ニコニコ大百科

因果が逆ですよ。設定は意図に従って作られる。
設定のあとに意図が決まる訳が無いでしょう。

肉弾戦以外の戦い方を見せたいという意図があったから
クリームエネルギーを使うのが有効という設定をつくった。

肉弾戦をやめようとしたことに倫理的理由があったかは明かされていない（よね？）
シリーズではなくアラモードの監督だけの倫理観、またはこれまでとは違うプリキュアが作りたいという想いだったかもしれない。

エールが剣を否定したのも倫理的理由とは言い切れない。
あの場面が「敵を剣で斬る事が倫理的に良くないから剣を捨てた」
なんて意図な訳がないでしょう。

ハグで浄化という場面を強調するため「欲しいのは武器じゃない」とやりたかったがための剣。

そもそも、従来のプリキュア同様肉弾戦してきたエールが剣を捨てたからと言って
それでこれまでのプリキュアと違って倫理的だと感じる人が居るとおもいます？

ＨＵＧっとも確かに序盤は劇場版顔負けの凄いアクションをしていたけど、
後半はバトルアクション的にはパワーダウンした感は否めなかった。
（歴代客演回は流石に力入れてたけど）

これは制作側の体力的な都合でクオリティーを落とさなければならなかったと言う事なのか
剣を否定した事で「敵だからと言って相手を殴って良いのか？」と言う考えを抱く様になった
はなが意図してバトルアクションを抑えた結果なのか　…な～んて冷奴もしてしまうのよね。

>「敵だからと言って相手を殴って良いのか？」と言う考えを抱く様になったはなが意図してバトルアクションを抑えた結果なのか

剣を捨てた回の後に実際にそうして疑問をいだくとか考えるシーンが
あったなら共感できるけど、程度がどうあれその後も殴る蹴るしている以上そんな冷奴は食えませんわ

アクションの派手さなんてあなた個人の主観でしかないし
それを根拠に賛同を求めるのは苦しい。

その後の展開を見れば坪田氏の主張は明らかに別の方面にシフトしていったし
剣を捨てた描写が倫理観へのアンサーとは思えないなぁ

>>4195
有難うございます。
ヒープリの再放送の第一話から見ているのですが、純粋に楽しめる作品になっており安心いたしました。
思いメッセージ性の部分も自然と描写されていて、押し付けがましくなく毎回楽しみにしています。
10月頃からスタプリの再放送が始まるでしょうから、こちらも視聴したいと思います。
ハグプリに関しては、初期の展開や当初のコンセプト、sf要素は好きなのですが、途中からどんどん(このような言い方をして良いものか悩みますが)、回を重ねるごとにプロパガンダ作品のようになっていく様を見るのがとても辛かったので「なぜ貴重な時間をこのような作品に……シリーズ自体がなんだか怖いものに見えてきた……」となってしまっておりましたので。
初めてアラモードを視聴し「子供向けというよりもファミリー向けで、適度にメッセージ性もあって面白い！見ごたえがある！」と思い「今年(平成30年)も楽しみだなー！」という思いが裏切られた形になっていたので……トラウマみたいになっていたんですね。
また、アラモードとハグプリを視聴していた頃は、精神的に参ってしまっており、「毎回楽しみにしていたシリーズが……」ともなっていたのだと思います。
繰り返しになりますが、現在は毎回楽しみに視聴できるようになりました。
長文失礼いたしました。
また、流れを切ってしまったこと申し訳ございます。
レスに対してどうしてもお礼を書きたかったので。

4203
メロディソード（キュアトゥモローが使ってたバージョン）が鋼鉄の○○倍の強度とか
そんな素敵金属で出来ていない限り、プリキュアがその拳で直接殴った方が強いなんて事も
あり得ると言う考え方も出来るかな。

