ニコニコ大百科

物語の都合上最強とかは別にいいけど作者は自分の作品のキャラを平等に愛するべきだと思う
キャラクターを甘やかしすぎてストーリーが茶番になってる

>>4730
あー、信用できないなら原作１巻でも見れば良いですよ。
ちなみに84ページあたりに、ブルーノとの関係が書かれてます。

国の代表が死ぬ時というのは、だからこそ国が不安定になる時だと思います。
そこを突いて同盟を破棄したり、派閥争いで二分したりは結構あたり前だと思いますが、良い悪いは置いといて。

あなたが言う様に、人間が作ったシステムなのに完璧に穴が無かったりとか、
どうにか穴を突いて自己の旨味を確保する人間が一切出てこなかったりとか、
そういうのが戦国の世で一切出ないようなシステムはちょっと私は申し訳ないですが思い当たらないです。

>>4740
実際アーンもあるし、揉める！

あー、なんかアレか。特殊な例ばかりを出した為に意見の入れ違いがあるかも。

盃は個人間にしか効果が無い訳では多分ありません。
ユウト(兄)が妹としたリネーアに対して、フェリシア(ユウトの妹)は目上になるのでお姉さまと言ってます。

んで、特殊な例というのが正にボドヴィッドとかブルーノ。
ボドヴィッドは爪の宗主、ブルーノはユウトと親子盃すら結んでない(名目上は叔父でブルーノのが上だし)
ボドヴィッドは言ってしまえば他国の人間なので、
先代の爪の宗主を隠居させたりとか、そういう事もして裏切ってる。

んで、ブルーノは体育会系で言うOBみたいな扱いじゃないのって思ってる。
名目上は目上だから、格下のユウトの事を強制的に親と敬う必要も無い。
これに近い現象って、戦国とかヤクザでもありませんか？

>>4742
マジなのか・・・
だとしたら、自分としては今までは「キャラに問題はあるけど、まぁ設定はそこそこ考えている」だったけど、設定まで肉の両面焼きや椅子に座ると疲れないとかと同じ出鱈目レベルにまで落ちた

＞そこを突いて同盟を破棄したり、派閥争いで二分したりは結構あたり前だと思いますが、良い悪いは置いといて。
＞どうにか穴を突いて自己の旨味を確保する人間が

その通りだと思う
だからこそ、組織というのはできるだけそういう破綻をしないための仕組みを模索していく事になる
こんな仕組み、むしろ「組織を壊してください」と言っているようなもので、あまりにも酷い

>>4745
うーん、なんかすいませんね。
私もちょっとあなたの話を聞いても何処が酷いのか分からないので、
これ以上説明もできません。

原作がとても面白いものなら原作読んでと薦められますが、それはもうやめておきますね。
もっと良いお話はあると思いますので、
そこであなたの求めるものと出会えることを祈っております。

>>4744
＞盃は個人間にしか効果が無い訳では多分ありません。
＞ユウト(兄)が妹としたリネーアに対して、フェリシア(ユウトの妹)は目上になるのでお姉さまと言ってます。

そういうことじゃないんだって
それは、YOU君を介したピンクと金髪という「個人」の間柄の付き合いであって、ピンクは狼という「組織」やYOU君でなくとも狼の宗主という「地位」に対して、どういう立場をとらなければならないかという事が決まっていないといけないんだ

あれかな。
イチかゼロかって思想に陥ってるんかな。
これは私も含めてだと思う。

えーっと、まず
「親が黒と言えば白も黒」これは親子盃ね。
んで、組織としての《狼》ユウトと《角》リネーアが結んだのは兄妹盃。
これは多分、親子盃ほどの絶対力はありません。狼の前宗主と爪の前宗主も同じ。

んで、盃の対象が居なくなって、
裏切りを行うボドヴィッドみたいなのも居れば、
ユウトが現実世界に帰っても裏切らないリネーアみたいなのも居る。
盃を直接結んだ対象が居なくなれば誰でもかれでも何でもかんでも裏切れるって訳では(恐らく)ない。

>>4739
ジークルーネ、スカーヴィズ、フェリシアが指揮しているのは過去編で小隊か中隊規模、勇斗加入後で大隊規模だと思います。
今までの描写を見る限り、彼らには軍団指揮（総大将）の経験はなさそう。
ヨルゲン、リネーアは内政タイプ、アルクリは斥候役なので除外。
豹でロプト兄貴が全軍指揮していたので、もし離脱しなければ彼が適任ですかね。
勇斗が現代に強制送還されたあと、一個師団ぐらいの規模になっている軍勢を誰が指揮するのか気になります。
（そもそも勇斗がちゃんと指揮できてるのかは置いといて）

