ストリートファイターシリーズとは、カプコンがアーケードゲームまたは家庭用ゲーム向けにリリースしている格闘ゲームのシリーズ作品である。
下記「ナンバリング作品」「外伝作品」表の作品名欄について、ニコニコ大百科上に単独記事(リダイレクト記事は除外)があるものは太文字で表示する。
| 作品名 | 稼働年 | 解説 | |
|---|---|---|---|
| ストリートファイター | 1987年 | 初代。この時点で基本的なシステムは完成している。ボタンを叩く強さで攻撃の強弱を判定するアップライト筐体版と、パンチ・キックと弱〜強を組み合わせた計6ボタン方式のテーブル筐体版の2種類が存在したが、以降のシリーズには後者のテーブル筐体版が引き継がれた。 | |
| ストリートファイターII | 1991年 | ナンバリング2作目にして、格闘ゲームブームの火付け役となった人気作。通常技をキャンセルして必殺技が出せるようになったのは本作から。春麗やザンギエフ、ダルシムなどの後作まで登場する有名キャラクターたちを多数輩出した。なお、この頃はまだ同キャラ対戦が行えず、それができるようになるのは次回作からとなる。 | |
| ストリートファイターII' | 1992年 | プレイヤー同士の対戦を主眼に開発された改良版。同キャラ同士で対戦できるようになったのは本作から。前作では使用不可だった四天王が使用可能となったが、一部キャラが強すぎるなどの対戦バランス面での問題を抱えていた。 | |
| ストリートファイターII' TURBO | 1992年 | 当時多く出回っていた海賊版への対策として作成されたマイナーチェンジ版。海外版がいずれもゲームスピードが速かったことから、それに対応して本作でもゲームスピードを速くしている。前作で発生していた対戦バランスの問題を調整し、より遊びやすくした。 | |
| スーパーストリートファイターII | 1993年 | 新基盤「CPシステムII」を使用し、グラフィックやサウンドを作り直した新作。キャミィなど新キャラクターが4人追加された。また、既存キャラクターも新技追加や通常技の見直しなどが行われている。連続技によるコンボ数が表示されるようになったのは本作から。 | |
| スーパーストリートファイターIIX | 1994年 | 本作からスーパーコンボ、空中コンボ、投げ受け身システムが導入された。新キャラクター・豪鬼が追加。 | |
| ハイパーストリートファイターII | 2004年 | 歴代のストリートファイターIIシリーズ準拠のキャラクターを選択し対戦可能なお祭り作品。 | |
| ウルトラストリートファイターII | 2017年 | ストリートファイターシリーズ30周年記念としてリリースされたIIXのリメイク作品。新キャラクターが2人追加。 | |
| ストリートファイターIII | 1997年 | 新基盤「CPシステムIII」を使用し、システムとキャラクターを大幅に刷新したナンバリング3作目。スーパーコンボの発展型「スーパーアーツ」、新アクション「ブロッキング」「リープアタック」などを導入。 | |
| ストリートファイターIII 2nd IMPACT | 1997年 | 新キャラクターはユリアンとヒューゴー、豪鬼の3人が追加。また、ユンとヤンはそれぞれ独立したキャラクターとして再作成された。システム面ではパーソナルアクションとグラップディフェンスが追加。 | |
| ストリートファイターIII 3rd STRIKE | 1999年 | ストリートファイターIIIシリーズの集大成。春麗やまことなど新キャラクター5人が追加。ガードブロッキングという新アクションが追加され、ブロッキングがより攻撃的に調整されている。 | |
| ストリートファイターIV | 2008年 | ストリートファイターIIへの回帰を掲げて開発されたナンバリング4作目。ナンバリング作品では初となる2.5D格闘ゲーム。 | |
| スーパーストリートファイターIV | 2010年 | ||
| スーパーストリートファイターIV アーケードエディション | 2010年 | ||
| ウルトラストリートファイターIV | 2014年 | ||
| ストリートファイターV | 2016年 | ナンバリング5作目。ストリートファイターIIより続く秘密結社シャドルーとの因縁に終止符が打たれる。 | |
| ストリートファイターV アーケードエディション | 2018年 | ||
| ストリートファイターV タイプアーケード | 2019年 | ||
| ストリートファイターV チャンピオンエディション | 2019年 | ||
| ストリートファイター6 | 2023年 | ナンバリング6作目。 | |
| 作品名 | 稼働年 | 解説 | |
|---|---|---|---|
| ストリートファイターZERO | 1995年 | 初代ストリートファイターとストリートファイターIIの間の出来事を描いた番外編。元々はストリートファイターIIIの開発が遅れていたために繋ぎとして開発された作品だったが、人気となりシリーズ化した。アニメ調のグラフィック、レベル制のスーパーコンボ、空中ガードなど、スト2とはかなり異なる作風となった。 | |
| ストリートファイターALPHA | 2001年 | ゲームボーイカラーへの移植版。発売にあたり、タイトルを海外版の「ストリートファイターALPHA」へと改めている。元作品と比較してボタン数が足りないため、ボタンを押す長さで攻撃の強弱を区別するシステムが採用された。 | |
| ストリートファイターZERO2 | 1996年 | キャラクターが6人追加。人気キャラクターとなった「春日野さくら」のデビュー作。 | |
| ストリートファイターZERO2 ALPHA | 1996年 | ||
| ストリートファイターZERO2' | 1998年 | ||
| ストリートファイターZERO3 | 1998年 | ISMシステム、空中コンボ、ガードゲージなど独自のシステムを多数採用した意欲作。新キャラクターが8人追加された。 | |
| ストリートファイターZERO3↑ | 2001年 | 新基盤「NAOMI」を採用。新キャラクターが8人追加された。 | |
| ストリートファイターZERO3↑↑ | 2006年 | 新キャラクターが4人追加された。 | |
| ストリートファイターEX | 1996年 | ストリートファイターシリーズ初となる3D格闘ゲーム。ストリートファイターIIを手がけた西谷亮が開発に携わる。 | |
| ストリートファイターEX plus | 1997年 | ||
| ストリートファイターEX2 | 1998年 | ||
| ストリートファイターEX2 plus | 1999年 | ||
| ストリートファイターEX3 | 2000年 | ||
| 順番 | 作品名 | 主な出来事 |
|---|---|---|
| 1 | ストリートファイター | リュウが昇龍拳でサガットの胸に傷をつける。 |
| 2 | ストリートファイターZERO | ナッシュがベガ率いるシャドルーとの戦いで消息を絶つ。 ベガが一度消滅するもその後の作品で復活。 |
| 3 | ストリートファイターII | |
| 4 | ストリートファイターIV | ベガの代替ボディだったセスが離反。 |
| 5 | ストリートファイターV | リュウが殺意の波動の制御に成功。 シャドルーが世界征服に乗り出すも壊滅。 |
| 6 | ストリートファイターIII | 天帝ギル率いる"結社"との争い。 |
| 7 | ストリートファイター6 |
→記事「ストリートファイターシリーズのキャラクター一覧」を参照。
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最終更新:2025/12/19(金) 16:00
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