P(ピー)とは、ゲーム実況プレイ動画の投稿者である。
名前は「ピー」、または「ピーかっこピー」。どちらも本人が言っている。
男性。本人曰く、血液型はP型。
マーボー豆腐とピータンはあまり好きではない、覚えておくように!
P(ピー)「下ネタやめてください、下ネタ嫌いなんで。」
まったくどの口が言ってるんだか・・・
ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズにおける上級プレイヤーである「プリンス(co1391815)」と同一人物である。しかし、P(ピー)の視聴者がスマブラの対戦動画や生放送で他の視聴者に迷惑をかけてしまった経緯があるため、本人はスマブラーとしてのプリンス、実況者としてのP(ピー)は別々に考えてほしいと望んでいるようである。
概要
高速マリオシリーズ、ポケモン(ピカチュウ縛り)などの実況動画を中心に投稿している。
高速マリオではスピードにつられて自分も高速で喋ったり奇声を発するなど、しばしば人格が崩壊する場面があり、視聴者を爆笑の渦に巻き込んでいる。特に2-2での水中ステージでは、海底の穴(通称:ダイソン)に幾度と無く吸い込まれ、幼児退行にも似た発狂ぶりを披露。2-3では弾幕のように跳びはねるプクプクに阻まれ支離滅裂な発言を繰り返すなど、それまでの実況には無かった言動が人気を呼んでいる。
発せられた奇声のなかには、日本語はおろかどこの国の言葉なのかさえ認識できないものも多いが、その中からは「トゲゾーランキング」「アナニー」をはじめとする数多くの名言が生み出されている。
目隠しマリオや高速マリオで常に死にまくっているため、ゲームが下手なように感じられるが、アクションの腕前は相当高く、スマブラでは全国トッププレイヤーの一人である。高速マリオ1を全ステージクリアしたためか、倍速プレイにも慣れてきた模様。現在挑戦中の高速マリオワールドでは、格段に腕前が上がっており、その上達ぶりは目を見張るものがある。
また、ウイニングイレブン9では自身がプレイした動画のリプレイ部分を流しながら、選手の不自然な動きを淡々と解説するという、実況動画における新たな境地を切り開いた。
2009年3月末からニコニコ生放送も実施している。詳しくはコミュニティを参照の事。
2015年4月22日のニコニコ生放送にてニコニ広告でランキング1位を獲得した。(31600pt、玉と付く名前の広告が多かった。)
高速マリオ用語集
なお、高速マリオシリーズは大人の事情により現在は削除または非公開(マリオワールドのみ)にされている為、以下の用語集はかつて公開されていた当時に閲覧できたものである。
ピカチュウ
主にゴールする際に発っせられる、氏が贔屓とするポケモンである。突如口ずさむ「ポケモンいえるかな?」に2回もピカチュウを登場させるあたりから、微笑ましいピカチュウ愛がうかがえる。
また、操作を誤った際には「ブリィカヂュウッ!」となる。
ともーじゃん?
