石原章弘(いしはら あきひろ)とは、日本のゲームデザイナーである。バンダイナムコゲームス所属。
ディレクターがディレ1からディレ6迄いたアーケード版『アイドルマスター』開発チームに於けるリーダー「ディレ1」である。『アイドルマスター』シリーズの公式blog及びインタビューでは「ディレ1」を名乗る事が多い。『Project iM@S』及び『アイドルマスター2』では「総合ディレクター」である。
ナムコ(現バンダイナムコゲームス)入社後、ゲームセンター用の乗り物やプライズマシンの企画を担当。
2005年稼働のアーケードゲーム『THE IDOLM@STER(アイドルマスター)』でディレクターを務めて以降、PROJECT IM@Sの総合ディレクターを担当している。
NBGI同僚から、常に多忙で社内では中々姿を見ない隠しキャラ消息不明の人物として認知されている。アーケード版アイドルマスター時代から既にネットワーク化とデータ共有化が進んだNBGIでは問題はないと思われる。
自身のディレクターとしての仕事に具体的に言及する事は少ない。ゲーム、コロムビア及びフロンティアワークスのCDドラマに於ける声優の台詞収録の際に、演技指導・演出を行う事は出演声優達のインタビュー等で判明している。
Xbox360版からのニューカマーアイドル、星井美希を除く765プロアイドル達の名前を統一感が欲しいとして大日本帝国海軍・海上自衛隊・海上保安庁の艦艇の名前から引用した。
アケマスにおいて石原氏は表に出る仕事の1つとして公式サイトの更新を担当していたが、よく言えばコミカル・ユーモラスな、悪く言えば公式なのにふざけすぎともいえる文章内容で編集をしており、既にこの頃から賛否両論があった。2006年夏にはバージョンアップや障害等の真面目に発言すべき告知の内容まで茶化した・曖昧な文面で更新をしたことから全国のゲーセンに混乱を招き、ゲーセン店員やユーザーからの苦情が相次いだ結果、2006年7月、とうとうディレクターなのに公式サイト担当から外されるという始末となった。
ちなみに本稼動前の2004年にも既に不真面目な告知で批判を浴びており、対する彼の反応も以下の調子であった。
2004.11.12
ロケテスト順延を報告。申し訳なさすぎでした。
発表の仕方が不真面目だと非難のご意見殺到!
その後、自らの悪行を忘れないために、自分のマヌケな写真を掲載する。
マジでヤバイ。
ちなみにディレ1は一人称を「俺」と書いていたようですが、最近は
「僕」です。でも「ボク」と書くことも。
この統一感のなさはどうしてなのでしょうか?気分なのか?
それとも多重人格者?
アケマス公式サイト過去ログ
http://www.idolmaster.jp/imas/archive/info/log_5.htm
アイマスVer UP延期と、アイマスユーザーがナメられている件について
http://multi.nadenade.com/shinichi/archives/2006/06/ver_up.html
アイマス公式のディレ1氏が降ろされたらしい件について
http://tab-log.seesaa.net/article/20798948.html
コロムビアCDMASTER ARTISTシリーズ以降のジャケットイラスト担当イラストレーターに杏仁豆腐を推薦。ジャケットイラストの細かな演出を杏仁豆腐に指定している。
アーケード版からグラフィック等を大幅強化し、ニコニコ動画上において「御三家」と呼ばれる程の地位を築き上げる礎となった移植作品の「箱マス」及び「L4U」だが、その準備・開発は坂上Pと小野田Dの二人の主導で行われたものであり、石原氏は特に主導的な立場で関わったわけではなかった。
そんな中、L4U発売直前企画で(原作の)開発者として公式ブログ上でインタビューに答えている。
これってコンテンツ提供側としてどうなのかな?と思っていたこともありますが、
やっぱり一方的に好きなだけだと反動で一気に嫌いになりそうで、逆に怖いんですよね。
人間関係も遠慮なく喧嘩できる方が長続きすると思うんです。
だからボクは、コンテンツを作るときに
「皆がイメージが壊れた!といって嫌いになるかなあ?」
と思うところも、容赦なく盛り込みます。
皆さんにも、アイドルマスターのことを「好き」になったり「嫌い」になったりして欲しいわけです。ということで、アイドルマスターというコンテンツは、
これからも常に都合の良い面だけを一方的に供給するということはありません。
時々は、気に食わないところも出てくるかもしれません。
だから、皆さんもアイドルマスターのことを
「好き」になったり「嫌い」になったりして下さい。
そして、コンテンツが終焉を迎える時まで、彼女達へ「愛」を注いであげて下さい!
全国のプロデューサー&ファンの皆さん、最後までアイドルマスターをよろしくお願いします。
……まあ、いつ終焉の時を迎えるかはわかんないんですけどね!
