ニコニコ大百科

作成乙
ノブヤボだと光秀なんかと一緒で義理は３０～４０ぐらいなんだよね
平均より低いけど低義理ってほどじゃない

製作乙！
この人好きだからうれしい。

凄くしっかりした記事で驚き

善かれと思ってやったことが、悉く裏目に出てしまった悲劇の人だよね。文治派を粛清するどころか義隆自身まで殺す羽目になって、そのせいで貿易相手の明国から「簒奪者」と非難されて取引中止にされて、挙げ句の果てには歴史上の恨まれ役になって･･･コンナハズデハ

一応戦国無双4で弘中隆包とともに特殊モブになったね

出雲遠征や厳島の合戦を見るかぎり西国無双の侍大将と言えるほどの将ではないと思う

97年の大河を見てたので陣内孝則のイメージがすごく強い。

厳島は元就にとっても博打だったから多少はね？

西国無双の侍大将（笑）
こいつの指導した軍事作戦で成功したのって初陣ぐらいで、それ以後はほとんど大内家の害になるようなことしかやってない
大内家の衰退・滅亡の大戦犯だろ

…まぁ事績を追うといらんことしいで器も小さくて
なんでこんな高評価を受けてるのかわからない人物である

吉田郡山城の戦い以外は敗戦と失策しかなく、戦術指揮以外に関しては無能を通り越して有害でしかないこの男を大内家を支えた名将という奴は頭がおかしい
大内家が斜陽を迎えたのはだいたいこいつのせいだぞ
一つの成功のみをもって人を優秀と判断するのは、一つの失敗のみをもって人を愚かと判断するのと同じくらい浅慮で軽薄なことだ
それにもし鶴姫の話が本当なら、唯一の取り得の戦術指揮能力も戦のイロハも知らない年端のゆかぬ女子に劣るものになるという非情に情けないことになる

すえはるかた様。信長の野望・創造ｐｋにてハイパーイケメン化の模様。

とはいっても、クーデターを成功させて四年間支配を保ったのだから政治力と人望はそれなりにあったんじゃない？
軍事能力に関しては確かに信野暮の能力値なんかは明らかに過大評価だとは思うが

あまり高い評価を下せる人物では無いと思う
あえて擁護するなら
「天の与えを取らざれば～」
のくだりは、韓信の末路と自分を重ね合わせていて
「自分は謀反を起こす気なんか無いのだが
　このままだと自分が殺されてしまうから、やむを得なかった」
と、陶自身が相当に追い詰められていた事実は考慮してもいいのかも

意外に若いんだなこの人
出雲遠征時に軍監つとめてるのにわずか21歳か　
それで最終的に負けてはいるものの本城包囲までいったんだからノブヤボで軍事面の評価が高めなのはいいんじゃない？クーデターも事後処理は失敗したけどクーデター自体は成功させてるしね　ノブヤボは下克上した人能力高めな傾向あるし
イケメン化も21歳での異常な出世の理由を義隆公の趣味が関係していると邪推するのなら納得　まぁ名家だったからだろうけどそういう妄想もゲームならありだよね

西国の大太守の大内本家に対して、疎遠な同僚まで巻き込んでクーデタ成功させてる手腕は中々鮮やかだと思う。
ただ、クーデタの首謀者になってそれを遂行するのと、家中の統制を執るのとでは求心力のベクトルが違うからな。
主を殺したのが最大の「武功」になっちまったのは晴賢本人としては無念だろうよ。

無双の毛利の章に出てきた「ただのバカ」に、あまり嫌悪感を感じられない人物ではある

正直陶晴賢のような姑息なことしかできずやることなすこと大抵失敗するくせに傲慢ですぐ付け上がりそれゆえ人望の無い人物はどんな時代に生まれようとどんな組織や地位にあろうと大抵は悲惨な最期を遂げるだろうよ
少なくとも度量と才覚においては興房には遥かに劣り、その地位を継承させたのはまずかったと言わざるを得ない人物なのは確か
でも一応武勇はあったから足軽大将くらいだったら本人にとっても大内家にとっても幸せだったと思う

