これは煌めく <想い> を繋ぐ物語──
BLUE REFLECTION RAY/澪(レイ)は、2021年4月から9月までMBS、TBS他で放送されたTVアニメ。クロスメディアIP『BLUE REFLECTION』シリーズの一作である。
全24話。
略称は「ブルリフR」、もしくは「ブルリフ澪」。公式ハッシュタグは#ブルリフR
RAY=一筋の光、(希望などの)一筋、ほんのわずかのもの
澪=れい。みお。河川などの底に水流が集中して形成される溝状の窪地
また舟の航路を澪筋(みおすじ)と呼ぶ
あらすじ
東京都郊外の都市・月ノ宮。家の都合でこの街の女子高校に転校し、学生寮生活をすることになった羽成瑠夏は、平原陽桜莉のルームメイトになる。
他人との触れ合い方がわからず孤立していた瑠夏を、持ち前の明るさでぐいぐい引っ張る陽桜莉。その一方で陽桜莉は、謎の指輪を残して突然失踪した姉・美弦の行方を探し続けていた。
ある日、陽桜莉と瑠夏は、周囲の時間が止まる怪現象に巻き込まれる。それは周囲の女学生の想い──「フラグメント」が奪われようとしている兆しだった。フラグメントを狙う赤い剣を携えた魔法少女「リフレクター」達と遭遇した陽桜莉は、指輪の輝きに導かれるまま、自らも青い剣を持ったリフレクターに変身する。
フラグメントを調査している機関「AASA」のエージェントリフレクター・田辺百と接触した陽桜莉と瑠夏は、赤いリフレクター達を追うことになる。絶望の想いを糧とする赤いリフレクター達は、「お姉さま」と呼ばれる女性──平原美弦その人と、美弦が庇護する謎の少女の指示を受けて動いていた。
謎の少女の目的。奪われた想いの行方。百の失われた記憶。そして平原姉妹の過去の謎。幾多の「想い」が交錯する戦いの果てに、陽桜莉と瑠夏が辿り着くのは……。
概要
コーエーテクモゲームス/ガスト長野開発部の家庭用ゲーム『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣(ブルリフ幻)』を原作としている。アプリゲーム『BLUE REFLECTION SUN/燦』、家庭用ゲーム『BLUE REFLECTION TIE/帝』とは『BLUE REFLECTIONプロジェクト』を構成する連作群である。
各作品は世界観を共有しているが、時系列でいうと本作は『ブルリフ幻』の続編……でありながらパラレル的要素を多分に含んでいる。本作を視聴する上では『ブルリフ幻』に触れておく必要は無く、単品でも十分面白いが、『ブルリフ幻』を遊んでおくとシナリオの仕掛けが分かりやすかったり、随所のオマージュに気付けてもっと面白くなる。
Blu-rayソフトの発売が予告されていたが、結局発売中止になっており、物理メディアはレンタル版DVD以外に存在しない。ニコニコチャンネル(ポイント視聴)とdアニメストアニコニコ支店を始めとする配信サイトでラインナップされているが、サイトごとに配信バージョンが異なっている(後述)。
2026年7月発売の、ブルリフシリーズ4作品を再構築して収録した『BLUE REFLECTION Quartet:少女たちのキセキ』では、本作の主要キャラクターが3Dモデリングされ、ストーリー終盤を基にした3Dアドベンチャーゲームが収録されている。
作風
『ブルリフ幻』の基本設定を引き継ぎつつ、少しずつ改変して独自のシナリオを作っている。フラグメントは形が変わって現実世界でも認識できるようになっていたり、リフレクターはコモンに侵入せず原種とも戦わなくなっていたりする。最大の相違点は「リフレクターが派閥に分かれており、リフレクター同士の戦いが発生している」ことで、明確に学園伝奇ものから魔法少女バトルへ変わっている。
2クール24話という長尺を使い、少女たちの心の機微をじっくり描いていく群像劇的なシナリオ展開が行われている。セリフでの説明はあまり行わず、小道具や「間」の使い方で暗示したり明言は避けたりと、昨今のアニメとしては中々攻めた作りが特徴。巧みな伏線回収も見所である。
ただ少々攻めすぎているきらいもあり、特に第1話のとっつきづらさは中々の物。とりあえずは8話まで見てほしい。
第一期オープニングのサビ入り前が戦闘開始演出を模していたり、アイキャッチがローディングアイコンだったり、主題歌『リフレクト』を始めとしたアレンジBGMが挿入されたりと、随所に『ブルリフ幻』のセルフオマージュを仕込んでいるのもポイント。
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世界観設定のネタバレ
