ニコニコ大百科

聖戦の系譜が人の物語なのってロプト周辺を見ててもそうだと思える。

どっかしらの考察サイトでロプト帝国は最初はガレがロプトウスの力を利用してても後は普通の帝国で、ロプトを迫害してはならないっていうブラギの教えもあったのにも関わらず、ロプト帝国を聖戦で打ち破った後の領土のいざこざをロプト教のせいにしてエッダの宗教で人々にロプト教=悪の図式を植え付けたという考察はホントに面白かった。

>>690
末娘がノディオンに嫁いだ後に直系であることが判明したアグストリアのケースとかもあるな。

>>692
確かにそのケースもありましたね！
アグスティ側にしてみれば、臣下に直系の聖戦士の証が流れていったのは大きな誤算だったでしょうね。
イムカ王の時代は賢王と呼ばれるほどに素晴らしい統治者だった事もあり、エルトシャンを担ぎ上げて王にするといった動きや要望もなかったようですが、2章での村3の解放時の会話でも、「できるならエルトシャン様に王になってほしい」とあります。
もちろん、シャガール王の人望のなさもあるでしょうが、エルトシャンの人気ぶり＆伝説の武器ミストルティンを使える直系の聖戦士というのは王家側にしてみれば相当扱いに困ったでしょうね。ないがしろにしたら、民の批判を買う。かといって人望があるから好き勝手させたら王家を上回る力を持つという…
うーん、難しい！

>>693
確かにエルトシャンに起きた悲劇の大本が『本人が騎士（主君を持つ立場）に拘った』からだしね。
見方を変えれば『武力を持っただけのものが王になったところで民を戦火で苦しめるだけ』と広い目を持った人と言えるかもしれない（この辺りの事は実際に一章でも言っている）が、それでも少し状況を考えて欲しかった
もしかしたら、本来アグスティ王家に流れる筈の血がノディオンに来たせいでノディオンには『アグスティには逆らわない』と魔術的に誓っていた可能性もあるから、あの辺の事はね
ただ、デザイナーさんがシグルドエルトシャンキュアンを考えの足りない人として描いてるから、この辺はどうしようもないと言えばなぁ……

>>693-394
侵略等に対するアグストリア王家としての切り札が離れてしまったことに対して、
「聖痕の事実は覆らないし、本来なら王家の所有物でこれを振るえるなんて本当に名誉なことなんだから、王家の剣としてこれから一層仕えてくれるよね？」
→拒否ったら王家、ひいてはアグストリア諸国連合に対しての裏切りで断絶不可避。
+聖痕が続く限り正しく魔剣の聖戦士かつ王家の騎士であり続けなければ(アグストリア諸国連合の切り札として機能しなければ)、これまた断絶不可避
ていうもっと単純な話だと思うが。
(やむを得ず魔剣ミストルティンを下賜し、そして代償としてノディオン王家はアグスティ王家に対して絶対の忠誠を誓約する。)

状況を考えて欲しかったっつっても、
アグストリアは『諸国連合』なので王家簒奪なんてしたら他が黙っているわけがない。
ストーリー的な最善の転機は3章でのエルトシャン出陣の時にシャガールに反旗を翻すことだが、結局他国から汚名のそしりは受ける。
+ヘズルの時でさえ、アグストリアを治めるために各豪族、貴族らと婚姻政策をとり、諸公の盟主となったのに、王家貴族ボロボロな国土をノディオン一家でどうしろと状態。

みなさんのノディオン王家とアグスティ王家の考察は読んでいておもしろいな。
でもこれはリーフ王子にも当てはまるんじゃないかな。レンスター王家を継ぎトラキア半島を統一する彼だが、神器は継承していない。姉アルテナがゲイボルグを継承してしまっているので、アルテナが子を成すと、そちらに継承されて第二のノディオン王家みたいになってしまう可能性があるのではないかな？
トラキア半島の統一としてはトラバント王が夢みていた（のかな？）ように王家にグングニルとゲイボルグが一対揃っているのが理想なんだろうな、と思ってしまう。