思うように進めない時、クリアできないと見せかけて突如「と思うじゃん?ともーじゃん?トモジャン??」と連呼する起死回生の呪文。しかし大抵この直後に死んでしまうため、実際は一種の死亡フラグだと思われる。
用例 「最近寒いですね…寒いと思うじゃん?寒いと思わせて…実は…暑い」
冷静さに定評がある
あまりの難易度に我を見失った氏が、ふと我に帰り「冷静さに定評がある」「定評が凄い」と豪語しだす。もちろんこの直後に冷静さを欠き、死亡する。そのため、住民からは「冷静さに低評があるP(ピー)」と讃えられている。なお、冷静という言葉は高速マリオ3のタイトルにも用いられており、氏を象徴するキーワードの1つである。
用例 「冷静に行きますよ~♪冷静に行きま…あ」
クリアーするよ~
上述の「冷静さに~」と同様、絶望の淵に立ったときに出やすい言葉である。「クリアーするよ~♪」「空気読まずにクリアーしちゃってもいいですか?」など「クリアー」を口にすることで、鬼畜的難易度から現実逃避を図っていると思われるが、大概はその直後に死亡しており極めて信頼性の低い発言である。
有名人
思いつきで突然口走る言葉には有名人の名が多い。プレイ中に発せられた主な有名人は、「ラッキィ池田」「ラッシャー板前」「ダンカン」「グレート義太夫」「アジャコング」「でんじろう」などの芸能人(たけし軍団が多い)や、「矢井田瞳」「美空ひばり」「氷川きよし」「キマグレン」などのミュージシャン、「元木大介」「石井一久」「亀田大毅」「セードルフ」などのスポーツ選手。特に「ラッキィ池田」や「OK伊藤」はもはや口癖である。
OK伊藤
人名の中でもっとも多いのが、学校へ行こう!に出演していた癒し系ミュージシャン「OK伊藤」である。その用途は断末魔、気合の言葉、タイミングを取るための言葉、冒頭での挨拶など非常に幅広い。かと思えば「ヨッシー伊藤!」「やった伊藤!」などと連呼する場合もあり、「伊藤」が付いていれば何でもいいという説もある。
なお、類似の単語も続出している。ラッキー○○やOK○○(○○は他の名前)など。
ババア
高速マリオ1の後半辺りから発せられるようになった。敵に向ける暴言や死に際の断末魔から、「クリボーがババアすぎる」といった意味不明な発言にまで幅広く使われ、汎用性の高さが魅力である。
ランキング
トゲゾーの大群を前に、なすすべを無くした氏は「このトゲゾー、ランキング高い」と発言。もちろん1位から10位まですべてトゲゾーなのだが、氏を倒したのは1位のトゲゾーだった可能性が高い。キラー、ハンマーブロス、クリボー、ブンブン、ドッスンにも同様のランキングが存在する。詳しくは該当項目を参照のこと。
ダイソン
氏を恐怖と絶望の淵に陥れた、ある意味最強の敵。高速マリオ1の「ワールド2-2などの海中面」で出現する吸い込み穴(ダイソン)や、高速マリオ3「ワールド2の砂漠面」で出現した流砂(新型ダイソン)のことで、その素晴らしい吸い込みぶりから「吸引力の変わらないただひとつの穴」と恐れられている。通常の速度ではボタン連打でその吸い込みから逃れることが可能だが、約4.17倍速の高速マリオでは、その倍率に合わせた連打が必要になるため、ひとたびダイソンの餌食となれば常人ではまず死ぬ。おそらく高橋名人でも無理。
魚ノ雨
高速マリオ1「2-3」「7-3」で遭遇した、飛び跳ねるプクプクの群れのこと。残像さえ見える凄まじいスピードと数はまさに魚の雨であり、クリアするにはほとんどテクニックが通用せず、運に頼る他無い。
P(ピー)曰く「プレイしてて滅茶苦茶飽きた」とのこと。
ボッシュート
高速マリオ1「3-3」で、落ちるリフトに乗ったまま墜落死すること。高速になるとリフトはマリオにジャンプする暇すら与えず、単なる自由落下のトラップと化す。
高速マリオ3では、ちくわブロックが登場する面で同じような状況に陥り、コメントできちくわの称号が贈られた。後にP(ピー)自身もこう呼ぶようになる。
キノコマン
マリオがキノコを取ると「キノコマン」「キノコマン発生」などと発言。氏によると「キノコという星に生まれたキノコしか食べられない種族」とのこと。その寿命は0.5秒~数秒程度と短く、極めて薄命な種族である。
勝ちゲー
ファイアマリオになったときに使われる言葉。過酷な状況の中で飛び道具を得て、心に余裕ができたことによる安堵の一言たが、同時に隙も生じており大抵は数秒後に死ぬ。
糞アイテム
1UPキノコのこと。数千ものマリオの屍を築き上げる高速マリオにおいては、1UP程度では全く意味がない。
暴言
「キノコ死ね!」「クリボーは地獄に落ち…」「おいマリオ、殴るぞ」「ピカチュウ死ね!」「ピーチ捕まんなよ~」など、焦った時などに咄嗟に謂れの無い中傷を発する。
しかし「死ね!」と言った直後に「可愛い」などと言うことがあり、単なるツンデレの可能性もある。
計画通り
「ここでジャンプします、そうするとここでくらいます」や「ここでジャンプして…死にまーす」「クリアしますか…しません!」など、死亡時によく聞かれる。冷静沈着な氏にとって、全ては予定調和である。
用例 「そうしたらすぐダッシュする。で、こう死ぬ」
アナル
テンションが上がるとつい言ってしまうという氏の口グセ。よく断末魔として活用される。発展形として「ジャンピングアナル」などがある。
用例 「これは?…行ける?イケル?…あ、アナル」
アナニー
「穴に落ちた」という意味のアバンギャルドな造語であり、前述のアナルとは無関係である。
にも関わらず、放送禁止用語と受け取られるのは氏の人徳が成せる業か。
その他プレイ中に出た発言
- あいつカワイイ →氏にダメージを食らわせたメットに対して。
- アボリジニ →少数民族。高速マリオ1「6-1」で自らに発破をかける言葉。
- お茶漬けチャーハンパイ →高速マリオ1「2-3」で飛び出たカオスな料理。
- お餅野郎 →ネッチーの意。
- カイワレ →我々はカイワレだ!
