ニコニコ大百科

>>836
「双紋持ちのステインソールに対し、主人公は知恵と有象無象で挑むという展開は普通逆だろうというシチュエーションで、新鮮で面白く感じました。」
これ普通のことなんじゃないか？
主人公が絶対的強者で敵側がそれに対して知恵で対抗するなんてなろう以外じゃ
あまり見かけないマイナーな展開だと思うんだが。

多分異能の中でも特別な力を持ってるってキャラが主人公っぽいってことじゃないの

>>841
そこに関しては多分に間違った言葉選びをしてしまい申し訳ないです。

少しネタバレになってしまうかもしれませんが、
圧倒的不利な状況を打開するステインソールの戦い方が、何となくこっちの方が主人公なんじゃないかと思ってしまう様な感じだったんですね。

百錬の覇王の主人公は文明レベルを高め、周到な準備を行う訳ですから、場合によれば「こいつズルイ！」とか「どっちが悪か分からねぇ！」状況になります。

それすらも主人公補正(?)で跳ね返すステインソールの戦い様が、
才能・努力・勝利よろしくの少年誌の主人公、
古くは長坂の戦いでの趙雲の様な格好良さを見ちゃった訳です。

ただ、ここまで言ってしまうと個人の感想なので、
多くの人が共感してくれないだろうなとは思っております。
>>842で代弁して頂けた様に、普通なら主人公が持つような能力を敵が持ってたみたいに思って頂ければ幸いです。

４話視聴。そうか、これ２期目だったんだ

農業改革がうまくいかない→時代は今ノーフォーク農法で～す！（完全勝利）→町の有力者達と話がまとまりました！
このスピード感よ。

…大丈夫じゃ…アトランティス人は皆「聡明で徳が高い」とアトランティスの説明で書いておる…だから理解力も凄まじいんじゃ…。
（ユウトさん野蛮人だって言ってたような…。）
…大丈夫じゃ…アトランティスは「オーストラリア大陸よりもデカイ」との証言がある…鉱山やら農業に適した土地やらは腐るほどあるんじゃ…。
（ユウトさん僅かな土地を巡って戦ってるって…）
…大丈夫じゃ…アトランティス文明は飛行機が飛んでたとか電気使ってたとかなんかもうやりたい放題だったのじゃ…。
（今までどうやって生きてきたってレベルの生活レベルに見えますが…。）
えぇい！ぶつくさ言うでない！アトランティスは最強なんじゃぁぁぁ！！
（……アニメはいったいどこへ向かっているのでしょう…（泣））

漫画版を読んでて純粋に疑問が出てきた。
ピンク髪のとこの部下が主人公のことを「１６歳の少年」と軽んじてたり鍛冶屋の女を「弱冠１６歳の長」とか言ってたけど、この世界、現実の紀元前が舞台で医療技術や食料確保の技術も相当未熟だろうし（実際未熟だったからスマホ由来の技術が役立ったんだろうし）命の奪い合い上等の野蛮な世界のはずなのに１６歳がその辺のモブに鼻で笑われるほどの若造扱いって平均寿命いくつ位なんだろう？
青銅器時代ごろの人々がそこまで長寿とも思えないけど、エインヘリアルか何かの力でそこそこ高度な医療技術でもあるのか？
あるいは、厳しい環境を生き抜いたごく一握りの長寿な人間が普通はトップになるのだからって意識が強いってことなのかな？...いやそれにしては若い高官がごろごろいるような気もするけど

というか、何か当たり前のようにノーフォーク農法を実現させてしまってるけど、青銅器時代と18世紀じゃ植える農作物の性質とか土壌の環境とか農具とかこれまでの農業への積み重ねられた知識とかが違い過ぎるから、本来の問題は如何にこの時代の環境でノーフォーク農法に近づけられるかで、すぐさま実現は無理だと思うんだけど、その辺は完全に無視されてるのか？

