こいつおまわりさんです 単語

819件

コイツオマワリサンデス

4.9千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|         あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おまわりさんにこいつですと言おうと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        思ったら、おまわりさんがこいつだった・・・』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人      な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ       おれも何をされたのかわからなかった…
    ,  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐T´ '"´ /::::/-‐  \    催眠術だとか超スピードだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ  そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/` /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…


概要

こいつおまわりさんですとは、areなことをしようとしている人物を「おまわりさんこいつです」と通報しようとしたら当の本人がおまわりさんだった場合に付けられるタグで、複数人の場合は「こいつらおまわりさんです」となる。以下はな例である。

「英雄伝説 零の軌跡及び碧の軌跡」よりロイド・バニングス

このタグを広めてしまった本人
こちらはまっとうな警察官(捜官)ではあるが、色恋沙汰方面に大いに問題在り。ものすごい天然たらしで性別や敵対勢を越えて自覚に落としていく。その様子はさながら某エロゲ主人公のようである。とりあえずリア充爆発しろ
一応フォローしておくと捜官としての実は十分備えており、碧の軌跡では捜一課のダドリーが見抜けなかった黒幕のある人の存在に感づいていたりする。

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」より両津勘吉

主人公の作品ではあるが、主人公がもうすでに犯罪を起こしている。
その他特殊刑事areな連中が多く、中にはロボットもいたりする。
出所を私物化どころか爆破・破壊したり挙げ句の果てには警視庁まで爆破してしまってたりする。
が、不思議と懲免職にならない。両津に関しては大原巡査部長の監視がなければも制御できないからであろう。
フォローすると下町の細い裏路地まで網羅しており、き巣検挙、人助けなどきちんと警察官としての仕事は全うし正義感も一応は持っている。が、が絡むと怪しくなり、詐欺グループ会社への潜入捜で欲にがくらみミイラ取りがミイラになったり…。

「機動警察パトレイバー」より太田功

警視庁二課第二小隊が誇るトリガーハッピー
事あるごとに銃器を発したがり、犯人の挑発に短気を起こしてぶっ放し被害が出る(初出動時、発した6発中5発が被疑者レイバーから外れ、追跡していたパトカー数台をスクラップにする)など、周りからは「問題警官」「彼が警官でいられることは日本警察奇跡」「正義の狂戦士」「歩く庫」「核融合炉」「マッドポリスマンと評されている。
高価な電装品の集合体であるレイバーを、特にセンサー類の塊で出来た頭部ユニットを高確率でぶち壊す御仁で、太田の首がもげたぁ!」はもうファンの間では慣用句となっている。
第二小隊やたらめったら撃ちまくるので有名とか通った後にはペンペンも生えないとかいう悪評はほとんど彼が原因。

一応フォローすると静止したレイバー末端を確実に破壊したり、射撃管制システムを切った状態での標的射撃を成功させるなどレイバー搭乗時の射撃技術は相当の腕前。
また第二小隊メンバーの中では(非番時は)較的常識人の部類に入る。

「GTO」より冴島巡査

こちらは本編ではなく外伝的な話で登場するが、こち亀とは違いまっとうな犯罪だったりする分たちが悪い(押収したチャカの横流しなど)。大抵最後で冴の誘いを無視して帰るシーンお約束となっている。
念のためフォローしておくと、終盤エンジェル部隊暴走によりメチャクチャになった状況下でフォローに入っていたりはする。

「機動刑事ジバン」より田村直人

番組自体はっ当な特撮ヒーローものであり、主人公ジバンも人々を守り悪と戦う正義警察官なのだが、ニコ動での公式配信によりある問題が発生した。それは・・・ロリコン疑惑

レギュラーである小学生女児五十嵐まゆみ」がジバン田村直人である事実を知る数少ない人間であり、ジバンもまゆみを可がっている。ここまではよかった。
だが第一話サブタイトルのかわゆい少女ボス」と第二話「大好き!ナオお兄ちゃん」、そしてなによりエンディング映像タキシードを着た直人とウェディングドレス姿のまゆみが手をつないで疾走するシーンがあるため、公式配信視聴者からのロリコン扱いが決定されてしまった。

おこれ以外にも、「対バイオロン法ジバンが何をやっても許されると解釈できる法律)」のareっぷりも、このタグがつけられる一因となっている。
繰り返しフォローしておくと、直人自身は正義感あふれる好青年であり、ロリコンの気はないはずである。対バイオロン法areだが私欲のために職権乱用したりもしないはずである。

「西部警察」より大門軍団

石原プロモーション制作テレビ朝日系列1979年1984年に放送されていた、大門軍団と呼ばれる大門部長刑事渡哲也)とその部下達が悪犯と戦う姿を描き、常識はるかえたド手な爆破シーンカースタント、特殊マシン、男達の熱い人間ドラマが評判を呼んだ『西部警察』だが、モブの警官ですら追跡中の犯人を「敵」と断言するわ、悪犯相手とはいえほとんど問答用で射殺がデフォ(特に大門部長刑事が使用するショットガンであり、時にはヘリ上から’狙撃’を行ってもほぼ百発百中それをショットガン(その性質上、弾のバラつきが非常に大きいため遠くの標的には極めて当てづらい)でやってのけてしまう辺り、狙撃に関してはどこぞのゴルゴよりもか上をいっていると言ってよく、EUに本部を置く某諜報機関からスカウトが来てもおかしくないレベルである)で、とても逮捕する気があるようには見えない。