本作は、6月初頭から始まった『ブルリフ幻』の一連の物語の終わりに白井日菜子が原種を殲滅し、世界がリセットされ6月初頭まで時が巻き戻った後の世界──ゲーム風に言うなら「2週目の世界」で繰り広げられる物語である。
ちょっとややこしいのが、本作の物語自体は「1週目の世界」の時点から始まっている、すなわち『幻』と並行していたパートがあるということ。『幻』開始前に、本作の舞台である月ノ宮は原種の攻撃によって陥落し、リフレクター達は一度全滅している。その後に『幻』が終了し、時が巻き戻った=リフレクター達が全滅する以前の時間から、お話が再開しているのである。
ねとらぼ主催の『大のアニメ好きが選ぶ“もっと評価されるべき2021年アニメ”ランキングTOP20』
では第1位タイを獲得している(『装甲娘戦機』と同率)。
リテイク版について
……と、スロースタートな序盤を乗り越えた後は、刺さる人にはとにかく刺さるドラマが繰り広げられる『RAY/澪』なのだが、2021年春アニメの中ではかなり低調な作画クオリティに仕上がってしまっていた。シナリオに対して画とレイアウトの出来が釣り合っておらず、細やかな心境描写がイマイチ伝わりづらいのである。本記事は『ブルリフ幻』の記事から独立したものだが、あちらの掲示板のレスを遡ると放送当時の空気感が多少なりともわかるかもしれない。
レンタルDVD化やWeb配信に際してリテイク版が制作されたが、各サイトで配信状況が異なるややこしい状態になっている。以下、当記事掲示板>>12のID:TxdMOPo9mX氏の2023年時点調査(文面一部編集)。
リテイク版について調べてみたのでメモ
リテイク版を配信:DMM TV、Amazonプライムビデオ、ニコニコ動画(ポイント視聴)
リテイク前を配信:dアニメストア(ニコニコ支店含む)、U-NEXT、バンダイチャンネル、FOD
レンタル版に収録されているのはリテイク前の映像(3、4巻のみ確認、他の巻は後日確認)リテイク版で確認した本編の修正・変更は305カットほど(バンク映像による重複含む)
リテイク前から大きく変化するのは5話と8話以降。
5話は詩の指輪が右手に付いていたり、描かれていないミスの修正が多くある為。
8話以降が修正・変更の総数の9割以上を占める。リテイク版で発生したミス
映像を使い回す際、リテイク前の映像を使っている差し替えミスが6カットほど(8話 19分51秒 他。8話の場合、同話での使い回しでミスしているので目立つ)。
修正が発生した一連のシーンで修正されていないカットがある(14話 4分44秒 マットレスカバーが無地に戻っている)。
21話の予告のシーンで20話の予告が流れるミス。
用語
フラグメント
「欠片」。少女たちの深層に宿る「想い」が結晶化したもの。『ブルリフ幻』では立方体形状だったが、本作では植物の花を象っている。(ほぼ)すべての人間が持っているモノだが、持ち主が激情に駆られると暴走し、意図せず自身の人格を傷つけるようになる。
リフレクターは他人のフラグメントを固定化(沈静化)させたり、逆に持ち主から抜き取って「想い」を消去してしまうことができる。
リフレクター
「撥ね反す者」。共鳴する想いを糧として変身する魔法少女……のような存在。
『ブルリフ幻』では「コモン」と呼ばれる精神世界に入ってフラグメントを制御し、「原種」と称される魔物たちと戦う宿命を背負っていたが、本作ではその存在が変質しており、現実世界に居ながらフラグメントを操る力を持っている。初見で「原種どこだよ!?」となる原作プレイヤー多数。リフレクター同士の「想い」を共有する共鳴能力についても強力になっている。
各リフレクターが召喚する武器も、『幻』ではそれぞれ異なっていたが、本作では原作主人公のみが携えていた「透き通った青い/赤い剣」が基本装備となり、更にその剣を各人に合わせ変形させる形になっている。この剣はリフレクターの「想い」の象徴でもあり、破壊されると大きく弱体化してしまう。
リープレンジ
フラグメントが現出した際に、現実世界を侵食(上書き?)するように広がる現象。リフレクター以外の全ての時間が止まる。要は決戦のバトルフィールド。
指輪
主にリフレクターが着装する三角形の飾りがついた指輪。リフレクターはこの指輪を介して周囲のエーテルを操り、技を発動したり武器を形成する(誤解されがちだが「指輪でリフレクターに変身する」わけではない)。本作ではリングの内側に「Blue Reflection」と刻まれた青い指輪と「Rouge Reflection」と刻まれた赤い指輪が登場する。それぞれの指輪は糧とする想いが異なるようだが……?
