ニコニコ大百科

>>60
帝国に人間しか居ないのもパルパティーン自身が人間至上主義者だからで
反乱軍には迫害されたヒューマノイド種が大量に集まってる
という設定でもあるからな。まずそこで共感抱いてないと

>>49
レジェンズの画像だとジェダイ時代は緑のライトセーバー使ってたみたい
柄の部分はよく分からんが光刃の噴出口はルークのライトセーバーと似ていた

割と噂の部分の真相が気になる

シディアス、ヨーダ、ウィンドゥ、闇堕ちアナキン
以外なら大体のキャラに勝てそう。
多分ベイダー相手でも勝てる。

>>64
つまりジェダイの中では最弱クラスか…ボバ・フェットに勝てるかな？

ドゥークー伯爵と弟子のコマリ・ヴォサとその他のジェダイにジャンゴのマンダロリアン軍がジャンゴ以外全員ぶっ殺された挙句ジャンゴ逮捕されてるし、ボバでも伯爵の相手はきついんじゃないかな。

>>60
未読だが、残念。
>>43、>>44読んで、伯爵の持つ貴族性、高潔さ、実にらしくていいなあって思っていただけにｗ

「エレガンスや騎士道」って、狭義、広義の2種類あると思う。
狭義：端正・典雅な、いわゆる「いかにも」な表面的高貴さ。
広義：種族無関係。各人、誠実に努力する。途上で泥にまみれても構わない。
泥にまみれるのを厭わず、なお真摯に進んでいく。その高潔な志が一番尊い。という本質的高貴さ。

後者に立つと、「私的感情としてグリーヴァスは無粋で粗野だ。が、常に高みを目指し、僅かの勝機を掴むため、あらゆる策の追求に勤しむ姿、実に天晴れ」という気持ちを抱いてもおかしくない。
そういう真の貴族精神・度量の持ち主ゆえに「マスター」であったし、闇落ちしてベクトルが変わっても「高潔さ」そのものは不変だからこそ、伯爵は切なくも格好良い、と思うから、残念……

>>67
レジェンズ化以前にクローンウォーズの制作前後でプリクエルの設定に幾つか変更があったんだよね確か。当時はドゥークーはジェダイや貴族特有の傲慢さ、プライドの高さがある人物で、EP3でも最期は命乞いをしながら死ぬ予定だった
クローンウォーズではアサージを結構大事にしてたりホンドーに捕まってアナキンとオビワンと共闘する羽目になったりして人間臭さが強調されるようになった

>>68
クローンウォーズ、見た。黒幕の代理として、伯爵自らあちこちに出張っていた。
その過程で、人間臭さも随分強調されてたね。

それでも、ヴェントレス＆ダソミアの刺客に奇襲されるシーン、本当に格好良かった。
加齢臭wなのに、寝巻き＆マカシじゃない剣さばき（両手＆受け太刀）なのに、
あの高貴さ･格好良さ……。伯爵は、やはり伯爵。

そういえば、伯爵、ヨーダ＆シディアスが師匠。なんと贅沢なw
銀河一絢爛豪華・至高最上な師匠「達」の系譜の結節点に立ち、
両者を統合継承する者として、伯爵こそ「フォースに調和をもたらす者」にふさわしい。

>>61
レジェンズの設定だとパルパティーンは人間至上主義者や差別主義者でもなんでもなく「ただ分断統治の為にエイリアンへの差別政策を行っただけ」だったと記憶している

正史扱いであるクローンウォーズの伯爵は基本的に人格者の部類だからな、シディアスからヴェントレス始末しろって言われた時もかなり食い下がってるし始末の方法も逃げる余地のある手段を選択してる
その後襲撃された時も追おうと思えば追撃出来たけど見逃してるし弟子にかなりの思い入れがあったのが伺える
サヴァージの指導に関しても内容は厳しいが暗黒面を鍛えるのに適した内容であり指導の効果も出ていたし良い師匠と言える

代表として見ても伯爵がトップにいたから分離主義勢力は勢力とした一纏めになってたと言っても過言ではないくらいで色々な思惑を持つ分離主義者達を上手く纏めてた

なんかこの人、暗黒卿に向いてない気がするんだよなぁ
ジェダイがシス堕ちする理由の大半は力を求めて、って感じなのにそもそもドゥークー伯爵は個人が持てる力(知力、戦闘力、権力、経済力から気品、求心力、志の高さに至るまで)は全部素で揃えてるし。
ダークジェダイとして一流、ジェダイ騎士としては超一流だけど持ち前の人格面が足引っ張ってシスとして三流な気がする。
人間高性能過ぎても大変なんやなぁ

