ニコニコ大百科

(ひょっとしてAN/ALQ-131の周波数更新の事言ってるんじゃないよな)

キルスイッチは大いに眉唾ものの話だと思うが、いずれにせよキルスイッチの有無なんて些細な問題なんですわ
交換部品がなければ戦時下の戦闘機なんてすぐに飛べなくなるし、弾薬が無ければ制空戦闘も爆撃もできない

兵器の運用を担保してくれるはずだったベンダーであるアメリカという国が信用できなくなったのが問題の本質

根本的にはアメリカの信用問題ってのはそうなんだが、
「キルスイッチ」みたいなワードが勝手に走り出すと、白燐弾みたいに話が明後日の方向にぶっとんで行きそうなのがなぁ…

日本もF35買ってるけどアメリカが日米安全保障条約破棄を通告してきたから全部金ドブになったよな

ちょこちょこ別の世界線からの書き込みがあるのなんなん？
アメリカ合衆国とかドナルド・トランプの板があるからそっちに書き込んでくれ

次世代戦闘機の名前はF-47
理由は私が第47代大統領だから
https://www.youtube.com/watch?v=IPt-hLEFGZ8
あのさぁ…

>>6874
最新世代ステルス戦闘機の運用ノウハウを得られるので十分価値はあるし、米国の加護が弱くなっても価値は薄れないよ
部品調達等のリスクは上がったけど、それは日本に限らないし（欧州各国がF-35関係で騒いでるのも同様の理由）

>F-47
今更だが型番というよりも背番号みたいな扱いになってるなぁ。

カナダもF-35の購入キャンセルを本格検討言い始めたし、ポルトガルとカナダだけでも結構な損害になりそう。

ボルトガルは選定見直しであってキャンセルではないしカナダは発注済みの16機は普通に購入するので損害とかない
そもそもF-35キャンセルしたところで何導入するの？って話になる
GCAPとかFCAS待つっていうなら止めはしないけど

>>6880
勿論西側にＦ-35に代わる有力なステルス機が無いのは事実だけど、それでもトランプが同盟国に性能落とした戦闘機を売る言ったり、イーロンに至ってはＦ-35その物を敵視して全部ドローンに置き換える主張してるし、大事な開発元がこれじゃ同盟国の信頼を失うのは当たり前。

無論アメリカが心入れ替えて反省すれば多少は改善されるけど、トランプが辞めない限りはそれは無いし。

Ｆ-35はテクニカルリフレッシュで何回も金払ないといけないから
各国見直しという意見が出ている
一回金払えば終わるわけじゃない

ただ現状のＦ-35もそのうち陳腐化するわけだから
新鋭機相当のアプデがある思えば悪い話ではないが
1機につき何十億円単位の追加資金をホイホイ用意できる国は少ない

>>6881
失おうと失わまいとF-35以外に選択肢が無いならF-35買うしか無いし、性能落とした戦闘機を売るなんてのはトランプが適当に行ってるだけ
本当に10%程度の性能低下でNGAD売ってくれるならむしろ破格

てかトランプ批判したいだけなら上でも書いてる通りそっちの板行け。プレミアム入ってないからって関係ない場所に書くんじゃねぇ

>>6882
テクニカルリフレッシュってF-35特有の何か凄いものだと勘違いしてるようだが、
あれ能力向上改修の一環で導入するただのソフト・ハードウェアだぞ
この記事にBlock4へのアプデ予定ってあるだろ？その一環だよ
他の戦闘機ならやらなくていいってわけじゃないし

スケジュール遅れは問題視されてるが追加費用が問題って何の話だ？当初から予定されてた内容だろ？導入国なら理解してて当然だ
そんなので今更わめいてる時点で何周遅れだって話だよ

欧州なら現状でも代替機はあると言える
タイフーンもラファールもグリペンもF-35のようなステルス性は無いかもしれんが、敵国になるロシアもステルス機なんか作れてないので十分対抗できる

