ひぐらしのなく頃に〜三国し編〜とは、ひぐらしのなく頃に×三国志Ⅸのニコニコ歴史戦略ゲーである。
本格的なキャラ差し替え三国志の元祖であるひぐ三に影響を受けて始まったニコニコ歴史戦略ゲーの一つ。
しかし、本家や他のシリーズ動画と比べて統一のための理由がかなり斬新である(後述)。
また、うp主の著しい動画作成技術力の向上も見物である。初期と現在では編集技術に明らかな違いが見て取れる。
三国志Ⅸのプレイ動画ぽいものです。自分の勝手な解釈によるifの物語でストーリー優先の内容展開を重視している為、非効率的なプレイや演出が多々含まれております。
またタイトルを御覧になって判るように主人公は、ひぐらしメンバーであり純粋なプレイ動画や高度な戦術指南動画を御希望される方や史実武将中心のシリアスな展開を御覧になりたい方の御期待に添えるような動画ではありませんので好みに合わないと感じられましたら御視聴は御遠慮下さい。
※当動画は「ひぐらしのなく三国志」様の影響を多大に受けております。
昭和59年の綿流しの祭り、梨花の演舞がクライマックスを迎えたとき神社周辺は謎の光によって包まれ、部活メンバーは気付けば見慣れた雛見沢の古手神社ではなく三国志時代の中国に立っていた。
元の時代へ繋がっているであろう時空のゆがみはすぐに見つかったものの、その場所は地上数十メートルの上空。
そこへ到達するための巨大建造物を作ることを目的として、建設に必要な巨大権力を得るための中国統一の戦いが始まった。
他のキャラ差し替え三国志では何らかの力で三国志の世界に流れ着いた後、「統一すれば何らかの作用で戻れるよ」となるのが一般的。つまり、統一することが目的。統一しなければ、絶対に元の世界に帰れないのである。
このシリーズの場合、最初から元の世界へ帰る手段は見つかっている。「あの時空のゆがみへ至るためには巨大権力が必要、だから統一する」という流れになっており、つまり、統一することは手段に過ぎないのである。言い換えれば、他の手段で上空の時空のゆがみに到達することができれば中華統一などする必要はない、となってしまうのである。まあ、部活メンバーにとっては途中からそんなこと忘れている気もするが気にしてはいけない。
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この項目は、ネタバレ成分を多分に含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
注:各編のタイトルはわかりやすくするために編集者がつけたものです。実際の動画ではこのような分け方はされていないので気をつけてください。
三国志世界の最南端、交趾から天下統一に乗り出した部活メンバーは反乱で南蛮を追われた孟獲の勢力を併合。
孟獲の妻である祝融に協力して数十万の大軍を擁する南蛮反乱軍へと兵を進めるのだった。
幾度かの戦いを経て数十万の南蛮反乱軍を(部活感覚で)駆逐した部活メンバーは祝融を新南蛮王として即位させ、その目を北に向けた。
北にいるのは益州を治める劉璋軍。南蛮との戦いの間にもちょっかいを出してきたが、その軍勢の中に部活メンバーには見慣れた顔があった。
そこにいたのは雛見沢の大人達。彼らは劉璋に人質を取られ、無理やり戦争に狩り出されているという。果たして部活メンバーは人質を解放し、大人達を救うことができるのだろうか。
益州を制し雛見沢の大人たちと人質を解放した部活メンバーは、北から迫る強大な魏に対抗するため呉および涼州劉備軍と同盟、対魏包囲網を形成し北伐を開始した。狙うは古都長安。
ここに長きに渡る魏との戦いが始まる。そして、劉備軍と魏には意外なメンバーが!?
