ニコニコ大百科

このニコ百記事で東宮の説明が皇位継承権第1位の男子って書いているが、皇弟について「東宮亡き今第1継承権を持つお方」と言ってたから、東宮→第1継承権だけど逆（第1継承権→東宮）は成り立たないよね？

認識が間違ってたら指摘ください

>>301
東宮≒皇太子なので、1話で東宮だった男子が鬼籍に入ったので、今の東宮は皇弟で間違いないよ。そもそも過去にも東宮と呼ばれた赤子の死亡があったし、皇太子と同じく『該当者に移り変わる称号』と考えるといい。

そもそも知らぬは本人ばかりなりな状況で、例の試験も猫猫が突破しちゃったし、皇帝本人こそがニマニマ止まらないんじゃないかなって状況だからなあ、うん……（ネタバレ過ぎるので超ボカしてます）

皇位継承権第一位の皇帝の男子が皇太子なので、現在皇位継承権第一位である皇弟はアニメ第4話現在においては皇太子ではなく皇太弟あるいは皇嗣

>>303
「本来、皇嗣(こうし)と定められた者は、皇子または皇孫、あるいは皇兄弟その他の皇親であっても、すべて皇太子と称すべきであるが、皇弟の場合はとくに皇太弟と称した例も少なくない。」
『日本大百科全書(ニッポニカ) 「東宮」の意味・わかりやすい解説』参照

という話もありますが……

日本の皇室、あるいは史実中国では違うかも知れんけど
この作品内においては皇弟が東宮と呼ばれている場面が複数あるよ

>>302 東宮はてっきり皇帝の息子のみを指すかと思ったが、>>305の用例があるなら（少なくとも本作の用語解説という趣旨においては）「第1継承権のある人」で間違いないのね

侍女と下女の区別もよくわかんなくなってる
辞書的には侍女は妃に使える女官だけど、猫猫が侍女になったあとも自分のことを下女と表現しているのは「猫猫が下女出身だから」なのか「侍女でもあり下女ともいえるから」なのかがよくわからない
原作では下級妃は自分専用の下女を持つ、という表現もあったし……

下女はそのまんま生まれの卑しい下級女官のことで、必ずしも侍女なら下女ではないってわけじゃないんじゃないかな
作中でクローズアップされる上級妃の侍女ともなれば普通は名家の娘なのが当たり前ってだけで

お胸で挟むの、紅葉合わせなんて言い方もあるんか
動画タグに付いていて初めて知ったわ

いやもう4話の所作作画本当に凄いわ。海外の作画オタが「このクオリティで作画スタッフのクレジット全部書いてツイート一つの文字制限で収まるなんてクレイジーだ」って発狂してる。
https://x.com/nirvanarhat/status/1719191252875518015?s=46&t=9pZA9zWqeLRoV7jh7ztlvQ

>>306
猫猫は本人が庶民の生まれってことにしてるからでない？
位の高い姫に仕える良家の世話係が侍女。
位の低い姫に仕える庶民の世話係や、侍女がやらない雑用係が下女。
って認識してるわ

あのテの世界って衣装や化粧で身分がわかるもので、作中人物もほとんど見た目で下女判定してると思うよ
ソバカス女のシーンで集められた下女は顔立ちこそ整ってるが服は揃いの雑用係のものだし化粧っ気もない
上級妃の侍女は主より目立つことがないよう、しかし主に恥をかかせることもないようほどよく着飾り口紅も入れてるって感じでアニメでも描き分けられてる
ずっと先の話だけど、格好と自称では下女だけど振る舞いに育ちの良さが垣間見えるな･･･？って疑われる人物とかも出てくるな

そこにあって猫猫は一応上級妃の侍女になったのに洗濯係のときとほとんど変わらない格好のままよその妃の宮殿にも行く
これはよその侍女の視点だと、看護と称して送り込まれたのが貧しい生まれで学もない、捨て駒の毒見役だからそりゃ反発するのも仕方ない
この先のシーンできちんと着飾るとあんな侍女いたっけ？って扱いになるしね

猫猫の場合、翡翠宮所属の侍女になった後も下女の食堂他に出入りしてるからねえ。あの格好の方が都合がいいってのは間違いなくある。
それに、翡翠宮の制服は与えられたかもしれないけど、何分他の侍女みたいに金に余裕がある訳でも実家の仕送りや商人からの取り寄せで服が入手できるわけでもないので、そんなに所有物を増やせる訳でも無い。侍女は基本私物で着飾る感じだろうし。
（猫猫の場合、着飾る際にはほぼ常に他人に着せ替え人形にされるけど（実家サイドですら））

侍女は宮殿の主の世話をする人
下女は下働き一般
役目も身分も全然違う

(本来相当レアな)皇位継承法があるかのような描写、身分制が極めて弱い描写。まあ、現代日本人向けのデフォルメなんでしょう

>>313
猫猫の現在の身分は『侍女』だが『下女』の格好から改めてないから「誤解を受けている」って話だよ。格好は身分をわかりやすく示すものだし。

ついでに言うと近代日本向けデフォルメ以前に架空世界（フィクション）物語だし、そもそもフリントロックピストルが出てくる時点で現実の歴史に照合するとヨーロッパの近代ぐらいなので身分制が大分緩くなっててもおかしくない筈。
継承法関しては完全に『ある種のトラップ（しかも仕掛けた側も自爆気味）』だからそもそも別の話になるし（）

