ニコニコ大百科

>>30
生まれた時は大当たりでも
後々アプデで産廃になる可能性もあるから怖いよな

「宗教勧誘に来る人の家に生まれた子」とかメシアアアッと同じような作品か

あの事件の前からあったけど旧統一教会が注目されてそういう作品も注目されるようになったな

思いっきり表現の自由の侵害だよなコレ

キリスト教とかでも散々起こってる事だしどこでも当てはまるといえば当てはまる
仏教とかはまた別の問題があるが

残念ながら表現の自由の問題ではない
まあ国から圧力があったってなら別だが…

>>27
言うほど違いがあるかねぇ？
新興宗教批判するなら同じ視点で伝統宗教も批判するのが公平な見方だと思うぞ。
今の伝統宗教だって、大昔に一つの文化圏を征服するのに成功したかつての新興宗教ってだけで同じような物だよ。

7487 ななしのよっしん 2022/08/11(木) 17:10:42 ID: m9EFkJm+/Y
ググったらカルトという言葉には「狂信的教団」の他に「礼賛, 崇拝」「祭儀, 礼拝形式」という意味もあるな
https://kotobank.jp/ejword/cult
「綺麗な宗教」みたいなものがあるとしても、宗教は礼賛や崇拝や祭儀を行うからどんな宗教もカルトの一種だね
カルトの中核ではないにせよカルトの類

https://togetter.com/li/1876069
まとめ自体の賛否はともかくとしてこのコメントを見る限りでは表現の自由界隈らしき人らは「信仰の自由」と「名誉棄損」によって幸福の科学に分があるという観点でスルーしてたんだなこの問題

「信仰の自由」に関してはそもそも宗教2世は親の影響で他の宗教を知らないまま信仰に至った場合が多く
信仰の自由を侵害されていると見ることもできるのにそういう視点が少ないのが妙だ
「名誉棄損」に関しては実際に訴訟が行われたわけではないからなんとも言えないけど
幸福の科学のスラップ訴訟による「言論の自由」への攻撃を許容するのかって問題はありそうな気はする

あの人らどうも「表現の自由」への関心は強くても「言論の自由」への関心は薄そうなんだよな

511 ななしのよっしん 2020/12/22(火) 17:09:06 ID: 9GP8Gqrb6x
全ての文化・宗教が危険だとは限らないけど、文化的世界に「カルト」や「宗教」が必須要素だと言っている文系学者・文化人は珍しくない。

哲学者・神学者の文禎顥の論文：
>倉松功氏によると，大学教育ではサイエンス（学問，科学）によって人間が形成され，培われ，耕され，カルチャー（〔文化〕culture）されるだけではなく，世界の大学の本流を見ると，cult（〔カルト〕礼拝）もその担い手として欠かせないという。

>語源を辿ってみると，神に対する礼拝（cult〔カルト〕）を通して，内面の人間（心）がculture（「洗練」，「修養」）されるという主張は妥当だと考えられる。
（2018年「キリスト教主義大学におけるチャペル運営の原理と改善に関する一考察」139～140頁）



日本文学者・芸能学者の平井修成の論文：
>かつて「カブキ」と「Culture」の多義性と相似性について、指摘を行ったことがある。
「歌舞伎という語は、一六世紀頃の流行語、『かぶく』の連用形に由来するといわれている。『かぶく』とは、異常な放埒・異様な風俗をすることの意味であるが、…豊作を意味する言葉でもあったのだ。
…『cultureと同様に究極的にはラテン語のcolereに遡る主な語』の一つとして、cultが挙げられている。…有益で生産的なものと反社会的で破壊的なものとは、不可分な存在として捉えられていたのだ。」

>問題は、生産的なものと反社会的なものとが、つまり、常識的には対照的でしかあり得ないものが、なぜ統一的な概念を形成する（或いはしていた）のかという点であろう。洋の東西を通じてこうした現象が認められる事からは、そこに何か必然的な理由が存在することが予想される。

大胆に推測すれば、常識の方が間違っているのではないか。…大胆に、と述べたが、こうした考えは、全く荒唐無稽なものでもないように思われる。
（2014年「芸術の起源についての哲学的覚え書き」2頁）