見事長安まで陥れた雛見沢軍。しかし、黙ってやられている魏軍ではない。帝を擁するというアドバンテージを生かして雛見沢軍打倒の勅令を劉備軍に出し、二虎競食の計を仕掛ける。
張飛?の強引な外交により羌の戦力を取り込んだ劉備軍との戦いの幕が切って落とされた。
劉備軍を打倒し、その戦力のおよそ半分ほどを吸収した雛見沢軍は魏への進攻を再開した。しかし、洛陽へ進攻した雛見沢軍は魏国の圧倒的な兵力の前に撃退されてしまう。
魏は雛見沢軍と劉備軍が争っている間に恐るべき訓練施設を河北に完成させていたのである。
このままでは勝ち目はないと見た雛見沢軍は進攻経路を変更。北周りで河北へと攻め込み、魏国の訓練施設を破壊することをきめた。
河北の魏国訓練施設破壊に成功した雛見沢軍はいよいよ中原に目を向ける。また、すでに広大な領土を獲得していた雛見沢軍は君主の魅音が皇帝に就任し、新国家「雛」を打ち立てる。
対する魏は異世界の者達の力を一部だが取り戻すことに成功。彼らを前面に立て、迫る雛軍を迎え撃つ。
そして、第三勢力である呉もまた、暗躍を始めていた。
呉との行き違いはあったものの、激しい戦闘の末に魏を追い詰めた雛軍。しかし、雛軍も消耗が激しく戦線は膠着状態に陥った。
その頃、河北では新しい時空の歪みが発見されていた。それはすなわち、新しい別世界の人間がこの世界に来たということ。彼らを保護し協力を求めるため、雛軍は彼らの調査に乗り出した。そして、北方でも新しい戦乱の匂いが漂っていた。
新たなる漂流者たちとともに北方の動乱を一段落させた雛国だが、北方の動乱の首謀者たちは倭国に本拠地を移したこともあり完全決着は先送りにされ、若干のしこりを残すことになった。
しかし、そのことすらも忘れさせる出来事が雛国に襲い掛かる。北方に目を奪われている間に他国では大きな異変が起こっていた。魏国内の政変による異世界の者たちの独立と、内心はどうであれ表面上は雛国と友好関係をとり続けてきた呉の裏切りである。
呉は魏と結び、雛国包囲網を結成。また、魏から独立した異世界の者たちも、魏と袂を別ったとはいえ、これまで敵対していた雛国と馴れ合うつもりはなく、雛国はこれまで経験したことのないほどの長大な戦線を持つことになってしまう。
呉国の侵攻に苦しめられつつも魏国から分かれた異世界の者たちとの和解に成功した雛国。部活メンバーたちは領土の大半を失い兵力の底が見え始めた魏国に引導を渡すため因縁の地洛陽に兵を向ける。
しかし、呉もそれを黙ってみているわけもなく、手薄となっていた雛国の始まりの地交趾、続けて南蛮、そして蜀への侵攻を開始する。その軍勢の中にはかつての劉備軍の将軍たちをはじめとする恐るべき武将たちの姿もあった。
豊富な人材と3つの軍団を持つ呉に対抗するには武将の絶対数が足りないと感じた雛国は、東奔西走しながら呉との一進一退の戦いを繰り広げつつも、魏国との決着とその人材の確保を急ぐことになる。
魏を滅ぼした雛国だが、呉の電撃的な侵攻の前に許昌を失い多くの武将が捕らえられてしまう。呉国は捕らえた雛国の武将と雛国が捕らえている魏国の武将たちとの捕虜交換を打診し、雛国が狙っていた人員の確保は実質的に失敗。新たに得られた武将はごくわずかなものとなった。
落胆する雛国だが、捕虜交換から日を置かずして東から倭国が襲来。雛国は呉との戦いを前にして倭との戦いを強要されるのだった。
ひぐらしのなく頃に以外の参戦作品を記述する。ネタバレなので、反転させておく。
三国し編名物の抜擢武将たち。誰も彼も超個性的なやつらばかり。
2年以上に渡って続いているシリーズゆえ、原作にはないオリジナルの設定や用語も多数誕生している。
年の初めに前年の戦績などをまとめている。
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最終更新:2025/12/09(火) 08:00
最終更新:2025/12/09(火) 08:00
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