勇斗の両翼みたいな金銀ふたりの単独での軍師・将軍的期待値の低さはホントひで
お約束展開とはいえ結局ルーネはお涙hipのyouをやっちゃうし…
彼女たちがもっと頭よくなったとこも見たかったな

>>4748
絶対服従とか、兄弟だから対等とかの部分は別に問題じゃない

自分が言っているのは組織対組織、あるいは組織対個人の約束じゃなく、個人対個人としてしかそういう約束が結ばれないような仕組みになっていることが異常だと言っているわけなんだ

>>4750
ジークルーネは一騎当千タイプになっていきそうな気がしますね。
フェリシアは勇斗帰還後は彼の護衛に回るかと思います。
スカーヴィズはファイアーエムブレムのジェイガンポジションなので、途中で離脱かと。

軍の規模は膨らんでいくけど、そんな大所帯を誰が統率するのか若干気になりますね。
しかも、現状勇斗がいないとほとんど機能しない印象。
個人的には、ナポレオンを支えたダヴー将軍みたいな勇斗いなくても戦線を支えられるめちゃ頼りになる強キャラ加入希望ですね。

古代の話だからつながりが個人の話でそれが結果的に組織同士のつながりになるってのはそこまでおかしくないと思うが

戦国時代の婚姻だって家同士の一面もあれば個人同士の一面もある
個人同士を結婚させることで家をつなげるんだからな

この作品の盃も婚姻同盟ぐらいの重みじゃないのかな
一般的には尊重されるけど、実利が大きいとか相応の理由があれば反故にされるのもままあるような
実際、大名や豪族はまとめたり乗っ取りを謀ったりでかなり婚姻外交進めてて地域一帯みんな遠縁の関係なんてザラだったみたいだし（その地域内でいろいろ争ってる）

>>4751
ＯＫ、組織対組織ね。
まず、盃は個人対個人でしかなく、結果として組織に影響をもつものだと思う。

勿論私が盃システム考えた訳でもないし、実際の組織システムもそこまで知らないから自信は正直ないんだけど、
百錬の盃はあくまで組織を運営していく上での補助な意味合いは受けた。

同盟するには宗主同士の兄弟盃で十分、口約束よりは重みがある。
宗主が死んだなら、組織としても相手は劣化するし同盟破棄するか考える余地は残しておきたいとは誰しも思うと思う。
宗主死んだ後も同盟維持したいなら、次期宗主と盃酌み交わすしかないけど、そこまでの同盟は最早おまえら氏族融合しちゃえよレベルだと思う。だから作中ではちょっと見受けられない。

氏族内では宗主(親)の言う事は子は絶対、だから宗主同士で兄弟盃を結べば、組織と結んだも同じになる。(盃結んだ宗主存命中はね)
それが、結束にも繋がるんだけど、やっぱり絶対ではない。

>>4753
個人の関係が組織の関係に繋がるってのはその通りだと思う
ただ、それとは別に家の間での条約や約束があったりするし、一度親戚関係になったら嫁いでいた姫が病死したからといって、ハイもう親戚じゃなくなった！とかはないだろ？

自分の勘違いかもしれないけど話を聞いてると、どうもそういう家対家の条約みたいなもの自体が存在しなかったり、例え子が生まれていても嫁いだ相手が死んだ時点でもう完全に切れましたみたいな事が当然起こるような世界に思えて、それじゃもう親戚関係になる意味無いじゃないかって感じ

>>4754
ありがとう、大体何となくつかめた
なんていうか、もう組織自体が宗主個人の持ち物みたいな感じだな
しかしそうなると、宗主が死亡した時点で普通内乱になるよな
YOU君よく平和的に継げたなぁ・・・

戦国時代とか三国志とか見てると、
大名や君主死んだらやっぱり国割れたりはやっぱ仕方ないのかなと思います。
普通なら前トップの長子が家督継ぐはずですけど、そうはなってない例など枚挙に暇がなく……。

結局、約束も血の繋がりも全国レベルに普及する様な大義名分も、
トップが死亡した後はあんまり機能してないといった印象が私にはあります。

んー、なんと言うか…君主が衰えたり死亡して国が荒れるってのは珍しく無いとは自分も思いますが、だからこそ狼がユウト不在時に後々ユウトが帰還して敵軍弾き飛ばせるだけの力を維持できたのが不思議でならないと言いますか…。正直戦争しながらさらに内部の混乱鎮めながら…ってやる事だらけだしそれを出来る人物も狼には居ないと思うんですよね…。
…てか、歴史上の偉人達でもユウト不在の狼の状況ってどうにか出来るもんなんですかね…？