宗教学者・仏教僧の釈徹宗の論：
>哲学や思想や文学と、宗教や霊性論との線引きも不明瞭になってきています。
（2013年『現代霊性論』178頁）

哲学者・倫理学者の内田樹の論：
>本物の哲学者はみんな死者と幽霊と異界の話をしている。
（155頁）

>>36
自分ことでスマンがうちは曽祖父ぐらいから仏教だけど、特に信仰についての強要はない
たまにお寺に墓参りに行くぐらい

表現の自由ってか集英社は金持ってるし影響力もあるのに作家や表現に対して金より下に見てそうなのがメディアとして最高に憶病な卑怯者感

散々稼がせてもらった作家に人気が落ちたらニコニコ笑顔で、で？いつ打ち切りにする？て言う奴がいる会社だぞ。

>>37>>39
少なくともカルトと宗教はそもそもの言葉からして切り離せない関係で、
カルトそのものを肯定している日本人学者は少なくとも文禎顥と平井修成、「哲学＝宗教」を主張している学者は釈徹宗と内田樹がいるわけか
学会にさえこんなのが居るなら、カルトが政財界に蔓延っても不思議じゃないな

>>40
まさにそこよ。文化圏丸ごと既に信者なんだから強要するも何もない。
宗教儀式＝季節行事。
立場を入れ替えて考えてみなよ。「年に数回エルカンターレの説法をみんなで聞くだけで信仰についての強要はないよ」って言ってるのと同じだぜ？

新興宗教が何故伝統宗教と違って嫌われているのか
それは新興宗教が成り立つための前提としての条件が他者への害であるからなんだよね

財産を持たない新興宗教を広めるためにはめちゃくちゃな集金が必要

信者を持たない新興宗教が広まるためには普通じゃない強引な宗教勧誘が必要

そもそも存在意義として伝統宗教ではなく新興宗教を信仰する意義を持たせるためにも他宗教への憎悪は必須条件

つまるところ新興宗教は伝統宗教よりも明確な社会の癌なのは間違いないんよ

他宗教への憎悪に起因する争いや宗教内での内紛しまくってきた伝統宗教まるっと無視して新興宗教だけ悪者にする奴が一番信用できんからなあ。
無神論者の方がまだマシ

伝統宗教と違って成功している新興宗教において善良なものは一切全く存在しないって話なんだが？

>>44
別に墓参りは行けなかったら行かなくてもいいんだが

>>46
別に伝統宗教を無視してるわけじゃない。
伝統宗教連中は司法・行政とディープに癒着してるから、
新興宗教どもと比べてスキが見つかってないだけ。
イスラームだってキリストだって、いくらでもやってるだろう事は知ってる。亀裂があれば毒流し込むわい。

>>47も良くも悪くも話題に挙がるのがやらかした奴らだけでやらかしてもないから話題に挙がらない類があるかもしれないという時点で論理が弱い

伝統宗教だから良いというのも新興宗教の大手に伝統宗教の分派があるとう点を無視している論理よね

結局最終的には宗教があるから争いが起こるわけでもないから無くなった所で人間が人間である以上何も変わらんけどな
単純に体よく悪者にしやすいからされてるだけで

複数の宗教のいざこざでがんじがらめになってるレバノンみたいなのもあるしなぁ

>>50
俺は>>45の根拠に基づいて新興宗教は間違いなく糞であり伝統宗教は糞じゃない可能性をはらんでるって言ってるんだわ
そりゃ伝統宗教だってツボを高額で信者に売って過程を破壊しているところがあるかもしれないけど新興宗教と違ってそうしないと立ち行かないってことはないからな（すでに成功してデカくなった後だから）

莫大な集金が必要なくて強引な勧誘も必要なくて人を惹き付ける過激な行為もなくて他の宗教への憎悪や敵意がないなら新興宗教として成り立たない
つまり成り立たない新興宗教こそ善良な新興宗教よ

あと伝統宗教の分派も9割9分ゴミでしょ
分派するほど過激な奴らがまともなわけないじゃん

じゃあなんでパレスチナ巡って争ってるんですかね

パレスチナで争ってる奴らが糞宗教信仰してるだけじゃね

>>53はカトリックの免罪符を喜んで買いそう(偏見)

伝統宗教だからいいんじゃなくて新興宗教が例外なくゴミだって言ってるだけなのに伝わんないなあ

>>36
現代の問題を考える上でそんな時代まで遡及し始めると、今ロシア批判したいなら蝦夷東国をアイヌの人に返してからみたいな話になる

>>48
少なくとも現代日本で伝統宗教由来の行事に対して社会的強制力が無い思ってるのか？本気で？
俺は無宗教なので今後一切親しい身内や会社の同僚や上司の結婚式にも葬式にも出席しない。子供の七五三もやらないし、親が死んでも戒名も付けないし、先祖の墓参りもしないって宣言したとして
周囲からの軋轢が全くないと思うか？

神を信仰していないから故人の墓を建てないという決断に対して一切の感情を抱かないと言えるかどうかも似たところの話よね