たまにとっ捕まえて尋問するかと思えば、殴る蹴るの執拗な暴行を加えるのは当たり前。追跡に用いるカスタムカーには20mm機関を搭載するなど、色んな意味でとてもおまわりさんたちとは思えない。だが、それがいい。

「ダイナマイト刑事シリーズ」よりブルーノ・デリンジャー

シリーズではおなじみの「Mr.ダイナマイト」の異名をとる剛腕刑事
敵を逮捕というよりは全に殺している」のは本作に限らず「ザ・警察官シリーズ」「バーチャコップシリーズ」など、「警察官主人公アクションゲーム」全般に当てはまることではあるが、彼の場合は対戦車ライフル対艦ミサイルなど、「人に向けた時点で犯罪になりかねない(重)火器」を生身の人間相手に普通にぶっ放したりモップや柱時計など、「通常は武器として使用することがないもの」まで振り回したり投げつけたりして敵を攻撃する。「落ちている武器を拾って使えるベルトスクロールアクションゲーム」は数あれど、本作ほどぶっ飛んだゲームは他に類を見ないであろう(編集者自身が知らないだけかもしれないが)。
Mr.ダイナマイト」の異名も「事件解決に対する報奨よりもぶっ壊した(事件とは関係な)物品に対する賠償が何倍も高くつく」ためにつけられたものである。これほどのことを仕出かしておきながら懲解雇されないどころか、初代では警部補だったのが続編では警部に昇進を果たしており、おまけに「両さんに対する大原部長」のような天敵ブレーキ役が彼にはいないのがまたたちが悪い。

余談だが、物理的な破壊行為の他にも、シンディホリデイ(初代で共闘した、当時23歳にしてSWAT隊長の肩書を持つエリート婦警)がブルーノに「Ms.ダイナマイト」の称号を授与されたショックで寝込み、アーケード版の続編への出演を果たせなかったという逸話もある(ちなみに、ドリームキャスト版「ダイナマイト刑事2」ではシンディが初代版ブルーノとともに隠しキャラクターとして登場していたが、解禁するにはDLCである「刑事の素」が必須であり、それを入手する手段が公式サイト(当然ながらとっくの昔に閉鎖しておりアーカイブすら残っていない)か、体験版ソフト(一応あることはあるらしいが、希少価値がつくほどの代物となっており、入手はほぼ不可能)しかないため、これらの隠し要素の解禁は限りなく不可能に近いものといってよい)。

「ICPO(国際刑事警察機構、「インターポール」とも)に所属する刑事」という設定のある架空の人物全般

ルパン三世」より銭形警部、「ストリートファイターシリーズ」より春麗、「エアガイツ」より鬼子陽子、などが該当。

現実世界でのICPOでは、構成員が事件の捜犯人逮捕を直接行う権限が与えられることは原則的になく、これらを行うには当事(あるいは、犯罪者が潜していると思われる)の警察機関及び政府許可を得る必要がある
にも関わらず、彼らはこれらの許可を一切取ることなく事件の捜犯人逮捕に自ら向かっていることが多く、当然ながらこの行為は越権行為に該当する。

幸い(?)、先述の「ICPO構成員に与えられる権限を越えた行為」以外に「こいつおまわりさんです」と言われかねない行為をしているとされる人物は少ない(いないとは言っていないため、ここに列挙されている他のいろんな意味でぶっ飛んだおまわりさんたちにべればまだまともだと言えるか。

ICPOについてはニコニコ大百科にも単語記事が作られているため、詳細はリンク先を参照されたし。

神奈川県警(現実)

神奈川県警察であるが、度々不祥事を起こしている。例としてオウム真理教が起こした事件の一つである「坂本弁護士一家事件」に対して事件性なし(単なる失踪)と判断して捜を行わず、その後の一連のオウム事件を引き起こした点が上げられる。それ以外にも、当警察の警官が覚醒剤痴漢、強制わいせつなどで逮捕される事案が年1ペースで起きており、Wikipediaに「神奈川県警察の不祥事exit」という記事が単独で立っているほどである。

もっとも、神奈川県警都道府県別の警察としては警視庁大阪府警に次いで人数が多いということもあるが。

現在ロイド・バニングスこち亀関連が中心となっているようだ。

実際に遭遇してしまったら

前述の神奈川県警とも一部重複するが…

日本海外べると賄賂も通じず、よくも悪くもおまわりさんも多い。
…が、残念だがのような警察官(上層部も含む)もいる。リアル「こいつおまわりさんです」。

桶川ストーカー殺人事件など、一方的被害者側を無視しや書類竄までしておきながら、ヘラヘラ笑いながら記者会見するが上層部にいるのは紛れもない事実である。むしろ両さんのほうがに他人を助けてレベル

  • 明確な被害されているのに動かず、面倒だからと適当にあしらわれる(職務放棄)
  • (切迫した緊急時を除き)権利の乱用によって過度・違法に市民の権利を侵したり、強制する。「アンタが悪いんだろ?」という誘導尋問も含める。

警察科項後半、「警察がまともに動いてくれない!」の段落にまとめてあるため参照してほしい。

一言でいえば各都道府県警に設置されている「監察」(警察内の警察)への通報・示唆であるのだが。

関連動画

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/19(金) 15:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/19(金) 15:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP