ニコニコ大百科

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なんかすごく対立煽りにしか見えないレスだなー

対立煽り厨の定義に照らし合わせてみれば>>8234様もそうなのですかね。
中立の第三者を装い｢やっぱ２ファンも１ファンも反R民もR民もけもフレ民はクソだわ｣と言ってるように受け取られかねない発言ですし。
米櫃に砂を入れに来ただけの愉快犯。
砂櫃君というべきでしょうか。

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>>8255
1期世界と同じくギスギス要素は一切なしって意味ね
自分じゃどう考えても逆ご都合主義にしかならないから無理だ

>>8256
バッドエンド展開をギスギス無しで…無理難題だと思うけど、例えばブラックジャックあたりのノリなら可能性あるかな？
あの話は生あるものはいつか必ず死に、それはいかなる医者にも変えられないって話なんで、「手を尽くしても報われず無力感に苛まれる」展開や良かれと思ってやった事が裏目に出る展開は日常茶飯事だし。

あと1期も人類が絶滅している(かも知れない)状況での再出発エンドなので人類目線で見ればバッドエンドとも言えるのだが、その人類である視聴者に「草葉の影から」笑顔で手を振って新たな旅立ちを見送らせたあの監督はやはり化け物だと思う。

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お主もわるよのう

>>8258
特攻は描写がかなり難しい。余計なセリフや無駄口で感動や鬱の押し売りをして
一気に白けたりする安っぽさの温床になりかねない

道を踏み外していく過程も悪いことはちゃんと指摘出来て
ホウレンソウもしっかりしているフレンズをどう描くかで詰った
ただでさえバットエンドは読者のヘイトを高めるのに
明らかに失敗する流れで誰も止めないだと不自然な展開に頼らないと話を転がせない作者と捉えられてしまう

>>8258
1期が人間賛歌だったのはヒト（のフレンズ）であるかばんちゃんが友達であるけもの（サーバル）のために全身全霊を振り絞ったからであって、けものであるフレンズが自爆特攻したらそれが誰のためであれ生命賛歌にはなっても人間賛歌にはならないんじゃないかと。
あと自己犠牲を美しいと感じるのは良くも悪くも人間のメンタリティと言うか文化であって、けものはそうは思わないのではなかろうか。けものは決して自殺をしない。けものも仲間や子供の為に自らを犠牲にする事はあるが、基本は最後の最後まで生きる事を諦めないのがけものだと思っている。

それはさておき、「順調に道を踏み外していって全体がギスギスしていって最後は取り返しのつかない事になる」・・・
好みは人それぞれだからそれは別にいいけど・・・
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・

・・・それ、アニメ2じゃね？

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>>8263
けものがフレンズ化によって人間の知性や感情を得て、それによってけものの時にはできなかった善行を行えるようになった、というのであれば人間賛歌と言えるかもしれない。ただそれをして人間賛歌と言うのは人間以外の生き物には魂が無く死後はみな地獄へ落ちるというというような考え方なので人間以外の生き物、けものに対する無関心につながるかと思う。
一方で人間の知性や感情がもたらすものが必ずしもいいものだけである訳もなく、フレンズとなったことでけものの時には無かった悩みを抱える事もあると思う。
けものは決して自殺をしないが、フレンズはその限りではないかもしれない。フレンズ化によって得た知性や感情によって自殺を選択してしまったり、好き好んで破滅への道を突き進んでしまったのなら、フレンズ化によって「人の業」を背負ってしまったという事になるかと。
けもののままでいれば幸せだったのに・・・という、人間の負の部分を前面に押し出す話の作りかな。
それ自体はアリだとは思うけど。

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>死ぬのは嫌だろうけど、どうしても生存の道が閉ざされているという前提
若干の555味を感じる

>>8264
>>8265
実は動物は自殺をしないという裏付けはない
或いは自死や自滅行為の一環として定義されているに過ぎないから自ら死なないは厳密には間違いになる
さらに言えば白鳥のように後追い心中するのでは研究されている動物だっている
だから知性や感情と言うより高い言語能力（単純な言語能力を持つ動物はシジュウカラなどがいる）の問題じゃないかな

かくいう私も知性や感情関連は人間様だけの特権と思いあがっていた時があり
その無知や教養の無さによる思いあがりこそが人の業と指摘されました

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>>8267
確かにけものが決して自殺しないって裏付けはないか。そこは私見が混じっていたと思う。
あとフレンズ化による変化の最たるものが知性でも感情でもなく共通の言語によってヒトとけもの、けものとけものの直接のコミュニケーションが可能になった事なのは間違いないと思う。リアル世界でも異なる種の動物が種の壁を越えて絆や信頼関係を築く事があるけど、それが劇的に簡単にできるようになったと言える。

>>8268
血の池に落ちているかどうかはさておき、もともとともえちゃんの設定はかなり壮絶。
髪の毛一本から生まれて家族も故郷もはじめからなく故に何も失っていないかばんちゃんと違って、ともえちゃんは（製作者の設定によるが）親も家族も友達も家も故郷もすべて喪失している。それどころか既に人類が絶滅しているというのであれば、ともえちゃんは自分が生きてきた世界そのものが既に無いとさえ言える。
実際、年端もいかない子供が背負うにはハードすぎる背景設定ではある。むしろ記憶喪失のままでいたほうが幸せなんじゃないかと思える程度にはクッソ重い。正面切って取り上げるには相応の覚悟が必要なネタだと思う。