このあたりから、彼の基本思想が見て取れる。
(12:50あたりからが該当箇所)
アイドルマスターSPから石原氏は再びディレクターとして返り咲いているが、その発表は「美希の移籍(リストラ)」という驚愕のニュースを伴ったもので、多くの美希ファンを失望させた。その翌週、アイマスレディオ(現アイマスステーション)に美希役の声優・長谷川明子と共に出演し、事情の説明を行ったが、このときも彼は曖昧な表現に終始している。
(信じて報われたかどうかは人それぞれだろうが)結局その結果があのミッシングムーンであり、美希のプロデュースについては後の「アイマス2」発売まで2年も待つこととなったのは事実である。
ちなみに「765プロが舞台でありながら765プロのアイドルからプロデュース対象外(リストラ)が出る」「961プロダクション参入」などの誰得要素は同じく彼がディレクターを務めた「アイマス2」にもしっかり受け継がれている。
また当時の文章により「アイドルマスターは俺の物」といった彼の認識の具合が見て取れる。
「アイマスちゃん」が5歳になった現在、そろそろ「アイマスちゃん」が
親離れしないといけない時期に来ているのかな?とも思います。
「いやいや別にいいじゃない!だってみんな、今のままで十分幸せなんだもの!」
と思われる方も当然いらっしゃるとおもうのですが、
そもそも「アイマス」ってなんなの?と久しぶりに自問自答したときに
自分が5年前に書いたコメントの言葉が頭をよぎりました。「無計画故に道は無限、無軌道故に世界に縛られず、
無謀だからこそチャレンジできるものがあります。
そんなスピリットを感じていただければアイドルマスターのことが
また少し皆さんに伝わるのではないかなと信じています」このスピリット、ある意味アイマスらしさの原点だと思うのです。
この「面白さを貪欲に求める姿勢」というのは石原の中でのナムコらしさであり
これからも失いたくない唯一のものです。
だから「アイマスちゃん」にも同じように面白さを貪欲に求めてもらうためにも
今年は色々なものを終わらせ、そして、始めます。間違いなくこの5年間で最大の変化です。
すでにあちこちにその片鱗を忍ばせてあります。この先どうなるのかはわかりません。
「やめときゃよかった~!」って言うかもしれません。でもアイマスは「でーん」と王様の椅子に
ふんぞりかえっているより、常にあくせくと何かにチャレンジしている方がお似合いだって思いますので
(だから1番が大好きな保守系のオタクの人にはウケが悪いんでしょうけど 笑)
これからも無計画・無軌道・無謀なスピリットで前へ前へと走り続けます。
アイマス公式スタッフコラム 「これまでと、これから」
http://www.idolmaster.jp/blog/2009/12/post-141.html
PSP専用ゲームソフト『アイドルマスターSP』では一部の脚本を担当している事を明かしている。
アイドルマスター2では総合ディレクターの他、シナリオスタッフの一番最初に名を連ねている(リードシナリオはディレ2高橋恭代)。
前述の通り、元々アケマスの頃から石原氏を知るユーザー達の間では彼の評価はあまり芳しくなかったが、TGSでのアイマス2お披露目の際に発生した「9・18事件」時における彼自身の以下の立ち居振る舞いにより、ついに殆どのユーザーからの評価を極限まで落とすこととなる。
ユーザーが嫌がるレベルの誰得仕様を積極的に取り入れたと見られる発言(以下一例)
等のことから、9・18事件を引き起こした最大級の戦犯扱いされているのが現状である。
(詳しくは「9・18事件」の記事を参照)
9・18事件以降4ヶ月近くメディアで発言していなかったが、2011年1月10日のライブパンフレットで久々に公の場で発言した。
ようやく、準備は整いました。2010年は、私達、アイドルマスターSTAFFと、アイドルマスターを大好きな方にとって、多くの「選択」を強いる年となりました。しかし、2011年は、「選択」は「選択」でも、「嬉しい選択」となるような年にしたいと思っています。日常を変えるゲームとして生まれた、アイドルマスター。これからも、皆さんの日常に、何気なくアイドル達の姿が見え隠れするように、100万の言葉より1つの行動。いえ、100万の言葉より、101万の行動をする気概で、アイドルマスターSTAFF一同、全力で2011年を走り抜けようと、思いますっ!
追伸
全力すぎるが故に一直線になり、時々、失敗もしでかしてしまう僕達ですが、愛故の行動ですので、できましたら、今後ともご容赦頂ければ幸いです。 何分、いつまでたっても、●●も●●も●●もないプロジェクトなので、一度止まったら全部止め・・・・・・ああっ、やめくぁwせdrftgyふじこlp
上記の事件よりアイマスファンからにわかに注目を浴びたのが、ライバル作品であるラブプラスのディレクター(兼、プロデューサー)であり同姓で名前の読みまで同じ「石原明広」氏である。立場も名前もほとんど似ていながらも、ユーザーの期待を裏切り絶望の淵に突き落とした「石原章弘」とは正反対に、ユーザーの期待にきちんとした仕事で応えてくれる彼とを対比する為の以下の文章が2ch上で作られ、コピペとして広まった。
石原あきひろ(ラブプラス)と石原あきひろ(アイドルマスター)の違い
発売前から期待を膨らませるのが石原明広. 発売前から死体を積み上げるのが石原章弘
新作が3Dのゲームになりそうのが石原明広 新作がD3のゲームに負けそうなのが石原章弘
プロデューサーとして仕事してるのが石原明広 プロデューサーからアイドルを奪うのが石原章弘
プロデューサーとして仕事してるのが石原明広 プロデューサーに仕事をさせるのが石原章弘
ハードの変化で大きな希望なのが石原明広 ハードな変化で大いに死亡なのが石原章弘
ファンの要望に応えて信者大量生産なのが石原明広.ファンの要望に背いて死者大量生産なのが石原章弘
発売前情報を出すとファンが増えるのが石原明広.. 発売前情報を出すと不安が増えるのが石原章弘
ユーザーに夢と希望を与えるのが石原明広 ユーザーの夢と希望をブチ壊すのが石原章弘
アーケードへ行っても成功しそうなのが石原明広. アーケードから来て失敗しそうなのが石原章弘
大作を求められるのが石原明広 退職を求められるのが石原章弘
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最終更新:2024/04/29(月) 01:00
最終更新:2024/04/29(月) 01:00
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