ニコニコ大百科

>>930
どこぞの自称大河レビュアーはケチつけてくるだろうけど、戦争はこの大河の本筋じゃないからね…省略しても仕方ないところ
この省略で文句言うなら真田丸や女城主なんて文句のつけどころ満載になってしまう

あの関東大震災も1.5回(大地の前半は女子スポーツパート)で終わらせたし東京大空襲も早く終わるんじゃないかな
3部構成で案内されてた時「復興、平和への願い”東京大会篇」って書いてあったから空襲の描写があるのはほぼ確実かと

>>930>>932
話の流れとしては
*五りんの両親は満州で志ん生の富久を聞いている（第1話）
*シマ「うちの子も神宮の競技場でオリンピックに出るかも♪」→学徒出陣壮行会の伏線?
*志ん生「笑いにしようとしてもできない事件」として関東大震災と二・二六事件に言及→じゃあ東京大空襲もあるよね?
くらいはやると思うけどなぁ、戦時中の描写。
何話分割くつもりなのかはわからんが。

ところで次回予告にあった「金栗さんですよね!?」の声、あの女優さんはもしや…

戦時中で描かれそうなのはやっぱり東京大空襲と学徒出陣と満州での志ん生くらいか
志ん生が満州に行ったのは終戦間際とか聞いたことがあるのでそこら辺はどういう感じに描くか

今日はマラソン選考はいだてんの原点回帰のようで感慨深い

まーちゃんやっぱり純粋だな…はじめの頃はウザく感じたが最近かなり好きになってきた
そしてベルリン五輪、現代からするとデリケートな問題も孕んでるマラソンの描写もあくまで当時の一般人の視点から見たものになってて問題なくよかったんじゃないかな

マラソングランドチャンピオンシップの日に
日本初マラソン金メダルをやる
なんという因果かｗ

まあそれでもこのマラソン金　難しいから飛ばすと思ったけどしっかりやったね
当時あくまで朝鮮は併合されてて
どう表現するかは厳しいと思ったがあくまで当時の客観的視点のみでマイルドに治めたと思う
このこと気になる人はもっと掘ればいいし　いい治めどころだろう
しかもドイツのプロパガンダとかぶせてくるのは皮肉めいてて
本当クドカンやるなあｗ　尊敬するわ

「日本人だろうが朝鮮人だろうが、アメリカ人だろうがドイツ人だろうが」って台詞は、この物語のハリマヤさんだからこそ言える金言だなあ。ユダヤ人のガイドや朝鮮からの「日本人」選手を描写した上で、この台詞を投げかけるんだから。すごいよこのドラマ……。

こういう現代から考えるとデリケートな問題もなるべく当時の常識や視点に則ってやっているのもいい大河ドラマの証
それにしても悲鳴を上げながら胴上げされるって本当に締まらねえ・・・

ロスは結果出せば褒め称えてくれたけどベルリンはそうもいかん

前畑がんばれで頑張った結果がまーちゃんとちょび髭の対面になるのかな

「政治とは無関係」なんて謳ってるけど、避けて通れない描写から都合よく目を反らしすぎて逆に完全なプロパガンダになっちゃってる。
当時の同盟国のドイツだけを一方的に批判するとか虫が良すぎるでしょ。
忖度しまくりのNHKだから仕方ないけどさ。

政治と関係ないのは当たり前だろ
スポーツって、オリンピックって、本来そういうものでしょ？ それを踏まえて今はどうだ？
過去の出来事は本当に過去だけの問題か？ 世の中変わったから今と昔は違うのか？

東京招致の為に登場人物達がやったことは全て正しかったのか？ 正しくないなら間違っていたのか？それはまぁ終わってみてもわからないこともあるかもしれない

東京2020を控えている今だからこそ考えるべきことがあるというメッセージは含まれてると思うが

>>940
史実だとちょび髭に合う日本人女性ってえっちゃんじゃないの？

プロパガンダだの忖度だの騒ぐ前に避けて通れない描写が具体的に何なのか言わないとただの政治厨の誹謗中傷でしかない

>>941
んー？ドイツだけを批判してたのまーちゃんぐらいでしょ
しかもまーちゃんはスポーツの興奮　感動依存傾向にあるから
それを邪魔するナチス敬礼を忌み嫌うのは布石はうってるしなあ

まだナチスが危険視されてないで
まだ、おもしろいチョビヒゲおじさんであった最後の時期が
このベルリンオリンピックなので
本格的にナチスやべえわてなったの3年後のポーランド侵攻の1939年だしなあ
日本水泳連中がナチス敬礼を茶化してしたのが当時的にはすごい正しい
本当当時おもしろチョビヒゲおじさんだったしアメリカでも人気あった
当時的にはまだおもしろチョビヒゲおじさんオリンピックにもでしゃばってきたレベルの話だと思う
これが政治的かパフォーマンスかは今の私達は混同しちゃうのよね
目をそらしてるわけじゃなくて当時日本目線なら目に入らないレベルだと思う

