ショウヘイ(Shohei)とは、2022年生まれの日本の競走馬。黒鹿毛の牡馬。
主な勝ち鞍
2025年:京都新聞杯(GⅡ)
2026年:アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)
父サートゥルナーリア、母オーロトラジェ、母父オルフェーヴルという血統。
父はロードカナロアとシーザリオを両親に持ち、半兄にエピファネイアとリオンディーズがおり、自身は2018年のホープフルSと2019年の皐月賞を無敗で制した超良血馬。種牡馬としても2年目の産駒から朝日杯FSを勝ったカヴァレリッツォが出るなど順調な滑り出しを見せている。ショウヘイはその初年度産駒の1頭。
母は2015年の二冠牝馬ミッキークイーンの半妹。その良血から期待されたが中央では5戦して2着3回と勝ちきれず未勝利、地方に移籍したが2戦未勝利で引退。ショウヘイは第2仔。
母父は言わずと知れた2011年の三冠馬。母父としてはドゥラエレーデを出している。
近親には前述の伯母ミッキークイーンのほか、いとこにブレイディヴェーグ、ミッキーゴージャス、エピファニーがいる。
2022年3月15日、ノーザンファームで誕生。同年のノーザンファームミックスセールにて、キセキやソウルラッシュでおなじみの石川達絵オーナーに4000万円(税抜)で落札された。
馬名意味は「人名より」。石川オーナーは由来について「いろいろなショウヘイさんが活躍されていますからね
」としている。
大谷翔平だとは明言していないが、香港表記は「投撃倶佳」で明らかに大谷翔平と解釈されている。
栗東の名門・友道康夫厩舎に入厩し、2024年11月30日、京都・芝1800mの新馬戦にてクリスチャン・デムーロを鞍上にデビュー。リバティアイランドの半妹マディソンガールと人気を分け合い2.2倍の1番人気に支持された。レースは1000m63秒8のどスローを2番手で進め4角で抜け出し、そのまま後続を突き放したが、唯一追ってきたマディソンガールに目標にされてしまい差し切られて1馬身差の2着。
中1週で向かった朝日杯FSと同日の同条件の未勝利戦では川田将雅に乗り替わり、1.4倍の断然人気に応えて好位から直線悠々と抜け出して2馬身半差で完勝。2戦1勝で2歳を終える。
明け3歳はもちろんクラシックを目指し、引き続き川田ときさらぎ賞(GⅢ)から始動。サトノシャイニングと人気を分け合って3.2倍の2番人気に支持されたが、好位から4角で外に出していったものの、直線では前の3頭に突き放されて4着。川田は「調教通りの走りでした。良くなってこなければ、本来のパフォーマンスはできませんね」と、そもそも状態が良くなかったというコメントであった。
これで皐月賞は断念して立て直しを図り、日本ダービーを目指して京都新聞杯(GⅡ)へ。10頭立てで10.7倍の5番人気に留まったが、好スタートから2番手の好位を確保すると、稍重の馬場で1000m63秒3のスローをしっかり折り合って進め、直線馬場の真ん中から突き抜け2馬身半差で快勝。ダービーへの東上最終便の切符を手にした。
というわけで東京優駿(GⅠ)に乗りこんだが、川田にエリキングの先約があったため乗り替わりに。しかしこの年はなんとこの男の手が空いていた。皐月賞で騎乗していたヴィンセンシオも、青葉賞を勝ったエネルジコも回避したクリストフ・ルメールである。
14.4倍の6番人気に留まったショウヘイだったが、1枠2番からスタートを決めて3番手の好位を確保。道中で後ろにいたクロワデュノールが前に出てくるがそのままインを通って直線を向き、外に出して先に抜け出したクロワデュノールを追いかける。しかし差は詰まらず、サトノシャイニングはかわしたもののマスカレードボールにかわされて3着。頑張ったが世代の主役の背中は近いようで遠かった。
秋は菊花賞を目指して神戸新聞杯(GⅡ)へ。ここもエリキングがいたので川田はそちらに騎乗、ルメールも中山でオールカマーに騎乗していたので、鞍上は新たに坂井瑠星を迎えた。ここも好スタートからしっかり好位で進め、直線抜け出し押し切りを図ったが、エリキングの末脚にクビ差屈して2着。
本番の菊花賞(GⅠ)では川田はエリキング、ルメールはエネルジコ、坂井はゲルチュタールに騎乗したので、鞍上は岩田望来がテン乗り。皐月・ダービーの1・2着馬3頭は不在となり混戦ムードながら、エネルジコとエリキングが人気を分け合う中、少し離れた7.9倍の3番人気に支持された。
しかしスタートはいつも通り決めたものの序盤から折り合いを欠き、岩田望来がなだめながら好位で進めたが、残り200mでぱたっと脚が止まり14着撃沈。岩田望来は「正直、3000メートルは長かった。折り合いに苦労しました」とのコメントであった。
明け4歳は中距離に戻り、アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)から始動。鞍上は久々に川田が戻った。重賞3戦連続2着中の7歳馬ドゥラドーレス、同期ジョバンニに次ぐ5.0倍の3番人気に支持される。
レースは五分のスタートからスムーズに好位を確保。逃げる8歳馬アウスヴァールと追う9歳馬エヒトががんがん飛ばして1000m58秒7の縦長の展開となり、同枠のノースブリッジと一緒に前2頭とも後続とも離れた4番手の位置でレースを進めた。4角でエヒトが抜け出したが、ショウヘイは外に出して鋭い末脚を繰り出し、坂を登り切ったところでエヒトをかわすと、後方から猛然と追い込んできたドゥラドーレスを寄せ付けず、そのまま1馬身半差をつけて押し切った。
適性距離に戻っての完勝で重賞2勝目。川田は「1週前の追い切りの感触ではもっと良くなれるとも思うので、今年が楽しみな初戦になったんじゃないかなと思います」とのコメントであった。[1]
ドバイターフとドバイSCにも登録していたが、国内に留まり引き続き川田と大阪杯(GⅠ)へ。クロワデュノールとはダービー以来の再戦となり、前走の勝ちっぷりもあって6.1倍の4番人気と高い評価を集めた。レースはメイショウタバルのハイペース逃げを5番手の好位で追走したが、ハイペース追走で脚を使わされたか、直線入口で手応えが怪しくなり、あとは伸びず10着撃沈。早仕掛けできっちりタバルを差し切ったクロワの背中はダービーのときよりも遠かった。
| サートゥルナーリア 2016 黒鹿毛 |
ロードカナロア 2008 鹿毛 |
キングカメハメハ | Kingmambo |
| *マンファス | |||
| レディブラッサム | Storm Cat | ||
| *サラトガデュー | |||
| シーザリオ 2002 青毛 |
スペシャルウィーク | *サンデーサイレンス | |
| キャンペンガール | |||
| *キロフプリミエール | Sadler's Wells | ||
| Querida | |||
| オーロトラジェ 2016 栗毛 FNo.2-s |
オルフェーヴル 2008 栗毛 |
ステイゴールド | *サンデーサイレンス |
| ゴールデンサッシュ | |||
| オリエンタルアート | メジロマックイーン | ||
| エレクトロアート | |||
| *ミュージカルウェイ 2002 栗毛 |
Gold Away | Goldneyev | |
| Blushing Away | |||
| Mulika | Procida | ||
| Gazelia |
クロス:*サンデーサイレンス 4×4(12.50%)、Mr. Prospector 5×5(6.25%)
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最終更新:2026/06/12(金) 14:00
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