プリキュアは武器に力に頼らずとも、ただのパンチやキックだけでも充分に強い。
…と言う意味でなら剣を使わない事にも納得が行けたのだけど、そうなると今度は
プリキュアのパンチやキックは剣よりも危険だって事にもなってしまう。
（例えばドキドキのキュアソードは剣を使わなかった反面、手刀で高層ビルを真っ二つにする描写があった。
それだけプリキュアの徒手空拳もガチればヤバイと言う事。）

そう考えて行くと、やはりキラキラ☆プリキュアアラモードとは全く違う意味での
肉弾戦否定が根底にあったのだろうな～とも考えてしまう。

>>4205は>>4203へのレスね。何故か「>>」を書き忘れてたorz

あと追記で、キュアエールが巨大なオシマイダーも吹っ飛ばせる様なパンチを放てた事を
考えると、何も剣に頼らずとも素手でチャラリートを撲殺する事も理論上は可能だろう。

「でもそんな事はやってはいけない」…と言うプリキュアパワーの危険性を分かり易く伝える為に
「剣」と言う物を出したんじゃないかって事を伝えたかった。

やはりあのシーンは「プリキュアが刃物を持ってはいけない」では無く「相手を倒してはいけない」
と言う意味のシーンだったと思う説。

見るからに殺傷力のある剣を捨てる事で
「敵といえども殺してはいけない」をわかりやすく描写するためだったんだろう。
命を奪うのではなく、あくまで無力化を優先する感じで。
そういう意味ではプリキュアというのは聖職者なのかも。

……剣ではなくメイスだったら使ってた可能性……？

一口に不殺と言っても「ガチの全力攻撃しても都合良く相手が死なない」のと
「相手を殺さない様に配慮した攻撃をしなければならない」のとでは全然違うと思うのよ。

前者がキラキラ☆プリキュアアラモードで、後者がＨＵＧっと！プリキュア
そしてソレを視聴者にも分かり易く伝える為に「剣」が用いられたと言う説。

その位に前作キラキラと本作とでは「戦い」に対する思想は違っていたのよ。
これは「プリキュアが武器を使ってはいけない云々」と言う問題じゃない。

「何度でも起こすよ」は子供を「起こす」のに掛けてるの？

かの宮本武蔵は二刀流が有名だけど、巌流島での佐々木小次郎との決闘においては
船の櫂を削って作った木刀で臨んだと言う話がある。つまり武蔵は刀で佐々木小次郎を
斬り倒したのでは無く、木刀で叩き倒したと言う事。

この事実を踏まえて考えれば猶更にエールが否定したかったのはプリキュアが刃物を持つ事では無く
「相手を倒す姿勢」そのものにあった事が良く分かるかと。

なんでたった一人の“人間”のために73億人がプリキュアにならなければいけないのか？

はなパパやクライアス社の男衆もプリキュアになっているところを見ると、
硬派な兄貴やアフリカの難民、ホモの親父やしなびた婆さんは愚か、勾留中の犯罪者までプリキュアになったのだろう。
考えただけでゾッとする。

なんでみんなプリキュアになったことを喜んでいるのか分かりません。
プリキュアを否定するわけじゃないけど、あまりにも個人の意思を尊重していないと思うからだ。

はなとはぐたんが親子関係なのは既定路線だったってこの前言ったけど調べたら最初は未来世界は遙か遠い未来だったけど佐藤Pが10年20年でも子供は未来に感じられるではなたちが大人になったぐらいの年代に替えたんだな。

https://sumatome.com/su/1283574085142761472

この考察読んだら目から鱗で感動物だった。
ハグプリは高度な歴史改変SFだったのね。
また１話から見直したくなったなぁ。

オレっ娘プリキュアやボクっ子プリキュアがいない時点で、LGBTを問うても無意味なのがわからないの？

全人類を無理やりプリキュアにしたので、ハリーは強要罪で逮捕されるべきだね。

マジカル戦士ってなんだよw

全人類がいい子じゃないと成り立たない世界観なんだよな…身勝手な犯罪者や救いのないクズは許容どころか最初からいない扱い
悪が存在しないし奇跡は起こる世界なのにオリジナルルールーは二度とえみるに逢えないし、はなが早死にするのを止められないのがちぐはぐなんだよな