そこは、やのつく仕事みたいに、功績を積んだ実績とかで、成り上がることができる。
だから、エインへリアルがトップに着くことが多いんじゃないかな。

ノーフォーク農業は、いつ沈むかわからんのに、時間がかけられなかったから、できましたでいいんじゃないかな。
沈むとわかならければ、やったことない技術だし実験して、成功したら増やすきでいたし。

14～15で元服だとすると、16って現代日本で言う21～22くらいなんじゃない
一応大人だけどねっていう年齢

>>847
この手の作品でたまに見る平均寿命が短い時代（あるいは世界）と教育が有り寿命も延びてる現代の成人年齢や年齢での扱いの差が分かってないパターン
むしろ高位の人間ならば（周りの大人が御しやすい）幼い子供でも位に就いたりしそうなもんだけど。

氏族やら宗主やらこうみると違和感でてくるなぁ
組織を重んじるけどトップは血筋は重視しないで実力主義かぁ
傀儡政権は誕生しそうにはないがなんか変なカンジ

まあ現実の組織や政治だって建前と本音で全然違うことやってるし
むしろ全てが合理的でまとまった政治形態の方が不自然っちゃ不自然

実力主義なのに年齢のことで侮る奴がいるのが変な感じするな。
むしろ逆なんじゃないか、「20にも満たない若さでありながら組織の長とは侮れん」
みたいになるほうが適当じゃない？

そりゃ人によるでしょ
20ちょいでベンチャー企業の社長ってなったらすげーって思うやつも多いけど
軽く見るやつもいるだろう

>>847
狼の先代は60歳越えてたなそういえば

別に現代医学がなければ長生き出来ない訳じゃないと思うよ
アフリカとか中国のどっかの秘境にめっちゃ長生きする部族がいるって話は現代でも聞くし
孔子は73歳まで生きられたって言うし、春秋戦国時代には60越えの爺さん武将の話もよく史書に残る
平均寿命が低いのは生まれてすぐ死ぬ子供や戦で死ぬ兵士が平均値を下がらせただけで、それらが無いなら人間の体の老化が始まる時期を考えても50まで普通に生きても驚くこと無いと思う

まぁでも、少なくとも漫画版主人公はアニメ版ほどちゃらんぽらんなハーレムイキリ男って感じではないな。ちゃんと色々悩みながら行動はしてるし。
男の部下も出てくるし、用語説明もあるし、他人の意見を聞かない謎会議はそもそも只の緊急招集だったりとか、戦車のおっさんは一応捕らえること前提で行動したたり、銀髪が赤髪を通すのはピンク髪が話しかけたからだったり、赤髪に対してキレたのはピンク髪に性的な挑発を始めた後だったり、アニメの表現がおかしい所も多い。
しかし一方で、スマホ由来の戦術技術は基本ただの丸写しばかりだったり、自分が敷いた律法による強姦罪での兵士の処刑に腹心が異議を申し立てたときに何も行動を起こさず執行する部下をただ眺めてるだけだったり（その部下が恨まれ役らしいが主人公の独断による敷きたての法なんだから主人公自ら厳守を言い聞かせず嫌な奴が好き勝手にやってること扱いになってしまったら浸透しないのでは？）
カリスマ性の描写に著しく欠けるって所は変わらないかな。
とにかく漫画版（と恐らく原作）はアニメ版よりは随分マシかなって印象を受けた。

処刑したやつは別に好き勝手殺してるわけじゃなく法に則ってるわけで、法の順守も別に主人公がいちいち直接言わなくたって処刑を命令された処刑人がしっかりやってれば浸透はするんじゃない？
むしろ異議を申し立てた側に「法は絶対で宗主の意向一つで簡単に曲げることは出来ない、諦めてどうぞ」と言わなきゃならない場面だと思う。

>>855
まぁ戦乱続きのユグドラシルだったら平均年齢低いよな。モブが戦っても死なない世界じゃあるまいし。

ところでアニメの合戦シーンってなんか荒地ばっかりで戦ってるイメージあるけどあれって作画的にやりやすいからなのかね？

>>854
まあ実力主義の世界とはいえ年齢を理由にバカにする奴がいても何もおかしくなんだけどね、
ただ実力主義の風潮が強い世界である以上そういう年齢を理由に低く見るような奴は
少数派になるはずだと思うけど、なんか個人的にはそういう本来少数派であるはずの
思想の人間がチラホラいるように見えて「言うほど実力主義の世界じゃないじゃん」って
思った訳よ

少数派になるはずって言うけど、実力主義の場所に身を置いた経験があるのか？それともただの想像？

>>856
まあテンプレチート作品を買う層が気にしない改変ばかりだから
売り上げにはあまり影響がないだろう
そういう点で封神演義よりはましだ

リネーアは内政できる貴重な人材っぽいのに
アニメでは今のところ農業改革RTA走者しか見せ場ないのが少し不憫、今後に期待。

あんまりにもあんまりなレベルでバッサリとカットしてるせいで
間違った、にわか、半端な知識を元に内政チートで主人公をイキらせる作者に対して
感想欄でツッコまれまくるお約束までなろう系ってやつが再現されてんなぁって…

>>862
リネーアは領民人気に限って言えば勇斗以上だし
農業だけでなく内政全般有能なんだよなあ
アニメは何が何でも彼女をただの頭の悪いチョロインにしたいらしい

この勢いでハーバーボッシュ法も導入して食糧問題は一気に解決や！（急進派）

>>857
そうそう。作中ではむしろ主人公が「諦めろ」ってはっきり言わずに傍観してて、処刑を買って出た法に重きを置いてる部下が新しい法にかこつけて気に入らない奴に嫌がらせしてんだろって周りから思われてる状況だったんで、流石にこの状態を放置してちゃ法を浸透させるのは難しくないか？ここを上手く治めて律法遵守を周知させるのがカリスマなのでは？と思ったんだよね。
ちょっと書き方悪くて誤解させたかもだけれど。

アニメはなんだろう、テンポが悪いな。
原作知ってる人からしたらカットしまくりらしいけど、会話がだるいと言うか

ノーフォーク農業に関して、
漫画版でも中々周りに受け入れられず、
リネーアだけはそれに対して前向きに捉えて話を聞いてくれた点を主人公は評価してますね。

ただ、ユグドラシルでは実績もない農法なので
領民の説得をリネーアに任せつつ、不作だった時の保障を約束するなど
一応、新しい農法を実施する際の難しさなどは描かれてる気がします。
（成功したかどうか、漫画版は今は過去編なので分かりませんが）

ヨルゲンの子分が処刑された時に主人公が黙っていた事について、
作中の主人公はタイトルに合わず、まだ百錬もされていない現代っ子の価値観を引きずった所を時折見せます。
理性と感情による矛盾との葛藤から、漫画ではスカーヴィズに任せきりで少々情けない場面ですね。

作中でも後に、主人公はこの事をスカーヴィズに謝罪しておりますが、
スカーヴィズは汚れ役は自分が引き受けるとして、主人公はそのままで良いと許容しています。
現代社会でも組織の長が下々に嫌われるというのは余り宜しくなく、
会社でも組織の長は直接言わず、中間管理職に嫌な事を言わせるなど、俯瞰して見るとクソですが理に適ってる部分はあるのかもとは思いました

>>861
こういう気持ちでアニメ製作陣が作ってるとしたら非常に憤りを感じますね。

私は百錬の覇王をなろう作品(誤解なきよう、なろう作品も好きです)とは違う異世界召喚物と捉えており、
言わば昔からあるエルハザードやふしぎ遊戯の様なものと捉えて楽しんでおりました。

ファンタジー作品だからと言って、登場人物の心情描写を執拗に省き、
ましてやヨルゲン(言ってしまえば幽遊白書の桑原の様な愛すべき馬鹿)を省くなど、
タイトルを騙る事すら許せない程です。

ですが、実際問題こういったジャンルの円盤を買う層は
そんなものどうでも良く、ヒロインが脱ぎさえすれば良いのかも知れません、辛いですが。

アニメ制作陣もすでにギャラルホルンは鳴った！今更どうにもできんわ！って思ってそう。（知らんけど）