ニコニコ大百科

ぶっちゃけそのあたりは「ゲームのファンタジー世界」で良いんじゃない？
もちろん、技術水準の低い世界に対して主人公の現代知識や道具持ち込んで商売したりが云々とかのコンセプトの話ならそのあたりどうなっているかはしっかり描く必要があるけど、そうじゃないならどうでもいい部分だから
仮にナスじゃなくてジャガイモや香辛料が普通にあってもそれをカタリナが栽培していても、ストーリーや世界観には何の影響も与えない

同じなろうでも駄作と良作の差だよな、そういうの。駄作な太郎系だとそういった歴史考証とかの細部まで気になってしょうがないけど、こういう良作だとそんな細かい所まで気になりだすと返って無粋に感じてしまう。
そうした見えない所は読者各々が自分の中で想像して補完していくものだから、別に魔法の水洗トイレがあるでも、汲み取り式トイレでも、カタリナやマリアが青空スタイルでも読者個人がそう解釈したならそれでいいと思う。

ただ間違ってもやってはいけないのが、どこぞのありふれの作者のように、ここは架空の地球（あるいは異世界）だから架空の国家組織があったり、歴史考証がおかしくても、架空の世界なんだからツッコミしないでね。なんて注意を後書きなどで作者自身がやってしまうこと。それこそ無粋。

乙女ゲー世界云々以前にそもそも
「魔法学校」だの「魔法省」だのが真面目顔して存在している時点で
現実の中世もヨーロッパもへったくれもないわけだ（笑）

あー>>992が至極もっともなことをコメントした直後に
自分がアホっぽい書き込みしてしまったのが自己嫌悪

いやまあ単純にこの作品は時代考証して世界観深まるタイプの作品じゃないってだけだと思うよ
世界観練られてて面白いってタイプもあるし
何度も出てるけど、カタリナの魅力に納得感あるのが魅力だしね

>>992
それ系の元祖は俺の宇宙では音がするんだよって言った人で、そういう無粋な突っ込みがひどかったからだからなあ
話に集中できてない人や作品のあらさがしに心血を注いでる人たちもいるから、そういっとかないとめんどくさいときもある

世界観凝ってるやつで面白い悪役令嬢ものなら死にやすい公爵令嬢と七人の貴公子がおすすめ
これは魔法を主題にしているのだけど、それぞれの国に違った形の魔法が存在していて、それぞれが独自の歴史をもって発展しているし、それらが物語に深くかかわっている
かなり設定がしっかり練られているし描写も美しいのでおすすめ

まあ、ただ別のとこと覗くとおそらくアニメ化以降の他国の情勢とか語る人も多かったので、そういうのもありなのかなと。
ただ単に興味本位の雑談ですけど。

ところで特装版買った人います？どうでした？

文句付けたがる人は一定数出るからなあ
粗が気になるならないは個人差ありすぎて参考にならない

ケーキをおいしそうに食べるカタリナで色々時代考証とかブン投げた
万能中世風ワールドって事でもうOK！

異世界転生系だとオタクがこんなコミュ力高いか？問題を「そもそも野猿はオタク趣味に嵌っているだけのどっちかっていうとアウトドア派女子」で解決する辺りのパワーと説得力がすごい。
「現代日本を舞台にした日常系のギャグキャラ」に通常収めるところを「異世界転生もので悪役令嬢にインストールしちまおう」って発想力もヤバい。

>>996
それは、突っ込みに対する反論じゃなくてルール作りの一環として言ったものらしい。
俺の宇宙では音が出るから、じゃあ音が出るならどんな音が出るのかと言う事を科学的に考えたって。
駄作はそういうルールを碌に決めてないか、自分で何度も破っているものと言うのが多い気がする。

結局は雰囲気とかそれっぽいって事が重要だしな
出てくるお菓子だってケーキやマフィンだから違和感ないけど、これがたこ焼きやラーメンだったら「なんで中世風なのに？」って違和感は確かに出る、ゲーム世界だからでは通じないだろう
そこは統一感とか色々あると思う、逆にテイルズシリーズみたいに割と何でもありでも不自然ではないものも多い
世界観って枠組みなので、細かい部分の設定はなくてシンプルでもしっかりしている場合もあるし

まあそこは、どう見てもわざと世界観の真面目さを積極的に投げ捨ててる作品もあるし、
あえてそういうゲーム的なお約束やら世界観の不徹底というバカバカしさを誇張して描くのもアリなんだけどね

>>997
web版と書籍が止まってるけど今年中には再始動出来るって作者が
報告してたので楽しみにしてる
あっちのエーリカ嬢は未来の死亡フラグどころか現在進行形で度々
死にそうになる上、自分の身だけならともかく暗躍する奴らを
放っておいたら猟奇殺人事件が連続して起こるからそれに備えた
戦力増強とRTAでもやってるのかってレベルの忙しさで恋愛してる暇が…

