ニコニコ大百科

まだ交渉内容も取り決めも決まってないし、一般公開もされてないのに自称知識人が大百科で暴れまわっているのもＴＰＰのうさんくささ。

結局の所、【交渉】に参加を表明しても、特に何も変わらないと言う事で良いんだろうか？

そのサイトで、何処にも、「薬の値段を決める審議会」なんて入り込む余地はない。
「審議会」で「薬の値段を決める」のは、公的保険制度を前提としているからである。
だとすれば、「健康保険制度そのものが崩れていく」なんてことはあり得ないのだ。

米韓FTAが医療機器や医薬品の償還額が市場競争価格に基づくものにされた事と
米国企業が影響力を持つ薬価についての陳情が出来る機関が作られるために
薬価が米国企業の影響を受けることはないから公的医療制度が崩壊しないという
前提が潰れてしまっているわけだね。
特区でアメリカの営利医療企業まで入ってきてるし、医師会の憂慮している
公的医療保険の崩壊の不安は米韓ＦＴＡで如実に出てきてるんだよね。残念だね。

結局、【交渉】に参加を表明しても今と何も変わらない、、、と言う事で良いのかな？

ID:52MH1IvBuIさん、また、答えられなくなって>>4386をスルーするわけですね。
残念ながら逃がしてあげるつもりはないので、再度お尋ねします。

ID:52MH1IvBuIさんは「米国は宝刀を隠し持ってる」と仰りました。
私は「持ってても抜けるわけがないし、他国もそう思っている。抜けないなら無いに等しい」と言い返しました。
それに対して、ID:52MH1IvBuIさんは「そうは言っても宝刀を隠し持ってるじゃないかと」と仰りました。

という話をしていたら、ID:52MH1IvBuIさんは米国が既に宝刀を抜いて「酷いこと」をしたと仰ります(4376)。
そう仰るなら、それを具体的に示してください。
何時、何という事件のどういう状況で米国が宝刀を抜いて「酷いこと」をしたのですか。

>>4407
自給率は下がるでしょうね。で？
外国産肥料を考慮せずに自給率出している時点で『食糧自給率』という言葉は自給能力を示していない。

日本は窒素質肥料は自給率100%超えているけど、当然肥料は偏っちゃダメで
塩化カリ・硫酸カリみたいなカリ質肥料は9割方輸入に頼っている。

食糧が外交カードに成り得るなら、当然肥料も外交カードに成り得る。
偽りの自給率を無理に高水準に保つより、肥料・食糧の輸入先の多様化が求められるのでは？

>>4409
困っているからやるのじゃなくて、楽になるからやろうとしている。
そりゃ金に困ってなかったら給料上がらなくていいと言ってるのと一緒。

>>4411
まだ交渉内容も取り決めも決まってないし、一般公開もされてないのに自称知識人がTVやネットで暴れまわっているのもTPP反対派のうさんくささですねｗ

>>4407
そもそも「日本の低い食料自給率」なるものが、「カロリーベース自給率」という日本と韓国ぐらいしか使っていない基準を利用して捏造されたものです。
ttp://www.excite.co.jp/News/society_g/20120911/Weeklyjn_2428.html
>>4409
ＴＰＰに入らなければ、というより関税を撤廃していかなければ、生産者の利益の為に国民全体が損をし続けます。「関税による産業の保護」とは、結局の所「生産者の為に消費者全体が損をしろ」と言っている事に他なりません。

>>4415
その前にＨ宮さんを極めて稚拙でとまで侮辱したんですから
そのＨ宮さんの主張を崩してください。稚拙というのが反論なんですか？

>>4418
おいおい、答えようがないからって「私が答える前に～に答えて」はないだろう。議論として稚拙すぎるわ。散々人の質問をスル―してきたのはそっちなんだから、先にそっちが質問に答えるのが趣旨じゃないの？
まずは>>4415の質問に答えたら？あれだけ大口叩いたんだから答えられるよね？

ID:52MH1IvBuIさんは、いつも、言い返せなくなるくせに、相変わらず、稚拙なデマを撒き散らしますね。
米韓FTAで認められたことは医薬品・医療機器の価格について申請者が中立的機関に異議申立できる制度です。
それによって決定される価格は中立的機関が妥当と判断した価格であって「市場競争価格」ではありません。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/tpp/pdfs/tpp20120327_10.pdf (3頁)
http://www.jetro.go.jp/jfile/report/05001395/05001395_003_BUP_0.pdf (32頁から)

