激突のヘクセンナハトとは、川上稔氏原作の魔法少女もののコミック・文庫作品である。
氏曰く『ストレートな魔法少女もの』とのこと。
原作を川上稔氏、キャラクターデザインをさとやす氏というカワカミン摂取者にはおなじみのコンビが行い、コミックの作画は剣康之氏が行っている。コミック版は月刊コミック電撃大王2015年2月号から連載開始し、2016年9月現在も連載中。
この作品ができる経緯は特殊だったようで、文庫1巻のあとがきやTwitterにて裏話
をされている。
めんどくせーという方に簡単な要約を。
ということらしい。優しい世界。
なおコミックを買われると剣さんの養育費になるらしいです。作中では魔法少女が世界を救いますが、みんなの応援が剣さんの家庭を救うことになります。もしXBOX-ONEを買っていた場合は皆さん、おわかりですね
?
編者としては文庫は川上作品の中でも薄め(なんと1巻が1冊しかない上に後書きを合わせて385ページ)なので「境界線上のホライゾンとか終わりのクロニクルとか興味があるけど分厚すぎるし……」というカワカミンをまだ摂取していない方にお勧めしたい。それでも無理そう、ということであればコミック版から入るも良し。初心者向けと言えるかなと思っております。
テンキーからも作者が出した設定同人誌があるので興味のある方はどうぞ
作品の舞台になるのは、「黒の魔女」に支配されている地球。
黒の魔女を月に封印したものの、討伐しない限り人類は戦い続けなければならない……
そこで10年に一度、ヘクセンナハトの夜に封印を一部解き黒の魔女を討伐することにした。
ヘクセンナハトの夜に参加できるのはトップランカーのみ。黒の魔女を倒すため、少女達は思いを胸に抱き戦う――それぞれの目的のために。
時代としては都市シリーズ(伯林、倫敦、巴里など)の過去で、GENESISシリーズ(境界線上のホライゾン)の未来にあたり、obstacle overtureと同じ時代である(が同一ではない。詳しくはこちら
)。
十年前のヘクセンナハトで中心となった魔女達。彼女たちの奮闘によって世界は半壊で済んだ。
川上氏の作品は色々と用語が出てくるので、ざっとですが説明。川上作品を初めて読み始めた、という方の助けに少しでもなれば幸いです。
誰か作ってー。
どちらも電子書籍版が出たようですよ。境界線上のホライゾンも早く電子書籍版を……通勤中読むと腕が辛い。
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最終更新:2025/12/13(土) 00:00
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