ニコニコ大百科

>>2759
オタクでも中学時代にイジメられその事で性格がひねくれてしまい兄弟とも仲が悪く家族とは上手く行かず周囲が悪いと思い込むようになったって妙にリアリティがあって共感できる部分があるんですよね。
現実を嫌い異世界に憧れる行動も内容もなろう読者みたいで主人公とは違ってまさしく読者の半身そのものに見えるんです。
クラスメイトの死で絶望して自身の才にのめり込んで…結果甘い誘惑に引っ掛かりかませ犬になってしまった。魅力的に見えるんですよねぇ。負けても俺は悪くない周りが悪いんだとか言ってる姿なんて、まさしく大きな力を与えられた普通の人間っぽくて。
だから死んだとき疑問だらけになって…感情移入のし過ぎでしょうか？

先ほどから見苦しい長文失礼しました

　清水殺害に関する一連の出来事で自分が思った問題だったこと、個人的にイラっと来たことをまとめさせていただく。
問題だったこと
１．ハジメの言動について
　今回清水を殺した目的は「愛子が自らを狙った攻撃に清水が巻き込まれて死ぬをいう事実で心が折れないようにするため」というものであるが、その方法が（仮にも）同じクラスメイトのハジメが愛子の目の前で同級生を殺害するといったものであり、（一応設定上は）生徒のことを第一に思っている愛子に対してはかえって逆効果になってしまうのではないだろうか。
２．ハジメの周囲の人物の反応
　このハジメの行動に誰も否定的な意見や冷静な意見をいう者がいない。
ハジメ至上主義のユエや馬鹿キャラで通ってるシアはともかく、ハジメとの付き合いがまだ浅いティオや、その場限りの付き合いであるウィルまでもがハジメの行動に対して感嘆するのはいささか不自然である。特にウィルはお人よしで根っからの善人、という設定なので余計にそれが目立つ。

３．清水の扱い
　>>2759にも書いたように、清水はその背景や嗜好などがハジメと対比できる部分があり、ハジメにとっては今の自分のありかたを省みるための鏡のような役割を果たすはずである。しかし、彼の死後それについて言及されるシーンは少なく、「異世界におけるクラスメイト初の死者」という立場を鑑みてもあまりにも扱いが雑である。
>>2760,>>2761さんが書いているようにその出自があまりにも現実的で妙に設定が作り込まれているのにも関わらずこの始末というのは一体如何様な意図によって作り出されたキャラクターだったのであろうか。しかし、それよりももっと吐き気を催すような次の問題点によってそれは推測できてしまう。

４、愛子先生
　以前から、愛子先生は異世界における唯一の生徒たちの保護者、心の支えと呼ばれているにもかかわらず、その言動はあまりにも生徒たちを思うものとしては疑問な部分がいくつもあった。
しかし、今回のこの件でそれがより明確に表れてしまっている。>>2760さんが語ったように彼女は作中で清水の死亡の事実に打ちひしがれている中とある人物に「信じたいものを信じろ」といわれた結果、その思考回路がより悪化している。また、その直後にハジメと唇の粘膜接触をしたことで謎の桃色思考に陥ってしまい、清水のことをすっかり忘れてしまっている。

以上のことから、今回の清水殺害の件は「清水という（妙に設定がリアルな）歪んだオタクの代表みたいな人物の具現化とそれを『自ら始末してやる』ハジメ君の心の優しさ」を周囲が尊敬するイベントであると同時に、2章から登場したヒロイン、シアに対するハジメの好意の芽生え、そして愛子先生のヒロイン化のためのエピソードを作るために描写されたものであるという推測が立てられる。
>>2760,2761
見苦しいなんてとんでもない。こちらとしても非常に参考になる素晴らしい意見でした。ありがとうございます。

前に.hackのハセヲと少しダブると言った者ですが…何だろうな…やたらやらかしてたハセヲが段々丸くなっていって仲間に雰囲気が変わった（いい意味で）と言われた時に「自分に余裕が出来たからな」って言葉が自分は凄い好きでして…。
復讐やら大切な人を取り戻すやらでいっぱいいっぱいで他の人が困ってたり悲しんだりしてても「俺はお前らに構ってる暇は無い！」「その程度でウジウジすんな！」「やられたらやり返せ！」的な感じで慰めても言葉がキツかったり人を気遣う余裕が無かったって事だと思うんですよね…。んで、力もついて信頼出来る仲間も出来て問題も段々解決する目処が立って…他の人にも気を配る余裕が出来たと…。
なんかハジメは…どこまで行ってもどんな力を手に入れても自分の事で頭がいっぱいいっぱいというか…。カッコ悪く見えるんです…。