クローンウォーズだと顔長すぎじゃね

Zガンダムのエゥーゴはもともと存在していた市民運動が、メラニーらスペースノイド系財閥やブレックスら軍閥、シャアが掌握してたジオン・ダイクン派に乗っ取られたものだ、って考察を見かけたことがある。

同じようなことが、分離主義運動についても言えるんじゃないかな。
つまり、自然発生的に生じていた共和国からの分離主義派が貴族としての声望のあったドゥークー伯爵を盟主として擁立したら、あっという間に通商連合や銀行グループなどに主導権を奪われてしまった、って経緯がありそう。
もちろん、最終的に糸を引いていたのはシディアス卿なわけだけど。

>>72
伯爵のジェダイオーダー脱退、メイス・ウィンドウとの確執も理由かも、と思った。
ep1、遥かに年上のクワイ＝ガン・ジン（60）に対するメイスの横柄な態度。
本来アウトロー気質のクワイ＝ガン・ジンが、よく我慢していた。

40歳でオーダーNo.2に上り詰めるメイスは極めて優秀。「敬意は、齢ではなく、能力に払う」というストイックな文化もあるのかもしれない。
が、伯爵の矜持を鑑みると、師・ヨーダには進んで満腔の敬意を払っても、人間種族で30歳も年下の若僧の下風に立つなど、屈辱だったのではないか。

自分は、伯爵は総合力でメイスに勝ると感じる。メイスは強硬一本槍で、「匹夫の勇」に陥りがち。
精神的指導者としてヨーダを冠にいただきつつ、「統治者の気品・術策・器量」を具えた伯爵が、No.2として実務に辣腕を振るう、そんな未来も見たかった。

実は暗黒面を研究するためのえらく傍迷惑な修行だった説。

ジャンゴが殺された時に戸惑ったような表情をしていたけど、どういう心境だったんだろう。

>>77
シディアスみたいな優秀な駒が無くなったではなく仲間がやられてしまった悲しいって感じだったはず。
上でも言われているように認めたやつにはかなり情をかけてしまう人であるから一介の賞金稼ぎだろうと認めたやつがかつての仲間に殺されるっていうのは堪えたんだろう。

本当にモールと一緒でシス向きではなかった人だったんだろうな。フォースユーザーとしての優秀さ抜きでも銀河を動かすぐらいのカリスマと権力知力は持ち合わせていたしもしジェダイにならず一介の政治家とかになったらまた別の未来があったかもしれない。

>>78
なるほど、ありがとう。なんというか……裏切られてあっさりと首を落とされてしまうには勿体ない男だなぁ。

レジェンズだと「ジャンゴ程の有能な駒がまさかこんなところで」と驚愕と落胆を覚える程度
時期によってキャラが結構違う

>>64
ヴェイダー相手だと完全に無理

もし愛弟子の死を知って、葬式に伯爵が駆けつけていたらそのまま孫弟子オビと愛弟子の忘れ形見アナキンを引き取って養育、修行を付ける……という風にならないかな

分離主義勢は軍隊運用が出来るのがグリーヴァスとアサージに後はクモ叔父さん(名前わからん)位と
共和国と比べ将軍が少ないよな、だからトップのドゥークーがあっちゃこっちゃ自ら赴く機会が多いけど
あの人80代なんだよな…体酷使しすぎだろ。
長として部下の育成も協調もこなしつつ政治活動し、敵の親玉ですよアピールするから気の休まる
日々もなく、寝込み襲われるわ呪殺されかけるわパワハラ受けるわで
とても隠居しててもおかしくないご老人がこなす日常ではないけど
それだけ伯爵の能力が半端ないって事だよな。
なのに最後が首チョンパとか惨すぎる、尤も伯爵自身はこの最後もシスの道を歩んだ以上やむなしと
黙って受け入れた所が正直カッコいいと思うけど。

>>82
ほんとこの人分離主義勢力で一番の働きものなんだよなぁ
なのにパル爺は「お前を役立たずだと思ったのは今回が初めてではないぞ...」とか言ってフォースチョークかますからな...
やってられんよ

まぁシディアスはシディアスでパルパティーンとしても常忙しいし……

≫80
≫ヴェイダー相手だと完全に無理

"But Obi-Wan screwed that up by cutting off his arms and legs and burning him up. From then on, he wasn’t as strong as the Emperor – he was like Darth Maul or Count Dooku."
(https://www.rollingstone.com/movies/movie-news/george-lucas-and-the-cult-of-darth-vader-247142/)

