ギガイアスとは、ポケットモンスターに登場するNo.526のポケモンである。初登場はブラック・ホワイト。
基礎データ | |||
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名前 | ギガイアス | タイプ | いわ |
英語名 | Gigalith | 高さ | 1.7m |
分類 | こうあつ | 重さ | 260.0kg |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | がんじょう |
♀:50.0% | すなおこし(第7世代) | ||
グループ | こうぶつ | 隠れ特性 | すなのちから |
孵化歩数 | 3840歩 | 捕捉率 | 45 |
世代 | 第5世代 | 努力値 | 攻撃+3 |
進化 | ダンゴロ → ガントル(Lv25) → ギガイアス(通信交換) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #526 | 図鑑の色 | 青 |
シンオウ | #― | イッシュ | #032(BW) #070(BW2) |
カロス | #122(コースト) | アローラ | #100(SM/アローラ・メレメレ) #122(USUM/アローラ・メレメレ) #050(SM/ポニ) #062(USUM/ポニ) |
ガラル | #170 |
図鑑説明
- ポケットモンスターブラック、ポケットモンスターY
- たいないの コアで エネルギーを あっしゅくして うちだす こうげきは やまを ふきとばす いりょく。
- ポケットモンスターホワイト
- オレンジいろの けっしょうで たいようこうせんを きゅうしゅうして くちから エネルギーを うちだす。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2、ポケットモンスターX
- とりこんだ たいようこうせんを エネルギーコアで はんのう させて ひかりのたまとして うちだしてくる。
- ポケットモンスターサン
- たいようこうせんから つくりだす エネルギーだんは すごい いりょく。 ただ よるや あめのひは うてない。
- ポケットモンスタームーン
- かなりの ばりきを もっているので けんせつかんけいしゃが このんで パートナーに えらぶ ポケモンだ。
- ポケットモンスターウルトラサン
- ぜんりょくで エネルギーを うつと その パワーで じぶんの からだに むすうの きれつが はしる。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- たいよう こうせんを きゅうしゅうし エネルギーを うちだす。 ふだんは ちちゅうふかくに みをひそめている。
概要
- 進化するたびに足の数が増えていき、ついに四本になった。紺色の体に赤い突起が多数付いている。
- ブラック・ホワイト発売日(2010年9月18日)前の2010年6月28日放送のおはスタにて初公開された。
- 通信で進化することといい、初代のゴローニャポジション。
- 「ストーンエッジ」「ステルスロック」「だいばくはつ」といった汎用性のある技をLvアップで習得する。
- 図鑑の設定からか、外見とタイプに似合わず技マシンで「ソーラービーム」を覚えられる。
- 殿堂入り後、チャンピオンロードにいるチェレンが新たに使ってくる。
- ブラック2・ホワイト2では、ゲンゾウというNPCとの交換で入手できる。NPCからもらったポケモンはニックネームがついているのが定番だが、このギガイアスにはNNはついていない。
ブラック・ホワイトではゲンゾウにガントルを渡し、エモンガと交換するイベントがあるため、渡したガントルの子供なのかもしれない。 - 第六世代からは特防の種族値が70から80に上昇した。
対戦のギガイアス
- 攻撃135、防御130と物理面がメタグロス並に優秀。そして素早さは25と相当な鈍足。判りやすい重戦車系の性能。
特防はまあまあだが特性がんじょうによって一発は耐えることが出来る点も頼もしい。 - 攻撃技は「ストーンエッジ」「じしん」「だいばくはつ」など
補助技には「じゅうりょく」「ボディパージ」「のろい」「てっぺき」「ステルスロック」など - ステータスに無駄が少なく、特性も併せてスペックは高い。だが実際の対戦で使い勝手が良いかというと話は別。
耐久面では、いわタイプはくさタイプと並んで弱点(地面、格闘、水、草、鋼)が多く、耐性(ノーマル、炎、毒、飛行)は炎以外はマイナー気味と相手を選んでしまう。もちろん特性で一発は耐えるが、この鈍足では一回行動しただけで終わってしまう状況に陥りやすい。行動回数を稼ぐためにトリックルームやイバンのみは活用したいところ。特性が「がんじょう」の場合、後者は特に相性がいい。 - 攻撃面では、一致技は高威力なのだがサブウェポンが不足しており選択肢は地震するか爆発するか程度。ゴローニャやドサイドンと違い地震が不一致であるためメインの岩技を半減するポケモンを出されると辛い。ステータスもタイプも特性も異なるとはいえ実際の対戦ではドサイドンやゴローニャと似た動きになるため意識しない訳にはいかないだろう。
- サブウェポンの少なさに悩まされ続けてきたギガイアスだが、何と第7世代で通常特性に「すなおこし」が追加され、一気に存在感を増した。バンギラス同様、自身が岩タイプなので特防アップの恩恵を受け、特殊面でもなかなかの硬さを誇るように。また、天候始動合戦の際は鈍足がメリットとなるのも大きい。
上述のバンギラスとは習得技やタイプ相性にも差があるため、差別化は十分に可能である。特にトリックルームが強力なダブルバトルでは圧倒的な遅さが強みとなる。 - 砂要員としては大爆発ができるのも強みで、砂の恩恵により物理・特殊どちらも一発は耐える耐久から爆発による大ダメージを与えながら後続に繋ぐのは強力な戦術となるだろう。ただしギガイアスを砂要員に起用している時点で相手に爆発狙いはバレているので読まれやすいのはネック。
お絵カキコ
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