のんのんびよりとは、『月刊コミックアライブ』(メディアファクトリー)で連載されている漫画である。作者はあっと。
概要
田舎の学校を舞台としたコメディ漫画。もともとは作者の読み切り作品をいじって作り直された作品で、読み切りの登場人物も登場している。「あっと」の連載作品としては初の単行本作品。
2013年2月に、アニメ化が発表された。
あらすじ
バスが5時間おきにしか来ない田舎にある旭丘分校。その分校に通う5人の生徒たちの日常を描くゆるゆるド田舎コメディ。
登場人物
- 一条 蛍
両親の都合で東京から全校生徒4人の旭丘分校に転校してきた小学5年生。5年生ながら発育が凄まじく、分校の女子生徒の中では一番身長が高い。先輩である小鞠のことが好きで、家には自分で作った大量の小鞠のぬいぐるみ(通称:こまぐるみ)がある。
- 越谷 夏海
クラスのムードメーカーで中学1年生。いつもいたずらばかりしていて、特に姉の小鞠をからかっている。勉強はあまりできる方ではなく、10段階の通知表で5より高い成績を取れておらず母にはしょっちゅう叱られている。あだ名はなっつん。
- 越谷 小鞠
クラスの女子の中で一番年上の中学2年生。中学2年生にもかかわらず、とても背が低い。妹の夏海にいつもからかわれている苦労人。あだ名はこじんまりしていることから、こまちゃん。
- 宮内 れんげ
クラスで一番年少の小学1年生。勉強は得意なようで通知表は5段階中オール5を取るほど。語尾に「のん」をつけるのが口癖で、挨拶は「にゃんぱすー」と挨拶する。狸を飼っており、名前は「具」。あだ名はれんちょん。
- 越谷 卓
クラスで一番の年長者で中学3年生。夏海と小鞠の兄だが、とても影が薄い。今のところ作中で一度も喋っていない。ややオタク気味なようで粘土で猫耳の萌えキャラフィギュアを作ったりする描写もあった。煩悩を消し去ると、一度だけゲームの発売日を延期できる能力を持っている。
- 宮内 一穂
旭丘分校の教師でれんげの姉。基本寝ていることが多い。そのため授業は自習にしていることが多々ある。実家に田んぼを持っており、遠足と銘打って生徒に田植えを手伝ったこともある。
- 越谷 雪子
夏海、小鞠、卓の母親。いつも問題ばかり起こす夏海に頭を悩ませている。
- 宮内 ひかげ
れんげの姉、一穂の妹で高校1年生。東京の高校に通っており、現在東京に住んでいる。休暇の際は帰省して都会風を吹かしている。
- 加賀山 楓
旭丘分校の卒業生。現在は駄菓子屋を営んでいる。
関連商品
ニコニコ静画でも電子書籍が配信されている。→1巻、シリーズ一覧

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関連項目
関連リンク
- 公式サイト(メディアファクトリーの公式サイト。第1話が無料で読める)