Rolling Stone上でのルーカス発言を見るに、機械化ヴェイダー、ドゥークー、モールは、実力が伯仲している（媒体間の差異は兎も角、ルーカスの意思上は）。

"he was like Darth Maul or Count Dooku."のパートは、"he wasn’t as strong as the Emperor–"の直後かつ連続的で、その"was like"は、"strong"の文脈上にある。

ドゥークーはクワイ＝ガンの人格形成に大きく影響を与えているし、ジェダイにおける非正統的思考は、特にドゥークーの系列の意義が大きいので、本来のドゥークーは、剣士以前にクワイ＝ガンみたいな思索家だったのだろう。

非正史ではあるが、伯爵がソーラ・バルクを説得する際、「光と闇を分断して捉えるのは間違い」という趣旨の事を言っている（バクラの戦い）。それは闇の優位性に拘るシディアスの思考というより、昔のドゥークーの影なんじゃないかと思う（尤も、その時点では、光と闇の対立を否定するどころか、闇に飲み込まれているが）。

非正統的なジェダイ哲学を探求し、闇と光の対立という既存の枠組に疑問を持った、堕落以前のドゥークー、リビング・フォースに注目したクワイ＝ガン、鍵となるアナキン、バランスを取るのが上手いオビ＝ワンの四者が、手を握り合う事が出来たら、何かが開けていたかも知れない。
あくまでも仮定上の理想論に過ぎないけどね。

非正史だと、光と闇を合流させる事に成功したのは、後のルークだったけど、それに近い発想をしていたはずの伯爵、メイス、バルクが、追求の過程で軸が歪んでいったのは皮肉な結果だが。

ドゥークーはクワイ＝ガン同様、徹底したアウトローだった様に見える。

非正史のコミック準拠だと、シス卿となった後の任務中に「未だにヨーダの教えが有益だとは」と驚く伯爵の場面がある。

彼はジェダイ時代に、ジェダイの非正統教義や、シスの探求をしたりしている様に、ジェダイの典型から疎外されていたが、シス化してもシスには収斂し切らず、ジェダイ時代同様、シスに彼の真の意味での居場所は無かった。
ターキンとの対話時に、シスとの同調性が低い理想主義者としての顔を見せる場面があるのが良い例。

シス卿のドゥークーが、『クローン・ウォーズ』でサヴァージに言った「できるできないは気持ちひとつ、決めつけてはならん。」との言葉にしてもヨーダ的だ。

ドゥークー、クワイ＝ガン、アナキン、そしてヨーダを介してクワイ＝ガン的な流れを引き継いだルーク、の全てに、アウトロー気質があり、オビ＝ワンも部分的にはそうだ。

逆にそれが、この流れの最大の魅力で、固定した思考から脱出できる契機がある。尤も、契機があっても、シディアスに圧倒されていたが。
処世や運命に恵まれれば、新しい思考様式の遠祖になり得たかも知れない。

>>82
クモみたいと言うとトレンチ提督かな、クローンウォーズの最新作でアナキンに殺されてたね
ヴェントレスは小隊指揮程度なら問題無くこなせるけど大艦隊の指揮って出来るのかな…やってた覚えがないんだが、その辺含めてヴェントレスは特殊部隊的な運用をした方が能力を発揮出来るし実際に伯爵もそうやってた印象がある

>>82
>>88
他に挙げるとするなら、まずはEP3でのグリーヴァスの副官ラシュロス・ドファイン（ニモーディアン）。
修羅場でも冷静さを失わず、たとえ怒れるグリーヴァス相手でも理路整然と、面と向かって意見を進言するため、グリーヴァスも尊敬した。

次にニモーディアンのマー・トゥーク。
クローン・ウォーズでアナキンの艦隊を一度撃退しながら、アナキンの履歴を読み直して「たぶん再来するな」と読み、艦隊を再配置。敗北後もさりげなく脱出成功。

あとは意外とヌート・ガンレイ。
EP1ではドロイディカの緊急出動でジェダイ二人を撃退したり、分散した兵力でも宮殿突入部隊を捕縛したり、作戦指揮能力は割と高い。……意外とニモーディアンは優秀なのが多いな。

レジェンズではあとソーラ・バルク。
ダークジェダイ部隊のまとめ役で、ドゥークーからも「わたしの代理人」と言われるほどの権限を与えられた。

>>85
それ｢ヴェイダーはパルパティーンにとってドゥークーやモールのような存在だった｣とも訳せないか？
多分強さ云々の事を言ってないと思う。