個人的に気に食わなかったところ
１．パロネタについて
清水が愛子を人質に取ったとき、ハジメに馬鹿にされたころで逆上し、「うるさい、うるさい、うるさい」と清水が喚くシーン。完全に灼眼のシャナのパロディである（そのあとのハジメのツッコミからほぼ間違いなくそれを意識して描かれている）。高橋弥七郎先生と釘宮に謝れ。
他にも某○○みたいに、といった表現が多く正直見ていて寒い。

２．ハジメとユエの桃色空間
　所かまわず、である。そばに誰がいようがお構いなし。厨二な恰好は気にしているのにどうしてそこは気にしないのか。

３．謎のほのぼの展開
ハジメにとっては「クラスメイトを殺した」という今までの殺人と比べて非常に重く、憂欝なものであるはずなのに、その帰りの道中は非常に和気藹々（）としたものであり、シアやティオの変態っぷりが遺憾なく発揮されている。しかも、シアに至っては「むっつりスケベ、ヘタレ、ツンデレ」等の明らかに現代日本にいないとわからない言葉を多用する。正直本当にこいつが地球出身じゃないのか疑問に思う。


あと二十分で9話だけれども、どうなるんだろうね。

一応父は出張、母はもう寝ているので今度こそ一人で見れるはず。

戦姫絶唱シンフォギアXVで祖父の殺害を寸前の所で思い止まった風鳴翼とは偉い違いだな
あちら側は殺されても仕方がなかった奴なんだけど

>>2763
もどかしくて言葉にできなかった事を書いてくださりこちらこそありがとうございました。胸のつっかえが取れたように感じます。
あと地球語録は言語理解の技能で無理やり変換されているとか…都合がいいですよねｗ
今回は一人でじっくり楽しむことが出来ると良いですねｗ

>>2767
うん…ありがとう。まあ、俺個人の主観が入ってるから参考程度にどうぞ。

９話…はぁ…死ね

ごめん、死ねっていうのは>>2767さんに向けた言葉じゃないんだ。誤解するようなことを言ってしまってごめんなさい。

はい、んじゃーテキトーに9話感想。

スピーディーに物語が進んだのはよかったよ。あそこは割と細かいところを省略しても問題ない場面が多いからね。

やっぱ園部めちゃくちゃかわいい……。ああいう一見気が強そうな感じなのに生真面目な子めちゃくちゃタイプ。もう園部映るたびにめっちゃテンション上がった。しかもこの子、web版原作ではすごくハジメに対して素っ気ない態度取るからヒロインになることはないと思ってたし、知能低下も受けないだろうと思って安心して推してたのに……ああ、

園部に対する俺の絶望をジョジョネタを交えて表すと、

差出人のない、あるURLが（暗殺）チームのもとへ配達された。

ギアッチョ「おいおい、またかよ。送り主はどこのドイツだ！？」
メローネ「小説……？　だが本ではないな」
ホルマジオ「ネット小説、ってやつかよォ～。なんか妙なもんが書いてやがる」
ペッシ「ギ、ひ、ヒィィィィィィイイ！！」
プロシュート「お、おい！」
ペッシ「こ、これ、ノリが同じだ…。園部が出ている『ありふれ』と！　俺見たことがあるんだ……パロネタねっちゃ使うやつだ！！」
暗殺チーム「……！！？」
リゾット「URLを開いて並べろ！」

そのURLの数は、36にもなった。

イルーゾォ「オイオイオイ」
ホルマジオ「マジかよ！　こいつはァ～！？」
ペッシ「あ、あああ、ああああああ！　これ以上はもう見たくねぇ！！」
プロシュート「黙ってろ！！」
メローネ「こいつはッ……！？」
ギアッチョ「ああああ……」

ホルマジオ「う、う、うわあああああああああああああああああああああああああ！」

それは、ハーレムヒロイン漬けにされた、『ハジメの園部』だった。ハジメを見ている顔は、笑顔が咲いていた。たぶん、何か強大な意志（作者）のようなもので、本編終了から生きたまま謎デレをさせられたのだ。
かなりすさまじい（キャラの持ち味の）殺され方だ。そして、暗殺チームは同時に別のことをも『理解していた』……。

イルーゾォ「そ、園部はよォ……、」

「アフターの更新を楽しみにしていたジェラートの目の前でデレさせられたんじゃねぇかァ…？」

メローネ「ああ……そして奴は、恐怖と絶望のあまり…」
ホルマジオ「猿轡を……喉の奥まで飲み込んで『窒息しちまった』んだッ！！」

それは、白米からの無言のメッセージだった……。

リゾット「皆、これっきり園部とありふれのことは忘れろ…」

彼らは、それっきりキツくなっていくアフターに甘んじた。もう誰も、ありふれの最新話を見ようなどとは思わなかった。

「ありふれた職業で世界最強がアニメ化される」。その情報が飛び込んでくるまでは……。

長文失礼しました。

boHWf/H0nHさんは大丈夫か？
尋常じゃない連投してるけど、ありふれに精神侵されてない…？

すまん、どうしてもこの作品について語るとイライラしちまって長文連投ばっかになっちまうんだ。気持ち悪いのは自覚してます。ごめんなさい。

あと、ここの掲示板て改行制限がきつくてどうもまとめて1レスでまとめることが出来ないらしくて、小分けにするしか方法がないんだよね。「ならつまらない茶番なんか書き込むな」って話なんだけれども。

