ストリートファイターシリーズ 単語


ニコニコ動画でストリートファイター…の動画を見に行く

ストリートファイターシリーズ

2.9千文字の記事
これはリビジョン 3049886 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

ストリートファイターシリーズとは、カプコンがアーケードゲームまたは家庭用ゲーム向けにリリースしている格闘ゲームのシリーズ作品である。

シリーズ作品一覧

下記「ナンバリングタイトル」「外伝作品」表の作品名欄について、ニコニコ大百科上に単独記事(リダイレクト記事は除外)があるものは太文字で表示する。

ナンバリングタイトル

作品名 稼働年 解説
ストリートファイター 1987年 初代。この時点で基本的なシステムは完成している。ボタンを叩く強さで攻撃の強弱を判定するアップライト筐体版と、パンチ・キックと弱〜強を組み合わせた計6ボタン方式のテーブル筐体版の2種類が存在したが、以降のシリーズには後者のテーブル筐体版が引き継がれた。
ストリートファイターII 1991年 ナンバリングタイトル第2作目にして、格闘ゲームブームの火付け役となった人気作。通常技をキャンセルして必殺技が出せるようになったのは本作から。春麗やザンギエフ、ダルシムなどの後作まで登場する有名キャラクターたちを多数輩出した。なお、この頃はまだ同キャラ対戦が行えず、それができるようになるのは次回作からとなる。
ストリートファイターII' 1992年 プレイヤー同士の対戦を主眼に開発された改良版。同キャラ同士で対戦できるようになったのは本作から。前作では使用不可だった四天王が使用可能となったが、一部キャラが強すぎるなどの対戦バランス面での問題を抱えていた。
ストリートファイターII' TURBO 1992年 当時多く出回っていた海賊版への対策として作成されたマイナーチェンジ版。海外版がいずれもゲームスピードが速かったことから、それに対応して本作でもゲームスピードを速くしている。前作で発生していた対戦バランスの問題を調整し、より遊びやすくした。
スーパーストリートファイターII 1993年 新基盤「CPシステムII」を使用し、グラフィックやサウンドを作り直した新作。キャミィなど新キャラクターが4人追加された。また、既存キャラクターも新技追加や通常技の見直しなどが行われている。連続技によるコンボ数が表示されるようになったのは本作から。
スーパーストリートファイターIIX 1994年 本作からスーパーコンボ、空中コンボ、投げ受け身システムが導入された。新キャラクター・豪鬼が追加。
ハイパーストリートファイターII 2004年 歴代のストリートファイターIIシリーズ準拠のキャラクターを選択し対戦可能なお祭り作品。
ウルトラストリートファイターII 2017年 ストリートファイターシリーズ30周年記念としてリリースされたIIXのリメイク作品。新キャラクターが2人追加。
ストリートファイターIII 1997年 新基盤「CPシステムIII」を使用し、システムとキャラクターを大幅に刷新したナンバリングタイトル第3作目。スーパーコンボの発展型「スーパーアーツ」、新アクション「ブロッキング」「リープアタック」などを導入。
ストリートファイターIII 2nd IMPACT 1997年 新キャラクターはユリアンとヒューゴー、豪鬼の3人が追加。また、ユンとヤンはそれぞれ独立したキャラクターとして再作成された。システム面ではパーソナルアクションとグラップディフェンスが追加。
ストリートファイターIII 3rd STRIKE 1999年 ストリートファイターIIIシリーズの集大成。春麗やまことなど新キャラクター5人が追加。ガードブロッキングという新アクションが追加され、ブロッキングがより攻撃的に調整されている。
ストリートファイターIV 2008年 ストリートファイターIIへの回帰を掲げて開発されたナンバリングタイトル第4作目。ナンバリング作品では初となる2.5D格闘ゲーム。
スーパーストリートファイターIV 2010年
スーパーストリートファイターIV アーケードエディション 2010年
ウルトラストリートファイターIV 2014年
ストリートファイターV 2016年 ナンバリングタイトル第5作目。ストリートファイターIIより続く秘密結社シャドルーとの因縁に終止符が打たれる。
ストリートファイターV アーケードエディション 2018年
ストリートファイターV タイプアーケード 2019年
ストリートファイターV チャンピオンエディション 2019年
ストリートファイター6 2023年 ナンバリングタイトル第6作目。ナンバリングがローマ数字表記からアラビア数字表記に改められた。

外伝作品

作品名 稼働年 解説
ストリートファイターZERO 1995年 初代ストリートファイターとストリートファイターIIの間の出来事を描いた番外編。元々はストリートファイターIIIの開発が遅れていたために繋ぎとして開発された作品だったが、人気となりシリーズ化した。アニメ調のグラフィック、レベル制のスーパーコンボ、空中ガードなど、スト2とはかなり異なる作風となった。
ストリートファイターALPHA 2001年 ゲームボーイカラーへの移植版。発売にあたり、タイトルを海外版の「ストリートファイターALPHA」へと改めている。元作品と比較してボタン数が足りないため、ボタンを押す長さで攻撃の強弱を区別するシステムが採用された。
ストリートファイターZERO2 1996年 キャラクターが6人追加。人気キャラクターとなった「春日野さくら」のデビュー作。
ストリートファイターZERO2 ALPHA 1996年
ストリートファイターZERO2' 1998年
ストリートファイターZERO3 1998年 ISMシステム、空中コンボ、ガードゲージなど独自のシステムを多数採用した意欲作。新キャラクターが8人追加された。
ストリートファイターZERO3↑ 2001年 新基盤「NAOMI」を採用。新キャラクターが8人追加された。
ストリートファイターZERO3↑↑ 2006年 新キャラクターが4人追加された。
ストリートファイターEX 1996年 ストリートファイターシリーズ初となる3D格闘ゲーム。ストリートファイターIIを手がけた西谷亮が開発に携わる。
ストリートファイターEX plus 1997年
ストリートファイターEX2 1998年
ストリートファイターEX2 plus 1999年
ストリートファイターEX3 2000年

時系列

順番 作品名 主な出来事
1 ストリートファイター リュウが昇龍拳でサガットの胸に傷をつける。
2 ストリートファイターZERO ナッシュがベガ率いるシャドルーとの戦いで消息を絶つ。
ベガが一度消滅するもその後の作品で復活。
3 ストリートファイターII
4 ストリートファイターIV ベガの代替ボディだったセスが離反。
5 ストリートファイターV リュウが殺意の波動の制御に成功。
シャドルーが世界征服に乗り出すも壊滅。
6 ストリートファイターIII 天帝ギル率いる"結社"との争い。
7 ストリートファイター6

登場キャラクター

→記事「ストリートファイターシリーズのキャラクター一覧」を参照。

関連動画

関連商品

ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。

関連項目

  • カプコン
  • 格闘ゲーム
  • コンボ
  • スーパーコンボ
  • 波動拳
  • 昇龍拳
  • 竜巻旋風脚
  • 真・昇龍拳
  • ライユー
  • 確かみてみろ!
  • ザンギュラのスーパーウリアッ上
  • ナンバリングタイトル
関連記事

親記事

子記事

兄弟記事

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/19(金) 16:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/19(金) 16:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP