ニコニコ大百科

いい加減この記事を荒らした執筆者共は
自分のケツを拭きに来てくれないかね…

60ページの書類をだしISD条項を知りたければ勉強しなさい。
反対派の言っている事は違います。なんて言っておいて
いざフランスとオーストラリアがどのような理由で
反対したのか聞けば何も答えない。
あの上から目線の反論は何だったのか？
さぁ皆さん、ISD条項の反対した理由を聞きたいと
思いませんか？

>>4052
もう一度言います。自分の主張の根拠は自力で示しなさい。人に頼らないで下さい。自分のケツぐらい自分で拭いたらどうですか。他人を巻き込むな。

TPPいいね
というか何で参加しないの？
参加したら明るい未来があるというのに…

>>4052
http://ronri2.web.fc2.com/kiben13.html

>>4052
まず、どの国に対する、なんという条約の、どういうISD条項に、フランスとオーストラリアの、
どこの団体が、どのような理由で反対したのか、事例がわかるソースを出してくれ。
日本語じゃなくてもいいよ。ヨーロッパの言語ならだいたい調べてわかるから。

>前に聞いたけど「政府が馬鹿だから反対してる」だの「中野のような無知な反対派が頑張ってるせい」だの

人の発言を捏造しないでください。

>ラチェット規定怖すぎ

「怖すぎ」と思わせるデマの真相は、原則規定に過ぎないものを絶対規定であるかのように偽装していることにあります。
WTO(GATT)、米韓FTA、TPP原協定(P4協定)のいずれでも、例外的に逆行を認める規定が用意されています。
あと、逆行を原則禁止する理由がないかのように偽装することも問題です。

>ISD条項の原則非公開ってのもわからん

「原則非公開」という規定は何処にもありません。
ICSID事務局においては、仲裁判断の概要は無条件公開で、詳細内容は当事者の合意によります。
当事者自身による情報公開は制限されておらず、ほとんどの仲裁事例が何らかの形で公開されています。

原文からあたれるとは凄いね。ちなみに英語は読めないから間違ってたらすまない。
米豪FTA　豪政府が反対。シドニー大学の教授が問題点を指摘。
http://occupytppa.wordpress.com/2012/02/26/investor-state-dispute-settlement-isds-the-threat-to-health-environment-and-other-social-regulation/

>>4035
アホですなー
それは完全に鸚鵡返しできちゃいますよ
問題視しなくていいと思うのなら問題が起こらないとあなたが証明してください
見たところこの掲示板に国内のTPPによる具体的な問題点を一つでも上げられるような専門家はいないようなので「誰もわからない」状態です
それでも不安だと思う気持ちはなくなりませんし、なぜ具体的な問題点をこの掲示板に書き込まなければ問題が起こらないと信じてる人がいるのかは理解できてませんが

明日、観測し損ねた小惑星が地球に衝突しないと自分が証明しないといけないのですか？
猫が知能を持って人類に反逆することはないと自分が証明しないといけないのですか？(4018からパクリ)
異星人が侵略してくることはないと自分が証明しないといけないのですか？

これらも「誰もわからない」状態ですが「問題視しなくていい」ことを証明しないといけないのですか？




あと、>>4058のリンク先は全然具体的なことが書いてないようです。

>>4058
「米豪FTAに反対」って、2004年に締結してるし、リンク先にも締結したって書いてあるだろ。

で、オーストラリア政府のレポートによると、国内企業が国のせいで損害を受けた際には、
国内法でしか訴えられないのに、海外企業が国のせいで損害を受けたときにはISDSも使える。
それが海外投資家のほうに選択肢が多くなって不公平ではないかというのがその論点だ。

ただ、これにはオーストラリア政府としては自国に有利に規制を行いたいという意図が当然あるし、
先進国同士のFTAなので、ISDSから受けるメリットが小さいという理由もある。
（ISDSがなくても投資家は十分に安心して投資を行えるので）

途上国が多く参加するTPPとはあんまりイコールでは結べないな。
腐敗しきったベトナムの司法が日本企業に公平に賠償金支払ってくれるとは思えないし。

後半は、ほとんどタバコ簡易包装法の話だな。
オーストラリア政府は、喫煙を減らすため、タバコの包装を全社全商品同一にすることを定めた。
パッケージは一色、商標の表示はなし、がん患者の写真だけを大きく印刷。
これに対し、フィリップ・モリスが最近まで商標や意匠を使用する権利を犯しているとして、
オーストラリア政府を訴えていた。（もちろんオーストラリアの裁判所にだ）
ISDSがあるとその場合にISDSを利用して第三者に訴え出られる可能性がある、って話だな。

