絵師100人展とは、日本のイラストレーターを扱ったイベント(展覧会)である。
秋葉原・AKIBA_SQUAREにて開催された、日本にて精力的に活躍している絵師(イラストレーター)を扱った展覧会。産経新聞社が主催、2011年から毎年4月~5月にかけて開催されている。
イラストレーター達を、古来江戸時代より存在した「絵師(浮世絵師)」と同様に紹介し、近年の浮世絵(即ち美少女のイラストをはじめとするサブカルチャー)やイラストレーターなどに関する情報・見聞を、日本というテーマの元で出展された作品と共に国内や海外へ向け発信するために開催された。
そのため、館内で購入できる画集には海外からの観覧客向けに、日本語と英語の双方で挨拶文や説明文が記述してあるのも大きな特徴。
2011年5月3日に最初の絵師100人展が開催され、翌年2012年4月30日には『絵師100人展 02』という名称で再度開催された。2012年もあったのかコレ・・・
その後も、毎年ゴールデンウィークの時期に合わせて開催されている。2017年には4月29日から『絵師100人展 07』が開催予定。
会場はいずれも、秋葉原のAKIBA_SQUAREで同一。だが、近年では福岡や岡山などの地方で巡回展として、過去の内容・テーマそのままに絵師100人展が開催されている。
日本の絵師が主体の催しだが、展示されている作品には日本の絵師達に触発された海外出身の絵師が出展しているものもあった。基本的に、この展覧会は「日本文化」「美術」という観点から絵師達を扱っている事もあり、
また展覧会のほかにも、会場では出展されたイラストや参加している絵師のイラストがテーマのオリジナルグッズ等も販売。
近年、漫画やアニメ、ゲーム、ライトノベルの挿絵など日本発のポップカルチャーが世界から大きな注目を浴びています。そうした領域で活躍する画家は、江戸時代の浮世絵師になぞらえ、「絵師」と呼ばれています。
本展ではポップカルチャーの第一線で活躍する絵師100名の描き下ろし作品を一堂に紹介します。人気絵師が描く独特の世界、高い技術に裏付けられたクオリティとポテンシャル、そして今日の日本を席巻する新たな価値観に迫ります。
ちなみに「絵師100人展」という名称ではあるが、参加する絵師は100人キッカリというわけではない。念のため。
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また、今年は4月22日(金)~6月1日(水)までの期間、岡山市の岡山シティミュージアムにて『絵師100人展03 巡回展』が開催予定。(詳細→こちら)
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また、今回の絵師100人展からは入口にて520円支払うとマスコットキャラクター・新米神さまの百ちゃん(CV:佐倉綾音)が展示作品の音声ガイドを務めてくれる新しいサービスも用意された。
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第8回となる今回のテーマは「雅」です。
「宮廷風」を意味する言葉が語源とされる「雅」は、華やかさや艶やかさなどの外見的な「美しさ」を表す一方で、気品や正しさなど内面的な「質」を備えた様子も表し、日本の文化における重要な美意識の1つです。
「雅」という言葉は様々な場面で使われ、文化や芸術、祭りなど人間の営みや、雄大な風景などの自然のほか、一見すると胸騒ぎやほの暗さを感じるものにも用いられてきました。
絵師たちの独自の視点や豊かな感性で描かれた作品を通して、多様な「雅」の世界を感じることができるでしょう。
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入場の際は当日に入場券を入口で購入するか、前売り券を購入のこと。(チケット購入 →こちら)
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最終更新:2024/11/26(火) 07:00
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