だから普通はそれを少しでも回避するために、個人だけでなく集団に対しても忠誠を持つようにするようになっているし、長子が継ぐというのもそういった誰が継ぐかで分裂が起こる事に対しての混乱予防のためのものだから
当然そういったものがあってさえ混乱はあるし、分裂も起こるんだけど、ルールや組織自体への帰属意識が無いよりは遥かにマシだから
その辺が全く考慮されていないどころか、むしろ分裂を推奨するような形式になっているのに誰もそこを気にしないというのが変だ、という事が言いたかった
宗主個人に帰属してればいい、組織はそれに付随するものっていういうこのシステムだと、たとえ順当に若頭が継いだところで絶対混乱が起こるよ・・・
「親の言うことは絶対！」だって、精神的な物だけじゃなく組織の鉄の結束があってこそ成り立つものなんだし

狼は勇斗のカリスマ(笑)でまとまっているのが長所でもあり短所だな
勇斗がいるうちはまとまるがいなくなった途端瓦解するという歴史上でもよくあるタイプの組織

>>4758
国土防衛（侵略防衛）で活躍した方で考えると
十字軍の侵攻を阻止したアイユーブ朝のサラディン
モンゴル帝国からの侵略にどの国もボロボロにやられる中、勝利し対抗した数少ない人物の一人マムルーク朝のバイバルス
侵略防衛ではないけど獅子つながりでサラディンの好敵手ポジション、イングランド王リチャード１世（獅子心王）

がパッと思いつきました。
スマホなしでも勇斗よりは確実に対応できるはず。

>>4758
そもそも本当に有能ならば一人のカリスマに頼るなんて方法に甘えず、凡人でも統治できるようなシステムを作ると思う

まぁそれはそれで覇王らしくていいんじゃないの
最強の者が帝国を継げみたいな
自分が死んだ後なんか知ったこっちゃねぇって方が覇王っぽいし

ユウトがスマホ太郎よりもひどいと時々言われるがやはりそれはない
アニメ範囲ではそう見えるかもしれないがスマホ太郎は後で王になる
権力を得たことで偉そうにするという点はどちらもあまり変わらない
敵側に魅力があるから主人公が酷く見えているのかも知れないが
それは相対的に酷くみえるだけであって絶対的にひどいわけじゃない

web版異世界スマホ２３章と２５章に出てきたボーマンを見るとわかりやすい
彼はスマホ太郎が受け継いだチートである古代兵器フレームギアのせいで
研究が打ち切られそうになった結果無茶な改造をしてそれを暴走させてしまうという過ちを犯した
百錬の覇王でいうところのロプトみたいな立場の人なのだが
ボーマンに対するフォローはないどころか悪の組織によって脱獄し悪人になった彼に対して
「他人から盗んだもんを流用して作ったくせに、偉そうなこと言うなよ。
ブリュンヒルドのフレームギアと比べたら月とスッポンだろ」という
自分がもらっただけの力を使っていることを自覚していない発言をした

>>4764
異世界スマホのことはどうでも良いが覇王は別に敵が魅力的だから主人公が酷く見えるわけじゃなく主人公が酷いから敵が良く見えるんだぞ

>>4764
スマホ太郎も糞だけどユウトも同等レベルの糞なんだよなぁ
こっちはこっちでロプトが乱心し、前宗主を殺しフェリシアが父と兄を失ったという点について多少の責任があるのに特に負い目を感じてないあたり大概やぞ

敵にわずかでも魅力を感じる余地がない悪は残虐行為の正当化と
主人公に魅力がないことからの逃げである
スマホ太郎はボーマンという絶対悪じゃない相手を敵にしたせいで
人格の差が明るみに出てしまっている

>>4764
ユウトは前宗主が死んだのを自分が調子乗ったせいと認識しているし
ロプトに対して俺を憎むのは仕方ないみたいなことを言っていたはずだが

>>4766だった

『角』救援の軍議シーンで思います。
どうしてこうならなかったのかと。

>>sm10852755


苦労して大きくした家の危機を前に冷静に説明。
自分の遺言に反した結果だから、激怒してもおかしくない筈なのに。
ユウトは彼を見習うべきだと思います。
それとも地球での彼はこういう動画は見なかったのかな。