ニコニコ大百科

内容だけみればオリンピックマンセーじゃないけどな
どちらかというと苦労ばっか　いく意味　やる意味あるの？とすら思えるぐらい
国からの支援はまったくなし　渡航費はほぼ実費（これは今も続くマイナースポーツの問題）
周囲も肉親理解者以外お祭り程度にしか思ってないし
マスコミは記録はあやしいと言ったそばから次は国民のためとか自分の持ってきたい内容にするし
行くための渡航のシベリア鉄道はまーつらそうだし
次回は日本人てだけで外国人に小馬鹿にされそうだし
史実の結果だと死んでもおかしくないし
すごい皮肉ってるよ

だけど先駆者の情熱やスポーツに対する真摯な思い
肉親周囲の人間の期待などでやり遂げる意味をもたせてくれるのは上手いと言うかなんというか
オリンピックの本来の意味を再確認させてくれるというか
それを来年のオリンピックへ政治利用してるて言われたら何も言えないけどｗ
どちらかと言えばオリンピックへの警鐘だけどなあ　本来の平和の祭典とはどうあるべきか？ていう

>>297
てかかなりネタバレしてんのねｗ
でも女子のほうもしっかりやるのは以外だったわ
かなり先駆者のことをリスペクトして物語にしてるみたいだなあ
また女子テニスてのがリアルタイムシンクロというか　うまく出来過ぎというか

>>301
あと「敗退した選手に対する熱い手のひら返し」も今後描かれるんやろうなって
弥彦…

弥彦はちょっと調べるとこれから鬱展開にしかならなさそうなのが…

人見絹枝は描き方が相当難しいと思う・・・。活躍自体はすごいのだが人生トータルだとやはり悲劇的な面が避けては通れないから

あと人見絹枝出てくるとなると織田幹雄の方も気になってくる。野口君今のところ拾い食いの印象が強すぎるが、金メダリストを見出した功績の部分とか徐々に増えていくんだろう

オリンピック礼賛とか言っている輩はどうせ見てないから無視すればよい
金栗四三はストックホルムの後の活動がいまいち知名度が低いからそれをどういう感じに描くか楽しみ。箱根駅伝を創始したことしか知られてないだろう

この大河明るい作風に見せかけて今もある問題遠慮なくぶっ込んでるから２回目見ると結構印象変わるよ

オリンピックも万博も反対だけどいだてんは作品として面白いから楽しく観れる

いだてん始まる前は五輪が舞台なら嘉納治五郎を主人公にしろと思ったけど、いざ始まってみると嘉納は主人公に向かないことがよくわかったわ

ヤフコメで大河ドラマの本質とはかけ離れてる、とか言うコメントが一番をとってるけど、（他は視聴率はアレだけども楽しんで見てるというのが多いのに何故、これが一番なのか理解できない）大河ドラマの本質っていったい何だろう。

話が複雑でお年寄りがついていけないというのは見ていてわかる気がするけど、大河じゃないっていうのは納得できないなぁ……。
明治・大正・昭和を生きてきた人々の一代記であり、もっと言うなら日本という国の『スポーツ』の一代記でもある。
現在まで良いところも悪いところも脈々と続くこれを大河と呼ばずして何と言うのだろうか。

ヤフコメで酷評されてたことは平清盛を思い出して胸が痛い……。あれも結局、物語の本質とは別のところで責められてばかりだったし。

自分の意に沿うものしか受け入れられない偏屈さんたちでしょ放っておこう

>>310
その投稿をした人間に朝日に載ってた三谷幸喜のいだてん・クドカン評を読ませてあげたい……。
自他ともに認める大河ヲタクで、クドカンのことを内心相当意識してるであろうミタニンが、『大河ドラマのもっとも大事な部分も含めていい仕事をしている』って言ったんだぞ。

結局ヤフコメの連中って主役が有名ならそれでいいんでしょ
去年のあの駄作ではそんなに批判が起きなかったのってそういう事だろう
大河ドラマはそういう連中のためにあるのではない