月ノ宮(つきのみや)
東京郊外の都市。『ブルリフ幻』の舞台であった星ノ宮と同じく、フラグメントの暴走が起こりやすい「特異点」となっている。家出や売春などの非行に奔る少女(ひいては彼女らを追い込む毒親)たちが多く、ブルリフシリーズの舞台の中ではずば抜けて治安が悪い。
月ノ宮女子高等学校
その名の通り、月ノ宮のごく普通の女子高。『TIE/帝』では全寮制と言及されており、2棟に分かれた学生寮を構えている。学校前の河川敷は毎年の七夕祭りの花火会場であり、この祭りに合わせて「見物客をもてなす&一緒に楽しむ」意味合いを込めた学園祭を開催するのが恒例行事。
劇中登場するキャラの制服から判断して、月ノ宮にはこの学校の他にも聖イネス学園を始めとした複数の高校が存在している模様(どんだけ大都市なんだろう……)。
聖イネス教
聖イネス学園(小・中・高等部)の運営母体である宗教団体。少女ネクナンを「美少女教祖」として押し出し、そのキャラクター性で人気を集めているが、実体は社会的弱者を「悪」と見なして排斥を唱えるバリバリの優生思想カルトである。
「時が来たわよ~」
AASA(エー・エー・エス・エー)エッサとかエーサとかじゃダメだったのだろうか
フラグメントを調査しているらしい組織。「Blue Reflection」の指輪の出どころであり、リフレクター覚醒の素質がある少女たちをほとんどアルバイトのノリで勧誘している。が、そうした下っ端リフレクターにはほとんど情報を開示せず、結局何をしたいのかはイマイチよくわからない。
実は『ブルリフ幻』で司城姉妹の話に登場した、当時は名前の語られなかった「コモンの研究機関」と同じ組織である。
主要登場人物 / キャスト
月ノ宮女子高等学校
平原陽桜莉
CV:石見舞菜香
主人公。編み込みショートヘアが特徴の活発な一年生。ひおりん。
素直すぎて先走りやすい所があるものの、他人の個性や想いを尊重し肯定できる心優しい人物。その一方で自分の悩みや苦しみは内に閉じ込め、常に他人を優先してしまう悪癖を持つ。
5年前に母が蒸発し、叔父のアパートで姉の美弦と2人きりで暮らしていたが、高校進学を機に姉の勧めで寮生活を始める。しかし数日前に美弦が失踪し、その行方を捜してたびたび寮を留守にしている。
リフレクターとしては青い剣をそのまま振るう、スタンダードな戦闘スタイル。
羽成瑠夏 CV:千菅春香
もう一人の主人公。黒い長髪の、一見するとクールな女子高生。学力や美的センスに優れるものの、表情は硬く口も回らない生来のコミュ障で、周囲から誤解され孤立しがち。小鹿ちゃん。
転校する前は他人と関わることを極力避けていたが、何やら思いつめている女子生徒に声をかけられず、結果的に見捨てる形になった[1]ことを悔い、少しでも前向きになろうと決意した。が、努力は空回りするばかりで、陽桜莉と出会わないと結構危ない状況だった。
リフレクターとしては青い剣の他、剣を弓矢に変化させる遠近対応スタイルで戦う。
田辺百 CV:高倉有加
AASAから月ノ宮周辺のフラグメント調査を依頼され、リフレクターとなったコンビニフリーター。長髪を金に染めた姉御肌の元ヤンだが、割と純情かつ思い悩みやすいところもある18歳乙女。陽桜莉と瑠夏がリフレクターになるきっかけとなり、2人と協力するためAASAに頼んで月ノ宮高校に転入する。
かつては何をやってもうまくいかない自分に苛立ち、大いに荒れて高校を2回留年した挙句に中退し、両親からも見放された。唯一親身になってくれた祖母の死を契機に真人間になろうと決意した矢先、AASAに声をかけられ、リフレクター業に自らの成長をかける。
リフレクターとしては青い剣を巨大化した大剣と、エネルギーを込めた素手の格闘を使い分ける他、攻撃を防ぐバリアの展開術にも長ける。一方で通常の青い剣は何故か上手く使いこなせない。
白樺都 CV:大和田仁美
陽桜莉と瑠夏の同級生。ちょっと気が強いが根はしっかり者で、面倒見のいい少女。特技はビーズ細工とデータ分析。みゃこちん。もの凄くみゃこちん(ここ重要)。
裕福な家の娘だが、母は優秀な兄ばかりを気にかけ、同級生からはお金持ちのステイタスのみを注目され、誰にも本当の自分に気付いてもらえない悩みを抱えていた。ある日、母の仕打ちがきっかけとなってフラグメントを暴走させるが、陽桜莉と瑠夏に助けられて自分を取り戻し、彼女たちと百の協力者となる。
赤い剣のリフレクター達
平原美弦
CV:上田麗奈
陽桜莉の母親代わりの姉。妹を想う優しい人物だったが、「Blue Reflection」の指輪を残して失踪した。その後は「Rouge Reflection」の指輪をはめたリフレクターとして、陽桜莉たちの前に立ちはだかる。
何故かその存在は、美弦と面識がないはずの百の「想い」にもうっすらと刻まれている。
中の人が同じ姉繋がりで視聴者からは「みゃー姉」呼ばわりされる。
山田仁菜 CV:玉城仁菜
アッシュゴールドに染めた髪で結った小さいツインテールが特徴の少女。言葉は荒っぽく直情的でありながら、妙に律儀な所も持っている。周囲には自分のことを「ニーナ」と呼ばせようとしているが詩と視聴者からは「山田センパイ」呼びされている。G・G・バイロンの詩集を愛読している他、何が入っているのかわからないピンクのキャリーケースを大切にしている。
夫から逃げだしたシングルマザーが生んだ無戸籍児であり、母と死別後、夜の街で孤立していた所を美弦に拾われ、以後彼女に忠誠を誓っている。
リフレクターとしては電撃を操る能力を持ち、剣術と組み合わせて戦う。地味に岸田メルの原画が際どい。
駒川詩
CV:田辺留依
「この世で信じられるのは痛みだけ」と語るボブカットの少女。痛みを求め、常に煽り口調で話すサディストにしてマゾヒスト。本作のやべーやつ、マゾッ子ウタちゃん。
幼少期から人間の「友情や愛情」に対して漠然とした忌避感を抱いていたが、ある日通り魔に足を刺され、その際に感じた「痛み」こそが自分を作る感情と認識し、現在に至る。が、仁菜からは「孤独を冷笑で誤魔化し、痛みによって自分の存在に酔いしれる、平凡なありきたりのメンヘラ」と断じられている。
リフレクターとしては毒を操る能力を持つ。
水崎紫乃 CV:井澤詩織
教会のような建物で、美弦に世話をされながら静養している謎の少女。肌は何かに侵食されており、ほとんど寝たきり。美弦にある計画を託しているようだが……?
その他
司城夕月 CV:高野麻里佳
司城来夢 CV:秦佐和子
金色の髪を持つ謎の少女たち。第1話でほんのわずかに映ったり、第1オープニングで髪だけがちらりと見えている。陽桜莉にどこからか語り掛けてくる声の正体だが、その目的は謎に包まれている。
橘涼楓 CV:平山ゆりか
高校3年生。中性的な黒髪長身ルックスと王子様的言動で女子人気の高いヅカ系イケメン女子。しかし本人は幼馴染の亜未琉に言葉では言い表せない想いを抱いている。
亜未琉が「魔法少女(山田)」の手によって「想い」を抜かれ、日に日に衰弱していることを知り、彼女を回復させる方法を模索する中で瑠夏と出会う。
皇亜未琉 CV:真野あゆみ
涼楓の幼馴染の高校3年生。明るいお嬢様風ルックスに違わない天真爛漫な性格の持ち主で、初対面の陽桜莉や都にもその場であだ名をつけて呼ぶ。ふんわりした服装で分かりづらいが、縦に大きい涼楓に対して前に大きい。
涼楓に特別な想いを抱いているが、「魔法少女(山田)」によって想いを抜き取られて以降「心が上手く動かなくなっていく」状態に陥っている。
ネクナン CV:???
