エイリーク・ブラッドアクス(Fate)とは、Fate/Grand Orderに登場するサーヴァントの一騎である。
CV:安井邦彦
イラスト:蒼月タカオ / 設定制作:東出祐一郎
サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事を参照。
血斧王という二つ名を持つ十世紀ごろのノルウェー王でありヴァイキング。在任期間は3年ほどであり、その後はイングランドの一地方の領主として収まったにすぎない。その三年の王座のために親族を鏖殺しにしたという逸話の方が有名である。
妻である黒魔術師グンヒルドは凄腕のサイコパス魔術師。エイリークがサーヴァントとして召喚されたが最後、クレームとともに死の呪いを送り付けマスターを殺害するやべーやつである。しかし今回は人理焼却という世界滅亡に等しい状況であるため特別に使役を許可しており、FGOではいくら召喚しても殺害されない。エイリークが会話した相手は性別関係なくグンヒルドに呪われる。彼が喋れないのは、マスターが呪殺されないようにするための優しさである。狂化されたサーヴァントであるが、エイリーク本来の性格は気さくで優しい。しかしバレンタインイベントでは英霊の座から通信魔術を使い、エイリークの肉体を通してグンヒルドがマスターに恨み節をぶつけている。
本人が喋れない初期実装枠のバーサーカーである事、グンヒルドという巨大爆弾を抱えている事からイベントでの出演が殆ど無く、ごくまれに出演してもチョイ役程度に留まっている。影が薄いサーヴァントと言えば真っ先にエイリークの名が挙がる程。ある意味、影の薄さを個性に昇華していると言える。
サーヴァントとしての召喚をヴァルハラへ辿り着いたと思い込んでいるらしくワルキューレの勧誘には「もう着いてるけど?」と返答を返しているようだ。
筋力:B+ | 耐久:B+ | 敏捷:D | 魔力:D | 幸運:C | 宝具:C |
血啜の獣斧(ハーフデッド・ブラッドアクス)
ランク:C / 種別:対人宝具 / レンジ:1~2 / 最大捕捉:1人
彼が装備している赤黒い斧。かつて倒した魔獣を加工して作られた。まだ「生きている」ようで栄養分として返り血を啜って生き延びている。一定時間、血を与えないと飢えて死に、武器としての性能が落ちるため定期的な血液補給が必要。
血塗れの戴冠式(ブラッドバス・クラウン)
ランク:B / 種別:対人宝具(自身) / レンジ:0 / 最大捕捉:1人
黒魔術師グンヒルドによる狂化ドーピング。自身のダメージを気にせず敵へ突っ込んでいく。自身の親戚を悉く鏖殺しノルウェーの王になったという逸話の具現化。対軍宝具ではないが複数の敵と戦うのに効果的な宝具。ただ帰還時のダメージはその分深刻であり、回復手段がないときの使用は控えたほうが良い。
初期から実装されている恒常星2バーサーカー。バスター攻撃型というバーサーカーによくみられる性能。宝具演出が短いのでNP関係をどうにかすれば周回で輝く。天地人は人属性のため種火狩りに最適。
HP | (Lv1/Lv65/Lv100) 1444/7688/11095 |
ATK | (Lv1/Lv65/Lv100) 1166/6290/9115 |
COST | 4 |
コマンドカード | Quick/Arts/Buster/Buster/Buster |
所持属性 | サーヴァント、人属性、混沌属性、中庸属性、人型、男性 王、低レア、ヒト科 |
保有スキル | |
---|---|
支援呪術:C 支援呪術:C+ (CT7→5) |
敵単体の攻撃力をダウン[Lv.](2T) &防御力をダウン[Lv.](2T) |
敵単体の攻撃力をダウン[Lv.](2T) &防御力をダウン[Lv.](2T)▲ |
|
戦闘続行:B (CT9→7) |
自身にガッツ状態を付与[Lv.](1回・4T・750→2000) |
血啜の獣斧:A+▲ (CT8→6) |
自身の弱体状態を解除 &最大HPが増える状態を付与[Lv.](3T・1000→3000) |
クラススキル | |
狂化:B | 自身のBusterカード性能をアップ |
アペンドスキル | |
EX攻撃強化[Lv.]/NPチャージ[Lv.]/対キャスタークリティカル発生耐性[Lv.] |
血塗れの戴冠式(ブラッドバス・クラウン) | |
---|---|
カード種別:Buster | ランク:B |
自身の攻撃力を大アップ(1T)<OCで効果UP> +敵全体に強力な攻撃[Lv.] +自身のHPを1000減らす【デメリット】 |
▶もっと見る
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/25(木) 15:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。