ニコニコ大百科

加賀と瑞鶴はたぶんお互いが顔を合わせなければ有能（顔を合わせた状態でも吹雪を含め他に当たることはなかった）
金剛はちと天然気味なところがあるが、チームの和を乱す真似はしない。姉妹艦とのチームワークはぴか一。

……ここで不思議なんだが、「あの」大井と北上は第五の前は誰と艦隊を組んでいたんだろう。
正直誰であっても、あいつらと共同で出撃しなけりゃならないとなると同情を禁じえないんだが。
唯一安定して２人をコントロールできそうな球磨多摩は四水戦で忙しそうだったし。

階級なんて無くて(アニメ内での)戦果によって貴賎が決まってるんじゃね

>>23125
主役をやるのは別にいいと思うけど、持ち上げる理由が「特型駆逐艦だから」とか、良く見せるためにベテランのはずの加賀まで戦闘で私情を優先するぼんくらに仕立ててしまったのは問題かと。
まあ、あのアニメで加賀がベテランかどうかは明言されてないけど、一航戦は１話ですでに持ち上げてしまってたんでやっぱり違和感あるんだよね。
ファンには悪いが、瑞鶴だけだったら見た目加賀より若いし初登場だったから、まだ配属されたばかりで経験不足だったとでもしておけば説明がつくんだけど。

>>23131
加賀は吹雪に言われるまで陣形を理解してなさそうで、偵察機も飛ばしてない残念一航戦だから有能とは言えないかな
瑞鶴はまだ改造されてないし、これも強いとは言いづらい

大井北上は他から干渉されなければ害は与えないだろうし、大井北上に干渉しない興味がない艦むすと一緒だったんじゃない？

と、いうか、アニメだけ見た人間からすると、瑞鶴なんてまさしく「どこのどちらさま？　五航戦ってなに？　加賀の仲間？　でも仲悪いの？」みたいな「？？？」だらけじゃないか。
提督から見ても何故あんなに仲が悪いのか、は結局解説されていないし。

>>23135
7話で説明されるから(震え声)

無論織り込み済みだと思うけど、
加賀さんが陣形を理解してないとかは、「そういう解釈になってしまう」だけで、無論本気でそんな設定ではないってのは前提だよね。
そもそも基本中の基本を指摘されるベテランってのが既におかしい。
そんなことすら出来ないのが一発轟沈の世界でこれまで戦って生き残れる筈が無いって話になるし。

これらの答えは舞台装置化してるキャラがただ演出のためだけに無能にされてるだと思ってるけど。

>>23135
アニメ組もゲーム組もそこら辺は実際理解してないと思う
詳しい人に聞いても史実で一航戦パイロットが嫌ってたくらいしか言わなくて
そんなマイナスイメージしかないもの、わざわざ擬人化に取り入れて何したいのかも不明だし
史実に忠実とかいう理由だったら笑う　これは戦闘機のパイロットを女体化したんじゃなくて空母を擬人化したんだろうに

普通アニメでキャラ同士を喧嘩させたらその原因を究明して、問題を解消させて〆るのが普通なのにそれすらやってないし

加賀はゲームでもちょっと慢心してるところがあるからなぁ

>>23138
軍隊ものでよくいるライバル同士ってことでいいんじゃないの？

>>23137
そう解釈されてしまうし、アニメの加賀はそういう設定なんじゃないの？
基礎の基礎を理解してなくても自前の力技だけで何とかしてきたんだろうなって思える
だからこその、冷静で的確な判断能力がある吹雪を提督は目にかけたと

五話の理由については、まあ遊撃部隊に送られたのって要はバラバラで我が強い面々集めて成立する部隊を整えさせる訓練の一貫かと。
赤城さんもそれっぽい事言ってたし。
あらゆる状況、ストレスが溜まる戦場により慣れさせるって意味合いかなあ。
そう考えると一話で吹雪を戦場出した采配含めて、一戦一戦を勝ちに行くより、どっかでの戦いに勝つために準備してるって感じがするからね。
未来予知レベルだけど、提督（製作陣）の腹積もりはそんな感じだとは思う。
何処で勝つ気なのか、何故吹雪に目を掛けてるかは未だ不明だけどそこは後々解明されるかもだし。
……にしても、ゲームに、中には二次ネタ知らないとダメなネタまであって初見さんは絶対付いて行けない世界ってのはな。広告うってる以上は、新規さん獲得だって狙ってただろうし。
そこはもう少し配慮が必要だったろうね。そうじゃないなら広告にうった費用を製作に流して、戦闘パートとか作画充実させて欲しかった。

ライバル同士だったら、ちゃんと序盤の一航戦の伝説の解説や演習、戦闘の場面でお互い張り合っているところを描かなきゃダメだと思うの
……って、このアニメに関してこういう「ちょっとしたシーン」入れろってもう何度言ったかな。

まあ、第七話でかがずい話は再燃するみたいだからそこに期待だろうか。
正直、「五話でゴタゴタ発生・旗艦決めに関しては解決」→「六話で吹雪も第五隊も完全ブッチのギャグ回」→「第七話で引き続き第五隊の内部紛争話。加賀と瑞鶴について」だったらマジで構成仕事してんのかって感じだが。
つーか、カレー回で加賀や瑞鶴達は相変わらず一航戦五航戦名乗ってたけど、おまえらもう所属違ってるだろと。

６話まで見て、見てる時は結構笑ったりとかいろいろしてるんだけど終わった後賢者モードみたいになってる俺
ようするに何も考えず、気に入らないことがあっても都合よく忘れられる（もしくは心の中にしまっておける）奴、つまりパッシブ向けってことなんだなこのアニメは（俺はいつでもパッシブ、文句いうより好きな作品見てたほうがおもしろいって感じ）
アニメ見て考察したりとか、そういうアクティブな奴にはまったくと言っていいほど向いてないんだなぁ…
もちろんそういう人たちに対して「見るな」って言ってるわけでもないし、文句言うなと言うつもりも毛頭ないよ

で、同じディオメディアでワルブレの監督やってる稲垣隆行さんがこのアニメの監督やってたらどうなってたんだろうと思った
ちなみに4話絵コンテは稲垣さん
全話ギャグ話なら、「まだ」それなりにいいものができたんじゃないだろうか…それでも批判は避けられないだろうが
あとは毎回別のキャラをメインに据える、戦コレ的なオムニバス形式とか（アニメが始まる前、この記事にそんな書き込みした気がする）

>>23140
元ネタ的にはライバルとかじゃなくて完全にバカにして見下してます
信頼とかそういうものはみじんもないです

>>23125
周囲が全て主人公持ち上げる為の都合のいい舞台装置と化してるって言ってんのよ
起用する理由が薄いから周囲をボンクラにして無理やり持ち上げなきゃならないってのは無能にされた他のキャラのファンから観てても気分悪いだろ

>>23141
ああ、なるほど、いや

多分根本的にこのアニメがいい加減すぎるからそんな部分すら満足に描写出来てないんだろうなと言う大前提からして既に違うみたいだね。
あんな初歩的なことすらついこの間まで素人だったキャラに指摘されるなんて、これまで生き残れてる方がおかしいねって事になって、不自然と言うか有り得ないレベルだって認識してるから。
無能にされたベテランや伝説の一航戦に演出以上の意図があったとは思ってないよ。

とこっちでは考えてる。
自分の頭で補間しないと成り立たない設定を前提で話してる人とはこじれるだけってのは先日の雑君と妄想君(zzの人)で理解してるから触れないようにする。

>>23145
そして二次大戦中の戦果じゃボロ負けするという
ネタとしては美味しいけどそれちゃんと調理できてないよな

>>23143
なんか一航戦型空母の赤城、加賀、五航戦型空母の翔鶴、瑞鶴みたいになってるよね。
ただゲームでもその辺はシステム上の都合なのかキャラ立てなのか知らないけどいい加減になってるから、ある程度はしょうがないとは思うけど。

>>23146
それはそうなんだが、、、
だからって今更、アニメの加賀は実は基礎忘れてなかったよにはできんし
無論ゲームの加賀を無能って言ってるわけではないので
アニメのほうは、どのキャラもあきらめるしか無いと思う

よく創作中、ナレーションやテロップで解説した気になるのは下策だと聞くが、この作品の場合ナレーションの類すら冒頭のハマーン様以外ないから、上策か下策かで言ったら無策でしかないんだよな。

>>23146


まあ、ボンクラっぽく見えてしまう演出でもあったからな。基礎の話故故を吹雪が説くシーンは。
とはいえ、俺はあれ、ザコ敵の出現だったから、とっとと仲の悪いメンバーおさらばしようぜってメンツが、頭に血が上ってたって認識で見てたけど……とはいえ加賀さん一話で持ち上げた以上はなあ。
まあ、他のメンツの作戦も、爆発エフェクトの差から割と金剛がマシな部類、他段々と我を通したりして作戦が乱れるって方向性もあったかも。
あくまで俺の考えだけどね。
そういう頭に血が上り易い所を無能って言われたらアレだけど、未来予知提督だったなら、そういう血が上り易い部分の解消含めての遊撃部隊編成ってのも言えると思うし。
まあ、レベリングパーティーだし、正にレベリング目的だったのではないか、と。

>>23145はしれっと嘘を書いてるけど、
追加ボイスで認めてる発言もあるね。
でもゲーム内では特に言及されてないし、キャラゲーで本気で見下してる設定とかメタで見ても何のメリットもないし
せいぜいアニメくらいのいがみ合いが無難な落とし処だろう。

野暮な突っ込みを入れれば、正規空母だろうが駆逐艦だろうがかつての大戦をそれこそ命を賭けて潜り抜けてきた猛者なわけで、小さいから未熟者で改めて教育される必要がある、という設定自体がもう好きじゃない。
まぁ駆逐艦勢が小学生から中学生くらいに外面を設定しちゃってる弊害とも言えるが。

そもそもの受け継いだ魂とは何か、深海棲艦と生まれながらに戦う宿命があるというその意図は何か、過去の記憶の有無は（ないんだったらopにあんな意味ありカットを入れるなという話）。
デフォルメしてしまった軍艦をドラマに落としこむのに何の工夫も配慮もしてないくせに、そこから戦死者を出すドラマなんて作るなよと思う。

話の順番がメチャクチャなのは、例のタイトルの法則にこだわった結果なのかもしれん

>>23153
ごめん、書き方が悪かった
元ネタっていうのはゲームじゃなくて現実のパイロットの話ね

まあ、吹頑路線やスポ根路線だったらこのへんの突っ込みは全部野暮と言えないこともないんだろうが、どうも戦争自体は大真面目にやってるらしいからなあいつら……

>>23154
田中が兼軍事考証なんだろうけど、本当に意味無いよね。
設定も適当、在りし日の魂を受け継ぐ(大嘘)
轟沈描写もいい加減、整合性も取れてない。
1＋1も出来ない子供が掛け算しようとしてるみたいな作りになってる。

>>23156
なるほど。
それはこちらこそ失礼した。

現実のパイロットに相当するのが妖精さん達なんだけど、妖精さんは何も喋らないしそもそも全然出てこないからなぁ。
艦娘の認識も視聴者の認識も「軍用機にくっついてる消耗品」レベルなんじゃないか？現に「零式水偵の妖精さんを救い隊」なんて全然見かけないし。

>>23156　こんな話もあるよ
1383 ： ななしのよっしん ：2015/02/05(木) 16:16:46 ID: n6vdXK55JX
実は史実上の一、二航戦と五航戦の交流経歴や共同戦記録、また加賀沈没以前と以降の搭乗員の異動などと照らし合わせると「一、二航戦が五航戦を見下していた」というのは余り信憑性のある話ではないようです。
一般的に知られている通説を世に広めたのは亀井宏というノンフィクション作家の著書なのですがこの作家は当時将官だった方達に自分で問い合わせ、何年も掛けて取材を行ったと言います。
しかしこの取材内容が全て真実であるという確証品がどこにもないのです。（遣り取りに使われた手紙や記録帳など）そもそも五航戦搭乗員を他国の教官レベルまで訓練し鍛え上げたのは他でもない一、二航戦の搭乗員達であり手塩にかけた後輩達が珊瑚海で大勢亡くなったことを聞いて言葉を失ったという逸話も残っているほどに、仲間意識は強かったようです。
真珠湾攻撃では飛行場攻撃を担当した五航戦の救援に向かったり、第一次ラバウル攻撃でも並行して五航戦の支援も行っています。

>続く