- カエル →高速で跳ねるクッパのこと。
- 賭けに出るか →高速マリオ3「ワールド2の砂漠面」で流砂に吸い込まれる1秒前に出た言葉。
- きょうこ →スターのこと。
- クリちゃん →マメクリボーのこと。決してエロい意味ではない。
- クリリンの味噌煮 →高速マリオ1「Part6」に登場する残酷料理。
- 剣山キャラ →トゲゾーのこと。「どんだけ尖ってんだよ!!」
- この速度、製品版にすべき →高速マリオ3「6-9」にてP(ピー)が高速マリオの商品化を提言。誰得。
- スーパー配管工シュワちゃん →天才。たぶんマリオのこと。
- スノコ →高速マリオ3の絵合わせにおいて、上から「スター、キノコ、キノコ」の順に揃った状態。
- 関取並みの馬鹿 →Part9で出た断末魔。
- 戦争だろこれ →高速マリオ1「6-1」のジュゲムからの空爆に対して。
- 中ボス →高速マリオ1「6-2」で登場するクリボー。
- ちんこ →かなり頻出する放送禁止用語。
- 豊島園 →意味不明。
- 夏江 →高速マリオ3「part10」に登場。誰なのかはP(ピー)にしか解らない。
- ネイチャージモン →高速マリオ1「8-1」前半で登場。「ネイチャージモンきた!」
- ノーベンバー!! →高速マリオ1「2-2」クリア時の咆哮。
- ばかさか →プクプクのこと。別名「耳から羽が生えてる馬鹿」
- マリオロメン →高速マリオ3「6-2」にて歌手デビュー。「粉ぁ~雪ぃ~・・・(゚Д゚)ハァ?」
- ラスボス →高速マリオ1「5-1」で登場するノコノコ。
- ワソワソ →高速マリオ3「ワールド2」に登場する狂ったワンワン。
- テレ東、高速マリオの放送権を渡せ →高速マリオ3「ワールド4」の砦にて。そもそもテレ東は持ってないのでは?
- ババア→全ての敵に発する謎の言葉
他にも、「ン」を「ソ」と読む事が多い。ワソワソやブソブソ等がその例。
星のカービィ64用語集
- 炙ってりゃ勝てる →バーニングカッター最強説。
- 後ろ向き戦法 →バーニングカッター最強説その2。
- ブタ →スカーフィーのこと。
- 全クリできる →新たにコピー能力をとったとき、決まって口にする。が、とあるボス相手には無理なお話。
- 腐敗 →開始時のカービィの台詞。
- クリちゃん →クリスタルのことだが、放送禁止用語に抵触。
- デデデデ大王 →いっこおおい。
- おばあさん →ケケのこと。この発言から殺人予告までされてしまったらしい。
- クリちゃんもどき →星のかけら(青)のこと。
- 肉棒 →肉のこと。棒状の骨が刺さった肉、いわゆる、マンガ肉。
関連動画
視聴者によるP(ピー)動画
コミュニティ
関連商品
関連項目
関連リンク
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