ニコニコ大百科

おやじは基本はお人好しだし容貌も声も一見老婆を思わせるって繰り返し描かれるくらいだからアレでほぼ満点じゃないかな
医術や推理の師として振る舞うときには手厳しくもなるがそのシーンはまだだし

むしろ合わないのは壬氏だなー、甘露の声じゃなくてふつうのイケボじゃん
今のところは宦官してることもあってせめてもうちょっと中性的な声であるべきだろう
まあ性別を超越した美ってのが小説でこそ表現できる「絵にも描けない美しさ」の類だから無理があるっていえばあるんだけどね
イケメン寄りの演技に定評ある女性声優なら合うか？っていうと多分それも合わないし

OPが賛否両論だけど、監督が読み込み過ぎてシーズン5辺りまで構成書いてから作っちゃったんじゃないかと思ってる。猫猫の心境がOPの映像に重なるのって、ずっと先（9巻あたりの西国編以降）でしょうよとｗ

オープニングはアーティストや曲から決めちゃったパターンやろなぁ
売れる曲、って考えると確かにああいうのがトレンドではあるし
個人的には作品の空気に合わせて欲しかったけども

ムフフフ帝の中級妃は幼馴染が迎えに来るまで
それ以降は幼馴染のお嫁さんに永久に変身するの

アニメの追加描写かなり多いスねこれ
帝が猫猫を梨花妃のとこに送り込む計画について事前に玉葉妃に話通してる描写の追加といいこのアニメ実質的に薬屋のひとりごと完全版って事なんスかね？

PV通りのキャラで、醜女はやっぱりあの程度か。鼻頭に少々の点々がある程度。
あの美少女面ですら後宮で無視されるレベルなんですかね？どいつもこいつもみんな同じレベルに見えるんですが。
どこぞのフェミニストが騒ぎ出すんじゃないかと心配になる。もっとシミやそばかすで化粧した猫猫が見たかった。

>>214
小説では説明する場面が多い方がいいとは限らないからな
１話冒頭もそうだけどああいうやりとりがあったってことは書かれておらずとも理解できるようになってる　そこを想像させるのがこの小説の優れてるところ
一方でアニメではそれをやると視聴者が考察できる時間が無い故に行動の動機が分からないまま唐突に結果だけが示されてしまう　だからそれなりに詳しく経緯説明の描写を挟んでるってとこじゃないかな

>>215
「妃ではない」「体つきが貧相」である事が現皇帝的には一番なのではないかと。
特に先帝が幼女趣味で妃そっちのけで若い侍女と下女を食いまくって、大量の下女が実質的に後宮に幽閉されてる状況に現皇帝と皇太后は胸を痛めてる（自分から狙いに行ったとはいえ、皇太后すら本来は妃ではなく侍女）ので、「妃ではない」はかなり重要なのよね。

猫猫？ 「胸が足りん」は良い意味でも悪い意味でも嘘偽りない本音だと思うよ（遠い目）

描きこ損ねたけど、上のレスの下の部分は、「侍女や宮女のままだと手を出されないけど、猫猫だと妃にされてもおかしくないのでは？」という部分に対する話ですね。
性癖非該当以外が好条件過ぎて、そうじゃなかったら召し抱えられない理由が特にないという罠。

まあ、その辺りは媒体事の得手不得手だからなー
文字なら数行で済むことでも、
漫画だと数ページ必要だったり、
漫画だと1コマで済む話が、アニメだと難しかったり、
文字だと数ページ、下手したら読者に伝わらない可能性すらある事が、
アニメだと動きと声優の演技で、
これでもかってレベルで伝わったりするからね。

あの世界は毒で死ぬぞっていわれてもおしろいに執着するくらい綺麗な肌が美女の条件
その肌、それも顔にブツブツがあるのはいくらベースが美少女でも鼻毛ボーボーくらいの減点要素だと思えばいいだろう
そばかすとかちょっと芋っぽいけど健康な思春期少女いいよね！ってなる視聴者の感覚は後宮ファンタジーの登場人物の感覚ではないんだよね
(なおその世界でそんなのに絡む壬氏が変人って意味でもある)

>>215
>>217で大体説明され終わってるけど、ついでに言えばあまりあからさまな
化粧だと逆に目につくことになるから「ことさら目につかない程度で美貌比べが
起きやすい後宮ではちょうどいいくらいにマイナスポイントで留まる」というのが
大きいんじゃないかね。まぁ後はなによりマッドサイエンティストとしての陰気が
「それなりの美貌(ただし当然皇妃とは比べるべくもないが)」に対しての
評価を落としてるのが実情と言えるんでしょうな。

まぁビジュアルに引っ張られちゃうのはアニメの都合の悪いとこだよなー
小説読んでる時は周りに忌避されない程度の醜女の認識で全然平気で読み進められるんだけどな

実際、ノーそばかすモードだと普通に美人扱いされる（そして同一人物と認識されづらい）程度には『そばかす』が美醜に影響してるからね、あの世界。そしてそれは現実でも普通にあり得た基準でもある。

アニオリで梨花妃の出産と東宮が亡くなったシーンが追加されたのは胸が痛くなったな…原作だと間接的に耳にするだけだった東宮の死を当事者視点でがっつり描写されるとこれほど重くなるのか…ってなる。
それはそれとしてやぶ医者が助産師やっててこの人産婆もできたんだ…と思ったのは俺悪くないよね？