ＮＡＦＴＡとか米韓ＦＴＡとかとなにがちがうの。
ＮＡＦＴＡでメキシコはとうもろこしを最重要保護品目にしたみたいだけど現状では全くそれは守られてないみたいだね。
しかも、最初に例外項目があっても段階的に緩和されていっちゃうから、ＴＰＰの場合だって「今は農業を辞めなくても良いけど長くは続けられないから覚悟してね。それ以降に失業しても自己責任だよ」っていってるようなものでは?
医療とか人の流れについてもメキシコと同じ推移で緩和されていくんじゃないか?
アメリカはたしかに医療の幅は広いけど医療費はとても高いよ。ガンとか未知の遺伝子病とかの治療が緩和されて喜ぶのは良いかもしれないけど、ちょっと風邪引いたり骨折ったり入院しただけで結構な金がかかったりするのはアメリカの悪いところじゃないかな。
その点日本は薬に価格規制があるし病院がアメリカほど競争性にさらされてないお陰で人件費と質のバランスはとれてる日本の医療制度が悪いという意見は疑問符が残る。

金の亡者の考えてる胡散臭くて訳分からんものに参加するのはちょっと危険じゃない？

結局野田が好きか嫌いか、安倍が好きか嫌いかってだけで
擁護と批判がぶつかり合ってるだけに思える。

>>4421
そもそも農業保護を関税に頼る事自体が本来間違っています。生産者の利益のために消費者の利益を奪い、生産者同士の健全な競争を妨げるからです。一部の反対派は関税が無ければ農業が崩壊すると吹いていますが、別に補助金や買い上げ制度など、関税以外でも農家を保護できる方法などいくらでもあります。
何度も何度も言っていますが、TPPでは公的医療保険は最初から協議の対象外です。 協議の俎上に上がりもしないものがどうして崩壊するのですか。

>>4420
IRBについては価格の陳情としか書いてないが？

結局、Ｈ宮氏を侮辱しただけで何の反論もできないのかよ。
よくもまぁそんなことを言えたもんだ。

結局、TPPは参加しても問題はあるのか、ないのか、、、一体どうなっているんだろうか？

既に崩した主張に対して「崩してください」と仰られても、既に崩しましたとしか答えようがありません。
まあ、「Ｈ宮さんの主張を崩し」たレスはID:52MH1IvBuIさんが脳内から抹殺した部分にあるので認識できないのは仕方ないですけど。

4375のリンク先のH宮さんの「TPPには法理論的に致命的な問題がある」は、ここしばらくID:52MH1IvBuIさんの仰って来たことと全く同じです。
そして、それにはさんざん反論して来ましたから、それがそのままH宮さんへの反論になります。
ID:52MH1IvBuIさんはその一連の流れにおける>>4386に対する反論を放棄されましたので、H宮さん擁護も放棄されたことになります。
以上のとおり、実施済の事をやれと仰られても実施済としか答えようがありません。

>ＮＡＦＴＡでメキシコはとうもろこしを最重要保護品目にしたみたいだけど

「全くそれは守られてない」根拠を示してください。

>ＴＰＰの場合だって「今は農業を辞めなくても良いけど長くは続けられないから覚悟してね。それ以降に失業しても自己責任だよ」っていってるようなものでは?

無失業が保証されないのはどの職業でも同じです。

>アメリカはたしかに医療の幅は広いけど医療費はとても高いよ。

米国の医療制度と自由貿易に何の関係があるのですか？

>その点日本は薬に価格規制があるし病院がアメリカほど競争性にさらされてないお陰で人件費と質のバランスはとれてる日本の医療制度が悪いという意見は疑問符が残る。

日本の医療制度が患者にとって優れているのは皆保険制度があるからであって、「薬に価格規制」や「競争性にさらされてないお陰」ではありません。
ところで、誰が「日本の医療制度が悪い」と言ってるのですか？

>>4426
TPPの前身である｢P4協定｣の条文を見る限り、他のFTAと比較して特別変な条文は無いし、FTAを結ぶ事自体は日本がずっとやって来たことなので社会構造そのものが変化することは考えにくい。
断言するには最終案の条文読まないと判断できないが。

>>4427
つまりあなたはアメリカの国会議員が、全く意味のない法律をわざわざ作って
議会を通したんだと言いたい訳ですか？

>>4430
何を言いたいのかさっぱり解らん。
例の｢アメリカが条約の内容を国内法で勝手に～｣なら、単なる誤訳と勘違いだとわざわざ原文つきで指摘してくれた方がいたが。

