2,240
31 ななしのよっしん
2012/04/04(水) 05:02:06 ID: T8xoozG9m0
32 ななしのよっしん
2012/04/08(日) 16:27:52 ID: fznBJK6jiw
それで撃ち落されて死んだら余計浮かばれないな
33 ななしのよっしん
2012/04/14(土) 17:37:16 ID: ZwfUKba9dW
けど、エンジントラブルが起きて死なずにすんだ人もいるらしいよね。
そして原爆が落とされてポツダム宣言。みんなは国のために死んだけど自分は生き残った。
だけど周りの人から相当恨まれたって死んだじいちゃんが言ってたな。
嘘か本当かはわからないし戦争を経験している高齢者ももう少ないだろうしなぁ…。
34 ななしのよっしん
2012/04/14(土) 18:09:28 ID: 1xQI5qTbUw
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36 ななしのよっしん
2012/04/25(水) 22:02:09 ID: 0BC1BBhvYj
「特攻隊崩れ」っていう言葉があったくらいだから
死に損ねた身に思うところがあった人が居ないわけがないだろう。
中にはそういうふうに生き残った人に恨みつらみをぶつけるケースがあったとしても不思議はないさ。
この間までの正しかったことが全部嘘になってしまったのだから。
37 ななしのよっしん
2012/04/25(水) 22:22:25 ID: 1xQI5qTbUw
>>35
口伝えなら「あまり知られてないね」なんてさも裏付けがある事実のような言い方しないでねって話ですわ。
純粋に興味があったから(そんな余計な飛行機を飛ばす余裕があったのか、途中の機体の不調で許されて帰ってきた人もいるのはなぜか)聞いただけなのに。
軍の作戦でソースがないなんてのは結構珍しいことだからね。
実際俺は戦果確認機に乗っていた人から直接話を伺ったがそんな話は一言も出なかったんだから。
特攻に失敗した人が隔離されひどい扱いを受けたのは知ってるがね。
38 ななしのよっしん
2012/04/25(水) 22:34:43 ID: fY7zqDaASe
特攻やって英米が大損害だっていうのならまだ一考の価値は有るよ(外道には変わりないけど)
しかし実際対して影響なかったんだもんなあしょうもねえよなあ
生き残って敗戦を味わって復興に加わるのだって一つの道じゃないか
39 ななしのよっしん
2012/04/25(水) 22:41:25 ID: 1xQI5qTbUw
>>38
戦後のことを考えたら少しでも復興を担う未来ある若者を残しておかなきゃいけなかったのにね。
大本営は負けを受け入れることができなかったんだろうね。
特攻を行っても勝てないことは行った初期の段階で分かっただろうに。
40 ななしのよっしん
2012/04/25(水) 22:43:05 ID: 0BC1BBhvYj
兵:行けと言われたら行くしかない、もともと故郷を守るために命賭けに来たんだ
現場:上からどんな手段使ってでも敵艦船破壊しろと言われたら他にどうしろと
政府・軍:継戦しても勝利の目はないけど降伏を自分の部署から言い出すのはできない
こんな状況で帳尻合わせが全部下に下に押しつけられてきた結果ではあるしね
別に1945年に限った話じゃなく、戦前も戦後もしばしば見られる構図だし
41 ななしのよっしん
2012/04/25(水) 22:46:32 ID: 0BC1BBhvYj
>>39
正確に言えば彼らも自分たちの戦略目標は認識してたのよ。「国体護持」っていう、ね。
何度も何度も決戦決戦と連呼してたのも、「米軍に出血を強いて国体護持の条件を引き出させる」ためだし。
それがソ連参戦でどうにも不可能になったので結局ポツダム宣言受諾に至ったわけで、
仮にソ連参戦がなかったら予定通り「一億総特攻」の本土決戦やらかしてたでしょうね。
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43 ななしのよっしん
2012/04/26(木) 16:42:12 ID: /p4+rDJcKN
>>36
それは本人が「生き恥を晒した」ということなら殆どの人がそう語ってたよ
しかし周囲がそれに恨みをぶつけることなんて筋の通らない話だろ
もちろんそういうケースもあっただろうが、それは感情レベルでの話だ
「特攻隊崩れ」って呼ばれたのは彼らがある種の洗脳教育を受けてたことや、
「一旦死んだ身」だからってことで色々な場面で無茶やったりする人物も居て、そういう人物に対して下された評価だろ
同世代の人には「特攻隊崩れはかなわん(手に負えない)」みたいな言い方をしてた人もいるな
44 ななしのよっしん
2012/04/26(木) 16:48:10 ID: 0BC1BBhvYj
いや、世の中筋が通ることばかりならそもそも神風特攻なんて発生しませんでしたし……。
45 ななしのよっしん
2012/04/26(木) 22:19:08 ID: FbjjIYdJ2/
神風攻撃で沈められた空母は全て護衛空母
皮肉なことにそれより格上の軽空母プリンストンの撃沈や正規空母フランクリンを
沈没寸前まで追いつめたのは同時期に行われた通常機による急降下爆撃、緩降下爆撃だった
46 ななしのよっしん
2012/08/06(月) 18:54:43 ID: bvIIUlh/el
『特攻(特別攻撃の略称)』という言葉を『己の命を顧みない、自爆を前提とした攻撃』として定着させてしまったのは、この作戦の持つ業の深さなんだろうね……
47 ななしのよっしん
2012/09/02(日) 00:18:27 ID: n95fqV+NP5
航空機を使った組織的な自爆攻撃を最初に行ったのはソ連というのはあまり知られてないね
48 satootto
2012/09/22(土) 12:15:24 ID: r89Fjc9kss
>>38
損害自体は大した事は無かったけど、攻撃された米軍兵士達は恐怖のどん底に叩き落とされたそうだから、影響は大きかったと思う。
実際、アメリカ国内では特攻に関する厳重な報道規制が行われ、現場の兵士達はカウンセラーの部屋に長蛇の列を作ったとか。
49 ななしのよっしん
2012/09/22(土) 12:38:17 ID: sLr0S63ZDA
>>48
それ、日本の一般書にしか書いてないんで、信憑性はちょっと……、というかかなり怪しいぞ。
当時のアメリカの新聞(シカゴ・トリビューンあたり)見ると、普通に報道してるし。
(大抵常軌を逸した自殺攻撃に勇敢に立ち向かう米軍すごいぜって内容だけど……)
50 satootto
2012/09/24(月) 22:48:24 ID: r89Fjc9kss
>>49
指摘されて思い出した。報道規制は一時的でしたね。
しかし……その記事の内容だと、精神的ショックがデカい事の裏返しじゃないかな?
