ニコニコ大百科

>>4679
原作１１話のとこまで読了してないので詳細は不明ですが、確かに言われてみるとありえるかも。
回想シーンみたいな描写あるかもしれへんから覚えておこう。

>ついでにジークルーネは倒れなかったのに簡単に倒されて頭打ってたアニキはもっと鍛えて！
これはジークルーネが慢心してるって憂いてたロプトの兄貴自身が、小石先輩の威力に慢心してたというエピソードですね。慢心の再現かなｗ

>>4679
フェリシアが勇斗褒めてた時はジークルーネいなかったぞ、フェリシアとロプトの言う通りなら誰に言われなくてもジークルーネは勇斗に負けたことを自覚してたみたい(あの試合内容で良く負けたとか思えるな…)
そしてロプトはすでにジークルーネより遥かに強い(てかロプトvs勇斗が完全にアニオリらしい)
てかステインソールvsジークルーネもアニオリとかなんとか

>>4682
なんかまぐれじゃなくて策に負けたんやでって話なかったっけ？

あれアニオリなんか…
それだとあのシーンは一体…うごご

>>4678
そもそも根本的な話狼内部の意思の統一ができてないのは普通に落ち度でしょ
弱小だからこそ一致団結しなきゃ格上相手に戦えないし、組織ってのは規模が大きくなればなる度一枚岩になるのが難しくなるのに小規模の、それも他部族ではなく同じ部族の人間からすら信頼を得られてないだから、他の部族なら仲間になったそばから反乱不可避だろ

>>4683
勇斗とジークルーネの模擬戦の話をしてるなら
わざと剣を緩く握ってジークルーネに剣を弾かせる→油断したジークルーネにタックル
までは勇斗の作戦通りだがタックルでジークルーネが倒れなかったのは予想外でありその上、反撃を受けて勇斗は気絶してる、どう考えても勇斗の負け
それが何故か「もし実戦でもし短剣を勇斗が持っていたら死んでたのはジークルーネ」って理論で勇斗が勝ったことになった(モブはそう思ってないみたいだがそれは恐らく見る目がないって扱いなんだろう)

短剣どうこうは流石になぁ
確認してみたら勝利認定してたのアニキと妹だったな(漫画版26.27話)

それでいいんかジークルーネ…

>>4684
反主流派がきちんといるからこそ、他のなろう系作品であるすべてが主人公を上げるための舞台でしかないって状況にはなってない（少なくとも登場時では）
みんなイエスマンだったらそれはそれで批判されるし、物語のタイプとしてチート主人公だから発案は主人公でみんなが協力して（そこで意見の差違を出す）ってタイプではない

盃もそうだけど、前世を記憶してる転生者とはいえ幼児だったりぽっと出の余所者転生者の言うことなぜみんな聞くのかという、なろう系で頻出の批判を回避するべく設定が考えられてると感じた
女性キャラが最初から好感度カンストしててそういう設定の足をひっぱてるけど

逆にそういう批判に対して「一体どういった部分が批判されているのか」を考えず、表面的な枝葉末節の部分にパッチ当てるような感じで安易に逆張りして回避しようとしているように見えるのが不快感の一つかもしれない

>>4688
そういうなろうアンチものも読んだことあるけど手段が目的化してて本当に、で？結局何がしたいの？って感想が出てくる
これはそこまで行ってないからなぁ
普通に失敗した感じで、失敗するまで何考えてたのかわかるところがある

>>4688
それもうただのいちゃもんじゃん
そんな視点で見てるようじゃ、仮にどんな神作品を見せられても批判意見しか出てこんだろ

結局主人公を批判するのは全部敵で悪って印象を強くしてるだけだな
本来なら身内でも無茶な行動をしたら諌めるとかそういうのがあってこそなんだけどそこがすっぽり抜け落ちてるからなろうと同じレベルって言われてる

>>4690
表面的にしか理解せずそれの何が悪いのかが真に理解できてない、故に結果同じような過ちを犯したりするのがダメって話だろ？

>>4677
私だったらアレだな。
ダメ息子を盛り立てる母親の様な母性と親バカの雰囲気を携えるフェリシアに対し、
拾ってきた小動物を飼おうとする子供を諭すような感じでロプト兄貴が「最後まで世話できるのかい？」オーラを放つ問いに対して、幼子が啖呵を切るかのように『詩的age-ポエトリーヨイショ』してきた、そんな微笑ましい１シーンを思い浮かべました。

すいません、正直作中でもフェリシアのユウトに対する評価は常軌を逸してる扱いですが、
作者の想像以上に読み手は戦慄しちゃってる感あります。
過去編では抑え目にしといたら、フェリシアのage病も進化してああなったんだなって魅せれたと思うんですけどね…。

ブルーノのややこしい立場に関してですが、
これは前宗主ファールバウティの頃から神官長って位を与えられてますし、
既得権益者って扱いなので対立するのは当然だと思います。

合理的には一致団結しないと阿呆というのは分かりますが、
それをしたらしたで、２年足らずで反対派が居ないとか阿呆だろってツッコまれるので物語としても辛いかもしれない。

むしろ、主人公に対して諫言する人の質不足で物語としては下手うってるので、
ブルーノの合理的な説教verをスカーヴィズやヨルゲンあたりはした方が良いかなとかは思いました。

>>4693
その直後にフェリシアが
「獅子の仔を猫だとバカにし、弱い弱いと蔑むなんて、まったくどちらがバカなのやら。あの者たちは皆、近い将来、必ずやユウト様の下にひれ伏すことになりましょう」と発言しています。
勇斗が何も実績を挙げていない中、なぜそこまで断言できるのか？　さっきの発言と併せて、私はフェリシアへ対して狂気を感じてしまい、微笑ましいシーンに思えなかったですね。
その直後、兄貴もさっきまで盃に反対してたのに、フェリシアの勘はよく当たると言って勇斗を弟にしようとする。兄貴に至ってはジークルーネとの戦いすら見ていないのにその判断はちょっと……って思ってしまいました。

>>4692
具体的にどの辺？
表面的な解決は、例えばハーレムヒロインがナデポニコポで即落ちするのやめて一人のヒロインがナデポニコポで即落ちするようになりましたって話でしょ（主題はナデポニコポで即落ちがおかしいってこと）

自分が評価した、盃システムは基本的に893ものを踏襲してるから親が白と言えば黒い物も白というロジックになって、つまりこいつが後継者と親が決めれば周囲は原則論としてそれを認めざるを得ない
で、これは確かになぜどこの馬の骨とも知らない転移者である主人公の話を聞くのかの一つの解になる
この作品の問題は盃システムがどの程度重要視されるのかいまいちわからなかったり、その他の設定と盃がいまいちかみ合ってないところだと思う

>>4694
原作は1巻だけしか読んでないから補足ありがたい

ただ神官長という立派な肩書きがあるなら、宗教が重要視されてる世界観ならちゃんと実権あるよなぁ
>>4678で書いた原作設定と矛盾してるじゃん……
（現代日本人からすると宗教の力って想像しづらいところがあるからわからなくもないけど）

>>4696
そーだなー、例えば
「主人公のやることを味方が一々大袈裟に称賛する」これが不快な要素だとするだろ？
そこに「主人公を称賛しないキャラ」を足してテンプレから外そうとしたとする
しかし結局、そのキャラが小物感丸出しだわあっさり主人公に論破されるわで「主人公スゲー」描写にしかならない
これは結局テンプレから脱却したとは言えないだろ？

…フェリシア怖い…怖いよ…親バカってよりもうただのモンペだよ…「ウチのユウトちゃんが悪い訳無いでっしょぉぉぉ！？」とかそんな感じにしか見えないよ…。
ロプトの兄貴は…兄貴は…もはや能力云々以前に本当にエインヘリアルなの？（泣）

>>4699
ロプト兄貴はフェリシアの使える呪歌は一通り使えて、剣腕はジークルーネさえ上回る！！しかもフェリシアが自分の上位互換と発言している（強い！確信！）
信じられないかもしれませんが、実はこれ原作（原文から少し改変してるけど）に書いてあるんですよ（小声）
読んだ感じ兄貴は、紹介している地の文は強キャラ感出てるのに喋ったらおとぼけキャラになる感覚ですかね。
いやいや地の文の前振り通りなら、そんなトークせんやろって。

ん？もしや……閃いた！
ロプト兄貴がロキだと思うので、その前提で書いてます。
ロキは北欧神話のトリックスターで色んな創作でもそんな扱いが多いような気がします。
トリックスターは異なる二面性を持っています。例えば善と悪など。
んで、原作に戻ると語り部の強キャラ感、実際のセリフと行動のガバ感これは異なる二面性ですね。
……つまり原作者はロプト兄貴の「地の文で有能」と「セリフと行動でガバ」の二面性を描写することでトリックスターを表現していた！？