>>695
結論としては、ノディオンは詰んでますね＼(＾o＾)／
飼い殺されてても反旗を翻したとしてもエルトシャンには未来はなさそうです。
騎士道精神の塊のようなエルトシャンなので、他国から王位簒奪のそしりを受けるのは耐えられなさそうです。

そもそも、グランベルの狙いはシグルドの理由はどうあれ、他国を攻め入ってグランベルの領土にしたのだからそのまま領土にしてしまう気満々でしたし、シグルドの「アグストリア返還」という希望を聞かず、そのまま統治させた事もシャガール達を怒らせてそのまま向こうから戦を仕掛けさせ、アグストリア王家そのものを滅ぼす意向だったのでしょう。
そんな状態の中、エルトシャンが反旗を翻してもグランベルに尻尾を振らない限りはやはり死亡確定という…

エンディングでアレスが生きていたら、アグストリアを再建するEDになりますが、親の無念は子が晴らすものなのでしょうね…

>>696
まあ、まず間違いなくアルテナはお嫁に行けないでしょうね…
彼女はトラバントを慕っていますが、結ばれてしまうと確実にリーフを王としたトラキア統一国家的には更なる大ダメージが予想されますね。
というか、グングニル、ゲイボルグが一対そろった国家を立ち上げるにはむしろリーフが邪魔というｗ

一番理想的な形としては、アルテナ＆トラバントが結婚。子供を作る。リーフ自身がこの先のトラキア統一国家を思って子どもに王位を継がせずアルテナ＆トラバントの子供たちに王位継承権を譲る。
もちろんしこりは残るでしょうが、第二のノディオン時代に突入するよりかはましなのでは？？

これまでの経緯上、聖戦士の血に拘ってしまいますが、ドズルはブリアンの子供が居ない限りは伝説の武器使えませんし、フリージに至ってはイシュタルに子供が居たとは思えないのでトールハンマーの使い手も居なくなったでしょう。
戦で死ぬ＆どんどん血が薄くなっていくことで自然と伝説の武器の使い手が減っていったら、聖戦士の血至上主義のような考え方もなくなっていきそうですが・・・

698です。
間違えてトラバントって書いちゃいました（笑）
×トラバント　〇アリオーン
でした。つまらないミス失礼しました。

×トラバント
○アリオーン

698コメントのものですが、
アルテナ＆トラバントではなくアルテナ＆アリオーンでしたね。
誤字でしたｗ

神器さえあればロプトウス復活させたのと同じ方法で再興出来るからなあ
寧ろ血統主義が加速して、将来的には直系(アイラ×ホリンの双子とかみたいなの)が増えて、実権持つために聖痕奪い合う感じの内乱で荒れる可能性のが高いんじゃねーかな
七三軍団の……確かムーサーだったか。アイツみたいに意外なとこに傍系引いてるのとかいるし
あとはあれ
レスター×パティ(ブリギッド×ジャムカ)とか
ヴェルダンに持ってかれたイチイバル取り返すべしとなる未来が見えるし

＞結論としては、ノディオンは詰んでますね＼(＾o＾)／
シグルドの無節操な行動がすべての原因の気がしますが。
ノディオン防衛のみに徹すればよかったのに、値切りの腕輪欲しさにハイライン・アンフォニー攻略と私利私欲に走ったがためにアグストリアは大混乱になっちゃたしな。

シアルフィの聖騎士団は不意打ちとはいえなぜランゴバルドの斧騎士団に負けたんだろう
剣主体のソシアルとソードアーマーの部隊だろうし聖戦のクソ重くて命中難の斧部隊に負けないんじゃ・・・