>>4060
そうですか？どんなことが書かれてました？

ちなみに、俺は紙巻タバコは吸わないけど、単純に簡易包装法はちょっとやりすぎだろと思う。
購入する人間が店頭でパッケージ見て商品選ぶという選択もなくなってるし。

>>4061
おかしいなぁ。ほんとに読めてますか？米豪FTAでどこにISDSを締結したって
書いてありますか？

>>4062
>>4061で要約が行われていますよ。文章の内容も把握せずに根拠にしたのですか？

オーストラリアが米豪ＦＴＡにてＩＳＤ条項に反対した建前の理由は、「先進国同士であるからＩＳＤ条項を結ばずとも国内の裁判で事足りるから」です。しかしこの理屈は途上国が多数参加するＴＰＰにおいて成り立つものではありません。またオーストラリアはＩＳＤ条項そのものを否定しているわけでは無く、他のＦＴＡ交渉に関しては普通にＩＳＤ条項を結んでいます。

結果として分かるのは、結局の所、オーストラリアがアメリカに対してＩＳＤ条項の締結拒否の為に使った理屈はＴＰＰにおいては通用しないと言う事です。ID: 52MH1IvBuIさんにもこの事実に気が付いて頂きたいものです。

タバコ簡易包装法の件ひとつとっても、法的根拠や主張内容など詳細を一切書いていません。
どうやら、PM社はタバコ規制が不当だと言っているのではなく、健康を口実にした外国企業差別だと主張しているようです。
ようするに、人気ブランド(PM社製品)と他の製品の区別がしにくくなるだけで喫煙者を減少させる効果はないと言いたいようです。
その辺りの事実関係を示す情報、あるいは、調べるために必要な情報はリンク先に一切掲載されていません。
初めから反対論ありきで、読む人に情報を検証させようとする姿勢に欠けているので、全く話になりません。

http://www.hamamoto.law.kyoto-u.ac.jp/kogi/2012/2012seminar/zemiron_isds.pdf(22頁)
>申立人は真っ当な健康・環境措置にまで補償が必要だと主張してはいない。
>当該措置は政府が主張するような公共衛生の促進を目的とする正当な規制ではなく、そのような規制を隠れ蓑としたオーストラリア国内のタバコ企業に対する申立人の競争力を奪おうとする措置であると、申立人は主張している。
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201111210764/
>オーストラリアの貿易・知的財産に関する条約上の義務との矛盾
>当該法律による喫煙者減少の証拠の欠如
>６０近い国際企業組織、知的財産グループ、外国政府がオーストラリア政府に対して重大な懸念を表明
>たばこ簡易包装法は、PMLから他の競争ブランドと差異化する能力を奪い、その結果としてオーストラリアにおけるPMAの投資価値を下げることになる

そもそも「オーストラリアが反対したからＩＳＤ条項は問題だ」が成り立つのなら、「オーストラリア以外の国はＩＳＤ条項を問題視していないから問題ではない」も意見として成り立ちます。
大事なのは実際にＩＳＤ条項がどのように利用されているかです。そして現在において、「ＩＳＤ条項に基づきアメリカが国際法に反する形で不当に優位な審判を受けた例」は存在しません。
存在しないもの「これから先起こるかもしれない」と言う理由で問題視するのは詭弁でしかありません。そんな主張に意味などありません。

>>4065
先進国同士だからISD条項はいらないとは私は前から言ってますけどね。
しかし、先進国同士も今回は関係しますね。
>>4066
おかしいですね。もっとISDSの危険性について書いてあったはずなのですが

>おかしいなぁ。ほんとに読めてますか？米豪FTAでどこにISDSを締結したって書いてありますか？

おかしいなぁ。ほんとに読めてますか？
4061の何処に「米豪FTAで」「ISDSを締結した」って書いてありますか？
何回よ見直しても4061には「米豪FTAで」「ISDSを締結した」なんて一言も書いてないですよね。
日本語のこの短い文章ですらちゃんと読めない人に外国語の長文が読めるとは思えませんけど。

>おかしいですね。もっとISDSの危険性について書いてあったはずなのですが

確かに、博士の脳内の「危険性」は沢山書いてあるようですね。
議論すべきは脳内「危険性」ではなく、事実に基づいた危険性なのですが、それは何処に書いてあるのですか。

>>4066-4067
そうですよね。なぜ米豪FTAで豪政府は反対にまわったか？それについての
説明している文章なのですが、理由はなんでしたか？

>>4070
此方の言っている事が理解できていないようですね。
「オーストラリアがアメリカとのＩＳＤ条項締結に反対した理由はＴＰＰでのＩＳＤ条項への締結理由には結びつかない」と言っています。その理由は「オーストラリアの反対理由は司法制度の発達した先進国同士の条約であった事が前提だが、ＴＰＰには先進国だけでなく制度が未熟な途上国が含まれているから」です。
括弧の中をよく読んでから反論して下さいね。