厳島の戦いでは陸上戦で毛利軍を追い詰めたのだが、上陸した水軍（前後の内容から毛利水軍ではなく、おそらく来島水軍）を見た途端に陶軍は逃げ出したという記述あり
瀬戸内で村上家の各水軍は強すぎたから、水軍が上陸してくるような状況ではすでに彼らに制海権を奪われていると兵士たちが悟ったのだろうけど
晴賢は来島やその主家の河野家、他に能島や因島に対して十分な工作はしてなかったのか、
それとも工作はしていたが土壇場で河野家と来島水軍が手の平を返したのか

能力はオヤジのほうが上だと思うけどなあ
播磨備後安芸のいずれも尼子経久を退けて大内家救ってるけど
こいつが倒したのは尼子晴久と臆病野洲とか微妙すぎ・・・

それは晴久を見くびりすぎ
久幸はともかく

割りと辛口だなこの記事
昔は誰もが陶をこの記事のような人物と解釈してたが
大河ドラマによって陶のイメージが訂正されコーエーもそれに従ったと言うのに

ま世の中、勝てば官軍負ければ賊軍だから平清盛や今川義元や石田三成のように悪く思われるんだろうな
俺は好きだわ陶晴賢

平清盛や今川義元や石田三成には再評価の声も割とあるな
今川氏真や朝倉義景、孫皓や霊帝の再評価はあっても陶晴賢が好きって奴は初めて見たが

太閤立志伝∨の攻略本にあるトリビアには陶晴賢忠臣説が書かれてる。
クーデター計画を立ててから３年猶予をもって義隆に自分を討伐させようとしていた節があるとか
それで家中を纏め上げて更生して欲しかったのかもしれないとかなんとか

でも敗者の源義経とかはなんで判官贔屓になって人気になるんだろうね
具体的にはどこが違うんだろうか・・・
頑張ったのに報われないから？

清盛は悪役としては描かれやすいけど恐ろしく、かつ有能な人物って認識は一般的だよね。
義元三成は今日日もう十分再評価されてると思う。
氏真義景孫皓に霊帝はなんていうか、悪いことしか書かれてないような感じなのがアレよね
功績や成功した施策は評価すべきだけど、じゃあ義元三成ほど俊英か傑物かって言われたらやっぱり違うかなぁっていう微妙さが難しいんじゃないかな

信長の野望201Xでは「目の前に味方がいると巻き込んでしまうものの、敵ランダム5体に物理大ダメージ＆自身を回復」というとんでもない特殊技を持つ高性能な武将に

※22
その大河ドラマの内容が合ってたかどうかはまた別問題じゃないですかね
有能な演出されただけ、って可能性も無くは無い
俺も世間的な評価が悪い劉禅好きだから、まぁ世間がどう言おうと好きなのは好きでいいと思うけど

義経は至誠の人と見られることもあったからそれが人気の一因じゃないかな
京育ちだし上方の治安維持に尽力した功績があるし
皇室を敬い朝廷に忠実で兄頼朝のことも慕っていたが、頼朝に憎まれた悲劇の人
実際どうだったかは議論の余地あると思うが、物語ではそう描かれて人々はその物語を観たり読んだりしたわけで

晴賢は主君を死に追いやった謀反人→しかも晴賢自身は数年で敗死→大内家は挽回できず滅亡の事実に加えて、
江戸時代の陰徳記と陰徳太平記で厳島合戦に至る経緯と詳細が合戦当時の史料とはかけ離れたものにされてしまった

瀬戸内水軍衆への根回しどうしてたのかは謎だが
江良房栄が動かしてた防長水軍衆は大内家の力で取り込めたとは思うけど
江良と村上水軍三派がどんな関わりを持っていたのも気になる
瀬戸内で水軍動かすなら嫌でも関わらないといけない相手だし

だって義経のお兄さんはあの非情のクールガイにして武家のレジェンド鎌倉殿ですもん・・・

英姿颯爽の将。

源義経
・頼朝の配下として大活躍
・頼朝と反目して逃亡、敗北
・頼朝は天下の鎌倉殿に

陶晴賢
・大内氏の配下でそこそこ活躍
・大内氏と反目して謀叛実行、勝利
・元同僚の毛利に敗北
・大内氏は滅亡、毛利は中国地方の覇者に
主君や仇敵相手じゃなく一度勝利してから別口で負けてるので、忠義の末の悲劇じゃなくて盛者必衰自業自得パターンとして見られるのかと

義経より、項羽、木曽義仲系悪役描写の系譜に近いと思うがこの二者と並ぶと武勇伝分がだいぶ不足か