ドズルはバーハラの悲劇後のイザーク支配してたりとシステム外の部分で補正かかってるからなあ

FE聖戦好きの身としては聖戦の公式からの不遇っぷりには嘆かずにはいられない。
まあ残念な信者が居るから公式もいろんな意味で扱いにくいのかもしれないが。

まぁ、それ言ったら5章最後の炎魔法の不意打ちも鍛え上げたキャラなら避けられるだろ！って思うしなｗ

竹田裕一郎氏のノベライズだとノイッシュが隠れロプト信者って設定なんだな。どういう内容か気になる。

いっぽう大沢版だとサンディマからフェンリルくらって死にかけていたノイッシュ

あらゆる面で複雑な立ち位置だから扱いが難しい上
リメイクとかしなくてもVCなんかで原作を遊べる環境がすっかり整っちゃったからなぁ

何かと文句を言われるこのご時世に、近親相姦が中心の物語は色々言われそうだからなあ

>>703
値切りの腕輪欲しさｗ

ハイライン攻めを強行したのは、プレイヤー側の物欲は置いといて、ノディオンが攻められているのと同時に村が襲われていて、防衛に徹している間に村が崩壊するとなったらハイラインを急ぐしかないですよね…
そもそも、エリオットを殺してボルドーが黙ってるわけもありませんし、降りかかる火の粉は払わなければいけませんしね。

村の救出をシグルドがする必要があるかと言えば、シグルドが出しゃばる事で余計揉め事が増えるのは確かですが、本来治安を維持すべき国側が率先して村を襲ってる現状、「誰か」が賊を倒さなければいけません。
シグルドは本当に純粋に「賊を倒して村人を救出」することが目的かもしれませんが、本音としては、オイフェが章会話でも言ってますが「自分たちが侵略者でない事を示すために」村を救出する事でアグストリア民達の反感を緩和させようという狙いがあったのでは？
まあ、実際に動いたのはレヴィン＆シルヴィアコンビですがｗ

>>711
IFで血縁的には近親相姦ではないけど、実質兄弟のような人（暗夜兄弟）と結婚できてる時点で聖戦よりもヤバいと思うけどね。
同性婚もゲームで出来ちゃうくらいだし、それがそこまで問題にならなかったんだから、聖戦も近親相姦的意味合いでは大丈夫だと思うんだけどな…

物語とは関係無い部分で血の繋がらんきょうだいと結婚できるifと、マジな近親相姦がストーリーの根幹にある聖戦とでは訳が違うと思うの

同性婚と近親相姦とじゃ世間的な受け入れられ方が全く違うから同一視するのは不可能。
現代でリメイクしたら後付設定でも近親相姦部分は改変されそうだし、そんなことファンは望まんだろう。下手すりゃ全然売れんし。
ぶっちゃけ携帯機VCで出来る今の状態が双方にとっても一番いいんじゃないのか？

とはいえ聖戦はアルヴィスとディアドラの母親が同じを祖母が同じにしてしまうだけで一気にセーフに見える。まぁ細々とした怪しいところは残るけど。

キュアンの最期はクラッススのパルティア遠征に似てるな。
シグルドは北畠顕家がモデル？

子世代は育成にもよるけど、基本俺TUEEゲーになる事が殆どだけど、親世代で受けた屈辱を子世代で晴らすって考えたらなんかあのゲームバランスもアリなんじゃないかと思ってしまった。それでも武器や神器の格差はアレだけど

あと、セリスはバルド直系の子孫だけど、実は皇族マイラの生まれ変わりなんじゃないかと思った。
弱いとはいえ祖母のシギュンからマイラ(ロプト)の血を受け継いでいる。
解放軍の指導者はヘイムだけど、最初に反乱を起こしたのは皇族マイラで、子世代解放軍のリーダーはロプトの血を受け継いでいるセリス。(ただし直系はバルド)
終章で戦う、新生ロプト皇帝ユリウスと、反乱を起こしたセリスは、お互いロプトの血を受け継いでて、父親違うけど2人は兄弟。かつて反乱を起こしたマイラとロプト皇帝ガレ17世は兄弟だった。
あくまで個人的な意見だけどね。

シチュエーション的には藤島の戦いにも似てるんだよな。
水田で身動き取れなくなった所に斉射受ける辺りとか

個人的に、12聖戦士降臨マップをプレイしてみたい

各章毎に固有のＢＧＭがあったというのはデカい。そういうのはＳRPＧでも中々無い