「アイヴィー」とは、剣戟対戦型格闘ゲーム「ソウルキャリバー」シリーズに登場する女性キャラクターである。
「ソウルエッジ」には登場しておらず、「ソウルキャリバー」から登場する。
人妻になってからもミニスカートでエロスな「ソフィーティア・アレクサンドル」、乳首タイツエロスな「タキ(多喜)」と並ぶ女王様エロスキャラ。
CV:冬馬由美(SC1~SC3)/東條加那子(L、SC4、BD)/沢城みゆき(SC5、SC6)
類似例
公式設定
”絡みつく孤高の刃” 「ソウルキャリバー」「ソウルキャリバーVI」 ”祝福なき血統” 「ソウルキャリバーIII」「ソウルキャリバーIV」
使用武器 蛇腹剣 武器名 アイヴィーブレード :ソウルキャリバー
:ソウルキャリバーVIバレンタイン(アイヴィーブレード) :ソウルキャリバーII~ 流派 アンリレイトリンク 生年月日 12月10日 年齢 28歳(SC1)、32歳(SC2・SC3) 家族構成 育ての両親は共に病死。本当の親の手掛かりは無し。 :ソウルキャリバー
:ソウルキャリバーVI育ての両親とは死別
実の父親はセルバンテスであることが判明
母親はすでに死別している:ソウルキャリバーII
:ソウルキャリバーIII育ての両親とは死別
実の父親はセルバンテス
母親はすでに死別している:ソウルキャリバーIV 出身地 ロンドン/イングランド王国 身長 179cm 体重 58kg 血液型 不明
概要
本名は「イザベラ・バレンタイン」。ソウルキャリバーで「シュヴァルツ・シュトローム(黒い嵐)」に所属していた頃の二つ名は「デキスター・パーピュア(幸運の紫)」。
貿易により巨万の富を築いたイングランドの名門貴族バレンタイン家の一人娘アイヴィーは両親の愛情をありったけ受けて育てられた。しかし彼女の幸せな生活も、伝統を尊び古の文化を愛する父のバレンタイン伯爵が変貌し「不老不死の鍵」となるもの「ソウルエッジ」に魅入られ、それを解明するための錬金術に没頭するようになったことで終わりを告げた。誰も止める者がいないままバレンタイン伯は家財や私有地を売却し、用途不明の浪費を続けた為にバレンタイン家は一代で没落し、バレンタイン伯爵は狂気の中で急死してしまったうえ、後を追うように母親も病の床に伏しその死に際にアイヴィーが実の娘ではない事を告げて亡くなる。アイヴィーは錬金術の目指す不老不死や金の生成には興味などなかったが、父の死を無駄にしない為に錬金術を学んだ。そしてソウルエッジの正体が不老不死の鍵などではなく生命を食らいそれ自体が生命を持った強力な剣であるという事実を突き止めた。事実を知ってしまえば、こんな伝説に踊らされ自己を見失い母を苦しめた父を哀れには思えど、アイヴィーには亡き父を憎むことは出来なかった。それと同時にアイヴィーの中で何かが壊れた。父と母の仇であるソウルエッジを破壊するため、古の魔術による儀式でソウルエッジに対抗する蛇腹剣を創造し、ソウルエッジ破壊の旅に出たのが、アイヴィーとソウルエッジを巡る戦いの始まりである。
不幸属性
アイヴィーは外見や対戦時の言動などからは高飛車な女王様キャラと思われるが、ソウルシリーズでも屈指の不幸キャラである。神に無理矢理戦いに出されるわ子供がソウルエッジの邪気に汚染されてるわ子供を助けるために死亡するわなど不幸三昧のソフィーティアと肩を並べるレベルと言っても過言ではない…。
「ソウルキャリバー」ではプロローグで、父が狂って財産を散財した挙げ句急死、母も病に倒れアイヴィーが実の子供ではないことを暴露して亡くなってしまうなどいきなり財産と家族を失うハードっぷりである。その後両親の仇である邪剣ソウルエッジを破壊すると旅に出たものの、邪剣の所持者である「ナイトメア」に騙され悪事に加担させられている。
「ソウルキャリバーⅡ」では、、ナイトメアがいなくなった後に前代のソウルエッジの所有者だった海賊「セルバンテス・デ・レオン」が実の父であった事が判明し、あわせて自分自身も魔剣の血を受け継ぐ者であることや「アイヴィーブレード」は自らの血に反応していることが判明してショックを受けたことで、実家に引き篭もるなど割とメンタルが弱い…。数ヶ月後、長考の末にアイヴィーが出した答えは、邪剣に関するあらゆる人間や物を如何なる例外も認めず根絶するという過酷な選択だった。
