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>>390
ゼストはシグナムが介錯した時点でほぼ死体に逆戻りする所だったし、スカ博士も協力の一切を拒否した上での無期懲役であって問答無用の終身刑でも死刑でもない。やらかしたことの規模とそれ以上に更正可能性の絶望的な低さを鑑みれば寛大と言えるだろう。
フッケバインにしても、六課のキャラはまず投降の呼び掛けから入ってるし、指針としては矛盾はしてない気が。甘いかどうかは見る人次第だろうけど、俺は嫌いではない。
フッケバインを抹殺せよというのは、現時点では飽くまで俺達読者がいってるだけのことだ。

ナカジマ家に引き取られた中でもチンクなんかは本来終身刑より重罪だよ。
ナンバーズは上位5人はテロ関与が極めて強い(ドゥーエは死亡したので書類送検だろうけど)ってことで
チンクなんかは司法取引込みですらフェイトよりも遥かに重い無期限の要保護観察処分になってる。
逆に言えば6番以降の7人はそこまで重罪扱いじゃないのよ(稼動が少し早いセインとディエチはちょっと重めだが)

本当は稼動が一番遅かったセッテなんかは司法取引込みなら一番軽い罪で済んだはずなんだが、
クワットロの方針と直接教育したトーレの影響のダブルパンチで司法取引受け付けなくなっちゃったけど。

これ、Vividが完結したらヴィヴィオの出来ることが確定して特訓相手程度なら前より出しやすくなるわけで復活の見込みがあがるのだろうか。放置されるのはあまりに哀しい。

>>392　チンクの処置が重いってのはわかるけど、ただなんというか実際はそんなに重い罰だったのかアレ？・・・正直テロ起こしたメンバーがミッドチルダで普通に生活できるのなら、もういっどフッケバイン一家もほぼ無罪になるんじゃ・・・

ナンバーズは基本自分たちが正しいと思いこまされてる人造人間だから逮捕後は本人の性格や罪への自覚で反省の度合いが違う
フッケバイン達は自分たちが間違ったことをしてる自覚があって、（パフォーマンスだと思うけど）不特定な世界に喧嘩売ってるから逮捕されてもほぼほぼクア姉たちと同じ態度だと思う

今のところフッケにフェイトやヴォルケンや聖王ヴィヴィオみたいな「救ってあげたくなるくらい悲しい宿命や感情に呑まれてる」部分がないんだよね
欠落のない人らってドラマがないから本当に設定だけで動いてるみたいで、それも戦う相手が作品としてもキャラとしても歴史積んできたなのは達だから、バトルシーンもガジェットのワクワク感はあるけど思いのぶつかり合いがないからハラハラしないっていう

再開するなら何十巻になろうがしっかりキャラを掘り下げる方向で
漫画が無理なら小説でたっぷりフッケ視点を盛り込むか映画でリファインしてお願いしたい

娘TYPEが休刊、もう続きはでないなこれ

ここにまだ人がいるなら教えてくれ、これは何が悪かったんだ？

強いて言うならば制作体制？
休止に次ぐ休止
執筆陣を映画コミカライズに動員
そもそものマーケティングターゲットの調査不足
なのは自体の人気衰退
雑誌自体の衰退
などなど

上にも書いたがフッケ達全般
デザインの古さや表情などのキャラ演技の表現の少なさ、なのは達に匹敵するほどのキャラの魅力やドラマ性など色々足りなかったし、「佇まい」にその世界を揺るがしかねない異質感がなくて和気藹々としてるからいくらシグナムやはやてボコっても物語的なヤバさが感じられなかった
いっそハンタの幻影旅団くらいの威圧感や重暗さがあっても良かった
その２者に対するトーマの立ち位置も単に中途半端だった

ソシャゲで成功したアイマス、新しい魔法少女像を出したまどマギ、ZEROやFGOと派生に成功したFateと時代が進む中取り残されてしまった感がある

>>398
一般人への虐殺とか出てて、それに対してのトーマ達の、こうなんというか、反応がね。

瑕疵のない作品はない。無いけど、序盤の教会のシスター皆殺しはヘイトは溜まってその発散が作品内で感じられないのが『もったいない』と思いました。

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続けられたところで「設定太り」と「悪党へのダダ甘処分」といった
ストライカーズからの悪癖も続くだけだったと思う。

>>402
つっても悪党へのダダ甘処分に、突っ込みすぎるとフッケバインだけじゃなく、闇の書の騎士として働いてきたヴォルケンリッターやミッドでテロやらかしたナンバーズが六課にいること自体どうなんだってことになるし、かといって人を殺してるフッケバイン一家をダダ甘で通すとそれはそれでなぁ・・・・。
　正直、悪党の扱い方についてはどっちに転んでも、もうたたかれる未来しか見えん。

