ABPとは、大阪府出身のニコラッパー、生主である。男性。俳優の佐藤健とは生年月日が同じ。
テキトーに概要
らっぷびとに憧れ2010年2月にラッパーとしての活動を開始。翌月の誕生日にmixiにて初めての自作ラップを公開した後、表の通り同年5月にニコラップデビューを果たした。
人生は死ぬまでの暇つぶしであるという考えを持っており、基本的には面倒くさがりな性格。ただし心の広い一面も兼ね備えている。
学生の頃にハマっていたゲームキューブ向けソフト「マリオカート ダブルダッシュ!!」において自身のタイムを記録するために必要なアルファベット3文字の名前欄に適当に入力した文字列がABPだった事が名前の由来であり、特に意味のある言葉の略語とかいう訳ではない。本人曰くいくら適当に入力したとはいえBの後一気にPまで飛んだことが印象に残ったため、以降ハンドルネームとしてABPを使用しているとのこと。
自身のユーザ生放送に導入している棒読みちゃんが当初ABPを「あぶぷ」とローマ字読みしたことから、現在も一部のリスナーや親しい人物にはあぶぷという愛称で呼ばれている。むしろあぶぷと呼ぶ人の方が多い。ちなみにmixiの登録名はガンガンやる男である。
人生の中でも気持ちが落ち込んでいたころにニコラップに出会ったため彼にとってニコラップは生き甲斐といっても過言ではない存在であり、現在もニコラップ界全体の再興を望んでいる。このことから自身の作品においてもニコラップそのものについて綴った曲が多い。ニコラップを語りだすと熱くなることからリスナーによって前述の棒読みちゃんはニコラップを「主の生き甲斐」と読み上げるように教育されている。ほかの言葉もリスナーによって教育され放題のため放送の棒読みちゃんはカオスなことになっている。
ちなみにニコラップと同様に落ち込んでいた頃に中川家の漫才を見て元気を貰ったことからお笑いファンでもあり一時期は誰よりも詳しいと豪語するほどであった。
2011年にニコニコ生放送で放送されていたラップの公式番組、「ラップスター咲」でMCとしてらっぷびと共演し、自身もニコニコ動画にラップ動画をアップしているマセキ芸能社所属の元お笑い芸人、星野卓也とはネットを通じての交友があり過去には何度か星野がABPの生放送に凸者として出演したことがある。
食卓にあまり並ばなかったことから幼少期は鶏肉を食べる機会が無かったが、現在の大好物はチキン南蛮であり、宮崎県にチキン南蛮を食べまくる旅行に行きたいと願っている。好きなお菓子は北陸製菓のシガーフライ。
ちなみに幼少期に給食で居残りさせられたトラウマから嫌いな食べ物はトマトである。(ただしケチャップはOK)
オシャレへの興味は薄く、普段着ている服はAmazonで適当に購入しているが唯一帽子にはこだわりをもっている。Amazonで気になった商品はとりあえずカートに入れておくタイプ。サバイバル系の動画やゲームなどが好きなことが転じてなぜかAmazonでは火起こし石やワイヤーチェンソーなども購入している。
好きなアニメは蟲師やみなみけ、ボボボーボ・ボーボボ、ポプテピピックなど。好きなアーティストはらっぷびとのほかポルノグラフィティ、RIP SLYME、KREVAなど。カラオケの十八番はきりんのサイクリングリサイクル。
ニコラッパーとして
リリックに定評あり。
初期の作品は自身も認めるほど音割れが酷く他の投稿者や古くからのファンには「マイクが良ければ…」と評価されており2015年以降の作品ではマイクを一新した。鼻声は仕様です(本人談)。
ラップスター咲の終了後、生放送内での「ニコラップの公式番組をしてほしい」という発言を耳にした星野卓也がABPの放送を星野自身のユーザ生放送で宣伝したことから、後に放送した「ニコラップの公式番組やってほしい会議!」は数多くの有名ニコラッパーやニコ生関係者が注目した。なお本人は予約枠にも関わらずその放送に遅刻した模様。
2015年2月にはYouTubeチャンネルを開設。YouTubeチャンネルではニコニコ動画に投稿したニコラップを転載しているが今後YouTube限定ラップも公開予定なのでチャンネル登録してチェックしておこう。