「ソウルキャリバーⅢ」では自宅を「ザサラメール」に襲撃された挙げ句転倒させられて資料を燃やされた。
「ソウルキャリバーⅣ」では、自身が邪剣の血統である影響で霊剣ソウルキャリバーが使用出来ない事が発覚した。それでもなおソウルエッジを破壊せんと霊剣を使えるモノを作り出さんと研究している最中に実父セルバンテスの攻撃をうけて研究室は滅茶苦茶に、アイヴィーは殆どの魂を喰われてしまい、研究中だった人口の魂で延命処置を行い、いつ命が尽きるかもしれないという窮地に立たされた。
「ソウルキャリバーⅤ」では、前回の戦いでセルバンテスを倒した時に愛剣のバレンタインが、彼の体から数多の魂を吸収したことで、アイヴィーの魂の器を満たされすぐに命が尽きるという危機からは脱した。しかし、この影響からか17年経った現在でも肉体が32歳のまま年を取らないとう副作用が出ている。
「ソウルキャリバーVI」では、おおむねⅡと同じ展開になるも、ヴォルドのストーリーでは主人であるベルチーの所持物であるソウルエッジを盗んだとしてヴォルドから狙われることとなる。
武器
武器の蛇腹剣「アイヴィーブレード」はⅡで両親の姓である「バレンタイン」へと改名された。ソウルエッジを破壊する為に自作した伸縮自在の剣で、多節鞭をモデルにしている。儀式で召喚した「ナイトメア」に生命を吹き込まれたことで生物の様に動く事が可能になり、鞭状に伸びる他、刃部分が飛び交ったりする事も出来る。しかしそれ自体はソウルエッジの力、セルバンテスの実子であるアイヴィーの呪われた血統による力によるものである。
衣装
1P側の衣装は毎回その豊満な肉体を惜しげもなく露にするボンデージファッションに定評があり、1~4まではシリーズを経るごとにその露出度が高くなっていった。
※「ソウルキャリバーIV」で胸元の布を限りなく少なくして下乳を露にしたが、海外版では下乳の露出が押さえられた。
サイズは公表されていないがかなりの爆乳な胸の持ち主であり、その乳揺れだけで紳士の社交場を形成してしまう。
また、欧米の白人コスプレイヤーとの相性がよく、フィギュアが動き出したかゲームの画面から飛び出したかと思える程フィットしたコスプレをしている外国人レイヤー画像をネット上では拝見する事ができる。
性能
遠距離戦用の鞭形態と、近距離戦用の剣形態を持つ伸縮自在の蛇腹剣「アイヴィーブレード」を使うテクニカルキャラで、鞭形態にした際のリーチは非常に長いが、二つの形態の使い分けが難しく基本的に上級者向けのキャラである。
タイトルのナンバリングが4まで重なる間に、構えの追加・変更・削除が毎回行われており、合わせて技コマンドも変化している為、毎回立ち回りの変更と確認を要求される。
また、数ある対戦格闘ゲームの中でも屈指の難解さで、「ニンジャコマンドー」の「リュー・イーグル」の技「爆烈究極拳」並みに難しいレバー入力を強いられるコマンド投げの
を所有している事で知られているキャラであり、そのコマンドは(※タイトルにより異なる場合があります)、
といったもので、「罪人の響き(クリミナル シンフォニー)」は踏み込み投げなのでリーチが長く、2つの技ともダメージは80とかなり高い値が設定されている。
当初は、難解なレバー操作を曖昧に行っても出せなかったが、タイトルのナンバリングが進むにつれて受付時間が長くなり、レバーを回転させていくかたちでも出せるようになっていった。
上記のコマンド投げが成功した際は、専用のモーションをとるので成功したことが解りやすく、入力に成功した場合は、背中を向けている相手に対しても投げが成立する。
俺の股間がソウルキャリバー
様々なシチュエーションのエロさを見せるキャラがあふれる「ソウルキャリバー」シリーズにおいても、筆頭とも言えるエロいキャラで、ボンデージ風の衣装に身を包む1Pキャラは、
が堪能出来る。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
関連キャラクター(SC4) |
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関連リンク
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