感度3000倍とは、アダルトゲームメーカー「Lilith」が作成してしまった、ご都合主義設定である。
同社が作成したゲーム「対魔忍アサギ」。このゲーム作品の主人公キャラ「井河アサギ」が、対立する組織の医師「桐生佐馬斗」の手により、痛覚や味覚など様々な感覚のうち、明確な痛みや触ったという事を感じる『痛覚』を含む、感覚と肉体を遺伝子レベルで改造された。
結果、全身を性感帯と認知させることで性感度のみが3000倍という、それまでのエロゲ界隈では御用達の媚薬もかすむようなインフレした感度ができあがってしまった。
なお、Lilithのシナリオライター笹山逸刀斎氏は「誰がどういった経緯で決めたのか」という質問に対して、「その頃は年に3本は新作のプロットを作るくらい狂っていた時期なんで古代の邪悪な神が宿っていたんだと思います。」と答えており、適当に決めたもので特に深い意味はないことを明かしている。
発売されたゲームでは、「風で絶頂する」「食事で絶頂」など、「どう考えても生命維持できないだろコレ」とツッコミが勝つような設定だが、その界隈では何故かウケているのが実情である。
本来は、こういう「そっち向け」のゲームであるため、綺麗にゾーニングされていれば一般的に目にすることはないはずの文字列である。
だが、どのように申請を騙したのか、それとも変な事をやったのか定かではないが、何故か「一般向けのスマホゲーム」に進出してしまった。
この事態により、通称「バズった単語を3000倍に拡散してしまう」と有名なツイッターさんのトレンドに載ってしまい被害が拡大。
結果、特にゾーニングもなく、日々平和な純真無垢な界隈までパンデミックのように広まってしまった。さらに、残念な事にそれをトレンドとキャッチしてしまった、ニコニコ大百科も、右側(話題の単語)に出してしまい、記事を起こす事になった。
このトレンドが流れて数日後、あるLINE広告に絵文字の広告が行われた。
この絵文字…正しくは「画像」であり、その「画像」には、表現できなかった場合の「代替文字情報」が格納されている。 しかし、これが余計な悲劇を生むとは広告制作者は思いもよらなかったであろう…
そのLINE広告は、どこかのビール会社が、LINE絵文字を利用し 宣伝したい文章を囲むことでインパクトを狙う、漫画における「叫んだ台詞のような吹き出し」をする宣伝であった。
ここに使われた、絵文字は、『驚きを表す絵文字』であったが…この画像に『(びくっ)』という「驚きの擬音」の代替文字情報が当てられていたことで、広告は悲劇となった。
多くのiPhoneやAndroidには、通知機能というメール等が着信したことを伝える機能がある、そこに表示されたこの広告は…
「(びくっ) (びくっ) (びくっ) (びくっ) (びくっ) (びくっ) (びくっ) 」
の、文字列だった。
この文字が表示された事で「バズった単語を3000倍」で蹂躙された界隈や、一部の脳内がアサギで汚染された界隈が、再度「(単語が)…熱ぃ。」と過熱したほか、
と、本来はこの単語に関係ないはずの『クリムゾンな界隈』に熱が入り再度ツイッターで拡散される。
結果、「感度3000倍か?」と面倒が拡散したあげく、『対魔忍』など、真面目に生きていたら一度も目にすることがないであろう別の用語もトレンドになってしまい…
と、インプレッションが3000倍の効果を出す始末となっている。
さて、この場合は「痛覚」を3000倍である。
単純に痛点を増やそうとすると、皮膚面積に対して多くなる。よって、少なくとも当人の身長と体長が増幅されないといけないのではあるが…ゲーム中でそのような描写はないので、他の感覚を置き換えたというのが正確になる
人間には、五感( 視・聴・嗅・味・触(痛) )があり、蝕の残り4つを切り替えたというのが一般的な解釈になるが、ただ作品中は、どれも正しく機能しているような台詞があるので五感を切り替えたというのはどれも成立しない。
よって、この時点で設定は破綻しており真面目な仮説やその検証はもう不可能であるのだが、現実世界を蹂躙しているコロナに感染したくもないので、外出を控えて自宅に引きこもりながら、こんなくだらない説と話を引続き続行する。
案として「痛覚(触覚)の感度を3000倍したらどうなるか」という提案がある。
世の中には、『アイドル』と呼ばれるある種の理想像を持った人間が存在し「握手会」という出来事が発生する。
ここでは、"一人"または"数十人" の『アイドル』が、詰めかけた観客3000人に対して、マヨネーズ工場の卵を割る様な高速な動きで握手することもある。