他作で云うと幻影旅団的なポジションかな、それだと全滅しそうだけど

専務とグレンデル一味は割と好きなんだがフッケバインはなぁ

>>397
フッケバインっていうより、はっきり言って『エクリプスウィルス』。作品の根幹を為す存在なのに、それにまつわる全ての要素を完全に持て余していた。

トーマ達が早々に六課に囲われててしまったのが緊張感なくなってアカンかった様な気する
フッケはトーマは結局自分らの所に来るって言ってたけど、人間関係や福利厚生は文句のつけようない良好な上、エクリプスの症状もコントロールできてしまっている状態でどうやって悪堕ちさせるのか、作者自身、結局思いつかなかったんだろう

>>407
なのは達を早めに出さないと、読者も食いついてくれないと思ったんじゃないか？正直、なのはシリーズで主人公交代するのってかなり難しいと思うんだが・・・というか交代するにしても美少女キャラにした方がよかったんじゃないかな。ぶっちゃけなのはシリーズで男キャラをいきなり主人公に持ってくるのは、いくらなんでも無茶だろ。元々、美少女キャラ重視でやってたのに・・・。

最大の要因は時代の流れに合わなくなったってことだろうな
エロ抜いたエロゲシナリオが斬新扱いされてたブームとか美少女ブームとかの勢いに乗った産物で
それ以上でもそれ以下でもなかったことと、それから脱しようとしたけど無理だったのがこれ

あと、なまじ一期から非殺傷設定とか死をなるべく遠ざけた作風の先入観があるところに
実はテロが日常化してる世界観なんですよ、と言われてついていけなかった連中が出たんだろうな

子供の頃は煌びやかな世界だと思ったら、大人になって入ったらドロドロしてたっていう
ある種のリアリティではあるし、実は一期の頃から伏線自体はあったがクロノ叩きやユーノ叩き
グレアム叩きとか特定の何かが悪いことにして逃避してたし、三期じゃ管理局叩きが激しかった

これもフッケバイン叩きして逃避しようとしたがヴァンデイン出てきたあたりで
世界観自体が真っ黒って事実から逃避できなくなった連中がいるんだろうな

>>409
後段はとどのつまり、『なのはシリーズの作風が実はかなりシリアスでダーク寄りだったことに、気付いてないか気付いても〇〇叩きで憂さ晴らしして逃げてた人たちがForceで気付かされて拒絶反応を起こした』っていうことか？
個人的にそこはちょっと違うのでは？？　言う通り一期から伏線（フェイト＝幼女とその母が二人だけで世界ぶっ壊せるレベルのテロ行為するとか）はあったが、それはかなり分かりやすいものであった気が。

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公式の気に入らない設定や展開をすぐに同人呼ばわりしたり二次創作扱いするのは日本人特有の批判であり、恥ずべきことだ
素直に「あれだけの虐殺をしておいていい人風な描写を入れるのは逃げにしか見えない」程度の物言いなら角も立たないのに

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>>416
ワカメと同列には語れないだろ？　あいつ、SNの３ルート中２ルートで死んでるんだぞ。唯一生存したUBWでも散々な目に遭ってるし、悪行への報いを少なくともある程度は受けてるということだ。
何より、間桐慎二ってキャラは正しく過去、つまりバックボーンがはっきりと描かれていた。
あんな行動をした理由は？　→魔術師になれなかったコンプレックス
目的は何か？　→それを払拭する
みたいに。
なのはシリーズの映画最新作の悪役・敵役でも、キリエ→病気の父を救う、黒幕→裏切った相手（本人主観）への復讐、更なる黒幕→己の才能をふるい世界征服＆死の商人として旗揚げ、みたいに背景と目的がしっかり描かれていた。
一方、フッケには連載初期から休止に至るまでそれが殆どない。精々ヴェイロンが言った”イヤな思い出がある”って情報程度。つまり同情すべき過去かそれに近い背景すらロクに描かれてないんだよ。
寧ろそういう描写を省いても問題ない様な脇道的・表面的な行動だけをさせつつその行動で割を食う存在＝ヴァンデインを真の悪とすることで、なあなあで善玉にしようとするフシさえ感じられた。そこがマズかったんじゃないかな。

その子、fate系列の方でワカメがワカメがと喚いて返り討ちにあった可哀想な子だろうから、そっとしてあげな。

一応最新作で名前が出てくるって事は無かった事扱いにはなってないんだな

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