デビュー当初はコンスタントに動画を上げていたが現在の投稿頻度は高くなく、「Repeat、リピート」と次作品「夢のキャンバス」の間にはなんとかつて活動休止宣言をしていた期間よりも長い2年1ヶ月ものブランクがあいている。本人曰く、ニコラッパーとしてはまだまだ未熟であるがファンは花開く日を信じており、ファンによって執筆されたこのニコニコ大百科もなぜか有名ニコラッパーの多くを凌ぐ情報量となっている。
ニコ生主として
主に雑談配信と歌ってみた配信がメインであるが、なんやかんや放送というコミュニティ名の通り時折ゲーム実況枠やリスナー参加型でクイズやオンラインゲームを行う枠などもおこなっている。そのほか過去には他生主とのコラボ配信やニコニコ町会議のニコニコ神社参拝、27時間に及ぶ長時間配信などの特別企画の経験もある。ちなみに生主デビューした理由は「なんとなく」である。
歌ってみた配信に限らずどんな枠でもBGMに合わせてよく歌っており、放送の概要には「暇だと歌います」と明記されていたがリスナーとの会話中にもずっと歌を歌っていたことを指摘されてからは「暇じゃなくても歌います」と改められた。BGMはニコラップを含むネットラップを中心に前述のお気に入りアーティストの楽曲や00年代前後のアニソン、ボカロ曲、芸人が歌っている曲など様々。
要するに、放送内容は本人の気分次第である。
活動休止前の初期はほぼ毎晩、場合によっては日中も配信を行っていたが活動休止を挟んで再開後の放送時間はコラボ配信など特別な事情が無い限り長らく23時以降の放送開始であった。2018年を境に放送開始時間は早まる傾向にあり現在は早い日は20時台から放送を開始することもある。一方放送頻度は多い時で週に1回程度であるが基本的には1ヶ月に1度配信すれば御の字、数ヶ月に1回程度の時もある。
要するに、放送するかどうかも本人の気分次第である。
ちなみに生まれも育ちも大阪府のため流暢な関西弁を駆使するが一方で英語は大の苦手である為、コメントする際は気を付けよう。また、諸事情によってニコニコ生放送を利用できない場合はスマホには配信アプリを入れない主義であるためパソコンからの配信が可能であるツイキャスでの配信を行っており、放送を見逃したくない場合はツイキャスのサポートも推奨。ニコ生の読み上げにはリスナーが遊べるSE機能も搭載されているのであぶぷが忘れたころに使ってあげよう!
主な放送内容
原則は歌枠からスタートし、疲れてきたところで雑談枠に切り替わり話の流れでウミガメのスープやネットゲームなどを行う事が多いため名目上は雑談枠であることが多い。雑談枠から配信を始める場合は本人が語りたいテーマと内容をあらかじめ決めていることが多いため時折リスナーを置いてけぼりにしている。
テキトーに活動経歴
ABPIG
文字通りABPとPIG(豚)を足したABPのイメージキャラクター。読み方はエービーピッグ。
ニコラップ制作を始めた頃に貸して貰っていたパソコンの持ち主である友人がABPをモチーフとして描いたキャラクターで、ABPがいつも身につけていたニット帽(100円)がトレードマーク。
当初は黒っぽい服に黒っぽい靴、携帯用イヤホン(100円)、マイク(借り物)を身に着けていたが後に有志によってデフォルメされ現在は赤地に黄色の文字でRAPと書かれたシャツがトレードマークとなっている。
本人も気に入っておりコミュニティトップの画像を始めTwitterやYouTubeのアイコン、生放送中の放送画面にまで赤いシャツのABPIGの一枚絵が使用されているが、ニコニコのユーザアイコンなど一部では初期案の手描きイラストをそのまま使用している。赤いシャツのABPIGの一枚絵はコミュニティトップ画像のみ塗りなどが異なり他の場所で使用している画像と合わせて二種類のイラストを併用。
余談だが初期案のABPIGをデザインした友人は学生時代からの付き合いであり、2011年夏に敢行したニコ生長時間配信ではABPの家から一部2人で配信をするなど放送にも度々登場していた。なお、現在は遠方に引っ越してしまったため登場していないがTwitterでの繋がりは続いている。
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