実は私はとは、増田英二による漫画作品である。週刊少年チャンピオンにて連載中。
「透明人間の作り方」「さくらDISCORD」に続く連載3作品目。
平凡(?)な学校の中にいる、実は人外なヒロインたちとのラブコメディ。
単行本のデザインは、各ヒロインたちが指を立て「シー」のポーズをとっている可愛らしいもの。
一部のキャラの名前が、前作からもじったものであったり、前作のキャラがモブに映り込んだり…という読者サービスがある。
すぐに顔に出てしまうので、ウソや隠し事が大の苦手な高校生・黒峰朝陽は、その短所から友人達に「穴のあいたザル」、略して「アナザル」と呼ばれている。
そんな彼が、全くの偶然からクラスの気になる女の子、白神葉子の秘密を知り、を守り抜かなければならなくなり…。
単行本一巻が発売してちょっとくらいまでは、チャンピオンのなかでもそう目立つタイプの漫画ではなかったが、7月16日に突然、ハリウッド俳優のトム・クルーズの公式twitterで、この漫画を紹介する日本語の投稿をリツイートしたことがちょっとした話題になり、Amazonでは一時品切れとなり、「やじうまテレビ」で一連の騒動が紹介されたりもした。
トム・クルーズのアカウントは、本人個人のものではなく、本人のツイートは映画のことと、家族についてのことだけ。
そして今回のリツイートは、「よくわかる現代魔法」で知られるライトノベル作家、桜坂洋さんの「All You Need Is Kill」の映画版、「Edge Of Tomorrow」の主演を務める関係もあって、その桜坂さんのおすすめツイートを(おそらくはスタッフが)リツイートしたものである。
ツイートの直後、日本ではやはり驚きと困惑が大きかったが、すぐさまチャンピオン公式ツイッターも反応を示した。
トムクルーズもお気に入り。「実は私は」1巻重版決定! https://t.co/L6WT8WlOIf
— 週刊少年チャンピオン編集部 (@Weekly_Champion) July 17, 2013
「実は私は」を楽しんで下さった桜坂さんのツイートをトム・クルーズさんがリツイート。お二人がどういうご関係か全くわかりませんが…うーん、ツイッターってスゴイな〜! ともかくうれしい!https://t.co/L6WT8WlOIf
— 週刊少年チャンピオン編集部 (@Weekly_Champion) July 17, 2013
ただし、ビッグネームに乗っかっただけみたいな話題性を嫌う人もいるので、「トム事件で話題になっただけの漫画」のようにとられかねない発言は避けよう。ちゃんと面白いよ!白神さん可愛いよ!
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最終更新:2025/12/15(月) 14:00
最終更新:2025/12/15(月) 14:00
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