しかし、この"一人"または"数十人" の『アイドル』は、詰めかけた観客の初手の数人または数十人に握手をしたところで、手の感覚がなくなり『触った』という感覚がなくなるとの報告がなされている。すなわち、「感覚の麻痺」であり「痛覚の消失」である。
この麻痺の事例を考慮すると、神経に伝わる情報は多く入りすぎると欠落してしまい脳や神経は「感じる」事を放棄する。
よって、全身の痛覚の感度を3000倍してしまうと、当人が肌に密着するような服(スーツ)を着ただけで情報が過多になってしまい感覚を失う事になる。
仮に、その作品の表現上良くある、「裸体」だったとしても、移動したときに生じる風や扇風機の風、もっと言ってしまえば体温変化に伴う発汗などの感覚のみで、既に失う事になるので、この記事の冒頭にある「風が当たっただけで絶頂」に至る前に感覚が無いというのが正しい。
また、別論で「痛覚が麻痺するのではなく、数時間や数日後『痛み』となって表れるので、情報が遅延しているのであって事が終われば『達する』のではないか?」という意見もある。
これは、「『脳』が一時的に感覚を遮断し、神経からの情報が少なくなった所で回復する」という見解になる。
この場合、「『脳』の認識を変える」必要があるが、作品やこの記事の説明では、「『肉体』の改造」であり「『脳』の認識は変えていない」。
これを端的に説明するならば、「キーボードとマウスを増やしたパソコン」であり、「全方向から入力が入ったとしても処理されるのは処理能力による」と言う見解になる。 多くのパソコンでは、信号線やソフトウェアの解釈により、圧縮や短絡され結果「信号は欠落して脳に反映されない」か「信号は渋滞し、徐々に伝送されゆっくり反映される」のどちらか、はたまた「その両方ではない」となる。
これにより、欠落した場合は何も起こらないが、後者の伝送であれば「あひぃ!」なんて言いそうな瞬間がやってくると考えられる。しかし、その感覚が来るまでには信号が多くなる事があり、やはり前者のような「遮断」が行われてしまうのが正しい。
「(設定に)救いはないんですか?」と妖精哲学を研究する教授から抗議が入った。
例えば、全身にある無数の痛点のうち「○器」につながってるであろう神経がある、これらの神経を体中の「痛い」と感じる神経の経路を組み替え倍数で3000倍になるように接続する。これにより実現は出来ると考えるが、その場合で痛みや温度を感じるなどの感覚が失われているか、または五感のうちのどれかを失っているのが正しいと考える。
人体には身体の調子を一定に保つ機能があり、薬の量をある程度まで減らすと全く効果が現れなくなることがある。また、そもそも摂取した量が減るとその分効き目が減るとも限らない。……のであるが、ここではそれらの事情を一切無視して、単純計算でどうなるのか考察していく。
摂取した量が0であるときの感度が1倍であることを考えると、飲んだ量が1/2のとき感度が1/2になってしまう。これはおかしいのではないか。
摂取した量が適正な量であるとき、1+2999=3000倍になるので、その量が1/2なら1500.5倍になる。
x=0のとき、a⁰=1なため感度は1倍となる。たとえばa=750, b=2のとき、x=2[mL]でy=3000[倍]となるが、このときx=1[mL]なら感度は1500倍になる。
掲示板
255 ななしのよっしん
2024/10/21(月) 22:03:52 ID: 35o/VZUE37
通常感度でシコってるだけでも気持ち良いのにこれが3000倍になったら飛んで即死すると思う
そう考えると対魔忍ってやっぱスゲーわ腐っても忍びなんだな
256 ななしのよっしん
2025/01/07(火) 17:44:13 ID: xCr2ISjB0R
砂糖の10000倍甘い!ドイツ開発の「X3」が変える食の未来
https://
257 ななしのよっしん
2025/01/07(火) 17:49:34 ID: QQDlMq1fL5
性感度2倍くらいならやってみたい
それ以上なったらどうにかなっちゃう
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最終更新:2025/01/09(木) 18:00
最終更新:2025/01/09(木) 18:00
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