公開された動画のベルリン大会後の描写と思われるカットで「これがあんたが望んだ東京か」みたいなことを田畑が叫んでいたけどこれは開戦後なのかどうか。嘉納治五郎の死後なのは間違いないと思うけど・・・

これだな

>>so35693634

キツイ。PRの学徒出陣の場面がホントにキツイ。
小松くんが目指した神宮競技場は神宮競技場なのに、それはホントにキツイ………。

クドカンはホントに鬼畜だけど、実際にそんな人物が多くいたんだと思うと、戦争って本当に駄目なものだと思う。

動画を見る限りだと田畑の例のシーンは学徒出陣の後のシーンになっているみたいだけど・・・
もしかすると順序が前後している可能性もあるし・・・

第4部?のキャスト発表
市川崑：三谷幸喜
丹下健三：松田龍平
津島寿一：井上順
池田勇人：立川談春
坂井義則：井之脇海
水明亭店主：カンニング竹山
亀倉雄策：前野健太
黒澤明：増子直純（怒髪天）
三波春夫：浜野謙太
森西栄一：角田晃広
村上信夫：黒田大輔
大島鎌吉：平原テツ
吹浦忠正：須藤蓮
大河原やす子：川島海荷
田畑あつ子：吉川愛
松下治英：駿河太郎

>>950
クドカン大河に三谷幸喜が出演って、ホントにキャスティングどうかしてる（褒めてる）。でも、名前見たときは思わず吹き出したけど、三谷さんが市川崑監督をリスペクトしてたって内容のツイ見たら笑えないというか、茶化せなくなっちゃった。
あと、最終聖火ランナーの話をやるのも個人的にすごく楽しみ。当方広島人だけどこの辺の話は正直詳しくなくて、でも当時の日本や広島にとってどれだけ大きな出来事かって考えたら、襟元正して見なきゃいけないって思うわ。

伊藤博文と三波春夫という何の繋がりもない全くの赤の他人を同じ俳優が演じるパターンは結構珍しいね。
普通はシマとりくとか朝ドラみたいに血縁関係がある人物を同じ役者が演じるって感じだけど。

知ってることとはいえ、ベルリン五輪後は坂を転がるどころか崖下に滑落するような展開になるのは辛い。

>>941
ベルリンオリンピック当時、日本とドイツはまだ同盟結んでなかったぞ。

年老いた現在の辛作さんの複雑な表情が、
この後の展開を暗示させるのに充分過ぎて辛い
NHKドキュメントで鶴さんが出たけど、
有望な選手が戦争にかり出されて死んでいったその象徴が今作の小松なんだろうな・・・

吹浦忠正は、ドラマで国旗の考証してる人だね
ドラマ制作に関わった人物が、登場人物と俳優さんが演じるというのも、
大河ドラマでは初めてかもしれない

三谷幸喜は市川崑へのリスペクトは前から有名だったけど、
本人を演じるなんて本人は光栄どころか恐れ多いと思ってるんじゃないかな・・・
というか、インタビューでそう言いそう。
果たして、まもなく発売される公式ガイドブック完結編で、64年東京五輪のキャスティングは載るのか？

今日の再放送でやっと見たけど、ナチス敬礼ブームや朝鮮人ランナーといったデリケートな話題に
今の価値観を持ち込まなかったのは高評価だと思う
あと地味に文化の発展もちゃんと織り込まれてるんだよね
明治には金持ちの趣味として描かれた写真が、今回はわりと身近なものになってたし

ところで嘉納先生がラジオで金栗と弥彦に感謝を示してたけど
当時の若い人たちは金栗はともかく天狗知ってたんだろうか
（昔は山本美月の雑誌記者に密着されるクラスの人気者だったとはいえ）

今のNHKなら孫基禎を無視すると確信してたが予想を裏切ってきたな

ふと思い出したので、
戦時中にあるかもしれない描写、学徒出陣・東京大空襲・志ん生の満州行きはもちろんだけど
「東京市長」が昭和初期の重要人物、「東京都知事」が戦後の五輪招致メンバーとして登場してる以上
東京都制施行にもちょろっと触れることになるんだろうか…

てかあと11回くらいで全部収まりきれんのかこれ

親父と母ちゃんが「たけしがフンガフンガ何言ってるのかわからないのが嫌だ」と3話切りしたからそれ以降見てないんだけど、その後から凄い面白くなってて今オレは臍を噛んでる

たけしの滑舌で台詞聞き取れない問題は字幕出すだけで解決するんだけどな
安いTVや古いTVはリモコンに字幕表示ボタンが無いかもしれんが

字幕、あれはほんと便利、一度使ってみるといい

それにしても第三帝国総統に遭遇し前畑金メダルの盛り上がりからのユダヤ人通訳自殺に国内の軋轢、そして戦争と一気に転がり落ちていってつらい…
この破滅までをじっくり見たい気もするけど、>>957の言う通り残りの尺が結構心配になってきた