米豪FTAでISD条項を危険視して条約から排除されたくらい重要な話なのですが
それが教授の脳内の危険性ですか。オーストラリア人から国益を損ねるとして
猛反対があったはずなのですが、おかしいですね。

>>4072
スル―せず、>>4071の括弧の中身の内容をよく読んで下さい。
反論はそれからにして下さいね。

最近のID:52MH1IvBuIさんのまとめ
・全く反論を試みずに「会話さえしてくれなくなった」(4041)
・単に説明責任転嫁しただけなのに「4039で反論」(4047)
・「米豪FTAに反対」に対する「2004年に締結」(4061)に対して「どこにISDSを締結したって書いてありますか？」(4064)
・「自国に有利に規制を行いたいという意図」(4061)と書いてあっても「理由はなんでしたか？」(4070)
・「読む人に情報を検証させようとする姿勢に欠けている」(>>4066)に対して「おかしいですね」(4068)
・脳内「危険性」ではなく事実に基づいた危険性を出してくれと言ったら「猛反対があったはず」(4071)

だから、脳内「危険性」ではなく事実に基づいた危険性を、「危険視」「猛反対」ではなく危険性を出してくださいと言ってるのですよ。
たまには反論くらいしてくださいよ。

>>4073
ISD条項を制度の未熟な途上国と結ばなければならないことと
米豪FTAで豪政府が結ばなかった理由は違う話ですね。理解できますか？
そしてその豪が反対した理由を聞いているのですよ。

>そしてその豪が反対した理由を聞いているのですよ。

それ、何回自分で説明しろと言われましたか？
「豪は○○という理由で反対したじゃないか」という話があって初めて議論が始まるのです。
貴方がやるべき主張を相手にさせようとしている時点で問題外なのですよ。

>>4075
いいえ、理解出来ませんね。
ＩＳＤ条項を制度の未熟な途上国と結ぶ必要性があるのなら、途上国の参加するＴＰＰではＩＳＤ条項は必要でしょう。
その場合、オーストラリアがアメリカとのＩＳＤ条項に反対した理由など、最早話題にする価値は無いという事です。必要だと証明されたのですから。
無意味だと証明された事実に何時まで固執しているんですか？

まぁここで議論しても外務省は理解してるので言っても仕方ないのですがね。
透明性の欠如：仲裁に関する記録を残す義務がない。構成員の問題：他の一般的な
国際仲裁機関
と異なり、提訴した者自身が他の案件では仲裁人になることが出来るなど、独立性は全く
担保されない。前例は考慮されず、過去の仲裁事案との整合性も問題にされない。
高額な訴訟や司法の独立、先例の設定、控訴プロセスや意思決定の
一貫性の法的措置することなく、秘密主義のプロセスにおける正当な公益立法を
脅かす巨大な潜在的な損害賠償のリスクを政府に負わされることになります。
これはアメリカが求めてくるISD条項に付属してきており、日本が締結してきた
ISD条項とは違う性質の物です。

>>4078
結局元のデマに逆戻りですか。反論にも手を抜かせて頂きます。
ttp://taste.sakura.ne.jp/static/farm/society/tpp_isd.html

そして最大の問題は間接収用による拡大解釈による「投資家保護」です。
、国内法による社会的慣習や環境問題への取り組みなどを全く無視して、外
国企業がその利益の観点のみ、透明性やコンフリクトの問題で著しい欠点の
ある仲裁機関に持ち込むことができ、国はその決定に従わなければならない。
国民の健康と安全が保たれなくなる危険性を取り除いたISD条項でよいのですよ。
ついでにNAFTAから変更された箇所もよく見なければなりませんね。
さて判決はまだ妥当だったかもしれません。しかしながらルールがおかしかったら
どうでしょうか？オーストラリアではNAFTAの事例を審理し、NAFTAの
ISD条項は国民主権を侵害するものだと結論付けました。だからこそ米豪FTAでISD条項は結ばなかったのです。
そして日本もISD条項をよく審査し今、何が起こっているのか、なぜ
TPP賛成派はこの国民主権を侵害するとオーストラリア人が考えたタイプの
ISD条項に賛成し国民が権利を侵害させようとするのか、しっかり考えなくてはいけません。でなければ苦しむのは私達、国民です。