宮廷ミステリーといえば脳裏に掠めるのは
少し前にやってた「後宮の烏」
女性探偵が暗殺やら宮廷内の怪事件を追うってネタ
烏は幽鬼だとか耽美系オカルトダークファンタジー寄りだけど
こっちは薬関連の事件が主っぽいから科捜研的な感じか

サイエンスミステリーを期待すると肩すかしじゃないかなー
鉛白おしろいとか夾竹桃中毒疑惑でなんとなく察せると思うがサイエンス系のトリックは定番通り越して陳腐の域のものばっかりだよ、皆大好き粉塵爆発も出てくる
トリック部分は実はそんな比重高くなくて各人の思惑や陰謀、出生の秘密とかが謎のメインじゃないかなあ

壬氏「作品の一番のメインは俺のラブコメの進展では？」
（なお、相手にその気はほぼないため、一方的なアプローチが続く模様）

背景設定というか、込み入った思惑と連鎖する陰謀が作品の味なのは自分も同意。

どっちかというと事件そのものよりもその背景と事件の影響の方が本筋なことが多いね　それが繋がっていくことによって長編ストーリーとして成立させてる作品
主人公たちもその繋がりというか流れの中に居るから事件を解いて理解している、という事実をうまく使って立ち回っていくから事件解決してめでたし、みたいなミステリー作品とは少し違う

猫猫がボソボソ喋る系はないわ
もしかして内心の推理をボソボソと常に喋ってるものと思ってるのか
憶測で喋らないという羅門の教えを守ってるから喋らないけど、興味のあることについては露骨に脳内で考え出すから目立つだけで物静か
反面言葉に出すときははっきり、臆面も無く、時に嘘も混ぜる図太さもある

っていうキャラ描写はぶっちゃけ声が低かろうと高かろうと演じられるんだけど
猫猫は他女性と比べても頭一つちっちぇえ（150㎝らしい）のでファントの法則？的に声が低いのはことさら違和感でけぇんだわ

>>207
なるほどラグビーやってたからか

>>229
ファントの法則ってなに？調べてみたけどファントホッフの式（熱力学の式）しか出てこなかったよ
持論の根拠にしたいなら名前ぐらいはきちんと調べて記しておかないと『自論乙』で片づけられちゃうよ

>>231
横から失礼。
検索してみたら音声科学の基礎を築いたスウェーデンのグンナー・ファントという人物がみつかりました。この人物に関連ありそうな気がします。

上の人も「？」をつけている通り、明確に言ってる人があまり居ないみたいですよ。
法則名は多分本人たち関係なく引用した人らが勝手につけた感じなのではないかと。

以下参照
『背の高さと声の低さの関連』（明確に使ってる人）
https://jyukuerabi.com/detail/278/blog/4436
『声だけで背の高さが分かる!? 高身長の正答率62％―米研究』
https://medical-tribune.co.jp/kenko100/articles/131206528050/

要は体の大きさと体の器官の大きさは比例するので、声帯が長くなる高身長の人は高い声を出すのに多くの筋力が必要となる、という話みたいですね。ただこれ、体格の大きな人の方がメインで書かれていて「体格の小さな人が低い声をだせないのか？」は良くわからない気もします。
あえて抑えた声を心がければ低い声もいけるのではないかと、目立ちたくないからとかで。

悲報:サンデー版読者ワイ、アニメ版のノリに付いていけず脱落寸前

キャラや表現がポップすぎてキモいし、ミステリー要素薄すぎ
マジで、アニメ原作の謎改変ドラマ化を見たときぐらいの違和感あるわ

原作とガンガンはこんな感じなんか？

>>226
それなんてチャングムの誓い？
韓流時代劇ぜーんぶこれ
セットも設定もストーリーも衣装も使い回しで似たような作品一生やってる
大昔になろう系化してオタク界隈でそこそこウケてたんだねぇ

チャングムレベルで楽しめるなら十分
韓ドラ全く興味なかった自分がグイグイ引き込まれていったのがチャングムだった
あの感動が薬屋のひとりごとでも味わえると期待している

声低いけど男声の域でもピザ声でもないしなんなら中の人公称145cmやで
おかんが電話するときだけオクターブ上がるのと一緒で声の高低なんて本人の意識でいくらでも変わる
英語圏なんか高い声はガキ・バカ・ぶりっこのイメージが強いので、ビジネスウーマンは無理してない？ってくらい声を低くするとかもある
猫猫は意識的に女として魅力があると見られないように気を遣ってる設定だしあんなもんでしょ

なおそれが女は自分の顔を見たらキャーキャー言うのが当たり前だった男の興味を引いてしまった模様

初回3話連続になったのは日テレがラグビーワールドカップの
放送権を持ってたからで2週間普通に放送が入ってたはず

素顔は怜悧な感じだけど母親譲りの美形だからね、なお胸。
そしてなまじ育った環境の所為で胸に希少性を感じずさして興味を覚えない某氏にはいろいろとクリティカルだった模様。それまで玩具感覚だったのを明確に意識し始めたの毒見のあの時以降だしね。
……現帝が先帝の幼女趣味の反動でボイン好きな事の正反対で真因は一緒という中々に業の深い話ですなあ（）