成長後の面々の頭身が上がって雰囲気が変わり、カタリナも
かなりの美人さんになって驚いたけど中身があんまり成長してなくて
行動パターンもそのままなら学園の初見勢は驚くだけじゃ済まんわなｗ

これ一番不遇なのってゲーム主人公じゃなくてアランか？
本来ならゲーム主人公かそちらと結ばれない場合は一途に思ってくれてたメアリと結ばれるっていう
恋愛面においては圧倒的勝者だったのに。代わりに兄との良好な関係、音楽面での知名度得てるけど

あばたもえくぼ、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い

という言葉があるように
作品を好きになった人は(好きであり続けるために)何かしらの要素を悪し様に捉えることがなくなる
作品を嫌いであり続けたい人は些細なことでも執拗に責め続ける
それだけのことで、出来の良し悪しよりも何よりも、ただただ好き嫌いこそが、出るよ

>>980
基本的にロリコンやショタコンじゃなければ、17歳の女性が8歳の美少年を可愛いと愛ではしても恋には落ちないよね？
カタリナはあくまで8歳の少女でしかないけれど、17年間の前世を追体験した事で価値観が変化した。もうその変化は不可逆で、だから美少年で素敵だけれど8歳に恋は抱けないという結論になったの

別に前世の記憶が無い俺らだって、様々な経験や記憶知識を蓄える事で、8歳の時と17歳の時、あるいはその後で同じ物事への視方や感じ方は変わってくるでしょ？

メアリとソフィアもだいぶ可愛かったが、マリアのヒロイン力はとんでもないな

４話以降面白くなるか誰も教えてくれないから見てきたんだけど原作に浸かってる人しか楽しめないようになってるのな
キースを揺らすシーンとか意味不明で全体的に文章をそのまま書き起こしたような印象しか感じなかったわ

その分闇も深いぞ覚悟しろ

面白い作品かどうかって話なら自信持って面白いって言えるけど、面白く感じられるかどうかは主観だから言えるわけないやろがい
OPとかアニメの見せ方は上手いから今のところ心情描写の心配はしてないけど、実際未読勢には分かりにくいところもあるかな？

今の所、VDなしじゃ解りずらい、
ジオルドの心理と、3話のソフィアとニコル位じゃね？

揺らすシーンって
カタリナがキースを問い詰めた後、結論で好きになったとカタリナが勘違いして
ゲーム内だと
本来ならカタリナが弟の邪魔をして破滅するルートなので
私は邪魔しないよっていう意味が籠ってるって場面でもあるってことだよね。

簡単にしてそこまでの心理描写カットしてふられてしまった感だけを強くなってる感じなのかな
漫画版だとそこらへん書いてあった。

個人差だろう。
おれもアニメしか観てないが、個人的には描かれてる部分でわからないと感じたことはない。せいぜいニコルが何考えてるのかわからないぐらいで、それもボイスドラマで補完できた

件のキースを揺らす場面で云えば、キースがマリアとくっつけば良くて国外追放、悪くて魔法で殺されるんだろう？
カタリナが我を忘れて問い詰めたとしてもなんら違和感は無い

小説で描かれてる部分と解釈が違うかもしれないが、アニメだけだと楽しめない、ということは無いんじゃあなかろうか
例えばキースに魔法で殺されるというセリフひとつとっても、ああ、それでルートにイレギュラーを加えた結果、土人形に殺されかけたのか。だがそれによって毒が裏返り、逆にキースに慕われることとなった。などと自由に解釈している。違ったら原作を読めば済む

>>970
それもあるかもしれないし、読んでたら読んでたでどこがどう採用されるかという楽しみ方もあるだろう。個人的にはそれ以上にこれからどうなるんだろう？というワクワク感の為にあえて未読状態を続けている
ただ、ここで度々言及されるアンやあっちゃんのエピソードは出来ればアニメの内に観たいな

漫画でしか読んでないけど
アニメ12話で終わるなら漫画4巻分までだと思うから面白いというより、楽しんでみれるのは保証するよ。

あとこの手の世界観はナーロッパって言うまとめた世界観があるから気にしても仕方がなかったりする。

アニメしか見てない奴が場も読まず言うが
この主人公生粋のアホやな

>>1017
大丈夫、原作・漫画も読んでる組もそう思ってるから。

ただ、この子アホはアホだけど他人の心の動きとかを察する力はとても高いのよね。そういう意味では賢いともいえるような。

まあ、恋愛が絡むと途端にポンコツになるけどね

>>1010
1～3話で散々キースからカタリナへの矢印強調してたんだから
好意に気付かれなかった所に応援してるねって傷に塩を塗り込んでる訳でしょ

よくあるシチュエーションなんであの流れが分からないのは
原作読んでないからじゃなくて恋愛モノの視聴経験が少ないからだと思うよ

>>1017
アニメ内の登場キャラたちが一番そう思ってる