日本は…J-20の実力は未知数だけど、仮想敵の中国が一応それっぽいステルス機を既に作れるところまで来てるので、今更非ステルス機を導入するのも…て感じ
早く次期戦闘機来てくれ…

タイフーン、ラファール、グリペンで代替とか寝言は寝て言えレベル
ドッグファイトするならまだしもロシアの重量級制空戦闘機に小型マルチロール機は分が悪すぎる

それは欧州機を低く見すぎだし、ソ連機を過大評価してると思う
なんといっても冷戦期にソ連に対抗するために作られた機体たちだし、ソ連からほとんど進歩してない今のロシア軍機の相手なら十分にやれるように作られているはず

ロシアがSu-57とかちゃんと完成させられる技術力があったら話は変わるが、アレは知っての通りの有り様だしな

フランス人がラファールの前にトロフィー持ったトランプを立たせるコラ画像作って、「絶好調だったＦ-35の売り上げにストップ掛けて、ラファールの売り上げに貢献してくれてありがとう！トランプ大統領！」とか、如何にもフランスらしい風刺皮肉言ってて笑ってしまった。

ただＦ-35の代わりラファールもユーロファイターも発注が増えるのは良いけど、現場の生産ラインだとこれ以上の生産は厳しいらしくて、意外と元々対ロシアを強く意識したグリペンが売り上げ伸ばしたりして。

>>6887
それこそ逆に欧州機に幻想抱きすぎだよ
欧州機がたかだか戦闘行動半径が5～700kmの小型のマルチロール機にたいして、ロシアの主力は機内燃料だけで戦闘行動半径が1000km超える長距離制空戦闘機のSu-30やSu-35だよ？
(ところでwikipediaのラファールの記事、フェリー飛行時航続距離が3700kmなのに戦闘行動半径1850kmって明らかにミスだよね)

レーダーの開口部のサイズも倍近くあるし

ぶっちゃけ欧州でNATOvsロシアの戦争やらかすにしても、現状のウクライナ戦線とどれだけ異なる戦場が構築されるやら
互いにSAMの射程外から爆撃仕掛けるだけでは戦闘機vs戦闘機の空戦なんてほとんど生起しないだろうし
ステルス機がいれば対象に接近できるから話変わってくるけど、F-35以外でってなると最短で2035年に開発国で配備予定のGCAPってなっちゃう
まずこの手の計画で計画通りにいった例が無いから遅れるだろうし、ASM-3積んで長航続距離にする関係上大型機になって高くつくだろうし、配備ペースどうなるの、どこ優先なのってなるし
FCAS？F-47？いつ配備したいのかまずスケジュール公表して下さい

あと日本の非ステルス機はF-15JSIでお腹いっぱいなんでいらないす

>>6888
グリペンはエンジンの大元がアメリカ製なんですが

>>6890
エンジンの基礎設計がどこだろうと実際生産できるのは英企業なんだから英国がおかしくならない限り問題なしでは

後欧州がＦ35に見切りつけ始めた理由で今まであり得なかった、アメリカのグリーンランドに対する侵攻もゼロじゃ無くなったのも大きな理由言われてるよね。

ほんとＦ-35自体はしっかり戦力になる良い戦闘機なのに、トランプ一人の理不尽で政治的な理由が大きな要因でここまで評価が下がるのは可哀想。

>>6891
そのグリペンに積んであるF414-GEはボルボがライセンス生産してるとはいえ輸出にはアメリカの許可が必要
というかつい最近コロンビアへの再輸出許可を拒否されてグリペンの輸出ができなくなってるんですがそれは…

インド機や韓国機にも言えるがアメリカがこの手の輸出制限ガンガンかけていくようだとグリペンも最終的にはF414諦めてユーロジェット換装とか検討始めてもおかしくない
ともかく供与先が戦ってる最中に機能制限や通信制限かけたのは米製兵器の信頼を揺るがすには十分だろう
それで日本がどうするかは別問題だが