「未来からやってきた」という聖イネス教の教祖で、聖イネス学園高等部の初代名誉生徒会長。見た目は普通の10代の少女だが、身体に強い痣や傷跡として「聖痕」が現れる体質の持ち主。常に鉄面皮かつ抑揚のない声で「神託」を告げるが、公演先で詩から狂ったツッコミをされ言葉に詰まる場面も。
原種ネツァク
第1話アバンタイトルで登場した後は全然出てこなくなる巨大生命体。『ブルリフ幻』のボス敵だった、リフレクターの殲滅と世界の崩壊を目的とする「原種」の一体。
サブキャラクター達
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第1クールのネタバレ注意
- 杉浦佳奈(すぎうら かな) CV:鈴代紗弓
月ノ宮女子高の1年生。第1話で花壇で倒れている所を仁菜と詩姿に確保される。しばらく後の話で再登場し、あれから登校していないことと、「悩みが消える」と評判のお悩み相談グループチャット「由紀姫の魔法部屋」に関与している疑惑が浮上するが──。
演じる鈴代氏は『SUN/燦』のヒロインの1人・森崎アレシア優も担当している。
- 矢埼由真(やざき ゆま) CV:幸村恵理
月ノ宮女子高テニス部。実力はかなりのもので、香織との「えまゆま」コンビは「月ノ宮テニス部始まって以来の期待の星」として知られている。だが、由真本人は中学時代に才能を妬まれいじめられたことがトラウマとなっており、常に香織に合わせるイエスマン状態に陥っていた──
- 江間香織(えま かおり) CV:飯田友子
月ノ宮女子高テニス部・えまゆまの片割れ。当人としては実力で由真に劣ることを自覚していたが、それにも関わらず自分の言いなりである由真への不信感は募り、遠回しに嫌味をぶつけてしまう──
- 藤井歩(ふじい あゆむ) CV:北守さいか
月ノ宮女子高生徒。周囲からの疎外感に悩んでいた所、佳奈から「由紀姫の魔法部屋」を紹介され、苦しい想いを消してもらおうとする。それが新たな苦しみの原因になるとは知らずに──
- 高岡由紀子(たかおか ゆきこ) CV:佐伯伊織
病弱な高校生。長らく自宅から出ることができず、他人との繋がりを求め、女子高生専用のSNSアプリで「由紀姫の魔法部屋」を開く。アドバイスを続けるうちに「由紀姫に相談すると悩みが消える」という評判が立つが、そのアドバイスはとある存在からの吹き込みで──
『SUN/燦』にも登場している。
- “望(のぞみ)” CV:石上静香
天涯孤独となった仁菜を助けた少女。その正体は“望”の源氏名と衣食住を与えられる替わりに売春を斡旋されていた、名も知れぬ家出娘。後に姿を消し、後任の“望"(CV:荻野葉月)に取って代わられる。
- “サキちゃん”
天涯孤独となった仁菜が彷徨っていた一帯を「シマ」としている若い女性。屈強な男達を従えた、見るからに柄が悪い女で、逆らった他の少女を「ドナー」として売り飛ばすこともある外道。勝手にマンションの合い鍵を作って仁菜に渡した“望”を「消した」張本人であり、居場所を奪われた仁菜にバタフライナイフで襲撃される。
- 仁菜の母 CV:森なな子
文字通り山田仁菜の生みの親。何らかの理由で夫から逃げ出して仁菜を出産するが、その後は双極性障害を患い、娘を折檻しては優しくする虐待を繰り返していた。毒親四天王その2。
やがて夜職に身を窶し、客の男に刺殺される最期を遂げる。「アンタとアタシの大事なものだけ詰めて逃げてきた」という彼女のキャリーケースは、開かずのまま仁菜に引き継がれた。
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第2クールのネタバレ注意
- 平原姉妹の母
そのまんま美弦と陽桜莉の母。夫と死別後、女手一つで娘たちを育てていたが、ある日「電球を買いに行く」と言い残して失踪した。通帳と実印を残していったことから計画的な蒸発だったことが伺える。毒親四天王その3。
彼女の妹曰く「何でも一人で背負い込み、結局耐えられなくなって放り出す」人物だったらしい。この母にしてこの姉妹ありである。
- 平原姉妹の叔母 CV:所河ひとみ
姉妹の母の妹で、姉妹が暮らすアパートの持ち主である夫と共に、遠方のブドウの産地で暮らしている。本作に登場する大人としては数少ない良心的な人物で、夫ともども姉妹の事を気遣っており、自分達との同居を勧めていた。