放映中は殆どネットの反響見てなかったけど、ここではわりと賛否両論だったのね
ジェンダー論や剣の話ばっかり挙がってるけど、個人的に最終決戦の消化不良感を訴えたい

キャラ描写が丁寧な作品だったのに、敵との和解や共闘が超スピードで雑に詰め込まれてるし(記憶喪失の伏線も放置)、一騎討ちのシーンは問題提起に対して一切否定せずに力でゴリ押すし(反論できないテーマなら提起して欲しくなかったし、暗い気分になった)、全体的に雑な印象でがっかりした(ただ、全員プリキュアになる展開は個人的にアリ)

ハトプリの時も思ったんだけど、本当はあと1話くらいあったのを大人の事情で無理やり削ったように見える
最終決戦以外はシリーズ屈指の出来栄えな分、すげえもったいない
ハトプリ小説版みたいに後年補完されて欲しいんだけど、同じ考えの人いる？

あんたら文句言いたいなら直接いけばいいじゃん

前にも何度も書いたけど、全員プリキュア云々は
過去作にも度々あった「敵側が不特定多数の一般市民を一斉に怪物化させてしまう作戦を展開する」
ってのを今度はプリキュア側がやり返しただけで、そこに深い意味とかは無いと思うね。

善悪に極性が分かれているだけでアスパワワとトゲパワワ、プリキュアとオシマイダーが
表裏一体の存在である事はそこに至るまでの本編の流れを見ていれば何となく察する事が出来るはずだし。

なんでジョージは逮捕されなかったの？

>>4218
逆ベクトルのディストピアだと思うわ
全体からなんとなく感じる気持ち悪さみたいなのはそういう部分

夢を挫折して別の夢を持つ
っていうのは今まであんまり見なかったテーマだな

空想科学読本の記事に全人類プリキュア化シーンのアンチコメ書き込んだ奴は誰だよ……

個人的に気に入らなかったシーンを犯罪呼ばわりとかすげぇ痛々しい

アンリプリキュアや全員プリキュアは、別に大して気にならなかったけどなぁ。

今更だけど、なんではなはチア部に入部させてあげなかったんだろう？

帰宅部の人が応援するのとチア部の人が応援するじゃあ全然違うし、８話でアンリに指摘されて本格的に応援するためにチア部に入ると思ってた。

チアはアニメ描写の動きが大変だから、避けたのかもしれないけど、サラッと描く程度でいいから、職業体験だけじゃなく、チア部で部活動を頑張るはなも見たかった。

>>4226
はなも前の学校でチア部やってて、例の事件があるからラヴェニール学園では部活をやらないことにしたとか？
昔読んだラノベでそういう話があった（そっちは紆余曲折の末、再開してるけど）
自分は大人になったことりがチア部を立ち上げたと勝手に思ってる

ダイガン「ビシン……子供があんまりそういう言葉を……」
ビシン「くせーよ　デブ」

>>4226
アンリプリキュア等への文句というより、一番はこの作品のテーマって「育児」じゃなかったっけ？　って部分じゃない
「なんでもできるなんでもなれる」「育児」「プリキュア周年記念」「お仕事」そもそもがいろいろ詰め込みすぎ

まあ仮にいろいろ詰め込まなくても「育児」って描くの難しいよね。とか思ってたら秋の映画でちゃんと描けてるし
だからみんな「映画では消化できたのにTVでは消化不良かい」って感じはした

尺が有限なのにアンリプリキュア化やってるのを見てると「おいおい、育児をほったらかしてまた制作陣がなんかやりだしたぞ」って見えたんじゃないかな

TV版は「育児」「ジェンダー」「周年記念」「お仕事」ちょっと欲張りすぎ
逆に映画版は引き算の成功例

劇場版が成功例とかハピプリか