まるでこうなるのを見越してたかのようにアメリカ抜きで次世代戦闘機の国際開発計画スタートさせてるのな

>>6889
んー、航続距離が長くてデカイ=強い、は勘違いよ
単に軍が航空機に求める要件でそうなってるだけ

自分もドクトリンとかそんな詳しく知ってるわけじゃないが、欧州はそもそも狭く、また「攻めてくる」ソ連軍を迎え撃つのが前提だった
なのでそもそも長い航続距離は必要ない
生産コストや整備コストが低い傾向にあり、また小規模な飛行場(や最悪の場合その辺の高速道路)でも運用しやすい小型機が理にかなってたので、欧州機は単発の軽量機が多い
第二次大戦の頃からそういう傾向がある

一方でソ連はというと広大な国土をすべて防衛する必要があったので、必然的に長い航続距離が必要になる
より多くの燃料を運ぶと図体が大きく重くなり、重い機体を飛ばすにはより強力なエンジンが必要になり、とあんな風にとどんどん巨大になっていく
その分生産コストも運用コストも高くなるが、軍が求める要件がそれなんだから仕方ない
似たようなことは広い海を戦場にしする日本や米軍にも言える

あと、現代の空戦は積んでるエンジンやら武装やらセンサーやらの性能に大きく左右されるからあくまで傾向論になるが、空戦、特に格闘戦になると小型で軽い飛行機の方が有利だよ
逆に言えば、米ソのでかい双発の制空戦闘機は、大出力エンジンで重い図体を無理やり動かすことで軽量機並の機動性を無理やり実現している、と見ることができる

>>6896
えーとあなたの空戦における認識が冷戦で止まってるのは十分わかったよ、未だに格闘戦やると思ってるんだろうしたぶんBVR戦闘って単語も知らないんだろうね（射程100kmの空対空ミサイルはどんな状況でも射程100kmだと思ってるんだろう）

このページにも書いてある『スーパークルーズ』って能力、アフターバーナーを使わずにミリタリー推力で超音速巡航ができる能力だけど、タイフーンやラファールも搭載してるこれがなんで必要なのか説明してみ？
それがそのまま大型機(航続距離が長い機体)が現代の空戦で有利な理由になるから

あと言っちゃ悪いが「小型で軽い飛行機で格闘戦に有利なタイフーン」って共同演習でインド空軍のSu-30MKIに格闘戦で完封されてるんですけど……

(まあタイフーンって何故かエンジンが非力なはずのラファールにも格闘戦でもBVR戦闘でも完封負けしてる上に、そもそも空力特性のせいで優秀なエンジンを台無しにしてる欧州機の恥晒しだけど)

センサーは流石に欧州機が有利じゃないですかねAESAだし

タイのグリペンCと中国のSu-27SKの時もグリペンはBVRで圧勝してたけどWVRでは逆に完敗してたな

インドは演習相手に大恥かかせる悪癖があるし件のF-15CがSu-30に完敗したDACTも設定がかなりインド寄りだったという話もある
表に出て来る演習結果にも議会や世論を動かす影響力はあるが設定次第でどうとでもなるだろう
欧州機が大したことないという主張は検証しようがないが（遅れ気味なのは確かだろうが）アンテナ面積でかい方が有利だからって初期型のF-15やF-14のレーダーが単純に小型機の新鋭レーダーに一概に勝るとも思えない
スキャン速度や信号処理だって重要だし小型機有利なRCSやECMのレベルにもよるだろう
フランカーの側で言えば自国製の旧式SAMにすらろくに対処できていませんねと言われると最先端だとも思えない

問題の本質は欧州が今後も米国兵器が信頼できるかどうかだからこれはもうダメだとなれば時間はかかっても替わりを用意せざるを得ないだろう