- 水崎姉妹の母 CV:石井末沙
言うまでもなく加乃と紫乃の母で、聖イネス教の真の教祖。夫を顎で使い、娘達を虐待・洗脳して「ネクナン」に仕立て上げ、現在の地位を築き上げた「悪の化身」そのものの女性。毒親四天王最後の1人にして最狂の女。
「時が来たわよ~(2回目)」
スタッフ
放送局・配信サイト情報
| 放送局 | 放送開始日 | 曜日 | 時間 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| MBS | 2021年4月2日 | 金曜 | 25時55分~ | "アニメイズム"枠 |
| TBS | ||||
| BS-TBS | 2021年4月11日 | 日曜 | 27時00分~ | アニメイズム"枠 (2話以降毎週金曜26時30分~) |
| AT-X | 2021年4月14日 | 火曜 | 23時30分~ | リピート放送あり
|
| 配信サイト | 配信日 | 曜日 | 時間 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| dアニメストア | 2021年4月9日 | 金曜 | 26時30分~ | 先行配信 |
| ニコニコチャンネル | 2021年4月12日 | 月曜 | 第1話常設無料 最新話1週間無料配信 |
|
| ニコニコ生放送 | 2021年4月13日 | 火曜 | 22時00分~ | タイムシフトあり |
| 2021年4月12日(月)26時30分~ | ||||
|---|---|---|---|---|
| Amazonプライム | U-NEXT | アニメ放題 | バンダイチャンネル | Hulu |
| ABEMA | FOD | ひかりTV | MSB動画イズム | TVer |
| GYAO! | DMM.com | ビデオマーケット | music.jp | クランクイン!ビデオ |
| 2021年4月13日(火) | ||||
| 12時00分~ | HAPPY!動画 | 19時00分~ | TSUTAYA TV | |
| 24時00分~ | ||||
| TELASA | J:COMオンデマンド | milplus | auスマートパスプレミアム | |
各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 配信日 | 動画 | dアニメ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1話 | 消えない光 | 和場明子 | 吉田りさこ | 原田奈奈 | 村上雄/橋口隼人 中村真悟/舘崎大 吉田尚人/趙暁昕 |
2021 4/13 |
||
| 第2話 | 友、一人もなく | 熊野千尋 | 野上真也/那須野文 | 4/20 | ||||
| 第3話 | 本心隠して | 吉田徹 | 石田美由紀 海宝興蔵 |
村上雄/西村圭佑 前川薫/舘崎大 吉田尚人 |
4/27 | |||
| 第4話 | ないものねだり | 川島宏 | いわもとやすお | 栗田香菜子/河野直人 中熊太一/村上雄 |
5/4 | |||
| 第5話 | 何もみえないわたし | 森川さやか | 田中瑛 | 小川浩司/中山由美 彭佩琦/山中いづみ |
5/11 | |||
| 第6話 | 心に茨を持つ少女 | 水上清資 | 杉島邦久 | 所俊克 | 桜井木ノ実/花輪美幸 Du Wei Feng Chen Liang |
5/18 | ||
| 第7話 | お願いだから欲しい ものを手に入れさせて |
高田耕一 | 則座誠 | 坂本哲也/村上雄 | 5/25 | |||
| 第8話 | パニック | 和場明子 | 鈴木行 | 石田美由紀 | 村上雄/堀光明 前原薫/寿門堂 Jumondou Seoul |
6/1 | ||
| 第9話 | 彼女の言ったこと | 菅原雪絵 | 川島宏 | 田中瑛 | 村上雄/坂本哲也 堀光明/林信秀 三沢聖也 セブンシーズ CAO JIAHUA Huang Fang Dogwood K-PRODUCTION |
6/8 | ||
