ニコニコ大百科

今回の湾岸危機でイラン軍が領空侵犯をして偵察するアメリカ軍の無人戦闘機に対空砲撃ちまくるけど、これっぽっちも当たらないで悠々と帰っていく動画をツイッターで見たけど衝撃だったな


これじゃ第一次世界大戦まであった名将やエースパイロットみたいなロマンは生まれないわ

>>第一次世界大戦まであった
それならもう第二次大戦には潰えてるじゃん…

たぶん>>121が言ってる動画って、アメリカの民間で行ってる射撃大会の動画に
適当な説明付けたフェイクツイートのことでは？？？

これが一億総白痴ですか

日本においては民生はともかく軍事としてのUAVの需要は他国と比較するとそれほどないからなぁ
自衛隊の主要な任務は災害派遣にしろ海外派遣にしろ基本的に安全が確保された場面で支援が主目的だから
DangerousやDirtyな場面に遭遇することが少ない
原発事故でDirtyな場面があったが、それだけのために金をかけるなら他の装備にとなってしまうわな

https://spectrum.ieee.org/aerospace/military/boeings-autonomous-fighter-jet-will-fly-over-the-australian-outback
ボーイングがオーストラリアで試験中の新型無人戦闘機Loyal Wingman。
使い捨て兵器と割り切った簡素な作りが特徴。だがこいつのAIは人間を介さない自律戦闘が可能だという。

ソレイマニ司令官の爆撃って向こうも警戒している中あんなピンポイントで特定の人物だけ殺害出来るんだという恐怖しかない

>>125
言うて空自も結構ノリノリだぞ
http://tokyoexpress.info/2016/10/11/空自、有人戦闘機と無人機の混成部隊が2030年代に/
>>126同様安いコストで頭数を増やすのを目指してる感じ
それなら日本でもやる価値ある

>>127
2台の車列にバカスカぶち込んで丸ごと吹っ飛ばしたのを「あんなピンポイント」ってのは違くね？

ニコニコ大百科とは思えんくらいよくまとまった記事だ…

最近の何でも屋と化した有人戦闘機をそのままUAVで置き換えるのはまあ無理だし、火力投射等一部の機能を随伴型無人機として独立させて有人無人の混成編隊でとぶフリップナイトシステムがまず妥当な近未来像やな

ただ無人兵器規制（軍事大国は除く）風潮に飲まれなきゃいいのだが

アゼルバイジャンがイスラエル製無人機を大量投入、アルメニアとの戦争でタンクプリンキングに活躍している模様

サウジの油田が爆撃された件といい、超大国だけの高価なオモチャから脱しつつあるな

あと数年したら、フランカーとかイーグルのドローンも出るんだろうなぁ。

ぶっちゃけサウジとアゼルバイジャンの奴は無人機というより安い（つっても価格は500万～1000万円クラス）ミサイル

シリアの偵察特化型UAVやアゼルバイジャンの特攻UAV見てると戦争は新しくなったと思える
あと制空権の大切さも

結局のところやることは
オールインワン対空兵器も分離型対空兵器もデータリンクして最前線は消極電波出すな
穴掘れ網掛けろ偽装はしっかりしろ
最前線に対空機関自走砲か携所SAM車両張り付けろで終わって
そのどれも自衛隊を含む先進国は既にやってるで終わりなんだよな

敵防空陣地攻撃をドローン突っ込ませてSAMのレーダーを起動させ攻撃する戦法はベトナム戦争ん時からやってる。最近の事例はドローンの代わりに複葉機突っ込ませ攻撃役がハーピーとなんも変わらん。
しかし…UAVの運用は古臭いしSAM運用も素人丸出しで、地上戦は素人丸出しで盛大に膠着してるの見ると「戦争は新しくなった」とは何なのだろうな…。

UAVだけあっても駄目なんすねぇ…。

無人機に夢を見過ぎてる人が多い気がする。
実際の所、無人機にもパイロットが必要だし米軍ではストレス問題も発生してる。
それと無人機特攻って朝鮮戦争の時点でF6Fを使ってた。

件の戦争で戦車無用論展開してる人が結構おるけど、どちらかつーとATMの一部が自爆UAVにニッチを奪われそうな感じやな。そして、件の戦争を見て現職が、今までめんどくさいと思っていた偽装の重要性を知ったなんて話を見て草生えた。

ロシア「またモンキーモデルでしくじったわ」

兎に角、昨今の紛争で各国共に無人機の有用性がより評価され、無人機自体はもちろん、運用・対抗手段の開発競争が更に激化するだろうな(小並感)

どれだけUAVや戦車が活躍しても歩兵による地道な制圧が一番最後にあるから

>>144
ちょうど山岳地の隘路で戦車隊の先頭をアルメニアの対戦車部隊に潰されて、立ち往生した所をフルボッコにされて戦線は膠着気味。アルメニアもほぼ歩兵中心なのに良く粘ってるよ

あとは今回のドローンのカメラ精度だと、デコイの戦車型バルーンを見分けられないらしい。最近のデコイはエンジン排熱を模したヒーターも備わっているのでサーマルくらいでは見破れない。カナダ製のカメラユニットに輸出制限が掛けられて、ドローンの供給が遅れるのではという懸念もある

例のトルコ製無人攻撃機(バイラクタル)やイスラエル製自爆無人機(ハーピー)もシリアやリビアみたく開けた砂漠地帯なら使いやすいが、山岳地帯じゃ思うようにいかないのは既存の航空兵器とまだまだ変わらないんだな。

人間様の目玉ですら空からではバルーンのデコイ見破れないしな
低速でじっくり観察するわけにもいかんし
顔認証AIとかがさらに発達したらそれの応用で瞬時に本物とデコイを見分けられるドローン用AIもできるかな

>>137-141でみんな言及してくれてるが、別に全然言うほど革新的でも目新しい戦法でもないんだや。

>>147
航空機のダミーバルーンすごいよね
上から見ればぜんぜんわからない
https://twitter.com/ILove96732896/status/1313304346902241280?s=19

今後は確実に安くUAVを始末出来る手段の拡充が必須となるだろうけど
そうなるとWWⅡのような7.62mmや12.7mmの機関銃を2つや4つ束ねたような対空機銃が復権したりとかあるかな