>>4687
といっても反ユウト派が無能ばっかりなのがね
有能であるからこそユウトを危険視する人間はいて当然だろうに有能設定される人間はのきなみユウト派だから結局他のなろう系作品であるすべてが主人公を上げるための舞台でしかないって状況になってると思うんだ
さらにいうとなんでそんな無能が幹部やってたんだって話にもつながるし

>>4695
こんなこといってるけどこのアマがユウトにやってることって完全に舐め腐ってないとできないことなんだよなぁ
ユウトが「セクハラやめろ」っていってんのに隙あらばセクハラしようとするとかさ
しかも「危急時はともかく普段のユウトはどこか頼りない」とか思ってんのによく言えたもんだと感心するが兄がアレなんだから妹がそれ以上のアレでも何も問題ないか

>>4702
召喚に関して責任を感じていると言いつつ、狼に縫い付けようとするあの行動だからなぁ
どうも中途半端に黒いんだよな、フェリシア

貴重で有能なエインヘイリアルでありながら兄が親殺しをやらかした影響で
事実上、狼での出世を見込めない立場になってしまったから
宗主となった勇斗に取り入り、あわよくば籠絡して、傀儡として利用しようとしている
―――なんて、いっそこのくらい行為に裏があって黒いキャラなら納得できたかも？

>>4696
半分答え言っているようなもんだけど、結構その「主人公が成り上がるために入れたシステム」に見えてしまう、って部分が問題だと
自分も盃システム自体は別にいいと思うんだけどその扱いが雑なせいで、作者の意図は分からないが世界観の一部ではなく主人公に都合のよいチートの言い訳のようになってしまっているのだと

扱い雑って具体的にどのあたりが雑なん？結構いろんな場面で盃の話出てくるし特に齟齬があるような場面もないけど
どうすりゃ雑じゃなくなるんだ

>>4705
過去編で何も成果出していない勇斗を悪態ついたの反省しただけでフェリシアが賛美。
それをきっかけに簡単に破棄できない盃を交わしたいと言い出したところ。
同じくロプト兄貴に関しては勇斗の評判がよくないことを知っているし、ジークルーネとの模擬戦も見ていない。
そこから最初はフェリシアに盃を交わすのは止めておけと忠告しているのに彼女の狂気溢れる一方的な説明を聞いただけで「じゃー俺も！」みたいなノリでやってしまうところ。
この二名関連だけでも、盃はそんな程度の扱いなんだと感じ描写が雑だなと思いましたね。

二人に限っていえば、勇斗が作中身内だけでなく第三者も認める実績を出す、それは読者も納得できるものであること。その後、勇斗を認めて盃を交わす描写なら個人的には雑じゃないと思います。

兄貴はフェリシアを信用してたんでないの。自分が溺愛する妹でしかも万能ルーンちゃんだし。
フェリシアは単純にあの時点で惚れてたから盲目的でもしゃーない。

>>4707
読者から見るとあの時点の勇斗の実績は悪態を反省したこと
ジークルーネに勝ったところ（実際は勝ってなくて勝ったとフェリシアが思い込んでいる）の二点のみですね。
この二点の理由でフェリシアが勇斗に惚れているなら、まずこの描写が雑だと思いました。
他の理由としては召喚した責任、私が召喚したから絶対正しいと信じる！（狂信的なもの）が考えられますが読者は納得しないと思うので説得力に欠けると思います。
いずれの理由にせよ、そんな妹の説明を盲目的に信用してしまう兄貴。
彼は有能として語り部が説明しているのに、実際の言動が無能になっていることで作中描写と読者のイメージとが乖離します。

だから作中で盃の扱いが重要視（作中人物たちは真面目にやっているつもり）されていても、読者から見ると雑に見えてしまいます。
これが盃システム自体はいいけど、その扱いが雑に見える理由の一つだと考えています。

過去編で勇人がブルーノ自分の話聞いてくれないって前宗主に愚痴ってるところ。
「かかかっ、まったくヌシは、いろんなことを知っておるのに、肝心要の人間というものを知らんな」
「あぁん？　どういうことだよ、オヤジ」
「根回しもせずに意見が通るはずもなかろうて」

ここでアニメのロプトが前宗主に斬りかかるガバ人事殺人事件のシーン思い出してしばらく笑ってました。
こんな前振りあるとか不意打ちすぎるわｗ
ほんま「どういうことだよ、オヤジ」やわ。ここだけ勇斗に共感。
一連の流れ誰か一人でもまともな判断できたら回避できるのに関係者全員ガバなとこほんと好き。

>>4709
自分で書いたことすら忘れるとか作者は痴ほう症か何かで？