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佃煮のりおとは、日本の漫画家・イラストレーター・Vtuberである。4月16日生まれ。新潟県出身。
佃煮のりおというペンネームゆえ、読者から男性であると勘違いされやすいが女性である。
PNの由来は、「のりお」っぽい顔をしているからという理由から「のりお」のあだ名が付けられ、それに似合う苗字(?)といえば「佃煮」ということで「佃煮のりお」になった。
また、男っぽいPNの女性作家は売れている人が多いからという理由もある。
アニメ化した代表作「ひめゴト」では、第9話にて放送部部長役として声優デビューを果たした。
2018年9月より、男の娘バーチャルYouTuber犬山たまきをプロデュースしている。
2019年11月30日にはVtuber事務所「のりプロ」を設立。詳細は後述。
2021年4月16日にツイッターで結婚を発表した
。同日夜にはyoutubeでも結婚報告を行っている。
2023年4月16日に自らもVtuberとしての新しい体3.0モデルを手に入れ、漫画家・社長・人妻Vtuberとなった
。Vとしての体の担当絵師はカンザリン(@kanzarinsan
)。
2024年10月31日にYouTubeの犬山たまきとの共同チャンネルのチャンネル登録者数が100万人を突破した。
犬山たまきのプロデュースから発展して、2019年11月30日に佃煮のりおが設立した個人経営のVtuber事務所。犬山たまきだけでなく複数のVtuberのプロデュースを行っている。2024年3月3日現在で、犬山たまき以外に11名のVtuberが所属している。
2023年までは所属しているVtuberはすべて社長である佃煮のりおのコネクションで集めており、他のVtuber事務所のように新人オーディションなどは行っていなかった。
2023年9月1日の佃煮のりおの配信により、外部協力などの体制が整い、のりプロの体制が拡大されたことが発表された。これに伴い、誹謗中傷対策チームの設置などこれまでは個人経営であるがゆえに手が届かなかったところにまで業務ができるようになった。
同時に、のりプロの新人Vtuberオーディション開催も発表された。応募資格の中で特筆すべきは「クリエイターとしての実績があること」だろう。のりプロはクリエイターを大切にすることを表明している。
オーディションの応募は2023年9月2日から9月24日まで受け付けられ、厳しい応募要件の中、約1500名の応募があった
。2次審査、最終審査は引き続き行われ、10月26日に佃煮のりおのチャンネルで約10名の合格者を出して終了したこと
が報告された。
なお、佃煮のりお自身は第1次の書類審査にすべて目を通した。2次審査はオーディションチームに任せると発言していたが、あれは嘘だ。実際にはオンライン面接を約40時間分、口出しはしないものの裏からすべて見守っていた(録画で確認した分も含む)。最終審査では候補者全員と面談を行った。
また、2023年12月をもって、以前から所属していた犬山たまきを除くVtuber7名のうち、4名が卒業して個人Vtuberとなった。
オーディションの合格者は2024年1月から順次デビューしている。
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最終更新:2025/12/05(金) 22:00
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