| 発売日 | 2013年4月26日 |
|---|---|
| 対応機種 | Windows 2000/XP/Vista 7(32bit/64bit)/8(64bit) |
| メディア | DVD-ROM |
| 原画 | 唯々月たすく |
| シナリオ | insider |
| 発売元 | hibikiworks |
| レイティング | 18歳未満購入禁止 |
| 価格（税込） | 9240円 |
LOVELY×CATION2とは、hibikiworksから発売されたアダルトゲームである。
概要
hibiki works(旧：暁WORKS響)の三作目として発売されたタイトル。
2013年4月26日発売。
前作であるLOVELY×CATIONにて好評であったシステムをブラッシュアップ
させ、さらに魅力を向上させている。
基本的に前作との繋がりは無いため、必ずしもプレイする必要はない。
ただし、前作をプレイしているとニヤリとさせられるネタも一部に見られる
ため、プレイしているとより楽しめる。
ストーリー
両親が転勤することになった主人公は、通っている学園から転校しなくても済むように、学園がある街で一人暮らしを始め、平凡ながらも幸せな生活を送ろうとしていた。
そんな中、引っ越しを済ませた翌日に神社へ立ち寄ると、神主に「今すぐ生涯の伴侶を見つけないと、酷い人生になる！」と予言されてしまう。
今まさに人生の分岐点、最高の彼女と出会うことができるのか、手探りながらも挑戦が始まる！
登場人物
水明学園2年生。A組在籍。
学園へ通うためにマンションで一人暮らしを始める。
彼女いない歴＝年齢の一般的な学生。
主人公＝プレイヤー分身というゲームの性質から、癖のない穏やかな性格である。
巨乳でもちっぱいでも分け隔てることなく愛する男。
だが、そっちに入るとヒロイン公認のエロい男になったり、手に入れたアイテム次第でヒロインを自分好みに篭絡するあたり紳士といえよう。
ヒロイン
水明学園2年生。A組在籍。
新学期から知り合った主人公のクラスメイト。
細かいことを気にしない性格で、竹を割ったような快活な性格をしている。
思春期までは男子と遊ぶことが好きだったからか、体を動かすことを含め、アウトドアや釣り、対戦ゲームを好む。
今になってそんな男の子っぽい自分を変えようと、女の子らしく振舞おうと努力しており、矯正のためにウェイトレスのアルバイトをしている。
性格が真反対で、大和撫子な姉を持つことがコンプレックスの一つである。
おっぱいだけではなく、お尻も大きいのがポイントだが本人はその事が恥ずかしいらしい。
エロゲでは珍しく彼女と付き合うと近藤くんを使う機会が有り、彼女と付き合うなら味付の近藤君を是非手に入れよう。
水明学園1年生。A組在籍。
主人公と同じマンションに住む学園の後輩。
陸上部に所属する、青春真っ盛りの体育会系スプリンター。
初対面の人には一歩引いてしまうが、基本的には明るく良い子。姫からは「妹にしたい」とも。
幼い頃に母を亡くしているためか、良くも悪くも『良い子』を演じてしまう気があり、その点を父は心配している。
そのような環境にいるためか、家事は大得意で、主人公も度々お世話になる。
お兄ちゃんのような存在が欲しいらしく、仲良くなるとお兄ちゃんって呼んでもらえる。主人公は紳士すなぁ・・・
ヒロインの中で唯一のひんぬー、だがそれがいい。
彼女と付き合うと、日向の父がその事をよろこんでくれる。
だが、可愛い一人娘が、彼氏の主人公からよからぬ事を教わったり、
大事な所に絆創膏を貼られたり、素肌にYシャツを着せられるなど紳士な遊びをさせられたりお父さんが聞いたら卒倒しそうな事ばかりされている。
水明学園2年生。C組在籍。
ほとんど他人と会話せず、表情や感情表現に乏しいため何を考えているかわからない。
日本人離れをしたハイスペックスタイルを持つが、このような性格であるため親しい友人がいない。
演劇の道へ進みたいと考えているが、上記の理由から自分に自信がなく、いつも孤独に練習をしている。
中身はサブカルや特撮を中心としたヲタである。趣味についてメールで聞くと、長文乙となるほど教えてくれる。
また、大食いや動物好きに、実は凄く歌が上手いといった面も見られ、実は個性豊かなヒロインである。
日本人だが、上記の通り日本人ばなれしたスタイルから神社立ち寄った際、
神主から外人さんが来たと思われたが、ナイスバディなスタイルに加えて、
金髪、蒼眼な為プレイヤーから見ても、よくある日本人なのに外人っぽく見えるキャラ。
基本的に無口で無表情だがそっちに入るとヒロインの中でも特に艶が出て感情豊かに乱れる。
水明学園3年生。C在籍。
頭脳明晰かつ容姿端麗でスタイル抜群という完璧超人で、学園でも特に人気が高い。
冷静に相手を見るようにしているため、言い寄ってくる男にも簡単には靡かない、人呼んで『学園最強の鉄壁』。
しかし、完璧超人ゆえに神格化され、他人と距離を置かれてしまうことを気にしている面もある。
家は街の高台にある『岬波（さきなみ）神社』で、時には巫女として家業を手伝っている。
ストーリー冒頭で主人公が立ち寄る神社でもある。
お堅い人に見られがちではあるが、内面は好奇心とイタズラ心に満ちあふれた可愛らしい女性である。
フリーマーケットで顕微鏡を手に入れておいて、その好奇心を発揮させよう！
サブキャラクター
- 天童 雲母 （てんどう きら） 声：小倉結衣
主人公のクラスメイトで学級委員を務める、演劇部所属。
少女のような可愛らしい外見をしているが、タカビーでウザくてうるさい。
しかし、なんだかんだで面倒みがよく、言い方はキツイものの真を突いた助言も多い。
だが男だ。
前作と同様、ヒロインとサブキャラクターの苗字と名前はすべて実在する温泉の名前が元ネタである。
システム
基本的には前作と大きな差はない。
- ラブリーコールシステム
プレイヤーの名前を呼んでくれるシステム。
各愛称に六つの音調が収録されている。
前作は三つの音調であったため、より自然に名前を呼んでもらえるようになった。
加えて、本作発売後にはラブリーコールプラスキャンペーンという企画が行われ、購入者の投票により、その中から上位300種のラブリーコールが追加された。
など、楽しめる要素が盛り盛り沢山。
主題歌
Call to me, Call for you
vocal：佐藤ひろ美 作詞：西坂恭平 如月一生 編曲：西坂恭平
その他あれこれ
前作と共通していることだが、原則としてヒロインの人気投票は開催しない予定である。なぜなら、あくまで自分の彼女と仲良くなることがこのゲームのコンセプトであり、「自分の彼女に順位を付けられたら嫌でしょ？」という思想をスタッフが持っているためである。あと、人気投票ってスレが荒れるんだよねー
発売前には、アペンドシナリオにおけるシチュエーションの公募が行われた。
優秀作は実際にアペンドシナリオにおいて採用される予定である。
比較的ユーザーとの距離が近いという、このゲームを象徴するイベントである。
各ヒロインが歌うED曲やキャラソンが収録されたCDが、それぞれ誕生月に合わせて発売された。
キャラソンのみならずデスクトップアクセサリーや、誕生日を祝うバースデーアペンドが収録されている。
アイテムのバリエーションも増え、パロディ要素も充実している。
ライトノベル『マリア様ッ！きさま！見ているなッ！』など盛りだくさん。
また、ゲームセンターのクレーンゲームでは、すーぱーそに子フィギュアが手に入る、出張乙。
最後に
関連動画
関連項目
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