51 ななしのよっしん
2012/09/24(月) 22:54:49 ID: 4bw7K2PA3n
アメリカ人は自殺タブーなキリスト教徒が多いからかね?
そんな宗教的戒律を持ってるやつが自分に向かって特攻してくるのを見たら人生観壊れるだろ。
52 satootto
2012/09/25(火) 19:27:06 ID: r89Fjc9kss
>>41
まぁ、本当に本土決戦をやったら独ソ戦以上の地獄絵図になったでしょうな。「死んでも戦い続ける」のが日本軍でしたし。
一方で米軍が作成した本土侵攻作戦「ダウンフォール作戦」では、NBC兵器の無差別投入が計画されていた。核兵器は勿論、サリンもマスタードガスも枯葉剤もガンガン突っ込む予定だったとか。
はっきり言ってナチスよりヒドイ。ヒトラーはBC兵器の使用禁止を厳命していたしね。
53 ななしのよっしん
2012/10/23(火) 22:46:44 ID: ngha9rabwm
>>52
そりゃ当時は黄色人種なんて人間じゃないって扱いがデフォだったし
日本なんか調子乗ってるってことで欧米では日系排斥政策めちゃめちゃだったんだよ
日系移民が血を流して今の地位を築いてくれただけだ
54 ななしのよっしん
2012/11/03(土) 23:34:19 ID: nkVlc/sQ6v
55 ななしのよっしん
2012/12/05(水) 00:41:16 ID: q1S/qaDAeF
歴史的背景、当時の国際情勢や一般論的な国民感情ってのはデータとしてある程度推測出来るだろうし、それぞれの学問分野で研究していけばいい事だけど、
特攻に赴いた人間の思いや周囲の人間の思いっていうのは、俺らが座ったまま暖かい部屋の中で戯れのように考え出した理屈で見切れるほど単純なモノではないと思う。
様々な思いが胸の中にめまぐるしく去来していただろうし。
少なくともちょっと端っこの情報を齧って少々考えてみただけの人間が断罪でもするかのようにTVや書籍で語ってるのは「貴様何様だ」と言いたくなるし、まして外国人に横やり刺される事でも無く。
後世の我々に許されるのは黙祷する事だけじゃないかな。聞いたふうな自虐史観なんてもってのほかやで。
56 ななしのよっしん
2012/12/12(水) 21:05:02 ID: 83jrXtoacF
そうやって歴史の評価を放棄するとまた同じ過ちを犯す事になるだろ
過ちは過ちとして反省しなきゃ
57 ななしのよっしん
2012/12/22(土) 04:57:16 ID: Qd8pHTPv6v
国を、家族を守りたくて、命をささげた人に敬意を表するのは当然の事。
だが『特攻』という手段まで正当化されることはあってはならん。人という他の何よりも大切な資源を使い捨てにするなど、愚の骨頂としか言いようがない。
話は変わるが、小さい頃に特攻の話を聞いた時は『昔の人は相当アレだったんだなあ』と幼心に感じていたが、
ブラック企業がのさばる現状を見て『昔の人がアレだったんじゃない、日本人はこういう生き物なんだ。あの頃から何も変わっていないんだな』と思うようになったよ
58 ななしのよっしん
2012/12/26(水) 19:57:42 ID: T/OOooLJno
>>57
その通りですね。特攻隊により亡くなった(殺された)方々に敬意を払うことと「特攻隊」そのものとそれを指揮した旧日本軍を美化、正当化するのは違うことですし。
59 名無しのの七本槍
2012/12/30(日) 04:02:35 ID: jD8JEsJP0f
自分的に、今の日本人達は彼等英雄達の流した血によって支えられていることを忘れて、支那朝鮮に媚を売るような情けない人間になってしまったことをしまったことを残念に思っています。彼等の死を冒涜するようなこの態度(特に民主党等)日本人の恥です。彼等は国の未来をかけて戦ったと言うのに。
60 ななしのよっしん
2013/01/08(火) 10:40:10 ID: Qd8pHTPv6v
周りの国に喧嘩吹っかけるのが癖になってしまった挙句破滅の道を進んで行った昔の日本に比べれば、平和で世界中に愛されている今の日本は英霊の方々に誇って良い国だと自分は思う。
彼らも、自分達と同じように後世の人間が延々血を流す事は望んでいなかったんじゃなかろうか。
何もかもこびへつらうことが正しいとは思わないが、むやみやたらと争いの火種を撒くのもまた、戦争を終わらせるために散っていった英霊への冒涜に他ならないと自分は思う
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