「クラルスさんがケツパイルで悶えるシーンをママに見られる」を達成していない。-114514点

見られてねぇよ。完全に完璧に、対策は練ったつもりだった。親父もお袋も、万一姉貴がリビングにやってくる可能性も考慮して真っ先に釘を刺しておいた。「一時になるまではリビングに来ないでくれ」って。
なのになんで「なあユエ、『竜の尻を蹴飛ばす』ってことわざ知ってるか？」のところで親父から電話がかかって来るんだよ…。
いや、目的はわかる。「出張で家を空けているけれどもそっちは大丈夫か？」っていう話だったから。でもなんでそれに答えた時に「アッーーー、なのじゃーーー！！」
「これを抜いてくれたもう！！」て聞こえてくるんだよ。向こうに聞こえてたかどうかは知らないけど、ほぼ間違いなくあっちまで音が漏れてた。

清水の件については
自分が殺したことにすればいいってんなら先生や周囲から「人殺し！」って罵られたりするべきじゃないのか
あと「清水が敵であることを強調した」ってあるけど
それ結局自分が殺したことを正当化したいだけじゃないの
結果的に罵られるどころか謎の称賛を受けるし
クラスメイトの殺害まで許されるなんて
本当にハジメのために存在している世界なんだな

好き放題したいけど周囲から否定されるのは我慢ならないってのが本当にひどい

好き放題するなら周囲から「そういう人間」と思われなくちゃ駄目でしょ

色々言ってきたけど
ほんへは何だかんだで嫌いじゃないよ
ただしアフター、お前はダメだ
記事内参照用URL :

>>2776
遠隔パパフラグ達成おめでとう、よかったな（例の曲）

オメデトー、ヨカッタナ
オメデトー、ヨカッタナ
オメデトー、ヨカッタナ
オメデトー、ヨカッタナ

じゃねえよ、ふざけんな。何が悲しくて女のケツにバルブ突っ込まれてるシーン(見たくもないし、見ても嬉しくない)を親に聞かれなきゃいけないんだよ。あのシーン展開的になんの意味があったんだよ。こいつ女を全裸にひん剥いたりケツに杭突っ込んだり、ほんっとやってることが男として最低すぎる。

まあ、園部の困惑した顔とか見れたのは良かったとは思うけれども。それでも今までと違ってガチでアウトなヤツ聞かれたの辛すぎる。誰だよあんなん考えたの


そのユエ可愛い。絵上手いね。

そもそもハジメからしたら先生なんてどうでもいい存在じゃないのか
それが突然「先生のために」って意外分からない
ハジメなら清水が死んで先生がショックを受けてるのを放置して「先生がどう感じようが俺の知ったことじゃない」って方が自然じゃないのか

アフターはもう無理。本編で慣らされてたにもかかわらず胸糞と胸焼けと吐き気と目眩のオンパレード。特にユエと香織、あいつらの社会不適合っぷりがガチ。勝手に2人でやってろボケ。

そのユエ可愛いね。MARENOLみたいにしたい(直喩)

>>2781
一応、「先生」として本気で心配してくれてたことと、親身になって「説教」してくれたことに恩義があるらしくて、それが将来ユエやシアを幸せにするために必要なものであると思ったからというのと、ユエが愛子に信頼を寄せていたから。ハジメはユエの言うことには逆らえないから。

いきなり掲示板にウンコ塗りたくるな
っていう気力もなくなったわ・・・

ありふれヒロイン達が朝凪される同人誌出したら売れそう

ガチでイかれてる主人公盲信脳が朝凪されても面白くないだろ
元々主人公全肯定脳が竿役の男性性に完全屈服しても、服従する方向が変わるだけだし

>>2761
今思ったがこれ「逆だったかもしれね…」パターンでぶつかり合うのが王道展開というか、作劇的に一番美味しいやつだよなあと。

というか個人的には心身ともにズタボロになりながらも逃げ延びた清水が色々な現地人との出会いで改心、成長していく話が見たかったな

pixivみた限り同人誌は和姦のが多いっぽい
単発イラストだとNTRもあるみたいだけど……

本を出すとなると労力も要るから
そこまでやるのは熱心なファンぐらいじゃないかな
作品の絶対数自体が少ない＝なろう外での知名度はお察しってのもあるけど

この最強(笑)主人公からわざわざNTRする設定云々を組み立てるの面倒くさそう

>>2787
＞「逆だったかもしれねェ……」
これ原作でラスボス相手に似たようなこと言ってるんだよな・・・

>>2789
原作者がわざわざ本編後にNTRモノ書いてるんだけどね