ヤフコメ民の見る目の無さがネット界隈の中で抜きん出てるのは周知の事実でしょ
あいつらが普段馬鹿にしてるスイーツ()と何が違うんだって話

先日は金栗がストックホルムで購入した懐中時計が発見され、今朝の地元紙朝刊にはストックホルムから帰国後に撮影された鮮明な全身写真（これまでは上半身の写真しか確認されてなかった）が一面に掲載されてる。
主人公に選ばれた人物の研究が盛んになって新たな史料が発見されるってのは、大河ドラマの本質・意義の一つなんじゃないかなと思う。

>>309
丸の上杉景勝と真田昌幸のハイブリッドのような綺麗事大好き適当オジサンっぷりがスゴイ
同時に男気溢れる姿も見せて「うーんこれは日本体育の父！」ってなるのがズルい

>>312
あの三谷の評良かったね…「僕の求めている大河ではないけれども彼にしか出来ない大河を生み出している」ってオールドタイプ大河ファンでありながら、クドカンの仕事をしっかり評価している感じが

”Umano kuso funderuyo.”で草を抑えられなかった

安仁子「下は弥彦で、ああ、上は四三ですね。間違いない。なんだこれは…。たまげたなあ」

つらい。四三とラザロの交流が今からつらい・・・

>>318
副題が「真夏の夜の夢」の回でホモシーンはまずいですよ！

「どうして走るの？」「わからない」からの「馬の糞踏んでるよ」で、フォレストガンプの1シーンを思い出した。「走りたいから走ってるだけです」「うおっ、あんたいま犬の糞を踏んだぞ」「そういうこともあるさ」
今回は色々と影のある話だったけど、乗り越えていく金栗氏からは、ツイてない時もあるの精神を感じた。

「真夏の夜の夢」、白夜との対比になってて良いタイトルのはずなのに
ベッドの上で抱きしめ合う二人（←副音声）で全部持っていかれた感があるｗ

弥彦の前回までとの落差は辛かったな
現代のアスリートにもきっと通ずるところがあるよね

弥彦は日本じゃスター扱いで気の合う仲間にも囲まれてて、だからこそ世界に出て現実を知ってプライドがバキバキに折られたんだろうなあ。なまじ英語ができる分、記者の自分への評価とかも分かってしまったんだろうし。

あとポルトガルのラザロ選手、簡単に調べたんだけどそういうことか…

足袋の場面は43のコミュ力を活かした異文化交流みたいで微笑ましかった。そんな中で仲良しになったポルトガル代表のラザロさん。どんな人だろうと気になってwikiで調べたら…このクドカン、容赦ない(確信。
マラソンの回を観るのがしんどくなるなあ。

>>319
世界記録保持者の金栗から足袋貰って「これ国に帰ってから自慢したろ!」って盛大なフラグやんけ…
しかしわざわざ出すってことは大会後の展開にもかなり影響しそうだなレース結果

あと余談だけど全裸金栗とエンカウントした水着女子って飛び込み選手?
そんな昔からやってた競技やったの全然知らんやった

俺もラザロについて調べた
これはつらい…

今回驚いたのは日本人に対する差別がほとんど描かれなかったことかな
割りと仲良くしてた

ラザロ氏もちょっと、ん？という描写はあったけど、すぐに打ち解けて出て印象を悪くしなかったのが良かった
だからこそ辛いなぁ…

しかしラザロを出してきたって事は、もしかして円谷幸吉も出てきたりするのかね。日本のスポーツの歴史を描くのなら避けては通れない人物だし

ラザロはあんなにがっつり出てくると想定してなかったし、日本でいうところの「幸吉はもう走れません」レベルでオリンピックの負の側面が体現されたような話なのに、
そこを避けず濁さず、真正面からぶつかるのか・・・。
この大河もだが、協力したスウェーデンの方も勇気あるよね。自国開催の五輪の黒歴史に相当するような内容なのに

>>328
円谷の自殺って東京五輪の後だしそこまでやるかな…
ただ人見絹枝の死についてはおそらくまともに問題提起っぽくとりあげるつもりなんだろう