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>>8270
残念ながら良いとは言えない。
キュルルがともえちゃんと同じ境遇に置かれるためにはまずキュルルがキュルルのオリジナルである名前不明の少年の記憶を完全に自身にコピーしていて、それを回復し、かつ自分がセルリアンによって生み出された存在であると気づかず自身をオリジナルと誤認する状況を作る必要がある。
そのような話を作ることは可能だけど、その後には実は自分はオリジナルではなくセルリアンによって生み出されたコピーでしたって展開が待っている。
ともえちゃんがフレンズでもセルリアンでもない「ただの人間」というアイディンティティを持っているのに対してキュルルは「セルリアンによって生み出された人間のコピー」というアイデンティティを持っている。キャラの根本が全く異なるので同じように扱われるべきではないと思う。て言うかネタとしてもったいなさすぎる。
実は人間ではないという背景を持つキュルルの方が悲惨さでは上のようにも思うけど、ともえちゃんの場合はファンタジー要素が少ない分リアルさが際立つ。なので重いネタに敢えて踏み込むのであればそれぞれの持ち味は活かされるべきかと思う。

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>>8270
>>8271
フレンズでもセルリアンでもない「ただの人間」×
解釈や捉え方は自由〇
意地の悪い設定にするなら親も家族も友人も故郷もない
パークの研究施設で生まれ育った実験生命体（ヒト・フレンズ・セルリアン・その他）の一つとかにも出来る
ただ重い設定は死に設定になりやすい上に
思いやりがある・フレンズに対して図鑑を開くほど勉強熱心・イヌとの共存ってテーマにかすりもしないのがネック
価値観の押し付けも性格改変レベルだから主人公変えた方が良くね？ってなる

>>8273
せやな。

実際重苦しい設定は使いにくいし、設定だけ練っても作品に生きなきゃ意味ないし。
ただともえちゃんの背景自体は基本設定そのものだし（実際はどのようなＲやともえちゃんを描くかは製作者の自由なわけだが）、その上でイエイヌとの絆を取り戻すのがＲの基本プロットなので、かすりもしないという事はないと思う。1期の「人類絶滅」のように気付きにくくても常に傍らにあるような影の部分じゃないだろうか。そしてそこに敢えて光を当てるかどうかも製作者の自由なわけで。
大切なものを失った経緯があらばこそ他者に思いやりを持ったり何かのために必死になることもあるかも知れない。そういう「過去」に根差した性格設定をすることができるのもともえちゃんの魅力で、かばんちゃんには無いともえちゃんのアドバンテージだと思う。

まぁなんだかんだ言ったところでちゃんと自分で面白い話を作れなきゃ意味がないんだけど・・・

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>>8274
重い設定でも犬との絆を描いた作品はあるし
アイ・アム・レジェンドのように重い設定でのかけがえのなさと別れのような見せ方もあるのだが
イエイヌで似たような事をやると・・・となるのがネックだし
これにバットエンドが加わると共存はどこ行ったになっちゃう

>>8275
解釈や捉え方が自由は出生や正体についてね
これは守ってほしいかなって内容は書いた通りで
スパイやら悪魔はRの作者ではなく別人が作ったものと言うことは忘れないでほしい
そのように一括されるとRに関わらず暗い話も一括されて「わざわざ、けもフレでやるな」と言われたらお終い
ただでさえ無印や2のヘイト作品が出て荒れているのだから
荒れない様に作られた基本設定は守るのが最低限のマナーと思っている

>>8276
いやいや、バッドエンドに関してはそれ自体はアリだしそういうのを作りたいって人がいるならそれでいいと思っているけど、自分それをやるつもりだとは言っていないよ。
ただともえちゃんの過去に踏み込むと（ただの人間として描く限り）どうしても失ったものの重みがのしかかってくるのですんなりとハッピーエンドとなり辛い。その上で可能な限り希望が持てる結末を目指したいと思ってる。その為に必要な要件としては、
・とにかく全員生き残る。
・イエイヌとの絆を取り戻し、関係を明確にする。
・猛獣やセルリアンの徘徊するパークで生きていくための何らかの力を獲得する。
・イエイヌ以外のフレンズと信頼関係を構築する。
・過去から続く因縁を探し出し、それを解消する。
・それによって過去から現在まで残ったものがあった事を証明する。
・ともえちゃん自身が何らかの形でけものと「友達」になり、その生き方、在り方を宣言する。

…こんなところだろうか。
なお1期はこれを全てこなしている。自分でやるとなるととんでもないが。

>>8277
過去が暗い必要は全くなかったりする
それこそフレンズ全員が頭をひねっても辿り着かない人間限定の理由と断言できるパターンとして
例えばセルリアンに襲われたカコ博士やカフェの新人フレンズが研修に島の外に出たことに対して
承諾を事前に得たはずなのに後になって法関係がどうたらと言いだされて
サンドスター関連は持ち出しが法やら条約やらのしがらみで不可能
もっと単純にするなら莫大な金がかかるので
パークの職員に親族や友人、大勢の人が望んでいるのにそれは出来ませんと
過去に起きていたのは動物では絶対に無い人間らしい馬鹿な喜劇と言う展開もある

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