ニコニコ大百科

>>21448
上手いと言えるのかアレで？
まぁなろうの追放系レベルで不自然にバカな言動させているよりギリマシかもしれないけど、あそこまでしつこく絡みに行く上に周りと比べてもあからさまに劣った結果しか出せないとか、かなりバレバレなメタ視点からの悪意だけの描写しかないし

>>21450
いじめのやり方なんだよな、これって。

最近見たドラマの最終回がいじめ絡みだったから、余計来るわ

>>21451
なろう系を読むのに、極めて都合のいい鵜呑みスキルと非常に高度な他責思考が必須なのは知っているな？
「俺が正しくてあいつが悪い」という大前提を頭の隅々に刻んだうえで読む必要があり、つまりメタ視点による「勇者は無能の屑」という裏付けがこれでもかと用意されている。リアルタイムで追っていた読者からはさぞヘイトが溜まっていたであろうことが窺える

二次創作のために本編読み直してるけどまぁ苦痛だぞ。「ハジメくんちゃんに大上段から命令された挙句、敵を倒せず役立たず扱いされ、戦果は後ろで見物していただけのハジメくんちゃんに掻っ攫われ、なのに勇者が暴走していることにされる」という絵面をアホほど見せられる
一番問題の勇者断罪シーンまで届かないほど、ストレスが溜まる

私見だが、二次創作でアンチ作品作るよりそんだけ苦痛ならいっそ
ありふれで”一番嫌いな所”を抜き出してそれを否定するオリジナル作品を作った方がスッキリすると思う。

例えば勇者から最も重要な要素である勇気を奪った上で”恵まれた能力と生まれ頼りの糞野郎”
というレッテルを張っている事が許せないなら、勇気を重要な要素として勇者を活躍させるプロット作って
活躍させる方が気分が良いと思う。

糞原作の二次創作となると、ありふれの滅茶苦茶な理屈を否定するにしても否定する為に
態々その糞展開糞理屈に付き合う羽目になるからくっそストレスになる。

というか、俺も別作品で二次創作アンチを作ろうとしたことが有ったが
ツッコミ所をツッコム展開にするには原作の糞展開を再現する必要があるのに加え、
原作のガッタガタな展開を補完するオリ設定を入れまくっていたら
最終的に「これ完全オリジナルで作った方が話としてスッキリするし自分が言いたい事を伝えやすくないか？」
となった覚えがある。

それはそれで違うんだよなぁ…
“そもそも”、一次にせよ二次にせよ特定作品のアンチがしたいなら、結局その作品を読み込んで否定すべき粗を見つけて反論を具体化しないといけないでしょ。それこそありふれと同じ間違い、あっさい理解で他者をこき下ろし都合のいいところだけをパクる駄作が出来上がるだけ

ありふれの場合、わざわざクソ要素を抽出して自己否定するような手間暇をかけるまでもなく、王道作品を読むだけで最大のアンチになる。ありふれ自体が王道のアンチを試みて失敗したクソだから
辛い時に心に響くのは、ありふれのようなクソではなく、そういう名作。好きなものだけを記憶に留めたいなら、こんな駄作未満のクソにかかずらうことなくさっさと忘れてしまうに限る

でも「ありふれというクソを知ってしまった苦痛」は「ありふれの否定」でしか消化できないのよ
だからこそ、こんな場末の掲示板に集って同じ愚痴を何度も垂れ流してるわけでしょ

素人考えだけどありふれの二次創作の厄介な所はアンチなのにアイツ如きの活躍を描かないと始まらない所じゃないかな？

なにせ最初の話しの根幹である奈落落ちの件がすでにありえないからね
あの状況で戦闘訓練に参加とか絶対にありえない
なにせガチで命掛け、しかも自分だけじゃなくクラス全員、さらに国の運命まで背負わされている状況
高校生で社会的に未熟で命掛けの戦闘経験が無くてもアイツの選択がありえない事くらい理解出来る
当然国が理解出来ない訳がない
この時点で原作の全てが違ってくる

それで生産職としてどうなるか？
当然真面目に働く訳がない
この時点で話しとして終わってる
さらに戦闘メインのクラスとの関わりも無い

結果、アイツをヘイトするはずなのに、必死になってアイツ如きに人並み以上の結果を出させないといけなくなる

>>21456
確かにその意見も解る。否定するにはちゃんとその理由を説明しないといけないのも確か。
ただ、それはそれとしてありふれって完全に主人公補正のご都合主義頼りだから”ラスボス”としてハジメをぶん殴る話作ろうとするとムッチャ張り合いがないのよな。情念すら歪なだけで熱量が低い奴だからマジで張り合いがない。

何度も書いた覚えあるが、三下チンピラに過ぎないからそれを最上の目的にするとそれを否定したい筈の
主人公まで同格に落ちる。
そうなるとより張り合いのあるオリジナルのラスボス作らないとオリ主の格が保てないがそうすると
自動的にハジメの立場が”オリラスボスの手の平で踊らされた被害者”というぶん殴るのにノイズのあるものに
なってしまう。

あと多分、意見の食い違い的にそもそも作品作りに対するスタンスがこちらとそちらで食い違っていると思う。

自分は
「糞作品は糞作品として全力でツッコミ所に突っ込むが、同時にソレに他の作品（オリ主含む）を直接絡ませると
そいつ等の格まで堕ちるので、糞作品の否定をしたいならド直球の王道作品を作れば良い」
というスタンスなので、ありふれという糞を知った苦しみを否定するのにありふれを直接否定する作品を出さなくても
良いタイプなんだ。
だからそこら辺で意見の食い違いが発生したんだと思う。
長文失礼しました。

起こりうる事象や登場人物の思考に作者の意向が入りすぎていて創作として破綻している部分があるからね
二次を作る上でこの人物はどういう考えや行動をとる人物なのかが場面ごとに大きく違っていたり、その行動をなぜそう受け取るのかが一般常識とかけ離れているから「この場合どうなるか」が全く予想できない
結局のところありふれは「作者の人形遊び」の域を出ないから、作者の考えに忖度した作品、つまり原作のハジメの思考を可能な限りトレースしつつ「ハジメは正義！ハジメは賢い！」をやらないとありふれの正しい二次創作にはならない、つまり原作に沿って進ませるしかない
しかも行動トレースしてオリジナルの「ハジメがやりそうな行動』させると悪事になるから、その時点でヘイト作品になるのが厳しすぎる
だからハジメはそのままで他のキャラ、例えば光輝やオリ主のストーリーを作るぐらいが二次の関の山ではないかと思う

そういう意味では二次創作の「生まれた時から最強だった」の人はよく出来ているよね。
「作者のお人形遊び」でしかないありふれのキャラのその場その場でコロコロ変わって破綻してる言動を分析して、しっかりとした自身の解釈を入れて、作者の身勝手な「人形」を、読んでいるこちらも十分に納得できるその世界に生きてるキャラ「人間」にちゃんとなっている。

例えば香織なんか原作では作者によって、ハジメに他男子の嫉妬を集める役割のために生まれ、学校一のマドンナ・その気はないハジメに好意を寄せるヒロインの属性を貼り付けられた人形だった。そのため、言動もハジメに惚れた理由も読者からしたら意味不明でチグハグなのだが、
「生まれた時から最強だった」の人はこれをちゃんと分析して解釈し、香織は自分の事を美人で可愛くてめちゃくちゃモテると自覚していると分析し、その上でマドンナとしてしか見ず、マドンナを押し付けて求める男子に嫌気を指している一方で、自分もハジメに「本当の強さを持つ男の子」という理想を押し付けている。
この辺の解釈が秀逸だと思った。この目線で原作を見ると確かに香織の言動はそのように見えるし、アフター以降なんかはこうした押し付けてる自覚のないままハジメを妄信してるように解釈できる。

二次創作としてよく出来た作品だと思った。

原作更新

https://ncode.syosetu.com/n8611bv/551/

なんかハジメ新フォーム手に入れたらしい

そして荷電粒子砲に関しては作者もよく分かってない模様