけどその過程でなぜ支配したがるのか？何故ダークサイドの道を進むのかがイマイチ分からなかった。どこまでベイダーの歴史を事を知っているのかも。

ルークが引きこもった理由はフォースのバランスのことを知って、伝説であり強すぎる光であるルークが、ベン君の闇（嫉妬、劣等感）をより一層掻き立てたことを悟ってのこと。
ジェダイオーダーの再興もそうだけどライトサイドを強くしようとすると、バランスを取るようにダークサイド強くなるのがスターウォーズの世界観かと。つまり作中でも言っていたようにルークがルーク・スカイウォーカーであるが故にベン君が闇落ちを含む強大な闇を引き寄せてしまったと思っている。
じゃあルークが死んだら光が弱くなり、闇も弱くなるじゃないかと思い、引きこもって死を待っているものと思っていたのだけど、あんまりそう感じた人っていないかな？

ヨーダのシーンとかライトサイドとダークサイドのバランスではなく、第3の道を若い人達が見つけるかもしれないこと支えてやれっていうのはスターウォーズの世界観的の中では新しい価値観で超感動したし、今回の話は正しくスターウォーズの物語だったと思います。

まあ私はスターウォーズの世界観も好きで設定とか、クローンウォーズとかも見たけど、1～7＋ローグワン見ただけで、その世界設定を理解しろというのは酷で非難があるのもよくわかる。

>>321
単に「ジェダイ&共和国はダメだ、ダークサイドも同レベルだ。なら俺がどうにかするしかない」って思考なんじゃない？
レン君の中では
ジェダイ=自分を殺そうとしたルーク
共和国=放蕩親父と政治にしか興味無い母
暗黒面=自慢のマスクを馬鹿にした挙句よく分からん文句ばかりだから殺してやったスノーク
だから、「ダメだこの銀河、俺が何とかしないと」って思っても無理はない

>>323
しれっと紛れ込むマスク要素に大草原

逆張りだけで評価してくれるとか、これを評価してくれてる評論家様方にAVやゲーム版ゼスティリアを是非体験して欲しいな

レン君を倒して自害すればいいじゃないってなりませんかね

>>324
いやいやレン君の心理という意味ではマスク要素は大事だろ。
伝説の英雄ルーク・スカイウォーカーに付いていけば自分も偉大なジェダイになれると思ったらルーク直々に「お前はジェダイにはなれねーよ」と斬られそうになり、何を目標にすればいいのか解らなくなってダース・ベイダーという新しい目標を見つけ、その目標に近づくためにスノークの元でダークサイドを学んでいたと思ったらスノークから新しい目標の証であるマスクを否定されたんだから。
レン君からすれば「てめーもルークと同じように俺の目標を否定するのか！じゃあ俺は何を目指せってんだよ！」ってなるでしょ。
だから個人的にはマスクを自ら破壊するにしても、それまでの流れをあんなさらっと流してほしくなかったけど。

フィン-ファズマ戦のとあるシーンでバックトゥザフューチャーpart2やんけ！ってガン萎えしたんだけど
指輪見せるシーンがカサブランカのオマージュかもと聞いて萎えが加速してる……
シリーズ外から何か持ち込むならもっと分かりにくくして欲しかった

>>328
それ言い出したら第1作のエピソード4とかもろに黒澤明の隠し砦の三悪人だと言われているし、エピソード1のポッドレースはベン・ハーのオマージュだったりエピソード2でザム・ウェセルを追いかけるシーンもブレードランナーっぽかったりとか今までの作品でも色々あるけどな。

>>322
それをやるのが一番合理的だと思いますが、それってまさにルークがヤバいと感じていたジェダイ的発想なのかなと思います。
1～3の旧ジェダイは理性とか規律を重視し過ぎで合理的な決断が多すぎて、ダークサイド側の感情についての理解が薄すぎて人間味とか人情の分からない結構ヤバいところもある人達なんですよね。
3のシスの復讐なんかまさにそうで、ダークサイドに落ちないようにするために、精神面を鍛えるではなく、最初からそういう感情が入り込まないように生後すぐの者しかジェダイに入れないようにしてて、例外で入ったアナキンが感情面の話で悩んでいるのに、周りのジェダイは誰もアドバイスが出来ず、不信感を募らせていって、シディアスにつけ入れられたのが滅亡の原因です。
※ちなみに本編に出ているヨーダなんかはちょっと特殊でシディアスに負けたこともあってか旧ジェダイ的な発想に疑問もっていた勢です。

>>312 のような状況で、ジェダイの掟に雁字搦めになっていて合理的に考えれば、闇落ちしてしまうベン君を切ってしまうのがジェダイ的な回答としては正しいけど、恥ずかしいことではないかと自分を疑う感情的な要素で留まれたのは、むしろルークならではないかと思います。

フォース使える者のなかで理性(ライトサイド)と感情(ダークサイド)の間の葛藤抱えていること自体珍しく、たいていどっちかに振り切れていますが、ジェダイの合理性の罠にも、感情豊かでダークサイドに落ちることにも嵌らないルークは、やっぱりメンタルおばけなんですよね。