追記しておくと猫猫の自称下女に関しては、出世に微塵も納得してないからこその「責任を回避する為の（無駄な）自衛行為」みたいなものじゃないかね？
身分も扱いも間違いなく侍女なのに猫猫だけ下女と言い張って下女の場所に出入りしてる感じ。
まあほら、自称下女格好下女は後々他にも出てくるし……（猫猫より酷い身分詐称してるケースが）

まぁ侍女の仕事って「妃の周りを彩り権威を示す」ってのがあんのよな
そして猫猫はその仕事に不適格である、という自他からの認識がある　下女服で仕事してる理由はその辺じゃないかな

現状の猫猫は服選べる立場じゃないから、あの服は上からこれ着ろと与えられた支給品だよ
最下級下女のペラペラ服よりは仕立てがいいけど依然地味なアレは多分本来は翡翠宮付きの「下女」の制服
でも水瓶割るシーンでは侍女のお給金で～と言ってるので、書類上はちゃんと「侍女」になってる
「侍女」を増やしたいって壬氏の思惑、娘の恩人に報いたい玉葉の個人的感情、翡翠宮では侍女が下女の仕事までしてる現状、素顔がまだバレておらず貧相なソバカス女に妃の引き立て役は厳しいという判断
いろんな事情や思惑が絡み合った結果、書類上は侍女だけど下女の格好と仕事って形に落ちついてるんじゃないかな
ついでにその下女の仕事まで奪われてるのは三人娘が誤解で同情しているせいである

緑服と橙服って何が違うんだって思ったけどなるほどそういう考察が
橙服については「尚服に携わる下女用のものですね」と言及されてるけど、緑服については支給されたので着替えた以上の情報がないんだよな

ともかくなるほど、格好がどう見ても「下女」なもんだから水晶宮のメンツはあんな反応したのね
対して園遊会という公式・フォーマルな場では猫猫だけを格下の服装で出すわけにはいかないわな、理解した

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いえ、これに限っては作者がハッキリと古代韓国だと明言されてます、なので中国がモデルということはありませんよ。
というか・・・ネトウヨの方々ってなぜソースがはっきりしてるものまで頑なにこれは韓国じゃない！と鼻息荒くして宣言しまうのでしょうかね？
そんなだからネットのどこでも冷ややかな目を向けられ
孤立してしまうというのに・・・。

>>320
>作者がハッキリと古代韓国だと明言されてます

そこまで背景情報を知ってる方じゃないからちょっと思い当たらない情報だけど、ソースどこ？
割と近代のモチーフも入ってる架空世界なのは間違いない筈だけど、『古代韓国』って言いきってるのが違和感を感じるし、ネトウヨとか言い出してるのも非常に気になる。他の作品と勘違いしてないよね？

個人的にはチャンポンに感じたな
中華に韓国ドラマの宮廷物混ぜたような

なんとなくだけど欧米の日本に全く詳しくない人が想像する東アジア諸国みたいなイメージの漫画

>>322
自分もそんな感じですね。
「中華ベースの架空世界の舞台」で「近代程度の緩い時代背景と身分制」な「韓国宮廷ドラマ風の物語」をやってる印象。古代韓国みたいなガッチガチの身分制には全然見えないのもありますし……

欧米風の世界観のなろう小説でそれが欧米のどこの国かなんて議論になることまず無いのにな

少なくとも自分は舞台が古代韓国とか聞いたことないんですよね、韓国ドラマが参考にされてる一つとかその程度なら聞いたことはありますが。
他の作品と混同してる可能性が割と高いんじゃないかなあと思ってしまうのだけど。

適当にググってみたら、なろうの作者ページでは２０１８年にこんなこと書かれてるようだけど

薬屋の時代背景について
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/183213/blogkey/2103547/
＞ファンタジーですので、実在の国ではありません。

＞モデルは唐代、楊貴妃の時代を中心に衣服や花街、後宮はイメージ。
＞文化レベルは、十六世紀ごろにしておりますが、話のネタ的に、紙不足にさせたりすることもあれば、科学的知識は十九世紀ごろくらいまでなら使うようにしています。

これ以降になにか言及してるのかな

みんな！！ヤクキメろォォォ！！

順番が逆で、韓国ドラマの方が古代朝鮮と称しつつ古代中国文化をパク・・・モデルにしてんのよな
実際の古代朝鮮にはそんな建物や衣装ねーよとかツッコみだしたらキリがない
古代中国をモデルにすると絵面が韓国ドラマに似て見えるのはそういう仕組み
一方、医学の知識を持った平民女が宮廷のトラブルを解決して出世って筋書き部分が韓国ドラマというかチャングムそのまんまとはよく言われてるね
一応、何が何でものし上がったるって野心の塊であるチャングムと、目立ちたくないのについ好奇心で首を突っ込んだり勝手に巻き込まれたりする猫猫は対照的だが

猫猫の自認が薬師の養父を持つ妓楼の女なのが原因よね、その辺。 ＞野心ゼロ
血縁としては「馬鹿の排除は終わってるし、二人ともはよ戻ってきてよ」って感じしかないっぽいんだけど。
（実際、二人が花街に居るのが完全に宮廷内部の昼ドラ的人間関係愛憎劇のとばっちりだからなあ……）

正直、チャングムみたいに野心溢れてるなら実家に入った方がよっぽど早いからね、猫猫（）
猫猫の場合、素の性格は生誕地相応だけど教養は上流階級でも稀にみるレベルだし（養父の教えと上級妓女用教育の成果のハイブリッド）、その気になれば普通に上流階級やれるってのも大きいし。