| 第10話 | 墓を掘る 美しい娘たち |
水上清資 | 宮浦栗生 | 熊野千尋 | 野上慎也/安斉佳恵 Lee Sang Jim Shin Hyung Sik 桝井一平 |
6/15 | ||
| 第11話 | わたしに有罪宣告を | 和場明子 | 杉島邦久 | 石田美由紀 | 藤井昌宏/村上雄 坂本哲也/泉しづか 堀光明/林信秀 前原薫/趙暁昕 セブンシーズ ONE ORDER 寿門堂/Big Owl K-PRODUCTION |
6/22 | ||
| 第12話 | 最深 | 吉田徹 | 田中瑛 | 中隈太一/中林蘭子 河野直人/二宮奈那子 栗田香奈子 STUDIO MASSKE K-PRODUCTIONT |
6/29 | |||
| 第13話 | サム・ガールズ | 森川さやか | 森田ゆうき | 前原薫/渡部ゆかり 趙暁昕/林信秀 セブンシーズ Big Owl K-PRODUCTION Dogwood |
7/13 | |||
| 第14話 | 言葉をなくした目撃者 | 水上清資 | 寺東克己 | 所俊克 | 桜井木ノ実/村上雄 Du Wei Feng Chen Liang Wei Xu Long Li Liangpeng |
7/20 | ||
| 第15話 | 仲良くつるんで | 和場明子 | 羽多野浩平 石山タカ明 |
羽多野浩平 | 林信秀/堀光明 前原薫 Dogwood Big Owl K-PRODUCTION セブンシーズ |
7/27 | ||
| 第16話 | ラバー・リング | 森川さやか | 小野田雄亮 | 栗田香菜子 三沢聖也 河野直人/佐々木綾 セブンシーズ Big Owl |
8/3 | |||
| 第17話 | エンジェル・エンジェル | 水上清資 | 寺東克己 | ウヱノ史博 | 松本勝次/李少雷 頋金秋/陈玉峰/陈洁琼 杭新华/赵玲/刘牢 陳潔瓊/胡威/林雪春 社衛峰 |
8/10 | ||
| 第18話 | セメタリー・ゲート | 石山タカ明 | 田中瑛 | 上田彩遡/前原薫 林信秀/堀光明 村上雄/坂本哲也 セブンシーズ Big Owl |
8/17 | |||
| 第19話 | 見つけた、見つけた、 見つけたよ |
和場明子 | 寺東克己 | 森田ゆうき | 林信秀/趙暁昕 前原薫/坂本勝次 スタジオ エバーグリーン Big Owl K-PRODUCTION 寿門堂 |
8/24 | ||
| 第20話 | ギロチンのマーガレット | 吉田徹 | ほりうちゆうや | 菅野智之/菊池孝司 永山恵/吉田雄一 |
8/31 | |||
| 第21話 | まだ何もものに していないよ |
羽多野浩平 石山タカ明 |
石山タカ明 | 栗原裕明/笠原充志 青木里枝/沓澤洋子 |
9/7 | |||
| 第22話 | となりあわせの死 | 水上清資 | 森川さやか | 所俊克 | 桜井木ノ実/服部益美 Du Wei Feng Chen Liang Wei Xu Long Wang Bin |
9/14 | ||
| 第23話 | すべてを手にしたきみ | 石山タカ明 | 小野田雄亮 | 趙暁昕/上田彩朔 セブンシーズ スタジオ エバーグリーン 24FPS/Big Owl Dogwood K-PRODUCTION |
9/21 | |||
| 第24話 | ブルー・リフレクション | 和場明子 | 吉田りさこ 吉田徹 |
田中瑛 | 中隈太一/前原薫 佐々木綾/林信秀 河野直人 |
9/28 |
主題歌
関連チャンネル
関連生放送
関連項目
- BLUE REFLECTION
- BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣 - 前日譚
- BLUE REFLECTION SUN/燦 - 時系列上の次作
- BLUE REFLECTION TIE/帝 - 時系列上の次次作
- コーエーテクモゲームス / ガスト長野開発部
- J.C.STAFF
- 岸田メル
- アニメ作品一覧 / 2021年春アニメ
- ぬか床
- フライパン
外部リンク
脚注
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 1
- 0pt