>>4430
アメリカならやりかねない

>IRBについては価格の陳情としか書いてないが？

それなら、「償還額が市場競争価格に基づくものにされた」「米国企業が影響力を持つ薬価についての陳情が出来る機関」等の根拠は何処にあるのか、まず、ご自分に聞いてください。

>結局、Ｈ宮氏を侮辱しただけで何の反論もできないのかよ。

こちらは散々反論して来ましたし、「何の反論もできない」のはID:52MH1IvBuIさんの方ですよね。ID:52MH1IvBuIさんの脳内的にどうかは知りませんが、たまには現実を見てください。

>つまりあなたはアメリカの国会議員が、全く意味のない法律をわざわざ作って議会を通したんだと言いたい訳ですか？

法律を作った意味が生じるのはその法律が効果を発揮する時です。
宝刀を抜けば意味が生じます(ただし、この場合は悪い意味で)。
ご自身の問いに答えを出したいなら逃げずに>>4386>>4415の質問に答えてください。

少なくともTPPによって｢日本がアメリカの傀儡になることはない｣というのと｢日本が日本らしくなくなり、メチャクチャな世の中になる｣というのは全くの出鱈目ってことでいいんだよね??

>>4434
たった一つの条約で思い通りにできるほど、国ってのは単純じゃないよ。最大限低く見積もっても9割以上は自由貿易を行っている日本で、関税撤廃条約を結んだから社会が崩壊するってのもあり得ないこと。

ただの関税撤廃条約だったらこんな騒ぎになってないだろ…

TPPが不安なのは最低限食うものくらい自分で作ることができなくなるかもしれないことだよ。
例えば起こる可能性が限りなくゼロにしても日本が中国やロシアと戦争になって海上封鎖される可能性はゼロではないし、極端な話アメリカと戦争になる可能性だってゼロじゃない。ある品種が疫病で死滅して輸出国が食うのも大変になって輸出してくれなくなったり。世界的な天変地異が起きてカロリーが先進国の人口ですら養えなくなるほど減ったり。あるいは食料を石油輸出のような政治のカードにつかわれたり。

そんな状態でも独立して自己対応できる手段として最低限できなきゃいけない技術なんではないか。ある意味、誇りとか自信に近いものを含んでいる気がするんだが。飼料が外国から来てるという畜産に関してもそんな非常時はもともと食ってた鯨とか魚とかを食うわけでさほど大きな問題をはらんでいるのか疑問。

まぁ例が極論なんだが自立度を高めることとは逆で依存度を高めるのは全く別の選択肢ってことだよな。TPPやＮＡＦＴＡ、米韓ＦＴＡで米国は他国への依存度は決して上がらない。一方でその契約をした国々の米国依存度は軒並み上がってるんだよね。

これが協定三か国のなかに歴として存在する格差だと思うのだがいかが?

>>4433
米韓FTAの5条に書かれている。そして製薬企業・バイオ企業からなる米国研究製薬工業協会（ＰｈＲＭＡ）
や、韓国製薬協会（ＫＰＭＡ）、韓国医療機器産業協会（ＫＭＤＩＡ）などの民間機関の参加が既に決まっている。
http://hodanren.doc-net.or.jp/iryoukankei/seisaku-kaisetu/120918kannkoku.html

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-15/2012031501_01_1.html
赤旗でも取り上げられていますね。

さて、韓国はその手続きとして国会から1800頁の韓-米協定協定文自体を条約として認定する手続きを選択した。しかしアメリカは８０ページ米韓ＦＴＡ実施法を制定し自国の法律を保護し、韓国だけ国内法を作り直すことになった。
伝家の宝刀はしっかり抜かれてますよ。

http://blog.livedoor.jp/hangyoreh/archives/1568356.html

ＮＡＦＴＡでメキシコ農家の72%が廃業したというし、若者と経済を結びつけていた農業は一部の手に集中されて富が集中、機械化効率化されていき。一方で若者は耕すべき土地と所属するコミュニティをうしなった。そして利率の高い麻薬産業に多くの食えない農民が荷担し大規模化、あげくに内戦状態。米国にもメキシコの麻薬が大量に持ち込まれるようになり、というのが現状のようだ。

たしかに普通の企業も効率的に成長するが一方で犯罪者の効率的な成長も助長するんだろうな。そして、淘汰された人は再雇用されるなら良いが、そうでない場合死ぬというわけではない。犯罪に手を染めてでもいきていく。

メキシコの場合は最悪の例かもしれないがね。

>>4439
メキシコの惨状は通貨危機以降、その借金返済の為に貧困層向けの予算削った事
NAFTA条約締結に責任転嫁するなよ