Bloodstained: Curse of the Moonとは、悪魔城ドラキュラシリーズのディレクターを務めたIGAこと五十嵐孝司氏主導の下、ArtPlay社とインティ・クリエイツによって製作され、インティ・クリエイツが販売するゲームソフトである。
ストーリー
かつて 悪魔によって 月の呪いを 受けた男がいた。
その男 -斬月-
紅蓮の衣を 身にまとい、
燃えるような目をした その男は
自身に 呪いをかけた 悪魔を討ち、
全ての悪魔を 斬り滅ぼすため
闇から闇へと 旅をしていた…ある夜、男は 大いなる悪魔の気配を 感じ取る。
全ての悪魔を滅せよ…
抜いた刀は 月に照らされ、悪を食らえとむせび泣く。
概要
Bloodstained: Curse of the Moon | |
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ジャンル | アクション |
開発元 | インティ・クリエイツ/ArtPlay |
販売元 | インティ・クリエイツ |
機種 | Windows(Steam・DMM) PS4 PS Vita Nintendo Switch ニンテンドー3DS Xbox One |
配信日 発売日 |
2018年5月24日 2018年6月6日(Xbox One) 2018年6月22日(DMM) |
価格 | 980円 1080円(Xbox One) |
ゲームソフトテンプレート |
悪魔城シリーズにおける初代から血の輪廻の流れを受けた『8Bit風』作品として制作されてたステージ攻略型アクションゲームである。
KONAMIを退職し、ArtPlay所属となった五十嵐考司が退職後初めてプロデュース・販売されたゲームで、本作は五十嵐氏がKickstarterでクラウドファンディングを行っていた『Bloodstained: Ritual of the Night』(以下、本編)でストレッチゴールとして作成された作品である。ArtPlayとインティ・クリエイツとの共同開発であるが、五十嵐氏は本編開発に注力すべくストーリーと監修のみを担当し、ゲームとしての開発はインティ・クリエイツが担当している。音楽は本編と同じく悪魔城シリーズのBGMを担当していた山根ミチルとインティ・クリエイツ創設者の一人山田一法。
当初は本編の前日譚との発表であったが、本編との齟齬や本作の続編における描写から同じキャラクターを使用した外伝、パラレルワールドとの認識でいいだろう。
動画のタグにはBloodstained:CotMが多く用いられている。
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キャラクター
操作キャラクター
-
斬月
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ミリアム
-
アルフレッド
- 老年の錬金術師。
- 身体能力は4人の中でもっとも低く、体力・メインウェポンともに貧弱だが、それらを補うほどの強力なサブウェポンを持ち、彼とミリアムの組み合わせであっという間にボスを倒したり、近道を行くことが出来る。
- サブウェポンの中でも氷剣を放つフロストカリバーと特定の場所でしか手に入らないヴォルティックレイは特に強力で、ヴォルティックレイは空中に居続けるボスに相性よく、フロストカリバーでは敵を凍らせ、その直後に攻撃すれば大ダメージを与えることが出来る。フロストカリバー→ミリアムにチェンジして斧のコンボはボスさえ数発で倒せてしまう程に強力。フロストカリバーを悪用し、床抜けでステージを攻略することもできなくはない。本作も変態の宿命からは逃れられなかったようだ。ホァイ!
- ジーベル
ボスキャラクター
システム
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関連項目
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